カフェ・ダール
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緑の芝生を前にアイスクリーム
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店舗基本情報
| 店名 |
カフェ・ダール（Cafe d’Art）
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、サンドイッチ、ケーキ |
|
予約・ お問い合わせ |
0279-24-6585 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR上越線渋川駅より伊香保温泉行きバスで15分、グリーン牧場前バス停下車徒歩5分 金島駅から4,042m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
50席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、オープンテラスあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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夏季合宿の新規開拓で群馬の赤城山に登った帰りに、立ち寄り美術館をいくつか探していた。
川を渡って、渋川の街を榛名山麓方面に走ると、「原美術館ARC」がある。
ここを合宿の最終日の昼過ぎに寄ってみようかと、下見かたがた来て見たわけである。
美術館の中は、当日のお楽しみということで場内散策とカフェの利用だけで駐車させてもらった。
ここは、できて間がないらしく
建造物も庭園も美しく整備されている。
ただ、屋外のオブジェなどの数は少ない。
今後、時が経てばコレクションが増えていくのだろう。
美術館の本館脇はアーチ状の緩いすり鉢丘陵になっていて、緑の芝生が眩い。
その尾根筋に四角いカフェがある。
この日は、昼過ぎまで赤城大沼・小沼、覚満淵を歩いたし気温が髙かったこともあり喉が渇いた。
何か冷たいものが欲しいとガラスのドアを開けた。
ここの建物自体が今様の建築物である。
採光も素晴らしく、園内を広く眺めることができる。
現代アートを観た後で立ち寄るには程よい位置にあって、手軽に軽食・スィーツ＆喫茶ができる。
もっとも、現代アートなんて意味分からん！という御仁には縁のない場所かも知れない。
20世紀～21世紀の「あーと」を正しく鑑賞するのは、ある程度、様々な思想的変遷や世界について
と自己・あるいは生命に対する哲学も無ければ解釈のしようがない、という考えもある。
否、単なるカラフルで面白い造形物たちだと面白がれば退屈でもない
草間彌生のドット柄の彫刻を模したケーキなんぞもあるので、そうしたパロディを楽しめればイイ
と思えば気楽だ。
さて、遅い午後でも気温が髙い。
初夏というには紫外線が強すぎるが、室外のテーブルに陣取って二色のアイスクリームを注文。
これが結構ミルキーで美味しい。
抹茶味の薄いグリーンのアイスクリームも風味がある。
ブレンドコーヒーで口直ししながらいただいた。
この半円形の屋外コンサート会場のような芝生広場にも、メタリックな立体作品が点在している。
そこ一体を、造園の業者さん達が芝生の養生に余念がない。
コロナ禍で入場者が少ないために、至極ゆったりな一時を過ごすことができた。
若い衆を連れて来てもいいかな、と想像してみた。
奴らは「こういう表現もある」とすんなり受け入れてくれるだろう、と楽観的に予想する。
合宿時、ここの滞在時間は1時間半ぐらいかな。
夏にまた来るとしよう。
ご馳走様。