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はげ盛りvsミミーAgain!! 熱く激しい片品村・芳味亭のはげ盛り度500%の炭火焼きチキン丼W大盛り編 ~上州デカ盛り行脚~
2018.3.17に再訪させて頂きました。
利根郡片品村の国道120号の鎌田の信号から南西へ300M程の所にあります。
皆様は「はげ盛」をご存知でしょうか?
「はげ盛」とは、片品村内の各飲食店・スキー場・温泉施設など参加店で出される“大盛り料理”のことです。
片品村では大盛りを「はげしぃー盛り」というので「はげ盛」と名づけられました。(公式サイトより)
片品村を食でもっともっと元気にしよう!と始まりました「はげ盛」も2018年でファイナルを迎える事になりました。
デカ盛り好きのウサギには大変魅力的なイベントなので・・・片品村は自分の住んでいる高崎から片道70キロ近くあり「はげ盛」は冬季の期間限定の上に15店もあり、遠いのでとても廻りきらないのですが今回もスポット参戦で二店行き、最後の「はげ盛」を楽しむ事にします。
ふらいぱん様ではげ盛り度450%の「いなかるぼ」を撃墜したので・・・次のターゲットは片品村で元祖デカ盛りが名物食堂の「芳味亭」様で「いなかるぼ」よりも高いはげ盛り度500%の新メニュー「炭火焼きチキン丼W大盛り」に高崎のウサギが胸を張って挑戦してきます!
自分が住む高崎市から一番遠い利根郡片品村にありますデカ盛りと美味しさが売りな名物食堂の「芳味亭」様。
前回の再訪からまだ4か月程しか経っていなかったのですが・・・「はげ盛」のパンフレットを見て、上に焼鳥だらけの恐ろしいこの丼ぶりに心を奪われてしまいました。
「炭火焼きチキン丼W大盛り」
前回の訪店の際には無かった新メニューで
「これは・・・もし期間限定ならこの機会を逃したら二度と食べれないかもしれない!」
と思い・・・「芳味亭」様に今まで行った時には必ず同伴で彼女のウサ子ちゃん(仮名)もいたのですが今回は歯医者さんなので同伴できず一人でも行く決意をしました。
2018.3.17。
はげ盛り度450%の「いなかるぼ」を食べてから、まだ一週間も経っていなかったのですが再び70キロ先の片品村へと9時過ぎに出発します。
この日も暖かく・・・前日も遅くまで口コミを書いていた為に眠くなってしまい、子持のコンビニエンスストアで少し休む事にしました。
「確実に体力が落ちて来てる・・・口コミを始めた頃とは違い、寝ても疲労が抜けきれない」
と思い、仕事の忙しさと自分の歳を恨めしく思いますが20分程寝ておきたら大分疲れが取れました。
また国道を車は走って行き・・・沼田市内に入りますとこの辺りは高地なので少々体も心も寒くなってきますがこういう時こそデカ盛り挑戦前の自分の中の儀式をやる事にします。
Two men collide,When two men collide, when two men collide(二人の男が衝突する、二人の男が衝突する時、二人の男が衝突する時)
It's a question of honour(それは名誉の問題)
テレビ○日のサッカー中継のテーマソングであるサラ ブライトマン様の「A Question of Honour(名誉の問題)」を流さないと・・・もう心の高揚が高まらなくなってしまいました(笑)。
気分はサッカー日本代表の海外遠征の気分で(笑)、片品村に入りますと逆に心も体も更に熱くなっていくのです!
If you win or you lose, it's a question of honour(勝っても負けても、肝心なのは名誉)
And the way that you choose, it's a question of honour(あなたが選ぶ道、それは名誉にかなってるのか?)
