無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0278-20-9600
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
行列のできるさんの他のお店の口コミ
店名 |
蕎麦 いけだ
|
---|---|
ジャンル | そば |
お問い合わせ |
0278-20-9600 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
関越自動車道 沼田ICより約15分 |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
有 (6人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
固定費ゼロ。決済手数料3.24%で気軽にカード決済を導入できます。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
三日目の昼。
群馬に旨い蕎麦を食べて帰ろうとこの日の昼は沼田まで遠出しました。車で来てますから行こうと思えばどこでも行ける気ままな旅です。
ジブンから見て群馬はうどん、蕎麦、ラーメンの手打ちの店が多くて麺自体の平均レベルはかなり高いとの認識です。普通に見える店が手打ちの麺類をごく当たり前に提供していると言う土地柄。蕎麦はどの地方も手打ちの店が多いですが、うどんやラーメンまでも手打ちが多いと言う地方は栃木や群馬がぴか一じゃあないでしょうか。
蕎麦に関しては、群馬は全国区の蕎麦の産地ではないので蕎麦屋についてどうなのかチェックしたところ。沼田にはよさげな店が何軒か見つかりましたので、こういう機会でないとまず行かないと考え遠足したわけです。
白羽の矢を立てた店は蕎麦いけだ。沼田市の白沢と言う地区にある手打ち蕎麦店です。
沼田ICで降りて20分近く。食べログでICから8分と書いてありますが、8分で行くには時速何kmで走らねばならないか。小学生でもわかる問題です。
店は周りに家がない絶好のロケーション。車を置いて店に入ると、田舎風、民芸風の意匠に安らぎを感じる蕎麦店でした。ホールには薪?ストーブが置かれ、テーブル席と座敷。テーブル席は2基だけで既に先客が座ってましたので、やむを得ず座敷に。長時間座ると足が痛くなるので大嫌いなんですが。
品書きを見て決めたのは
天ざる 1500円
都会の蕎麦店と違いますから、蕎麦の風味を楽しんで味わってもらおう、と言う気が希薄と言うか。あまり気にせずにやってますね。
なぜなら、オーダーしてから
天ぷら到着 8分後
蕎麦到着 12分後
これはダメです。
なぜなら、先に天ぷらを食べ始めると、天ぷらの味と香りが蕎麦に比べると強烈ですから蕎麦を食べたときに蕎麦の繊細な味と香りを破壊してしまうからです。そういうことを気にしない蕎麦屋だと思いました。
いかにして蕎麦の風味を楽しむか、ということで十割を打っているはずなのに、これではもともこもありません。厳しく戦う東京の手打ち蕎麦店とはやはり違うんだなあと思いました。
それと、蕎麦の盛り方の写真でおわかりのように、盛りが雑すぎます。汚らしくさえみえてしまいます、こういう雑な扱いでは。笊の端のほうに寄っていて、蕎麦がだらしなく足を出してる。この数年間で最も雑な盛り方でした。
というようなことを指摘するような土地柄ではないんでしょうね。みんな楽しく和気あいあいとやればいい。それには反対しませんけど、そば職人としてのきりりとした姿勢をもう一度考えていただきたいと思いました。
一方では天ぷらが大好きで先ずは熱々天ぷらから食べたい人だって大勢いるはずです。だから、蕎麦と天ぷらは他のほとんどの蕎麦屋が実践しているように同期化しなきゃあこういう問題が起きてしまうんです。そこまで考えながら蕎麦を茹でているか、天ぷらを揚げているか。
蕎麦については夏場のこの時期ですから、早生の新そばでない限りは蕎麦が一番ダメージを受けていて風味が飛んでいる場合が多いです。きちんとした保存管理をしないかぎり。蕎麦は会津産ということでしたが、風味は残念ながら飛んでました。もちろん揚げたての天ぷらには手をつけず、蕎麦からいただいたのは言うまでもありません。その状況でも、あのぐぐっとくる蕎麦の穀物風味はなし。
つゆはまずまず。蕎麦湯は調整がしてませんので、白湯+打ち粉ライク。ちょっと残念な遠足になっちゃいました。
いらぬおせっかいですが、お茶子さんの教育をちゃんとやられたほうがいいと思います。