ミミーの沼田トンカツ遊戯・ステージ4　丹精込めて育てた「奥利根もち豚」をこだわりのパン粉で揚げた「とんかつ金重」へ！　～上州の美味しいお店を巡って～ 　 : とんかつ 金重

2017.1.21に寄らせて頂きました。
国道120号の道の駅白沢の信号から東へ550Ⅿ程の所にあります。。

トンカツの町である沼田。
国道120号の沼田の区間は「上州沼田とんかつ街道」と言われる程にトンカツ屋さんがあり、カツが大好きな自分にはこれほど魅力的な道路はありません(笑)。
なので、半年以上ぶりに「ミミーの沼田トンカツ遊戯」を再開する事にします・・・放置は良くないので(笑)。
ただ、自分の住んでいる高崎から沼田まではおよそ40キロあり簡単には行けませんが、ミミー号MK-2(自転車)という羽根があるので前回の沼田トンカツ遊戯は思い切って自転車で行ってたのですが・・・今回は雪の為にとても無理で天候不順でしたが車で向かう事にします。
彼女のウサ子ちゃん（仮名）は土曜なのに仕事で一緒には行けないのですが「ミミーの沼田トンカツ遊戯」を再開する事を前日に連絡しましたら
「沼田は雪なのにトンカツを食べに行くなんて・・・でも、あなたなら出来るわ♪」
とセ〇ラさんみたいな返信が着たので
「おだてないで下さい」
と大気圏突入前のガン〇ムの少年パイロットな事を連絡して上げました(笑)。

食事処あづま様で美味しいお蕎麦と味噌カツを食べますと第二のトンカツを食べに東へ更に向かい、次のターゲットは「とんかつ金重」様にします。
ここは去年の初夏にとんかつ げんき様に寄った時にすぐ側にあって
「さすがはとんかつ街道！周りもとんかつ店が多いや！」
と思い、大変印象に残っていました。
自分は同じ群馬でも高崎に住んでいるので遠い沼田には中々来れず、チャンスがあればなるべく多くお店に行きたいのです・・・食べログをやっていく上に多く食べられるという事は大変有利な事で、自分はお金さえ大丈夫でしたら休日の昼食は二食三食はザラなので遠い場所の口コミのネタを溜めるにはかなり有効だと思います。
ですが、カロリーは相当取ってしまうのでその後の運動は必須ですが・・・(汗)。

外は晴れていますが粉雪が舞う中、「とんかつ金重」様には13時過ぎに到着しました。
お店の外観は新しく見えて、中に入りますとこれも又、綺麗な店内でくつろいで食べれそうです。
外が見えるカウンター席に案内されてメニューを見ますと・・・「店主のおすすめ品！」と記載されたブランド豚であります「上州奥利根もち豚」のトンカツがお勧めみたいなので自分は釣られてしまいました(笑)。
しかも
「和風には特製ぽんず付！おろしとの相性抜群！」
と記載されていたので再び釣られて(笑)「上州奥利根もち豚和風おろしロースかつ定食(大盛)」を注文。
帰りの予定を考えながらゆっくり待ちます。

自分は胃が強く、ほとんど胃もたれが無い為に脂っこい物の連食でも全然可能でこれは自分の口コミのスタイルに大きく貢献してくれました。
自分のは重量級の料理の口コミが多いのですが・・・幸いな事に多数の方が嬉しいコメントを下さり
「ミミーは群馬ではかなり幸せなレビュアーであると私は思うよ♪コメント見ると本当に優しい人ばかりじゃない♪」
と彼女のウサ子ちゃん（仮名）に言われた事があり、自分でも思ってしまいます(笑)。
ですが、連食やデカ盛り挑戦後の3時間の水泳は本当にキツく疲労困憊になってしまうのですが・・・「思い込んだら試練の道を」なので口コミを良くするには自分に負けてはいけないと思うから、いつも頑張って泳いでいます。
「人を妬んで悪口を言う時間があるなら、自分自身を磨きなさい」
と部活の監督に言われた事を思い出しながらプールへの道のりを調べていましたら・・・近くにあります武尊山の様に盛られた大根おろしが乗った見るからに魅力的な「上州奥利根もち豚和風おろしロースかつ定食(大盛)」が運ばれて来ました。

「上州奥利根もち豚和風おろしロースかつ定食」は大変豪華な見た目でトンカツ以外のおかずも多数あり、これは女性も嬉しくなると思いました。
まずはトンカツをそのまま食べてみますが・・・「奥利根もち豚」を使用した分厚い肉厚のジューシーなトンカツは
「これが奥利根もち豚なのか！」
と自分でも驚く程に柔らかくて美味しいお肉で喉が感動してしまいました。
低温でじっくり揚げてから高温の油でサクサクにしており、厚みある肉はほどよく筋を切って柔らかく仕上げていますから画像を見てもわかるのですが想像通りの美味しさがあります。
今回の美味しいポイントは企業秘密のこだわりのパン粉で絶妙な揚げ具合の粗目のパン粉は「奥利根もち豚」の旨味を更に引き立て、噛めば「サクッ」と音がする爽快感に自分は魅せられてしまいました。
上にのってる糸唐辛子が鮮やかな彩りを与えてくれます大根おろしと奥様の手造りポン酢とも一緒に食べますと脂が中和されまして、後味がサッパリしてこれも舌が踊りだす美味しさがあります。
新鮮なサラダ、口の中が爽やかになります小鉢、野菜がタップリのお味噌汁、どれもこれも手抜き感が無く、いい仕事をして胃袋が歌いだしてしまいました(笑)。
トンカツを食べれる事の幸せをしみじみと噛みしめながら今回も15分程で完食してしまいました。

お店の中はカウンター席とテーブル席、お座敷があります。
地元の高校生が考案したレシピ「えだまメンチ」や天狗の山であります迦葉山をイメージしました「天狗カツ」という面白くて美味しそうなメニューもありました。

「とんかつ金重」様も地元、奥利根の豊かな自然で生産者の方が大切に育てました「奥利根もち豚」のトンカツはボリューム、品質共に100点満点で実に見事に美味でした。
こだわりのパン粉に包まれました、厚み抜群の「奥利根もち豚」のトンカツは自分が食べてきました沼田のとんかつ店と何ら遜色もない程で目を剥いた程の絶品な物です。
根おろしと手造りポン酢でトンカツを食べますと口の中でジューシー感とサッパリ感の相反する物が同時に広がり、美味しく楽しめると思います。
「美味しかったです。ご馳走様でした」
とお礼を行ってお会計を済ませますと粉雪は完全に止んでいました。
おかげで無事に高崎に戻り、いつもの様に3時間泳いだのですが・・・自分に負けないという決意と沼田の美味しいトンカツを食べたおかげで辛い運動も調子良く、楽々と終える事が出来て
「一月ぐらいしたら、またトンカツ遠征で沼田に行かなくっちゃ♪」
と思いながら夕飯を食べに行くのでした。

美味しい料理は人に元気をくれます。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。