ビーフシチューとエビフライ : シャンボール

月に一度の、マダムの大学病院通いのお迎え。
前回、行って定休日だった近くのお店向かうと
マサカのまた定休日(；^∀^)
毎週水曜日の下に「第３金曜日」とある…
おいおいー(笑)。

そんなわけで、どうせ観音に用事があるので、
舟入の「シャンボール」さんに再訪です。
マダムはお気に入りです。

駐車場はほぼ満車！
人気ですねー。

お店に行ってみると、半分以上が男性お一人様。
それに全体の６割が年金受給者ぽい。
あれ？なんか前と雰囲気違うな(笑)
前回は奥様ペア多かったんですが。
落ち着いた雰囲気だからでしょうかね。
まあマダムもその年金受給者の一員に花を添えております( ・∇・)

そんなマダムは前回と同じく
「タンシチューとエビフライ」
タンシチューを出すお店はそう多くないですからね。
そして「生ビール」
免許を返納し、私を運転手にしてからとゆーもの
生ビールは必ずついてくる(笑)
そして、お一人様をやりたくないプライドの高さ。
だから私を誘うんですわ。

さて私は前と同じものは食べない冒険家(ФωФ)
でもエビフライは食べたいので、
「ビーフシチューとエビフライ」

先にビールを持ってきてもらい、お喋りしながら待ちます。
お隣の席は作業服系ユニフォームを着ている部長さんクラス系の男性。
しょうが焼きと、こんんもりライス！
大盛頼むとあれくらいくるのかー。
てことで、男性の胃袋も支えてくれてますよ。

さてさて、やってきました！

うぅーん♡♡♡
このエビフライが♡♡♡
大ぶりめの、頭付きが２尾！

頭もしっかり火が通ってます。
まずは足をカリカリ食べます。香ばしい♪
硬い殻を外し、目と顎を残し、味噌の部分を。
ううーんこれまた香ばしさの先にある濃厚な味わいがたまらんのす。

タルタルソースは別添え。
自家製で、酸味が少なく、ほんのりハーブ。
海老の味を邪魔しません。
これをかけて、バツンと噛みきる。
うん、今回ももきゅもきゅです( ´罒`*)✧

さて、今回お初のビーフシチュー。

これは、素晴らしい！

厚みは25mm。
エビフライとのセットなので１枚ですが、
タンシチューに比べれば量は倍。
お箸でホロホロです。
美味しいー( 〃▽〃)

同じお値段なら、ビーフシチューのほうが食べ堪えがありますね！

噛むごとにじゅわーっと、シチューされた肉汁が滲み出てきます。

そこまで濃くないです。
上品な味付けをされていますよ。

とにかくこの柔らかさが善きかな～

最後まで美味しく頂きました！


ごちそうさまでした(^人^)

長らくＢＭしたままの洋食店
「シャンボール」さん。

久しぶりのマダムランチでお伺いできました！
マダムは洋食が好きなんですね。
でも舟入という土地で、生活圏からは全然接点がなく、いつも忘れているというf(^_^;

今回は別件で出汐にいて、目的のお店が定休日…
これには理由があり、その目的の店の名前を度忘れしたマダム！
検索のしようがない(笑)
場所はわかると言うので直接行ったら定休日(｡-ω-)

てなこって「アンタの行きたいお店にしんさい」
えー！またいきなり！

が、突然私の頭脳に光が射し込む✨
あるじゃないか→舟入に→洋食屋さんが→ＢＭしたままの→こっから２号線１本、
名前は確か「ジャンポール」！

…最後惜しかった
正解は「シャンボール」さん(笑)

マダムに「タンシチュー食べる？」

洋食好きなマダムは即ＯＫ(笑)

そんなわけで、出汐から車で10分で到着。
駐車場情報がわからず、コインパーキング探すために裏ブロックに回ったらありました！
多分４台はあったかも！ありがたや♪
もうこれだけで再訪決定(笑)

店構えは落ち着いた雰囲気。
お店のカタカナのロゴは昭和歌謡曲のような出で立ち(笑)
老舗感がありますが、店内は現代風。
茶色のトーンでしっとり落ち着いてます。
大きな窓がありますが、外から中は見えません。

席数はまあまあ、ありますね。
２人～４人がけテーブルか12卓はあったかも。

サーブは女性スタッフの方。

メニューを見ると、あら値上げ(；Д；)
私、このパターン多いな( ﾟεﾟ；)

気を取り直して。
目的のタンシチュー…
「エビフライとタンシチュー」
「タンシチュー」
どちらも同じお値段。
スタッフさんに聞いてみますと、
「エビフライの方は２本、タンシチューは１枚」
「タンシチューのみの方は、２枚」

するとマダムは「エビフライとタンシチュー」

さあここで
「アンタ、ビーフシチューにしんさい」

その手に乗るか(　:ﾟ皿ﾟ)