I can't tell what's wrong or right(何が正しくて、何が間違ってるのか、私には分からないけれど)
If black is white or day is night(黒なのか白なのか、昼なのか夜なのか)
I know when two men collide(男が二人対決するという事は)
It's a question of honour(名誉をかけて戦うという事)
自分にとってデカ盛り挑戦は『絶対に負けられない戦いが、そこにはある!』・・・それは誰かとか何にとかではなく、「自分に負けたくない」という思いが一番強いので
「残す事は自分にとっては名誉の問題・・・だからこそ食べ切らないとお店にも失礼なんだ!」
と気合を入れて、お店に着きますと
「さて・・・行きますかな!」
と車の中で叫んでしまう程で、今回も自分の全てを掛けてデカ盛りを食べに行くのです(笑)。
今回も開店からまだそんなに時間は経っていないのですが・・・すでに何人かは先客の方がいて、山の奥の方にあるにも関わらず人気店というのが改めてわかります。
もう一つのお店の名物である、自分やウサ子ちゃんの事を覚えていてくれた、あの気さくで初老の奥様は健在で元気に接客をして
「あら?今回はお一人?」
と聞かれて
「はい・・・今日は高崎から、これを食べに来ました」
と自分は言ってパンフレットにある「炭火焼きチキン丼W大盛り」の画像を見せて
「両方大盛り?」
と聞かれて
「お願いします」
と落ち着いて頷き、精神統一しながら待つ事にしました。
自分は大変太りやすい体質でデカ盛り挑戦する前か後には必ず運動をする事にしてます。
それ以外にも平日はなるべく炭水化物を摂らずに節制して、片道30分程の道を自転車通勤をして運動しているのですが・・・それでも最近は体重が落ちにくくなってきており
「歳のせいか・・・代謝が落ちてきたのかもしれない」
と感じてしまう様になってしまいました。
自分にとってデカ盛り挑戦はライフワークなのでこれを失う事は死活問題なのですが体の変動には勝てず、食べれる量も確実に落ちてきているので
「本当にいつまで続けられるのだろう?」
と不安な気持ちなってしまいます。
「だからこそ・・・どこも一食入魂でレビューも心を込めて書かないといけないんだ!」
と自分を鼓舞して最後の瞑想をしていますと・・・今回も凄まじいプレッシャーを感じてしまうのです!
奥様がやっとの思いで運んできた丼ぶりはこんがり焼かれた焼鳥は膨大な量で
「嘘だろ・・・」
と「炭火焼きチキン丼W大盛り」の量に驚愕してしまうと同時に仰天してしまうのですが
「これがはげ盛り度500%・・・でもウサ子ちゃん、俺は悲しまないぜ。この焼鳥丼も食べ尽くしてやる・・・徹底的にな!!」
とガン○ャノンのパイロットみたいな事を思い(笑)、そのウサ子ちゃんに画像を送りますと「はげ盛」のファイナルチャレンジに挑む事にしました。
「炭火焼きチキン丼W大盛り」はポスターに寄りますと直径20センチ、高さ14センチ、重量2.8キロと明らかにモンスター級で焼鳥の量を見て、久々に・・・完食出来ない怖さと同時に胸の高まりも感じてしまいました。
その焼鳥を食べてみますと・・・特製タレと炭火でじっくり焼きあげてますから
「何も説明もいらない・・・要するに食べると美味い!って事だ!」
と単純な自分にはそれしかなく(笑)、美味しいせいでバグバグ食べ続けてしまいます。
今回の美味しいポイントはお店自家製の秘伝のタレで適度な甘辛さがあり
「このタレは手作りだから美味しいんだよ~♪」
と奥様が自慢する程でそれを炭火で丁寧に焼いてますから香ばしさと芳醇さが並の焼鳥は段違いに豊かなのです。
そんな焼鳥が∞(インフィニティ)に近い量で乗っていますから・・・肉マニアの自分にはたまらない物がありました。
