無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
アリス・フォーンさんの他のお店の口コミ
店名 |
閉店
みっちゃん総本店 雅 そごう広島店
|
---|---|
受賞・選出歴 |
お好み焼き 百名店 2018 選出店
食べログ お好み焼き 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | お好み焼き、ダイニングバー、ステーキ |
住所 | |
交通手段 |
アストラムライン 「県庁前」下車 紙屋町西駅から77m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB) 電子マネー可 (nanaco) QRコード決済可 |
席数 |
46席 |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 そごう広島店提携の駐車場をご利用ください |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、バリアフリー、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり、アレルギー表示あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
オープン日 |
2013年9月1日 |
備考 |
●貸切は40名様以上から承ります。 |
お店のPR |
2024年2月20日 閉店
みっちゃん総本店雅店は2024年2月20日をもちまして閉店いたしました。 |
関連店舗情報 | みっちゃん総本店の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
年末に広島に行った時に訪問した。
広島で食べたいものとなると広島風お好み焼きは外せない。
私はお好み焼きの中では広島風が一番好きだ。子供が小さい頃に家で作ったのも広島風だ。
お好み焼きが食べたいと言って、昼に地元の人に連れていかれたのは、そごうの中に入っている店。
何だデパートの中かと思ったのだが、食べログをチェックすると、広島市で9位になっている。これなら大丈夫だろう思いほっとする。
まあ、お好み焼き好きの広島県人が変な店には連れていかないだろうね。
そごうのレストラン街は少々古くさい感じが否めない。
しかし、此方の店は入口も綺麗で、店内も比較的新しく清潔感がある。
お好み焼き店はあまり綺麗でないところが多いから、なるほどここに連れてきたのかと納得。
カウンターの前が鉄板になっていて、調理するのを見るのも楽しそうだが、我々は大勢なのでテーブル席に腰を下ろす。
鉄板焼きもメニューにあるが、なにしろ時刻は昼時を過ぎているし、夕方に宮島に行ってあなご飯を食べたいので、お腹の隙間を取っておかなくてはならない。
寂しいがお好み焼きだけにする。
広島風お好み焼きを食べに来たのだから、と自分を納得させる。
広島風お好み焼きの特徴は、私の解釈では、具と生地を混ぜて焼かない、中華麺、玉子、大量の千切りキャベツが入る、というものだ。
これを前提にどれにするかを考える。
観音ねぎスペシャルというのがあるので、葱が好きな私はこれにする。
具は、生海老、生烏賊、豚肉、玉子、観音ねぎだ。
麺だが、ここでは中華麺かうどんが選べるようになっている。
私は広島風と言えば、てっきり中華麺だけだと思い込んでおり、うどんが入るのは知らなかった。
ところで観音ネギだが、広島市西区の観音(かんおん)地区で栽培されていて、非常に柔らかく風味、香りがよい葱だそうだ。元は九条葱だそうだ。
調理はカウンターの鉄板の上で行われている。
カウンター方向に向いて座る私には調理の様子が目に入る。
生地を薄く伸ばした後に、広島お好み焼きの特徴の1つであるキャベツが文字通り山盛りに盛られる。中々壮観な眺めである。
ほどなく出て来たお好み焼きは、青ネギの小口切りが小山の様に盛られている。
葱好きの私の相好が崩れる。
早速コテで切り分け、何もつけずに食べる。
コテは使い慣れていないので、箸に変え口に運ぶ。葱が多いので落ちない様に気を使う。
口に入れるとソースが薄く品がいい。葱はまるで九条葱で香りが強い。
烏賊と海老の食感と味が口内に広がり、その後に柔らかく蒸されたキャベツの甘みと中華麺の弾力が感じられる。
もう一口。やはりソースが薄い。
卓上のソースを足す。うん、良くなった。
次にマヨネーズをかける。
これはまあまあか。
マヨネーズなしの方がいいかな。
半分ほど食べたところで、残りは地元の人達に助けてもらう。
食べられるが、夕刻にあなご飯を食べたいから、この辺で止めておくのだ。
全く食べることへの執着は強いと思う。
我ながら我身の卑しさが恥ずかしい。
食べたくて食べた広島風お好み焼きだが、若い頃食べた様な感動がない。
最後に広島で食べたのは10年以上前だが、その時も美味いと思った。
しかし、今回の感想は、お好み焼きでそれ以上でも以下でもない、というもの。
歳をとり嗜好が変わって来ているのだろう。
歳は取りたくないものだ。