淑やかに雰囲気を戴くの巻♪ : パティスリー・ル・カドゥー

こちらの店舗に対するマイレビさんのレビューが、一時期連続して散見され、ずっと興味を持ちつつ居たのであるが、店舗前まで車をつけるものの、そのお洒落にしてエレガントな外観に腰が引け、なかなかに入店出来ずに居た。今回、月曜日が休日となり、家の奥さんも自由度の高い曜日と言うことで、二人してデートがてら出掛けてみた。私のような猛者然とした風体でも、夫婦二人しての入店であれば、気恥ずかしさも随分と内場になるものである。


『Pâtisserie Le Cadeau （パティスリー・ル・カドゥー）』
群馬県伊勢崎市宮子町3409-6
0270-26-4555

Official Website : http://le-cadeau.com/


群馬県道2号前橋館林線の一部である「駒形バイパス」区間は、群馬県前橋市の「下大島町」交差点を起点とし、群馬県伊勢崎市の「連取町」交差点を終点とするが、本線の群馬県道2号前橋館林線はその「連取町」交差点を左折（東南東折）して東南東進し、伊勢崎市街地の「本町通り」へと向かう。その「連取町」交差点から「駒形バイパス」を戻る形で北西進すること 500m 程の「竜宮」交差点、或いは、伊勢崎市道「北部環状線」〔通称「北部環状けやき通り」〕の起点ともなっている「オートレース場東」交差点〔伊勢崎市宮子町〕からは 430m 程東南進する形になる、この「竜宮」交差点を西南折すると、200m 程西南西進した道路右側（北西側）に『Pâtisserie Le Cadeau （パティスリー・ル・カドゥー）』はある。


白を基調とした、スタイリッシュでお洒落なお店『Pâtisserie Le Cadeau （パティスリー・ル・カドゥー）』。とても清潔感があり、入店してすぐに、店舗の各所から女性らしさと言うか、細やかな気遣いのようなものが感じられる。。。


『Pâtisserie Le Cadeau （パティスリー・ル・カドゥー）』、「le cadeau」とはフランス語で「贈り物・ギフト」を表わしている。「pâtisserie」とは、一般的には小麦粉を生地に使った焼き菓子・ケーキ類の総称、また、それを売る店を指すが、こちらの店舗名における「pâtisserie」とは、フランスやベルギーにおけるケーキや洋菓子を専門に扱うベーカリーを指しているようで、特に、フランス・ベルギー両国では、パティシエ（菓子製造人・菓子職人 : pâtissier）の資格をもつ職人がいるベーカリーのみに、「patisserie（パティスリー）」の呼称が法的に認められていると言う。正確に翻訳すれば、『Patisserie Le Cadeau』とは「パティシエのいるベーカリーからの贈り物」とでも訳せば好いのであろうか。因みに、フランスでは「パティシエ」は国家資格であり、日本における医師に値するほどの社会的地位を持つと言われているそうだ。　　

こちら『Pâtisserie Le Cadeau（パティスリー・ル・カドゥー）』のパティシエは女性である。こちらの店では繊細にして可憐、愛らしいビジュアルにして、バランスの好い甘みを心ゆくまで味わえる仕様のケーキ、パフェ、ジェラート、マカロンなどが、テイクアウトでもイートインでも戴くことが出来る。（ジェラートはテイクアウトのみ）
単語としての「pâtissier（パティシエ）」は「菓子製造人・菓子職人」を意味する語の男性形（男性名詞）で、普通名詞として使用した場合、男性冠詞を付加し「le pâtissier（ル・パティシエ）」となる。女性形（女性名詞）は末尾に "e" を加えた上で女性冠詞を付加し「la pâtissière（ラ・パティシエール）」と言う別の単語があるとのことだ。ただし、パティシエという言葉は、男性、女性の区別なく菓子職人全般を指して使用していると言う。


『Pâtisserie Le Cadeau （パティスリー・ル・カドゥー）』のOfficial Website には、以下の記述があり、店舗のこだわり等についての記載がある。

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「大切な人への贈り物を心を込めて」

Le Cadeau（ル・カドゥー）はフランス語で『贈り物』という意味です。
〈自分へのご褒美〉〈大切な人への贈り物〉に最適なスイーツを、 女性パティシエールが厳選した素材を使い心を込めてお作りしております。

イート・イン・スペースを併設した店内は白を基調とした落ち着いた空間です。

お持ち帰りいただくことのできるショーケースのケーキはもちろん、お持ち帰りいただくことのできない繊細なスイーツもございます。

お得なドリンクセットもございますので、どうぞごゆっくりおくつろぎくださいませ。

「ケーキ作りのこだわり」

生クリーム・卵・チョコレートから始まり・フルーツetc.
お店で使用する数えきれないほどの材料を吟味して、厳選した食材のみを使い、季節や温度、湿度などにも気を使いながら、食材の風味を生かすよう１つ１つ丁寧にお作りしています。