ご飯は4合以上はあり、今回も炊き加減が硬すぎず柔らかすぎずでお米自体が大変美味しく、お水も良いので艶、粘り、甘味のバランスが抜群で一粒一粒が立っていますからご飯の品質の良さを改めて感じました。
しかも、お店自家製の秘伝のタレがたっぷり掛かっていますから・・・このタレだけでもご飯を2合は食べれてしまいます(笑)。
小鉢の山菜の煮物も味が染みていて美味しいですし、漬物、味噌汁も良い仕事をしています。
重量が2.8キロもあり大苦戦すると思いきや・・・30分ちょっとで奇麗に完食する事が出来て、最後はかなり一杯に近かったのですがまだ余裕もあり
「まだまだ自分もイケるじゃん!」
と少しだけ自画自賛してしまいました(笑)。
お店の中は全部お座敷席で広く大変くつろげますし、寒い時も暖房が効いていますから居心地は最高でした。
「鳥から揚げ定食」は食べ切れないとご飯だけなく、から揚げもお持ち帰りが出来ますが「炭火焼きチキン丼W大盛り」でも大丈夫ですし、食後にコーヒーも頂いてしまったのでやはりサービスも良く、何度も来たくなるお店です。
「芳味亭」様の真心込めた料理は「おかずは大盛」にした方が絶対にお得だと思います・・・やはり、ご飯の大盛は覚悟を決めないと食べ切れませんが(笑)。
「炭火焼きチキン丼W大盛り」も2.8キロという相当な量でしたが「芳味亭」様の美味しさは自分好みなので頼む前の不安感と悲壮感が嘘の様に綺麗に消えて、そのかわりに希望と自信をお店から頂く事が出来ました。
この「炭火焼きチキン丼W大盛り」は奥様に聞きましたら・・・期間限定ではなく、「はげ盛」が終わりましてもいつでも食べられますから安心して
「この特製ダレで焼かれた焼鳥ならインフィニティに食べられそうだから・・・遠くてもまた来よう♪」
と思ってしまう程で
「じゃあ、また高崎から来ますね」
と奥様に言ってしまう程でした。
「また寄って下さい」
と奥様に言われてお店を出るのですが・・・今回の無理のない完食成功は今まで以上に手応えがあり
「お店の積み上げた思いと受け継いだ想いをまた食べログに届けたい・・・もう少しだけ頑張って誰かの心に響く口コミを作り、その思いが叶えば潔く去ろう」
と考えますが今はまだその時ではなく、ただただ真心を込めた口コミを書こうとだけ思うのでした。
片品村で6年間続きました「はげ盛」・・・本当にお疲れ様でした。
自分も僅かながらも参加出来て大変良い思い出になり、片品村の魅力を肌で感じる事が出来ました。
また「はげ盛」というイベントが復活する事を切に願います・・・ありがとうございました。
そして、今回も「芳味亭」様には大変愛想の良い対応をして頂き、その恩には報いますので・・・評価で返させて下さい。
量がたくさんある料理はとても幸せな気分にしてくれます。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
再会、片品名物食堂の気さくな初老の奥様とダブルな量のから揚げと・・・ 今回はウサ子ちゃんも芳味亭名物はげ盛ライスに挑戦! ~上州デカ盛り行脚~
2017.11.19に再訪させて頂きました。
国道120号の鎌田の信号から南西へ300M程の所にあります。
自分が住む高崎市から一番遠い利根郡片品村にありますデカ盛りと美味しさが売りな名物食堂の「芳味亭」様。
ここは自分が口コミを初めてすぐの2015.9月に彼女のウサ子ちゃん(仮名)と一緒に行き、自分は押しも押されもせぬ横綱メニューであります「鳥から揚げ定食W大盛り(ご飯、おかず大盛り)」を頼み無理なく完食して
「高崎からわざわざ来た甲斐があった程の美味しさでした」
とお店の初老の奥様に言ってしまい、その後に気さくにお話をさせて頂き、大変有意義な時間が過ごせた思い出がありました。
あれから二年以上の月日が流れ・・・良かった思い出もダンダンと色褪せてきます。
自分もその大切な思い出を心の隅にそっと隠しながら忙しい日常の日々に追われていたのですがウサ子ちゃんがその思い出を覚醒させてくれたのです!
