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待てば穴子の日和あり
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店名 |
あなごめしうえの 広島三越店
|
---|---|
ジャンル | 弁当、あなご、丼 |
お問い合わせ |
082-242-3111 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
広島電鉄市内線 胡町駅 徒歩1分 胡町駅から58m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
8席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
料理 | 魚料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ |
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/hiroshima/shops/restaurant/anagomeshi.html |
公式アカウント | |
オープン日 |
1990年 |
備考 |
イートインも有り |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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お盆の広島。夫婦でナイター観戦に来た。
試合前の数時間は女房と別行動、球場で待ち合わすことにして、一人で本通り、八丁堀界隈をブラついてた。
ぼちぼち球場へ向かうかとなった時間に、ふと思いついたのが、
「球場で食べる弁当に、穴子めしを買っていこう。」
球場内の食い物がアホみたいに高いのは承知。でも高揚した気分でついつい買ってしまう。
ならば、一点豪華主義の弁当持参するのは悪くない。むしろ賢明だ。
その候補として、浮上したのが「うえののあなごめし」。我ながらナイスなアイデア(^^)
買って行けば女房も大喜び、ポイント上がって、いつもよりビール多目に買ってくれるかも。
よーしとばかりに、三越へ。地下へ降りて売場へとやって来た。が、しかし・・・
店頭ケース内はカラっぽ。そして「完売しました」の表示(T_T)
売り子のおばちゃん「ミニ1個しかないんです。」
「ミニ」ってのは、量半分、値段半分くらいのやつ。二人分必要なのに、チッコイのが1個じゃねえ・・・
「マツコがTVでやったけえ、ますますバカ売れしよるんじゃろう。」
などと、おばちゃんに軽口たたいても、無い袖は振れぬもんねえ。
確かにタイミング悪すぎ。全国放送でやった直後だし、お盆だし。
と、奥の厨房から声がかかった気配。
おばちゃん、ニッコリと「普通サイズが2個できあがりますよ。」
おっしゃーーー!!! \(^o^)/
見たか、この悪運の強さ! 穴子神ここに降臨。
まんまと穴子めし2個ゲット。@1600(税抜き)も、この僥倖の前では高いとも感じない。
それから2時間後、マツダスタジアムのスタンドで、仲良く穴子めしをパクつく熟年夫婦。
♪幸せって何だっけ何だっけ 穴子めしを食うことさ
宮島口「うえの」の「あなごめし」、旨い、美味い、おいしい、をいくつ書き並べても足りない。
店で食べたことは、いまだかつてない。
けれども、こいつは経木の箱に入った弁当でこそ本領発揮する。
硬すぎず軟らかすぎず、焦げの香りもわずかに残して、絶妙の火加減で焼かれた穴子。
ビッシリとご飯を覆い尽くす麗しき姿。一口サイズもちょうどいい。
皮もうまけりゃ身もうまい。タレの味は濃すぎず薄すぎず、かけてある量は多すぎず少なすぎず。
そして、この弁当のもう一つの主役が、ご飯の素晴らしさ。
もち米をブレンドして、穴子のダシを効かせて炊かれた白飯は、わが国の弁当界に燦然と輝く一等星だ。
名称が「穴子弁当」じゃなく、「あなごめし」なことを今さらながらに感じ入った。
正直、このレビュー書くに当たって、三越店じゃ穴子さばいて焼いてるわけじゃないしなあ、とか、
1600円はちと高いよなあとか、いろいろ揚げ足取ることも頭にあった。
でも、やっぱり「うえののあなごめし」を食べたら、そんな自分がさもしく思えてくる。
日本人なら、死ぬまでに一度は食うべし。
私に言えることはそれだけです。