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店名 |
仙楽
|
---|---|
ジャンル | おでん、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
090-5444-3185 |
予約可否 | |
住所 | |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
12席 (カウンター4席・テーブル8席) |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
公式アカウント | |
備考 |
靴を脱いでスリッパに履き替えて入店するお店です。コロナ対策バッチリ! |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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草津温泉二日目の夜。
お昼に「てんこ盛り蕎麦」を食べたおかげであまりお腹が空かない。
「軽く飲めて食べられる店」ということで宿のフロントの方に聞いてみたところ
勧められたのが、此方の「仙楽」さんだ。
ガイドブックにもまだ掲載されていない此方は、今年になってからオープンされた
まだ新しいお店のようだ。
10%割引券ももらったことだし、出かけてみることにした。
湯畑から西の河原公園に至る「西の河原通り」には
キ●ッチ商法で知られる某お団子やさんがある(温泉饅頭とお茶をのせたお盆を持って
道行く人たちに半ば強引に試食を勧める)のだけれど、正直、温かいだけでお味はあまり。。。
それに味に自信があるお饅頭であれば、このように強引な売り方をしなくても良いはずだ。
草津温泉に何日も滞在していると、此方との遭遇率は自ずと高くなる(汗)。
それを避ける唯一の方法が「湯上がりかりんと」の脇にある階段へ逃げる方法(笑)。
この階段の両脇には小さなカラオケスナックや居酒屋が並び、ちと妖しさもあるが
「ホテルみゆき別館」の脇を経て「翁の湯」の前に至る近道でもある。
昨年、通っていた時には気づかなかったが、その中の居酒屋の1軒が
此方にリニューアルしていた模様。。。
階段の入り口に案内看板が出ていた。
ガラガラと扉を開けると、浴衣姿の先客が一組。
入り口は「玄関」のようになっていて「スリッパに履き替える」仕様となっている。
コロナ対策もバッチリ!という訳だ。
飲み物はサワー、焼酎、日本酒、酎ハイ、ハイボールなどが400円。
中には「バイスサワー」などのレアなアイテムも。。。
「おでん酒場」ということなので、まずは「おでん」。一つ100円。
今回の草津温泉ではおでんをよく食べる(笑)。
前日の「金沢おでん」に比べると、比較的にあっさり系。
おうちで作る関東風おでんという面持ち。。。
少しずつ秋めいてきたこの季節にいただくには、ほどよく温まってよろしいかも。。。
私は「レモンハイ」、連れは「バイスサワー」(呆)。
鮮やかなピンク色がまぶしいほどの不思議な感じのサワーだ。
一瞬、「梅?」と思うが、その実態は「しそ」がメインだそう。
正確にはしそエキスとリンゴ果汁。ほんのりと甘くてジュースのようだ。
バイスサワーには揚げ物が合うとのことなので「ハムカツ」。
また揚げ物を食べているし(呆)。
厚めのハムカツは熱々で美味しい。前日のポテトフライもこれぐらいに
揚げてほしかった。。。
何故か「板わさ」と二杯目に「レモンサワー」。
一杯400円はここ草津温泉界隈ではかなりお安い方だと思う。
メニューに「金のさば」と「青のさば」が並んでいるので、不思議に思って
尋ねてみると「鯖の味噌煮」(金のさば)と「鯖の水煮」(青のさば)
からのネーミングらしい(笑)。
という訳で「金のさば」を所望。
私はサバ缶にはマヨネーズとタバスコをかけて食べるのが好きなので
マヨネーズをお願いすると快く応じてくれた。
少し飲み足りない時、サンダルをつっかけて浴衣姿でちょい飲みしに
いくのに適した店。
コロナのおかげでお休みの日もあるよう(日・月・火など)だが
SNSなどで営業を確認した上で出かけたい。
少なくとも前日の二軒目よりは確実に居心地が良かった。
ごちそうさまでした☆