「芳味亭」様の再訪のきっかけは自分やウサ子ちゃんの毎年恒例となっている沼田へのリンゴの買い出しの話をしていた時でした。
「ウサ子ちゃん、沼田行った時にランチはどうする?自分は『エルベ』か『くれそん』がいいけど・・・ウサ子ちゃんは前に行きたがってた『サルーテ』?」
とオシャレなお店が好きなウサ子ちゃんはサルーテ様を選ぶと思っていたら
「私・・・久しぶりに片品の山の様なご飯があったお店に行きたい!」
と言って自分は驚きました。
「芳味亭かい・・・沼田から遠くないから構わないけどいいの?」
と彼女に聞きましたら
「私も久しぶりにデカ盛り挑戦をやる・・・ミミーと同じステージに立ちたくなってピョン子ちゃんに見せたいのよ♪」
と友人のピョン子ちゃん(仮名)の為にウサ子ちゃんが約2年ぶりにデカ盛り挑戦をする決意をして、自分は再び仰天してしまったのです!
2017.11.19。
空は晴れ渡り、少々寒いのですが絶好の行楽日和です。
ウサ子ちゃんとまずは沼田のとあるリンゴ園に行き、お目当ての
「ぐんま名月のリンゴはありますか?」
と彼女は聞くのですが・・・すでに栽培は終わったらしく、シナノゴールドしかなく良いリンゴも無いので発送も出来ないと言われてしまいました。
ですが、3玉で200円と大変安いので会社の人のお土産用に買いますと・・・片品方面に向かいますと沢山リンゴ園があり
「ミミー、ここに寄って行きましょう♪」
とウサ子ちゃんが言うのでさかうえフルーツ農園様へ寄りますと・・・彼女のお目当てのぐんま名月はまだ残っていて1000円で数え切れない程入っていたので、ここでウサ子ちゃんはリンゴを買って行きました。
自分も親戚や知人に送りたかったのでキロ単位で送ります。
試食も有ったのですが・・・ウサ子ちゃんは殆ど食べず今回のデカ盛り挑戦に気合を入れているみたいでした(笑)。
リンゴ購入のミッションを終えますと・・・いよいよ日本ロマンチック街道を北上して「芳味亭」様へ向かいます。
ウサ子ちゃんは
「デカ盛り挑戦だから、例のあの曲を流して欲しいの・・・ミミー♪」
と言うのでデカ盛り挑戦前の自分の中の儀式であるテレビ○日のサッカー中継のテーマソングであるサラ ブライトマン様の「A Question of Honour(名誉の問題)」を流します。
Two men collide,When two men collide, when two men collide(二人の男が衝突する、二人の男が衝突する時、二人の男が衝突する時)
It's a question of honour(それは名誉の問題)
ウサ子ちゃんは過去にエルベ様とあしま園様で二回デカ盛り挑戦をしたのですが・・・彼女は小食なので二回とも無残にも完食という夢は破られてしまいました。
今回は三度目の正直・・・ウサ子ちゃんにとって今度こそ『絶対に負けられない戦いが、そこにはある!』なのです(笑)。
If you win or you lose, it's a question of honour(勝っても負けても、肝心なのは名誉)
And the way that you choose, it's a question of honour(あなたが選ぶ道、それは名誉にかなってるのか?)
