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店名 |
いっちゃん 本店(【旧店名】みっちゃん)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
お好み焼き 百名店 2019 選出店
食べログ お好み焼き 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | お好み焼き、焼きそば、食堂 |
お問い合わせ |
082-567-6776 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
広島駅新幹線口から徒歩10分 広島駅から560m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
19席 (鉄板前4席、カウンター5席、大テーブル8席、小テーブル2席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 灰皿は置いてなかった。 |
駐車場 |
有 2台場所はお店に聞くこと徒歩1分のところにあり。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年9月 |
備考 |
駐車場は、近くに2台分を確保(無料)。漫画あり。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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広島駅新幹線口から徒歩7分と少し離れた場所にある「いっちゃん本店」。
2013年と2018年のミシュランガイド広島版でビブグルマンに選出され、2020年4月にはNHKの『プロフェッショナル』で紹介されました。
店主は市居馨氏で「みっちゃん」(現在は「みっちゃん総本店」)の実質創業者の井畝満夫氏の娘婿。
井畝満夫氏と市居馨氏との間で『お好み焼き観』が異なってきたので、市居馨氏なりの答えを模索する為に別の場所にお店を出したのが始まりと言われています。
私か推測するに化学調味料をしっかり使う「みっちゃん総本店」に対して、化学調味料を使わないお好み焼きを目指した市居馨氏が袂を別ったのかもしれません。
元々、2002年に「みっちゃん光町店」として開店し、2008年に「いっちゃん」として改名されました。
店内は鉄板カウンター4席、通常のカウンター5席、大テーブル8席、小テーブル2席と総計19席あります。
さて、本題に入ります。
そば肉玉(税込750円)を注文。
お店の実力が分かる定番です。
こちらの基本的な組み合わせ
・中太生麺(磯野製麺)
・おたふくソース(オリジナル・ブレンド)
・焼き方:ヘラで押さえない。
・焼き上がりの形:整った円形
・鉄板で食べるのがスタンダード(お皿も可)
お好み焼きを焼く工程は
①生地と手切りキャベツ、天かす、モヤシ、豚バラ肉(2枚)が載ったベースを焼く
②麺を茹でて炒める
③ベースと麺を合体させて玉子の焼き加減など味わいを仕上げる
という3つの工程に別れるのですが、こちらは全て店主と男性スタッフが手分けして行っています。
丸く生地を延ばしてから、手切りキャベツ(みっちゃん総本店より量多め)、天かす、モヤシ、豚バラ肉を載せてひっくり返すまで1分、ひっくり返した後に水をお好み焼きの周辺に投入し蒸し焼きに。
1分遅れで麺を茹でるのに1分。
茹でた麺は鉄板の上でお好み焼きの大きさに丸く整えて、上から油を掛け下面のみパリッと焼きます。
約1分で麺を焼き終えベースと麺を合体させ、玉子を合わせます。
ベースの焼き時間は4分ほどで、最後に①お好みソース②青海苔を振って完成。
焼き上がりまで約5分と圧倒的な早さ。
恐らく鉄板の温度は高めの設定なのでしょう。
さて実食です。
ソースは普通の分量が掛けられています。
追いソースは必要性ありませんでした。
オタフクソースはお店の要望に応じてオリジナル・ブレンドを行うのですが、普通のオタフクソースに比べて甘さは控え目な味わいでした。
次に麺ですが、パリパリでなくパリッくらいで調度良い塩梅です。
そしてキャベツは手切りなので、形がバラバラですが瑞々しいけどウエット過ぎるほどではなく、バランスは取れているほう。
また化学調味料を入れてないのでキャベツの甘さを感じ易いですね。
相反する要素を組み上げられ、バランスを取られていると感じます。
広島人はお好み焼きが好きとは言え、八昌さんのスタイル(八昌系)が好きな人もいれば、みっちゃんのスタイル(正統派とも言われる)が好きな人もいます。
個人的には美味しければどっちでも良いのですが、昔からみっちゃん系は好みとは違う傾向に感じる事が多いですが、こちらは良かったと思います。
ご馳走さまでした。