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職人!西島兵庫さんの他のお店の口コミ
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店名 |
峠の釜めし本舗 おぎのや 上信越自動車道横川サービスエリア(上り線)店(荻野屋)
|
---|---|
ジャンル | 釜飯、食堂、麺類 |
予約・ お問い合わせ |
027-395-3535 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
上信越自動車道・上り「横川SA」内 横川駅から688m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー可 QRコード決済不可 |
席数 |
(テイクアウトのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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◼︎ 基本情報
□ 地域:群馬県>富岡・藤岡・安中
□ ジャンル:釜飯
□ 食べログでの評価
(2017/07/28)★3.57/134口コミ[2位/10軒]
◼︎ ディテール
1885年(明治18年)創業。
群馬県安中市のJR横川駅前にある駅弁屋の横川SA店だよ。
おぎのやが創業した1885年は宇都宮駅で旅館「白木屋」がおにぎりを販売し、駅弁誕生の年と言われるね。
さらにその5年後、1890年には姫路駅でまねき食堂が折詰式弁当を販売する等、駅弁という食べ物が形作られた時代であり、おぎのやもまた駅弁創成期から参入した老舗の一つだよ。
そんなこの店をスターダムに押し上げたのは、1958年に販売開始した「峠の釜めし」だね。
まねき食堂が導入した折詰式弁当ではなく、益子焼の容器に入れた新しいスタイルの弁当は、信越本線最大の難所「碓氷峠」を超えるための機関車連結で、どの列車も長時間停車する横川駅のメリットも絡んで、大ヒットしたそう。
だが、長野新幹線の開通に伴う信越本線・横川~軽井沢間の廃止やモータリゼーションの進行と、人の移動は鉄道から自動車へと変化していき、多くの駅弁屋が閉じていく駅弁冬の時代が到来する…
そんな中でおぎのやはドライブイン事業に転化し、国道18号線沿いの直営店はもとより、高速道路のSAへ出店。
駅弁のイメージはそのままに多様な売り方への転換を成功させたね。
今回、高速バスの休憩で横川SAに立ち寄った際に購入した次第だよ。
◼︎ 訪問時の状況
□ 訪問時間:土日祝日16時40分頃
□ 予約有無:なし
□ 混雑状況:先客3組[待ち時間少々]
◼︎ 西島兵庫の感想
□ 料理・味:★3.5/ 仄かな温かさが大きな利点
□ コスパ :★3.0/ 1,000円なら御の字
□ 総合 :★3.4/ 碓氷峠越えには必須の通行料みたいなもの
(3.25)
□ オススメ:峠の釜めし(1000円)
各項目の詳細は、下記に記載したので、お時間のある方、興味のある方はどうぞ。
◼︎ 料理・味
[2017/07]
□ 峠の釜めし(1000円)
【構成】
最早トレードマークの益子焼の容器の中に、茶飯を盛り、その上に次の具材が乗っているよ。
□ 鶏肉
□ ごぼう
□ 椎茸
□ うずらの玉子
□ 筍
□ 栗
□ あんず
□ グリンピース
□ 紅生姜
こちらで提供される峠の釜めしは、本店同様、ほんのり温かい状態で提供されるよ。
その味は目新しいものではないが、釜めしのスタンダードらしい安心感を与える、定番の味だね。
だが、駅弁調整所からの近さゆえか、少し温かいことがアドバンテージなのだろう。
このほんの少し温かいことが、かなり美味しく感じさせるよ。
やはり、横川へ来たら、釜めしは外せないね。
◼︎ 総合
かつてから、信濃(現長野県)と上野(現群馬県)を隔てる交通の難所であった碓氷峠は、行き交う人々を取り締まる関所を置くのに最適な場所であったろう。
碓氷峠自体、険しい道のりであったろうが、ここを避ければ、往来は困難であったから、行き交う人たちにはこれ以外の選択肢はなかったろうからね。
そうした関所につきものなのが、旅路の「安全保障」の見返りとして収められる「関銭」と言われる通行料で、その土地を治める者の財源となっていたよ。
時代は移り変わり、人の移動が自由となった現代、関所は廃止され、関銭を取られることもなくなったね。
だが、碓氷峠を往来する人達は。旅路の「思い出」の見返りとして「峠の釜めし」と言われる代金支払っていく…
そう、峠の釜めしとは碓氷峠を往来する際に避けて通ることのできない、現代の関銭なのかもしれないよ。アハハハハッ!