ここんとこマダムの悪魔のささやきにより、
私は食べたいものを食べれていないのだ！
マダムは自分の食べるものと違うのを食べてもらって、味見がしたいだけ。

ちょっと待て、私もタンシチュー食いたいわ！
１枚のタンシチューじゃ、半分しか食べれんじゃろ！
そして私もエビフライ食べたい！

てなわけで、二人で仲良く同じ
「タンシチューとエビフライランチ」を注文(笑)
案外初めてのこと(￣▽￣)

お喋りしながら
(前回、マダムの言ったステーキ頼んで大炎上した噺を蒸し返す私)
(さらにそこの店の名前を二人して忘れる噺)
待つことしばし。

やってきましたよー

ホラ！！
大正解やん！！

エビフライは頭付きで堂々たる姿！
タンシチューはそこそこの大きさ。
これは一人で全部食べたいでしょうよ♪

マダム、まずはタンシチューをナイフで
「あら！柔らかいわー」
ぱくり。
「んっ、美味しいわ～」
うんうん、良かった良かった( ´∀`)

私はエビフライの頭にまずはかじりつく。
脚がパリポリ～香ばしい～( 〃▽〃)
頭の硬い殻をはがし、中の美味しいとこもかじる。
うまー( 〃▽〃)

そして、タルタルソースをかけて、
身を、

パクッ

むむっ！

弾力が、歯を押し返す！

これは、ほとんど身！
衣が薄い！

ぶつんっ！

おおおおお

もきゅもきゅ…


うんんまぁぁぁあー(；Д；)

これは…前回の呉の店を、超えた…


パッと見はそんなに大きく見えないんですが、
それは衣が薄いから！
さらに、私の嫌いな最後のわけわからん一節の殻がない！！
しっぽ美味い！！

気がつくと、エビフライを手掴みで食べてた(爆)
何故だ…
どうして、エビフライだと手で持ちたくなるんたろう(笑)
多分、しっぽのせいですね(笑)

いやー、ちょっと我を忘れました(;ﾟ∇ﾟ)

タルタルソースは別添え。
これ、私にはかなりの高得点！
やはり最初から、かけられていては、衣のサクサク感が感じられないし。

あと蛇足ですが、
真っ直ぐなエビフライは、邪道(ΘдΘ)
わざわざプリプリの海老の筋肉を断ち、
真っ直ぐにしたエビフライなんて、
もきゅもきゅ感が無くなるじゃないか！

こちらのエビフライは
腰が曲がっておりました(* ﾟ∀ﾟ)ｻｽｶﾞ♪

そして、タルタルソースがまた上品。
酸味があり、マヨネーズっぽくないです。
ちゃんとイチから作ってらっしゃるのかな。

見ると、総入れ歯のマダムも、頭にかじりついている(笑)
もちろん硬いとこは外してます。
さらに尻尾も食べてるではありませんか(笑)


さて、私もタンシチューに。

さすがに箸では切れない。
ナイフとフォークに持ち変える。

ナイフが スッ と入る。

おおおおお、柔らかいのがわかる

口に含みます


んんんんんんんんん

まぁぁぁぁぁ…


深いようで、濃すぎないデミグラスソースが
口のなかに広がり、
あえかにただよう香ばしさと、
甘味と、コクがあり、
噛むとほどけるタンの旨味が合わさって、
私の脳みそをとろかしていきます。

優しい味です。

これ、好きだわー(；Д；)


エビフライ、完璧。
タンシチューも、完璧。


残念だとしたら、

同じ皿の中に盛られたサラダ。
ドレッシングがすでに和えられてあるのですが、
そのドレッシングの水分でかなりびしゃびしゃ。
下手するとエビフライがその水分に浸かりそう。
まあ、それならライスのほうへ移動させればいいだけですね。

あと、ご飯がかなり、レディースサイズ(笑)

これは食べ盛りの人には到底足るまい。

来月80のマダムと、去年50の娘には
ちょうど良かったですけどね(笑)。

その証拠に、マダム完食！
けっこう珍しいことなんですよ。
本気で美味しい時だけ完食(笑)。

「ね？一人で全部食べれて良かったでしょ？」
「ほんまじゃね～」
マダムも嬉しそう。
そのあとの一言が

「あ。お味噌汁飲むの忘れとった」

(笑)。
ちゃんと全部飲んでました(￣▽￣)

こんな洒落たお料理なのにお味噌汁なのは
「日本の洋食」なんでしょうねー。

お味噌汁も美味しかったですよ。
シンプルで、巻き麩が入ってるだけです。

お値段は税込1600円でした。

ちなみに、日替わりランチは700円ととてもリーズナブル！
タンシチューは高額ランチ類ですが、
1000円で美味しそうなラインナップもあり。

ここはまたぜひ来たいお店でした。

ごちそうさまでした(^人^)