くるみのロールケーキ♪くるみが練りこまれたシュー生地、スポンジ生地と濃厚なバタークリーム３つの層のマリアージュ♫ : みわや

2018年２月に伺いました。

※こちらの評価はあくまでもくるみのロールケーキ・栗どら限定。参考値となります。


みやご食堂さんの昼食の帰り。
通り沿いにある和菓子屋さん２軒が目に留まります。
なかなか藤岡市に伺うことは少ないですから２軒寄ってみることに。
近距離にある老舗の和菓子屋さん。
近隣にお住まいの方はどちらかごひいきがあるかも知れません。
どちらも初見の私たちなので敢えてどちらの味も試してみることに。
但し一度に沢山は食べられませんから少数の商品のみとなります。


みわやさんに訪れました。
こちらはお店の中がよく見えます。
何やら人で賑わっていました。
くるみのロールケーキ目当てのお客さんが多そうです。
夫と私はラムレーズンとモカを購入することにしました。
ショーケースを見渡すと
ロールケーキは１本だったり、１切れだったり。
お味も色んな種類があるようです。
お見切り品だったり、お買い得品もあるようです。
ショーケースの上には栗どら焼きが賞味期限間際でお見切り品となり。
またロールケーキの切れ端のパックでお買い得品もありました。
ロールケーキを２つだけでは申し訳ない気がして。
老舗の和菓子屋さんに訪れたのだから。
追加で栗どら焼き（お見切り品）も購入することにします。
※でもせっかくだから正規品にすればよかったです。


購入したもの
■くるみのロールケーキ（モカ）
■くるみのロールケーキ（ラムレーズン）
■栗どら焼き（お見切り品）


■くるみのロールケーキ（モカ）
■くるみのロールケーキ（ラムレーズン）
初めて商品を目にした時、
沼津で出会ったイタリアンロールの雰囲気を持ちました。
でも食べてみると違うんです。

くるみが練りこまれたシュー生地。
スポンジ生地と濃厚なバタークリーム。
この３つのマリアージュ(*'▽')

どっしりとした存在感がここにあり～。


いただいたのは購入した翌日です。
包丁でカットして半分ずつ夫とシェアしていただきました。

フォークでカットしようとするとシュー生地は切りにくいです。
手でつかんで丸ごとパクリと食べるか、
食べやすいようにカットしておいた方がいいのかも。
お行儀悪いけど手でパクリと食べた方が
美味しさを味わえるような気がします。

重たそうなビジュアルである「くるみのロールケーキ」。
３つの層の食感が異なる上に
くるみの噛みごたえがアクセントになっています。

ラムレーズンは洋酒が効いていて酸味も加わる。
モカはコーヒーの風味、苦味が加わります。
またどちらのロールケーキにも
くるみの香ばしさや苦味が加わります。

バタークリームの重たさをこれらが中和します。
意外と食べられちゃう～。
甘さは見た目よりも感じませんでしたが、
バタークリームは相性が分かれるかもです。

くるみのロールケーキをいただく際に煎茶をお供にしました。
レビュアーさんがコメントもされています。
コーヒーと和菓子の相性が◎
実は日本茶と洋菓子の相性も◎

脂肪分の多いスイーツなので
さっぱりとしていてやや渋みのある煎茶やほうじ茶も。

こちらはコーヒーと和菓子に対して
反対の組み合わせはどうだろうと試しただけです(笑)
合わないでしょ～と言われても責任は負えませんｗ

和菓子屋さんが作るロールケーキが人気商品という現象も。
食べてみると納得します。
食感や味覚の上で計算されたもの。

２月と言えばバレンタインデー。
スイーツ好きな男性にはくるみのロールケーキがいいですね。


■栗どら焼き（101g)
どら焼きの皮は厚みがあり、表面は焦げ目がしっかりある。
内側は焦げ目はありません。
生地はしっかりめ、定番の皮のイメージ。
餡子はこし餡に近く、小豆の皮が感じられるくらいのもの。
餡子の水分はほど良い感じ、甘さは控えめ。
栗の実は刻んであるが、大きめです。

見切り品だったので若干皮がボソッとしていました。
正規品を買えばよかったと後悔( ﾟДﾟ)
どら焼きは日が経つと皮の食感変わりますよね。
まさかどら焼きを食べ比べしようと思っていなかったんです（笑）

それでもこちらのどら焼き。
オーソドックスなタイプを好むどら焼きマニアにはおススメ。
直球タイプです♪


美味しかったです。ご馳走様でした！

同じ通りにある和菓子屋さん２軒。
どちらも個性が違うのでどちらも魅力的。
みわやさんは直球タイプの和菓子屋さんの印象を持ちました。
それとロールケーキもいろんな種類があって
どれも試してみたい～とか。
なるべくお買い得に試してみたい～と思う方に
便利な商品が用意されているのが良心的だと思いました！