I can't tell what's wrong or right(何が正しくて、何が間違ってるのか、私には分からないけれど)
If black is white or day is night(黒なのか白なのか、昼なのか夜なのか)
I know when two men collide(男が二人対決するという事は)
It's a question of honour(名誉をかけて戦うという事)
ですが・・・悲壮感は全く無く、たまに歌に合わせてお尻をフリフリさせており(笑)、吹割の滝付近を通過する時は
「吹割の滝は日曜だから混んでいるね・・・ミミーとも来たけど♪」
と言ったり
「片品の先にある尾瀬ヶ原が懐かしいわ・・・あれは至仏山かしら♪」
と思い出に浸ったりと「名誉の問題」を掛ける自分のデカ盛り挑戦と違い大変リラックスしていまいした。
お店には11時半前に着きました。
中に入りますと・・・ここはかなりの山の奥の方にあるのですが多数のお客様がすでにいて
「やはり人気店ね♪」
とウサ子ちゃんは思わず言ってしまう程でしたが・・・もう一つのお店の名物である、あの気さくな初老の奥様は健在で元気に接客をしています。
前回の隣の席に座り、周りを見ますと・・・相変わらずプロのスキーヤーやスノーボーダーの色紙が至る所に貼ってあり
「あぁ・・・懐かしい♪何年ぶりかしら?」
とウサ子ちゃんが聞くので
「川場田園プラザに行った後だから2年以上ぶりだよ」
と言いましたら
「そうそう♪あの時は本当は蕎麦が食べたかったんだけどね♪」
とウサ子ちゃんは衝撃の告白をして(笑)、二人して笑います。
そしたら・・・お冷を持って来た時にあの奥様が
「お久しぶり・・・前に高崎から来たのを覚えていますよ♪」
と言ってくれて、これには更なる衝撃を受けました!(喜)。
「そうです!覚えていてくれたなんて・・・片品なんで中々行けなくてすいません」
と謝罪して、二人してメニューを見ますと前回と多少は変わっていましたが名物の「鳥から揚げ定食」は健在で
「私は鳥から揚げにするから・・・ミミーは違う物にしなさい♪」
と言うので「芳味亭肉丼」と迷ったのですが、自分は群馬屈指のトンカツマニアを自負しているので(笑)「ロースカツ定食」に決定して、両方ともW大盛り(ご飯、おかず大盛り)を頼みますと
「女の人の方は大丈夫かい?」
と聞かれますがウサ子ちゃんは頷き、ゆっくり待ちます。
「まさか覚えているとは・・・ミミーはあの時は口コミを始めていたの?」
とウサ子ちゃんに聞かれて
「始めていたけれど、本当に間もない頃だよ。芳味亭が群馬のデカ盛りのお店では一番遠いから早めに行ったんだから」
と答えて人間の記憶力の凄さを認識致します。
「でも・・・ここのご飯の量なら食べ切れそうな気がしていたの♪前にミミーはソフトクリームの様に上からかぶり付いたのを覚えていたから♪」
と穏やかに笑いながらウサ子ちゃんは言いますが・・・十数分後にはその笑みは無くなる事を彼女はまだ知りません(笑)。
「今回は別な物を注文したから・・・全部食べ切ったら自分が奢るわ」
とウサ子ちゃんに言った所で料理が運ばれて来るのですが・・・前回と同じく鋭い山になったはげ盛ライスと添え付けの野菜が隠れてしまう程の大量の鳥から揚げの「鳥から揚げ定食W大盛り(ご飯、おかず大盛り)」を見てウサ子ちゃんは
「えっ・・・こんなに量があったっけ?これヤバイわよ!!」
と呟いていて改めて人間の記憶力の曖昧さを認識致しました(笑)。
まずは「鳥から揚げ定食」を少し頂きました。
おかず大盛りですとから揚げは10個以上になり、これで250円増しは大変お得で
「この値段なら絶対におかずも大盛でしょう!」
と改めて思ってしまいます。
食べてみますと・・・前回と同じくキツネ色の揚がりましたから揚げは衣までサクサクで大変美味しく、モモ肉のジューシーな食感と生姜の「キリッ」と効いた絶品のから揚げは何個でも食べれてしまう程でした。
皮までパリッと揚がっていますから美味し過ぎてウサ子ちゃんも
「芳味亭のから揚げこそ、から揚げ好きに捧げたい奇跡の美味しさね♪」
と絶賛する程でパクパク食べていきます。
「ロースカツ定食」もボリュームも美味しさも負けていません。
おかず大盛りですと大きくてお肉が厚いロースカツが2枚になり、食べ応え満点で
