調整のお弁当 : 笹組 調整

1度目はデリバリー圏内だったので配達をお願いして
焼穴子飯付　調整弁当(松)　3900円を

2度目はデリバリー圏内から外れていたので
調整弁当(かえで)　2100円をお店に取りに伺いました

6月の札を押したのは初めてかも(笑)

どちらもコスパ宜しいかと

詳しくは下記で
(時期によって内容が変わっている事があるのでHPで最新情報ご確認下さい)

1度目　http://blog.livedoor.jp/angelic104/archives/52257471.html
2度目　http://blog.livedoor.jp/angelic104/archives/52260632.html

４回目訪問記　2019.12
http://blog.livedoor.jp/angelic104/archives/52248097.html

3回訪問記　2018.11
http://blog.livedoor.jp/angelic104/archives/52220581.html

2回目訪問記　2017.9
http://blog.livedoor.jp/angelic104/archives/52187771.html

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初訪問

今日明日は社長が出張でいないので
物凄く自分の仕事がはかどるangelicです　こんにちわ。

連勤8日目ですがおかげでストレスなく迎えられました

さて　忘年会第2弾は毎年この時期に一緒に旅行する悪友達とでした
残念ながら今年は諸事情で旅行には行けなかったので
ちょっといいところで忘年会しましょって事になり
選んだのは流川から白島に移転されて
「調整」と名前の変わった「豆と根菜のいし井」さん
言わずと知れた笹組グループのひとつですね

むかーしシャンロットってパン屋さんがあった場所の2階と言えば
アラフィフ世代はすぐにわかるかと(いつの話w)

「調整」って書かれた幕が掲げられて工事されてたから
「何の調整なんだろう」って思われた方は私だけではないはず(笑)

ビルの左端ののれんをくぐり非常階段を2階に登ると
右手に質問がひとつ書かれており
答えの木札を押すとドアが開くシステム・・・

誰　木札外そうとした人(←Mちゃん笑)

中に入ると威勢のいい声で若くて凛々しい板さん達がお出迎え
カウンター右の細い路地先にあるお部屋に通して下さいました

6人掛けの掘りごたつのお部屋
(事前に電話でこちらをお願いしてありました)

お洒落な演出もしてあります

ちょろちょろ流れる水音
(すぐに話し声でかき消されましたが)

毎度のごとく遅れてくる子もおりますが
無事皆揃ったところで乾杯〜☆

お皿の上には本日のお品書き

　
まずは本日のお料理の基本のお出汁となる味付けなしの一番出汁

蓋を開けるととってもいい香り　
濃すぎず薄すぎず上品なお味でした

そして北海道の帆立と苺の和え物　

上に乗ってるのはリコッタチーズ

産まれて初めての帆立と苺のコラボレーション
なかなかおいしゅうございました

お隣はアンコウのラビオリ

アンコウをこんな頂き方したのも初めてでしたが
少しなのにちゃんとお魚の味がぎゅっと詰まってて
トマトソースとかじゃその味が消えてしまいがちなのを
白菜のピュレと生生姜の餡が上手く引き立てておりました♪

続いてお刺身

将棋盤みたいにぶあつい板に乗せられて出て参りました
(右上に写ってるの見ると厚みがわかるかとw)

一番上の筋は味付き
二番目は三番目に書かれてるもので頂きました

ここでもわさびはEちゃんちの^^

「このわさびで飲める」とMちゃん(笑)

生魚のダメなTちゃんですが
事前に伝えておいたので炙ったものをご用意して下さってました

続いて合鴨と四種の葱　つみれ鍋

下仁田葱・玉葱・観音葱・深谷葱　
深谷葱は初めて聞くお葱でしたが
埼玉県深谷市で摂れるお葱らしいですね

つみれはもちろん美味しかったのですが
何よりこの鍋の出汁が激うまでして
皆完食ならぬ完飲しておりましたw

使われてたガス式の卓上コンロが気に入ったSちゃん
ここは検索の女王の出番でしょう　とさくっとぐぐって
数分後にはお買い上げされる事が決定致しました(笑)

外国から取り寄せたって言われてたスタッフさん
すいませんAmazonにありましたw

続いて　島根　寒ブリ大根　ですが
出てきたのはこちら

我が家で作るブリ大根とはまったく違うものでしたw

スライスした大根にブリが包まれて味噌ソースの上に乗っかっております
大根とブリはこの状態で蒸してある感じでした

皆ひと品ひと品でる度に感動してくれるので
このお店選んだ私としてもほっとするやら嬉しいやらでございます^^

1杯目のハイボールから私はシャンパンへチェンジ

Sちゃんは赤ワインに(やつはすでに3杯目ですがw)

