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店名 |
千茶屋(チサヤ)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、餃子 |
お問い合わせ |
0276-55-0620 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
太田駅から1,706m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
17席 (カウンター9席、テーブル8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 50台(共用) |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年7月14日 |
備考 |
●「群馬のうまいラーメン2021->2022最新版」に掲載 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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遅い夏休みの3日目と4日目、実家での稲刈りは雨天のため途中でペンディング。当初予定の2/3程しか刈れなかったが、天候は人間が操作することは出来ない。後ろ髪を引かれる気持ちはあったが、残りは両親に託して横浜への帰路に就いた。
その途中、雨天の常磐道でちょっとしたアクシデントが発生したものの、交通状況としては渋滞も無くスイスイ。ウチのクルマは所謂ホットハッチだが、高速移動で疲れ知らずな Highway Star でもある。今回の総走行距離は1000Km近くだったが運転疲れは皆無だった。
東北HWで福島県と栃木県の県境を越えてからは雨もあがりピーカンな状態になった。そういえば、スイスイもピーカンも死語か?最近聞かないな・・・。オッサンであることを改めて自覚。
岩舟JCTから北関東道、太田桐生ICで高速を降りて一般道へ。15分程でこちらのお店に到着。そう、この日のお昼。愛しい嫁さんからのリクエストで、前から行きたいと思っていた宿題店だ。お店に到着したのは12時40分くらいだったが、パっと見で外待ち多数。先にトイレ等を済ませておくことに。
13時頃に戻ってお店の駐車場へ。他の店舗と共用の駐車場で数十台は余裕で停められそうだが、日陰は少ない。今回はラッキーなことにお店の建屋の影になる区画へクルマを停めることが出来た。群馬県はそれこそピーカンで日差しが厳しかったけれど、風が吹いており日陰は涼しく感じた。
店頭に設置されたウェイティングボードへ記帳、4組目だった。記帳してからクルマの中で待機しているのもOKの様だ。順番が近づいたら並びに加わる感じか。私みたいなラーメンファンにしてみれば並んで待つのも醍醐味の一つだが、小さい子供連れならばクルマで待機の方が無難だべな。
並ぶこと20分で入店し、券売機で食券を購入。私は「特選塩らーめん」880円、嫁さんは「昆布水つけ麺(塩)」900円、「餃子」400円をシェア。
奥のテーブル席へと案内されたが、後客で子連れのご家族がいたのでカウンター席へと座り直した。こちらのお店は家族経営なのだろうか?厨房内で調理をしている男性が店主さんで、接客その他が奥様とお母様かな?いずれにせよ丁寧で柔らかい物腰の接客態度は好印象だ。食後、店主さんに美味しかった旨を伝えた時の笑顔も素敵だったが。
っと、肝心の食レポを書く前にネタバレしてしまった。
こちらのお店で食べた「特選塩らーめん」は凄く好みの一杯だった。
並び始めてから30分程でありつけた「特選塩らーめん」、見た目も美しい。黄金色に輝くスープを見て思わずレンゲで救って飲んでしまった。麺リフトアップ撮影前にだ。普段の儀式をすっ飛ばしてしまう程の誘惑に駆られたのだ。結果、すんげー美味かった。
塩ってのは難しいもんで、味が濃すぎても薄すぎても宜しくない。こちらのお店はしっかりツボを抑えた感じだ。適度な塩味。使っている塩も素性が良いものなのか塩自体の旨みも感じる。それに加えて鶏の旨みと出汁の旨みも重なり、三位一体となって舌の付け根を刺激しまくる。
全粒粉入りの中細麺もイイ感じだ。三河屋製麺で加水率低め。小麦の風味も漂い、麺の表面が少しヒタヒタしているせいかスープとの絡みも良く感じる。しなやかなので喉越しも良い。芯はしっかりしており噛んだ時の食感も良好。茹で加減も絶妙で最後までクタることは無かった。もう少し固めでザクザク系にふっても面白いとは思うが、前述のスープとのバランスを考えると今の感じが丁度良いのかも。
具はどれもが秀逸。チャーシューは三種で、豚バラは脂身の甘みを感じるものでジューシーな印象。低温調理された豚ロースは柔らかく、それでいて噛み締めた時の肉肉しさを楽しめた。鶏チャーは単に柔らかいだけではなく歯応えも意識した感じ。
ワンタンは皮がモチモチで中身もジューシー。後述の餃子も似たような食感なのだが、最大の違いは焼きが入るかどうか。ワンタンがモチモチちゅるんなのに対して、餃子はモッチモチなのだ。極太メンマのコリコリした食感も心地良く、青と白のネギは見た目にも味としてもアクセントになっている。
通常の「塩らーめん」が680円なのに対して、「特選塩らーめん」は880円。200円の値差でこの内容だったらめっちゃお得だ。とてもコスパが良いと思う。これが東京だったら1000円超えるべな。
嫁さんも宿題であった「昆布水つけ麺(塩)」を食べることが出来て満足していた。そして、「餃子」、これがまたとても好みの味わいで美味かった。餃子に煩い嫁さんも納得の美味さ。前述の様に皮がモッチモチ。中身がしっかりした味付けで、食べている途中でビールが欲しくなった。勿論、クルマだったのでグっと堪えたけれど。
総じて言うと、まさに良店だと思う。味良し、コスパ良し、サービスも人柄も良し。残念ながら群馬県太田市は横浜から遠く離れているが、近くにあったら間違いなく通うと思う。店主さんは腰痛で大変なようだがご無理なさらず、地元民に愛されるお店として長く続いて欲しいと願う。
ご馳走様。
食後は一般道で館林まで移動し、そこから東北HW→首都高で横浜へ戻ってきた。こうして遅い夏休みを堪能したのだが、悔やむべきことが1点だけあった。本記事の冒頭に記した常磐道のアクシデントだ。常磐道は速度規制80Km/hであり、100Km/hでは走行できない。それと、黒のクラウンにも要注意だ。