「美味しいカツがやはり2枚は欲しいよね!」
とカツ好きの自分は見ただけで嬉しくなりました。
粗めのパン粉の衣は薄く、食べますと・・・かなりお肉そのものを食べている感覚に近く
「脂身と赤身のバランスが良いから・・・トンカツも奇跡の美味しさだ!」
と思い、自分もパクパク食べてしまいます。
添えてありますマヨネーズをトンカツに付けて食べても大変相性が良く、自分もウサ子ちゃんも納得できる物がありました。
小鉢の大根の煮物も味が染みていて美味しいですし、自家製の漬物、味噌汁も良い仕事をしています。
やはり、今回の美味しいポイントは片品言葉で「はげしい一盛り」を意味する「はげ盛ライス」です(笑)。
鋭く高い山になった「はげ盛ライス」は高さが30センチ近くあり、これは「芳味亭」様の真心がなせる職人技でインパクト抜群のご飯の山は
「この写真を撮りたかったのよ♪」
と言いながらウサ子ちゃんはバシバシ画像を撮っていました(笑)。
ですが、このご飯も炊き加減が硬すぎず柔らかすぎずで大変美味しいご飯でこれが三合半の量は軽くありますから幸せ以外の何物でもありません。
お水がいいので艶、粘り、甘味のバランスが抜群でお米の一粒一粒が立っていますから品質の良さを感じました。
お米もおかずも美味しいので・・・この位の量は幾多のデカ盛りの修羅場を潜り抜けた自分には楽勝で前回以上に軽々と完食してしまいました。
ウサ子ちゃんは・・・から揚げを10個近く食べて、尚且つトンカツも食べていますからご飯を半分食べたぐらいからきつそうな顔になっていきます。
ですが・・・一度休むと相当お腹にきたみたいで
「ミミー・・・後はお・ね・が・い♪」
と自分にバトンタッチするのですが・・・自分も相当満腹感がある上にから揚げもトンカツももう食べ終わった為におかずが無く、大苦戦必至なのです(汗)。
そしたら・・・きさくな奥様が
「無理しない方がいいよ・・・パック出して上げるから」
と言って下さり、ウサ子ちゃんが食べ切れなかったご飯はありがたく持って帰る事にしました。
ですが・・・その量は半分でパックギリギリ一杯の量で
「やはりはげ盛ライス恐るべし!」
と驚嘆してしまいました(汗)。
お店の中は全部お座敷席で広く大変くつろげますし、寒い時も暖房が効いていますから居心地は最高でした。
ご飯だけなく、から揚げもお持ち帰りが出来ますからサービスも良く、やはり何度も来たくなるお店です。
ウサ子ちゃんの三度目のデカ盛り挑戦は・・・またしても玉砕でしたがお店のご厚意もありご飯を持ち帰る事が出来て、これは大変ありがたかったです。
彼女は当然夕飯は食べれず自分がこのご飯を貰い、夕飯に温めてカレーを掛けて食べたのですが艶、粘り、甘味のバランスが抜群なので美味しく残りのご飯もその日のうちに食べてしまう程でした。
から揚げもトンカツも美味しく、「芳味亭」様の真心込めた料理は「おかずは大盛」にした方が絶対にお得だと思います・・・ご飯の大盛は覚悟を決めないと食べ切れませんが(笑)。
長めにインターバルを取っても帰る時、ウサ子ちゃんは満腹でヨレヨレしていましたがお会計の際に
「ここのから揚げはやはり絶品でした・・・次はご飯は普通サイズでお願いします♪」
と彼女は気さくな奥様に言いますと
「また寄って下さい」
と言われて
「はい!高崎からでもまた来ます・・・本当にありがとうございました」
と二人で言ってお店を後にします。
帰り道にウサ子ちゃんに
「久しぶりにデカ盛り挑戦したけど・・・ミミーの凄さがわかったわ♪」
と言われたのですが
「自分なんかは凄くはないよ・・・凄いのはサービスでデカ盛りを提供してくれるお店達で自分はお店の積み上げた思いと受け継いだ想いを食べログに届けたいだけなんだ」
と答えましたら
「思いを叶えられる奇跡を見つけられるといいね♪」
とウサ子ちゃんに言われて
「誰かの心に響く口コミを作る為にもう少しだけ頑張んなくちゃ・・・」
と思うのでした。
今回も「芳味亭」様には大変愛想の良い対応をして頂き、本当にありがとうございました。
恩には報いますので・・・評価で返させて下さい。
量がたくさんある料理はとても幸せな気分にしてくれます。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
