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【★3.3】セルフ焼きエンターテインメント系うなぎ【2479】
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2023.5 生け簀のうなぎ
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2023.5 網で掬ったうなぎ
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2023.5 笊に入れたうなぎ
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2023.5 冷や奴と冷やしトマト
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2023.5 うなぎ
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2023.5 セルフ焼き
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2023.5 ご飯（白米）
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2023.5 小松菜のお味噌汁
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2023.5 店舗外観
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
野沢屋 本店
|
|---|---|
| ジャンル | うなぎ、ふぐ、すっぽん |
|
予約・ お問い合わせ |
0276-22-3155 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
太田駅から152m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥5,000～￥5,999
￥2,000～￥2,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
20席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 席が広い |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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1,185文字★
東京から群馬県に来ております。
セルフ焼きのうなぎ屋としてメディア露出も多い同店（3.30）。
店内は小上がりの座敷に4卓（畳に座卓と座布団）、
中央の長テーブルはカウンター代わりなのか1人客が着席。
ご主人と女性2名の計3名で切り盛りしていました。
12時前（平日）でも満席といった客入りで予約するほうが確実でしょう。
壁に一応「ふぐ」や「すっぽん」とも書かれていますが、
入店すると有無を言わせず店先の生け簀からうなぎを捕まえてくるよう指示されます。
【3.3】うな重（2,800円、内税）
生け簀から好きなうなぎを網で掬って、笊に入れます（意外に大人しくてすぐ掬えます）。
それをご主人に渡すと捌いてくれるので暫し待ちます。
待っている間にチャッカマンを使ってセルフ着火（卓上の七輪にセットされた固形燃料）。
突き出しということでしょうか、冷や奴と冷やしトマトがまず出てきます。
ご主人によって捌かれた活けうなぎ。
頭だけになってもビクビク動き続けており生命力の凄まじさを感じます。
（うなぎを食べると精が付くなどと言われる理由が分かりました。）
まず尻尾のほうから網に乗せ、ご主人曰く片面15秒ずつ焼いて、
焼いた後はタレに漬けては同じ作業を繰り返すこと最低3回。
お好みの火入れで蒲焼きを仕上げます（タレに漬けなければ白焼きとなります）。
肝は片面5秒ずつ、頭に関しては特に指示なくて好きなように。
調味料は一味唐辛子入りのタレと塩。
ご飯（白米）と小松菜のお味噌汁も出てきます。
ご主人のアドバイスに従って焼き上げた活けうなぎ。
蒸しを入れない地焼きならでは、皮目はサックリ、身はブリブリになっていました。
固形燃料ということで火がすぐ尽きてしまうのですが、
どうも火力が弱いと皮目がサックリせずに食感が悪くなります。
卓上に追加の固形燃料が用意されているので逐次投入。
（あまり直火で焼くのに使って良い火力とは思いませんけど。）
うなぎは血に毒を有するので生食してはいけないと言われますが、
火入れが甘いとゴリゴリした食感となってしまって味の面でもイマイチでした。
レアーな火入れで食べるメリットを全く感じられない食材。
焦げてしまうのを覚悟して強火でしっかり焼き上げるほうが美味しくなると思います。
肝は活けから捌いている割に苦味が気になって、うなぎの素材力は弱いのでしょう。
レストランの接客には程遠くて下町の大衆酒場といった雰囲気。
周辺とは全く趣の異なる旧遺物のような建物で、衛生面を気にする人にもオススメ出来ません。
2,800円で楽しめるエンターテインメントとして割り切れる人が訪れるべきお店。
うなぎは活けの状態でスーパーマーケットに並ぶことはまず無いですし、
自分で焼く機会なんて初めてだったので貴重な食体験になりました。