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グールマンさんの他のお店の口コミ
店名 |
かき船 かなわ(かきふねかなわ)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮、郷土料理 |
予約・ お問い合わせ |
082-241-7416 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「広島市中区大手町3丁目東詰」から移転しています。 |
交通手段 |
2広電「原爆ドーム前駅」から徒歩4分 原爆ドーム前駅から257m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
84席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可) 個室要予約 2~6名様がご利用いただける4つの個室をご用意いたしております。 お部屋を繋げて最大30名様までご利用頂けます。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 契約駐車場のサービス券を発行いたしております |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可 |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
貸切につきましてはお問い合わせください |
お店のPR |
満開の桜を眺めながら、山海の恵みを味わう贅沢な時間を。かきづくしコース8,640円
穏やかで美しい元安川に浮かぶ「かき船かなわ」。1階は本格和食をカジュアルに愉しめる”瀬戸”、2階は贅沢な一品を個室でゆったりと味わう”和久”の2フロアに分かれております。連なる並木は季節ごとに表情を変え、桜が咲く時期はまるでお花見船で食事をしているかのような感覚に。瀬戸内の食材をふんだんに使用した広島らしい会席料理や郷土料理を、ごゆっくりとお愉しみくださいませ。 |
初投稿者 |
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原爆ドームの近く、本通りのアーケードの西の端のすぐ近くにかき船「かなわ」さんがある。
ここには2度目の訪問だが、以前の場所と少しだけ違う場所になってきれいになっているような気がするが気のせいだろうか?
かき船自体も、出張時に平和大橋の近くにあった別の店に連れて行ってもらって以来3度目かそれぐらいで、いずれにしてもそんなに頻繁に来ているわけではない。
30年以上前に長期出張で滞在しているときも、当時はかき船に実に多くの人々が入ってゆく光景が見られたが、私の周りの地元のスタッフの人たちの中でかき船に行ったことのある人はあまり多くはいなかった。
観光客向けの施設という一面は否定できなかっただろう。
今回は取引先からの招待。
聞けば、新しくなった「かなわ」の料理がたいへん充実しているのだという。
店に入ると2階の個室に案内された。
過去二回とは比べ物にならないほどにきれいな廊下や個室に驚く。
料理は料理長お勧めのカキづくし料理らしい。
まずは簡単な前菜(といってもこれがとても旨い)の後「生ガキ」の盛り合わせ。
ここのカキはほぼ100%専用の養殖場から供給されるもので、新鮮で安心そしておいしい。
ビールやシャンパンでこれらを存分に楽しんだ後、
「カキの天ぷら」
「焼きガキ」
「蒸しガキ」
「かきのグラタン」など
が次々に出てきて、メインの「かき鍋」が登場。
もうこのころには日本酒。
広島だから当然「賀茂鶴」。
鍋も味が濃すぎずとても上品な出来上がり。
同じ鍋を突き合い、日本酒の力もあってか会話も弾む。
昔一度来た時のような「食べるだけ」というような慌ただしさもなく、落ち着いた時間を過ごすことができる。
そうこうしているうちに、また新しい鍋が登場。
土鍋で炊き込んだ「かき飯」が振舞われる。
また、先ほどまで「かき鍋」だったものを雑炊でお願いしたら、一度引っ込んだ後頃合いを見計らって。卵をまとった熱々の「カキ雑炊」となって登場した。
もう、お腹はいっぱいだ。
これから一年はカキはいらないだろうと思うほどに堪能した。
果物や茶菓子で酔いを醒ましながら腹を鎮め宴を締める。
ただおいしいだけならカキは街の中でも食べられるだろう。
でも、この店に来る人は「カキを食べるぞ」という気で来るので最初からハードルは高くなっている。
その我々を満足させるには、味はもとより量も満足させる必要がある。
今まで広島のカキ料理店でも「かき船」でもそう言った部分まで満足したことはなかったが、今夜は「かき三昧」を堪能した。
「所詮、かき船だろ?」と色眼鏡で見ている人も、もう一度ここへ行って二階の個室で「料理長の特別料理コース」を食べてみるとよい。
きっとこの店の底力を知ることができるでしょう。