隣のAちゃんが「並々注いできてくれて大丈夫ですから」と冗談言うほど
グラスが大きいってのもありますが
とてもお上品な注ぎ具合でございます(笑)

スパークリングのグラスもかわいい

続いて福井　黒龍吟醸豚のグリエ　黒龍酒粕ソース

えーっとぐぐりましたら　黒龍吟醸豚はですね
黒龍酒造（福島県永平寺町）の純米吟醸酒の
酒かすを混ぜた飼料を使った豚らしく
豚を「ほろ酔い」にすることで肉を硬くする原因となるストレスを和らげるとか・・・

詳しくはこちらをどーぞ

この豚がほんとに柔らかい〜♪
酒粕ソースは残ったらこちらで拭ってどうぞと出された
ふわっふわの自家製パン

冷めないように布に入ってる〜　って思ったら
そこにこんな仕掛けも^^

温めたお豆さん達
小さな心遣いが嬉しいですね

続きまして愛媛　糸寄鯛のかぶら蒸し

ソースはアメリケーヌソース
こちらもパンに付けて頂きたかったけどすでにパンは無くorz

揚げ物は管牛蒡と海老真丈の射込み揚げ　をカレー塩で

牛蒡の味が濃いので海老の風味があまり感じられませんでしたが
衣もさくっと軽くてカレー塩が良く合いました

酢の物は真鯛の白子ポン酢
たこ焼きが入ってるような包みに包まれて出てきました^^

物凄くクリーミーでまるでチーズ

わーきゃー喜んでる横で

「ごめんなさい　白子食べれない・・・」

と蚊の鳴くような声で言うTちゃんw
「これチーズみたいだから食べれるかもしれんよ」と皆に言われ
一口食べてみましたがやっぱり苦手なご様子・・・

その会話を聞いてらした女性スタッフさんが
すかさず牛肉のたたきのようなものを持ってきて下さって一同感激

「すみません　本当にありがとうございます」
と言った舌の根もかわかない内に

「え?　肉?　上に雲丹?　私も白子食べれないんですけど〜」と
こぞって言い出す輩達www

そしてTちゃんの白子は私の胃袋に(笑)
雲丹もTちゃん食べれないので皆で一切れずつ頂きました
(arareちゃんここの雲丹感動ものだったよ〜♪)

そして〆は黒部丸芋　愛媛産里芋　究極の芋ご飯　と
自家製ぬか漬け＆お吸い物

こちらが黒部丸芋

ずしっと重たい芋ですので
おろした芋もそれはそれは重たくて濃厚でした

そして下を向くAちゃんの口から

「私山芋アレルギー・・・」の一言www

ご飯も美味しいし少しだし
お吸い物とぬか漬けで充分頂けるから大丈夫大丈夫って言ってたら
またまた女性スタッフがすぐさま巻きずしを手にお部屋へ(TT)
この対応がもの凄く早いんですよ

ほんとにほんとにありがとうございます
事前に聞かれてたのに「大丈夫でーす」とか言っちゃって
ほんとすいません(´；ω；`)

次からは全員に来たらメニューのチェックすぐにさせます(笑)

神対応に感動しつつデザートのゼリーも頂き

お腹も心も大満足となりました

私達のいたお部屋の隣はお洒落な喫煙ルーム

SMOKEのイラストもかわいい

最近は全席禁煙のお店も多いですが
ゲストの中には喫煙者もいるので
こうして分煙してあるとほんとに助かります

天井には素敵なシャンデリア

ステキステキと騒いでたのが聞こえたんでしょうか
イケメン板さんが厨房から出てきて
「200年前のシャンデリアなんですよ」と説明してくださり
「空いてるお部屋もご覧になられますか」って事で見せて頂いたり

素敵な笑顔も頂きました^^

あ　浮かれて皆で写真撮るの忘れてたね^^;

18時半スタートで食べ終わったのが21時半
コースは6800円8800円11800円14800円とありましたが
この日は8800円のコース

飲み放題はないので一人3杯位飲んで
10800円となかなかのいいお値段でしたが
皆で「思ったより安かったね」と言う結論になったのは　
それ以上に満足できるプライスレスなホスピタリティがあったからかと

調整と言う名前もお客様の好みにできるだけ合わせる
って意味合いもあるそうですが
名前の違わぬバランス良く調整のとれたお店でした

お店の出口でお土産も

この日にお出汁で使われたかつおぶしでした

おまけ　ドリンクメニュー

グラスでシャンパン頂けるお店はそうないかと

子宝はもういらんけど
桃とさくらんぼのソーダ割りも飲んでみましたよw