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耶蘇さんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
瀬戸内藻塩らーめん シオノセカイ
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
寺町駅より徒歩5分 寺町駅から161m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
14席 (カウンター14席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 3台 |
空間・設備 | カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | デリバリー |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 |
オープン日 |
2021年2月28日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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以前レビューした『陽気』さんや俗に『小鳥系』と呼ばれる広島ラーメンは醤油豚骨ですが、九州の豚骨と同様、昨今では非豚骨のお店が続々オープンするようになってきました。
九州の豚骨と違い、広島ラーメンって臭かったりはしないものの、ちょっとハッキリしない微妙な味だし、なんたって甘ったるくて古臭い。
それより、例えばハッキリ醤油とか、塩や味噌とか、ラーメンの味が分かりやすい方がいいのかもしれませんね?
といって個人的には、古くからの広島ラーメンをこよなく愛していますが、さすがに非豚骨の新店となると行ってみたいミーハーっぽさは否めません。
〝あっ、ここだな〟
たまたま停まった城南通りの中広大橋東詰交差点で、ふと見るとマイレビ様も行かれた同店『瀬戸内藻塩らーめん シオノセカイ』さんの待ち客が見え、
〝やっぱ、並ぶんだぁ〟
なんて思った瞬間、信号が青になり、発進すると共に、その待ち客も店内に吸い込まれていったんで、
〝あれ? 行けるんじゃね??〟
と、瞬間的に感じたワタシは、同店の次の信号を左折、すると公園があったんで脇に寄せ、同.食べログをチェックすると、薄っすらした記憶がビンゴ! 専用駐車場があるではないか。
ですから、思わず回り込むと、やはりあったあった、写真のように古いけど屋根つきの専用P。
ましてや真ん中がポカっと空いてて、すぐさま着け、降りた瞬間、なんだか違和感が。
〝なん! この駐車ライン?〟
下を見ると薄っすら消えかかった白い駐車ラインがあり、40〜50㎝跨いでるんで、その通り着け直そうと再度、前に出たら、右からミニバンが来てたんで軽く会釈をし、ライン通りバックすると、左側に駐めてあった社用車の運転席にドライバーさんが乗れるのか心配になるほどギッチギチ。
と、そんなとき、お店の方向から若者が現れ、どうやら左側の社用車のようで、乗れるかと思ったら難なく乗れたんだけど、彼もまたライン通りに着け直そうと前に出たら、なんと、今ほど右から来てたミニバンが、その社用車の前にバック駐車しようとしてる。
〝えっ、なになに ⁉︎ 社用車がちゃんと着けてなかったんで嫌がらせ? 新手のあおり駐車??〟
一瞬、そう思ったものの、そんなこと有ろうはずもなく、単なるお仲間で、そんな狭い専用Pですけど同店に近い奥行きが最もある箇所で、なんと縦列駐車してるという離れ技?
ですから、ワタシが同店へ行くと待ちは2名だったものの、前述の社用車の若者はじめ、ミニバンの4名も加わり計7名になっちゃいました。
つまるところ、社用車の若者が下っ端なんでしょう先に行って専用Pと列に並んでおく役目だったようで、お仲間なんで横入りされても文句は言えないどころか、ワタシの右隣りに1台分、空いた場所があるにも関わらず、縦列駐車に挑んだ気遣いには脱帽せざるを得ません。
いや、計7名じゃなく、加えて彼らは別々でもいいと、ガテン系っぽいのに柔軟なタイプだし、彼らだけが待ち客かと思ったら、見るからに影の薄い、いかにも『らヲタ』っぽい青年がコソっと並ばれてたのには驚きました。
そんなこんなで、結局10分くらい待ちましたが、新店舗だし、12時過ぎでもあり、まさにそれからランチ・タイムの洪水が押し寄せてきたんで、まあ、結果的にゃ良しとしましょう。
まだ並んでる最中ながら、入店すると券売機で先に購入するようなんで
『エビ藻塩らーめん 820円』
と、ボンビーなワタシとしたら珍しくランクが上のジャンルを購入、むろんマイレビ様の金魚のフンになった次第です。
店内は、うず潮の記号を模したような変わった形のカウンター14〜15席のみで、先の『らヲタ』青年が案内された隣の席より、先に退店された真ん中の方がいいなあ?って思ってたら、一念天に通じたのか、女性従業員さんからその席へ案内されました。
ですから独りニンマリしてたものの、いざ座ってみると、真ん中だけに周囲の視線を一点に受け、とにかく居心地が悪かったです。
〝あのオッサン、ずっとこっち睨んでんな?〟
一瞬そう感じたものの、違うんです、ただ単に視線の先に入るようになってる構造なだけなんです。
まあ、変わった形にこだわるがあまり問題点に気づかなかったんでしょう。
マイレビ様や、他のレビュアーさんによると、どうやらQRコード云々あるそうですが、ワタシ自身が昭和な人間だからか、もう取り止めになったのかは、よく分かりませんでした。
それよりも背脂の量を訊かれ、なんの説明もないままで戸惑っちゃいましたが、まあ、普通でと答えました。
で、5〜6分してから供されたのは、見た目からして美味しそうな色あい。
エビと海苔で『赤と黒』、たおやかなチャーシューがまた、食欲をそそる。
〝うむ、良い感じやね〟
スープは香りからして美味そうなものの、案外エビ臭さはなく、塩ラーメンだからって磯臭さも控えめ。
それよりも強烈な旨味が味覚を襲い、
〝背脂、普通で良かったぁ〟
と嘆息するほど、脂っぽさもある。
かなり濃度もあるし、屋号『シオノ』から想像できるように、むろん塩気もあるんだけど、それよりも濃さの方に引き摺られてるような感じ。
すなわち美味いのは美味いんだけど、ちょっとクドく、もう少し抑えていてくれた方が、より旨味も際立つような気は正直しました。
且つ、麺が苦手なちぢれで、なるほどスープとのカラみは抜群なんだけど、やはり喉ごしが個人的にゃモタつく。
ましてや粘度があるように見え、そこまでカラみゃしないから、安心してると思いっきりスープが飛び跳ねちゃいます。
チャーシューは薄めと肉厚な両タイプがあり、どちらも柔らかく美味しく、特に問題ありません。
と、欠点を挙げつらねてるようで心が痛いものの、言わずもがな不味いわけがなく、あくまでも小姑目線な粗探しですから、何卒ご容赦ください。
マイレビ様によると、同店は以前レビューした『スター&プラチナ』さんの系列だそうで、なるほど似てる印象もあるんで、不思議と同じような評価になっちゃったのも、致し方ないのかもしれませんね。
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.5