片品名物食堂の気さくな初老の奥様 ~上州デカ盛り行脚~
2015.9.13に寄らせて頂きました。
国道120号の鎌田の信号から南西へ300M程の所にあります。
この日は彼女のウサ子ちゃん(仮名)と川場田園プラザまでドライブ。
その前に朝5時前に起きて自転車を2時間半は漕いでお腹を空かせます。
ですが川場田園プラザは美味しい物の宝庫でミート工房のソーセージの山賊焼やかわばんちの雪ほたかのお米のおにぎり、パン工房の美味しいパンを朝食とはいえかなり食べた為、少食のウサ子ちゃんは芳味亭様の食事を食べ切れるか心配になります。
物販コーナーで野菜を買ったり園内を散歩したりして、少しでもカロリーを消費しお腹を空かして片品村まで出発しました。
50分程で到着し、ウサ子ちゃんは普通のを自分はご飯、おかず共に大盛りの名物鳥から揚げ定食を注文。
ウサ子ちゃんと前に行った尾瀬の思い出や珍しく同じ物を注文したねとを話していたら先にウサ子ちゃんの並が到着。
これを見て、至って普通の鳥から揚げ定食でこんな物かと思ったら噂通りの高く鋭い山になったご飯と添え付けの野菜が隠れてしまう程の大量の鳥から揚げの大盛が運ばれてきました。
田園プラザで食べ過ぎたのを後悔しつつも唐揚げを食べたら、モモ肉のジューシーな食感があっという間に後悔を忘れさせてくれました。
皮までパリッと揚がった唐揚げは衣もサクサクで箸が止まらなくなります。
美味しいご飯は食べやすくなるまで、まるでソフトクリームを食べるみたいに上から箸を使わず食べてました。
付け合わせの蒟蒻の煮つけも味が染みていてウサ子ちゃんも美味しいと言いながら口に運んでいます。
少々きつかったのですがウサ子ちゃんの食べれなかったご飯も頂いて完食させて頂きました。
驚いたのは田園プラザで同じ朝食を食べたウサ子ちゃんがご飯以外を完食したのと食べ終わるのが自分より早かった(いつもは量が多くても自分の方が食べるのが全然早い)ことでした。
食べ終わり休んでたら芳味亭様の初老の奥様が「どうでしたか?」と聞かれたので「高崎からわざわざ来たかいがあった程の美味しさでした」と答え、今日は高崎からもう一組来たとか鹿刺しも美味しいですよとか話されました。
お店の中は全部お座敷席で広く大変くつろげますし、プロのスキーやスノーボーダーの色紙が至る所に貼ってありウインタースポーツをやる人達に大変愛されていると思いました。
お会計の際、奥様に「また寄って下さい」と言われたのでウサ子ちゃん共々、約束をしてお店を後にしました。
量がたくさんある料理はとても幸せな気分にしてくれます。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。
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店名 |
芳味亭
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ジャンル | 食堂、丼、麺類 |
予約・ お問い合わせ |
080-4180-7734 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
34席 (テーブル2卓・座敷2卓・カウンター4席) |
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個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
2020年12月18日よりリニューアル |
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芳味亭様はご飯、おかず共に大盛が出来て、大盛にしますとご飯もおかずも大変ボリューム感が増します。特に高さが30センチ近くあり鋭く高い山になった「はげ盛ライス」は一見の価値があり、炊き加減が硬すぎず柔らかすぎずでご飯自体が大変美味しくお水も良いので艶、粘り、甘味のバランスが抜群のお米の一粒一粒が立っていますからご飯の品質の良さを感じますし、新メニューの「炭火焼きチキン丼W大盛り」も相当な量でお勧め出来ます
2018/04/06 更新