4枚から6枚へ、6枚から10枚へのたれかつ丼！ 高崎のウサギが1年振りにぱくり亭・10枚たれかつ丼を強襲！ ～群馬カツ丼名店巡り～ : syokudo ぱくり亭

2016.8.28に再訪させて頂きました。
2015.8.29に寄らせて頂きました。
国道254号の上大塚東の信号から南西へ100Ⅿ程の所にあります。

藤岡市にあるオシャレな食堂、ぱくり亭。
彼女のウサ子ちゃん（仮名）がまだ、ただの同僚だった時に
「ミミーさん♪藤岡のぱくり亭、テレビに出ていたわよ♪あそこのかつ丼は美味しいわよ♪」
と聞いて初めて、その存在を知ったのは数年前でした。
何かの用事の帰りにウサ子ちゃんと一緒に食べて
「これは・・・ボリュームがあり、甘いタレとカツが合って美味しい！」
と思い、カツ丼を愛してしまったのはここから始まった思い出のお店なのです(笑)。
最初の2～3回は3枚、次は4枚、その次は6枚とタレカツの枚数は増えていきます。
毎回タレカツ丼しか頼まず、その位ぱくり亭様のタレカツ丼が好きになってしまいました。

前回、ぱくり亭様の口コミをしましたのはちょうど1年前で自分が口コミを初めて2番目の口コミでした。
見ましたら、口コミを始めたばかりの稚拙な文章ですので
「REVIVE-新生-」
をして再評価する事を決めました。
自分が口コミを初めて、ちょうど一周年なのでメモリアルにと思ったのと、タウン誌にあるクーポンのおかげで「1枚タレカツ無料」なので、派手に限界まで挑戦したくなります。
「爆盛の10枚のたれかつ丼」
まさにメモリアルには相応しいデカ盛り具合で「新生-REVIVE-」の第1弾と一周年記念の口コミにピッタリなのです(笑)。

お店は8/25～27までお休みでしたので28日の日曜に行く事にしました。
10枚カツ丼のボリュームは半端じゃ無いのはニコニコ亭様で経験済みでしたから、まずはお腹を空かせる為にプールで2時間半泳ぐ事にします。
いつもは3時間なのですが、今回は早めにお店に入らないと苦戦した時に閉店時間以上にお店にいて店員様に迷惑を掛けてしまう為に最後の10本は25Ⅿ息継ぎ無しのクロールで無理やり負荷を掛けました。
最後は恐ろしく息苦しいのですが、おかげで食欲のニュータイプが一時的に覚醒出来たのです(笑)。
ヘトヘトでしたが前回の6枚タレカツの時も同じく泳いでから行ったので実績があるので安心できます。

お店に着いたのは13時20分前でした。
「少し閉店時間オーバーしてしまうかも・・・でも！」
と思い、意を決してお店に入りますと・・・かなり混んでいたのです！
しかし、カウンターが空いていましたのでそこに案内されて店員様に聞いてみます。
「タレカツ丼・・・10枚をお願いしたいのですが？しかもご飯大盛で？」
店員様も周りのお客様も「ギョッ！」という顔をしていましたが
「少々お待ち下さい、聞いてみますので」
と店長様に聞きに行って、返事は
「食べ切れるなら大丈夫との事です」
時間も僅かしかなく大苦戦は必至なのですが、迷いは無く10枚タレカツ丼(大盛)を注文。
「見える！・・・見えるぞ！ミミーが苦戦する所が！」
といつも一緒のウサギのキーホルダーが妄想内でア○ロみたいな事を言いますが(笑)、半分うたた寝をして静かに待つ事にします。
その静寂は15分後に破られました。
凄まじいプレッシャーを店員様がよろよろしながら丁寧に運んでいる丼ぶりから感じるのです。
「お待たせいたしました。10枚タレカツ丼大盛です」
と見た目は「宇宙要塞」みたいに高い、見事な10枚タレカツ丼が運ばれてきました。
時間は13時45分。
目標を14時半に設定して実食開始です。

今回も3枚と時と同じく蓋は閉まっていませんで完全に「飾り兼取り皿」でした。
まずはタレカツから何枚か食べていく事にします。
今回の美味しいポイントはタレカツの大きさで肉を叩いて伸ばしてあるので1枚でも蓋からはみ出てしまう程で、それが今回は何と！10枚もあり、まさに「タレカツ要塞」なのです(笑)。
大き目に揚げたカツはタレが付いていてもカラッと揚がっていて、甘めのしょう油タレとも本当に良く合い相変わらず絶品でした。
お肉は適度に脂身も有ってコクがあり、とても柔らかく美味しいお肉で
「1つ！、2つ！！、3つ！！！、4つ！！！！」
とリッ○ドムを撃墜していく、連邦の白い悪魔のパイロットの様な事を呟きながら10分で4枚食べ切りました(笑)。
そして、次の3枚のタレカツと一緒にご飯を食べていきます。
ご飯にも甘いタレがかかっており下にキャベツが多少敷いてあるのでさっぱり食べれます。
カツを1枚食べ切る度に額にパルスが走るのですが(笑)
「5つ！・・6つ！！・・・7つ！！！」
と呟きながら確実にご飯も美味しく食べていき、残りは蓋に残る3枚になりました。

お店の中はカウンター席とテーブル席、奥にお座敷もありました。
中は本当にオシャレなカフェみたいで雰囲気で女性にもお勧めでうどんやそば、カレーに豚丼とメニューも豊富です。

時間を見たら14時10分。
閉店時間を過ぎてはいたのですが、まだお客様がいたので大丈夫そうなので、お腹はだいぶキツイですが5分で1枚づつ食べていく作戦にします。
時間が経ってもカツのサクサク感は残っていて、美味しく食べれます。
「8つ！！」
ゆっくりと良く噛んで味わいながら、たまにお水を飲んで確実に食べていきます。
目をつむり深呼吸をしながら
「ふぅ・・・・9つ！」
遂に残り1枚になりました。
「か、完食？9枚のタレカツが完食？30分もたたずにか？・・・」
といつも一緒のウサギのキーホルダーが妄想内で驚愕した顔で言うのですが(笑)
「胃に余力は無いが・・・食べ切ってみせる！！」
そして・・・最後の1枚は味わって8分掛かりましたが美味しく食べ切り、10枚タレカツ丼を完食致しました。
時間は14時23分。
最後のお客にはなってしまいましたが1周年記念レビューに相応しい「ミミースタイル」の食事が出来ました(笑)。

前回の6枚タレカツ丼の時はかなりお腹が満腹でしたが今回の10枚は直前に運動したせいか思ったほどに楽に食べ切る事が出来て、確実に食べれる量が増えたと思いました。
すぐにお会計を払いに行きましたら
「完食ですか！凄いですね！」
と店長様らしき方に言われて
「1年振りに来たので気合入れて食べ切りました」
と答えたら
「前回は何枚食べたのですか？」
と聞かれたので
「6枚でした」
と答えたら納得していました。
「一度、ここの口コミを入れましたが新生したいのでもう一度レビューさせて下さい」
と自分の正体を話して聞きましたら店長様は快諾してくれました。
本当に何度、何枚食べても飽きない味で
「群馬のタレカツ丼もここに有り！」
だと思います。
店員様の愛想も良く、タウン誌のクーポンがあればサービスも受けられますのでやはり美味しいお店です。
改めてそれを認識するとお店に感謝して、宇宙へ出撃するガン○ムの様に家へと戻るのでした(笑)。

量がたくさんある料理はとても幸せな気分にしてくれます。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。