食べた人、贈った人、贈られた人の喜んでいる顔を想像しながら毎日ケーキを作る喜びを感じています。
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『Pâtisserie Le Cadeau（パティスリー・ル・カドゥー）』の主な提供品は以下の通り。
提供品に関しては、飽くまでも本日ショーケース内にあったものなので、他の種類の販売品も当然あり、今回ショーケース内になかっただけのことだと認識戴けると有り難い。その他の品に関しては、Official Website に詳しく掲載されているのでご参照ありたい。
以下の並び順は、ショーケース上段左から順に記載したので、実物はアップロードしたショーケース写真との比較が可能である。

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【ショーケース上段】

「Classic Chcolat（クラッシック ショコラ）」330円（税別）
…… 濃厚チョコレートケーキ。こってり濃厚な焼きショコラです。

「Litchi Berry（ライチ ベリー）」400円（税別）
…… ライチ＆フランボワーズ。華やかな香りのライチムースと酸味のあるフランボワーズガナッシュ入りタルトの組み合わせです。

「Potilon（ポティロン）」360円（税別）
…… 濃厚なカボチャプリン。

「Japonaise（ジャポネ）」390円（税別）
…… 玄米茶＆抹茶のムース。玄米茶と抹茶の薫り高いショコラブランがベースのムース小豆入り抹茶生地、サクサクのフィアンティーヌでまとめています。

「大粒ブルーベリータルト」480円（税別）
…… 諏訪農園の無農薬ブルーベリーのレアチーズタルト

「濃厚マンゴープリン」450円（税別）
…… マンゴー＆ココナッツ。トロッとしたマンゴーとココナッツジュレのミルキーな味わい。

「Tarte Saison（タルト セゾン）」360円（税別）
…… 季節のフルーツタルト。カスタードクリームを詰めたタルトに季節のフレッシュフルーツをたっぷりのせました。※季節によりフルーツが変ります。

「Queen（クイーン）」410円（税別）
…… カシスとバニラのムース。甘酸っぱいカシスムースの中にバニラムース、カシスコンフィチュールを忍ばせてアクセントのショコラ生地と良く合います。

「Tiramisu（ティラミス）」400円（税別）
…… 安曇野産フレッシュマスカルボーネを使用した大人の味。安曇野産マスカルポーネチーズとマルサラ酒、エスプレッソなどを使った大人の味です。

「Sable Choux（サブレ シュー）」230円（税別）
…… さくさくシュー＆特製クリーム。サクサクのクッキー生地をのせてこんがり焼き上げたシュー生地の中にオレンジ風味の濃厚カスタードクリームをたっぷり詰め込みました。

「サンセットオレンジ」360円（税別）
…… 夕日に見立てたオレンジ、レモンゼリー。夕日に見立てたフレッシュオレンジ・オレンジゼリー・レモンソーダで夏色に・・・

「グレープフルーツティー」360円（税別）
…… 紅茶ジュレと2色のグレープフルーツゼリー。ピンク・ホワイトグレープフルーツ・紅茶の３層ゼリー。

「生ロールケーキ」1,200円（税別）

【マカロン】各160円（税別）

「抹茶」「きなこ」「ごま」「エキゾチック」「パッション」「アールグレイ」「ビスタチオ」「フランボワーズ」「ショコラ」

【ショーケース下段】

「Crème Caramel（クレーム キャラメル）」320円（税別）
…… とろとろ・プリン。新鮮なミルク、卵、生クリームをたっぷり使い低温でゆっくり焼きました。

「Fraise（フレイズ）」370円（税別）
…… イチゴのショートケーキ。ミルク風味の美味しい生クリーム、口溶けのいいスポンジ、イチゴの最高な組み合わせです。

「Le Cadeau（ル カドゥー）」410円（税別）
…… 濃厚チョコレートムース。口溶けのいいショコラムースの中に濃厚なバニラクレームブリュレと生クリームを閉じ込めました。

「Deux Fromage（ドゥー フロマージュ）」410円（税別）
…… ベイクドチーズ＆レアチーズ。ドゥーフロマージュ<br />ベイクドチーズとレアチーズのマリアージュ。アクセントのオレンジソースが爽やかに香ります。

「Mont Blanc（モン ブラン）」420円（税別）
…… サクサクメレンゲと国産栗の組み合わせ。フランス産と京都の和栗を合わせた香り高いクリームとサクサクのメレンゲの相性がいいです。

「濃いチーズ」350円（税別）
…… しっとり濃厚焼きチーズ。贅沢な程にクリームチーズをたっぷり使い、しっとりと濃厚に焼き上げました。下のタルト生地がアクセント。

「豆乳きなこのブラマンジェ」340円（税別）
…… 豆乳きなこのブランマンジェ。イソフラボンたっぷりな豆乳に香ばしいきな粉を合わせてさっぱり和風に仕上げました。

【イートインスペース提供品】

「キッシュプレート」1,300円（税別）
…… サラダ・スープ・自家製ピクルス・ドリンク付。ほうれん草とベーコン。ブラウンマッシュルームなど盛のきのこをたっぷり入れた2種盛り合わせです。グリエールチーズをのせて焼き上げました。〔ドリンク ＝ コーヒー、カフェラテ、紅茶、オレンジティー、オレンジジュース 100%〕

「マンゴーミルフィーユ」950円（税別）期間限定
…… サックサクのパイで濃厚カスタードクリームを挟み、フレッシュマンゴーをのせた期間限定のスイーツです。トッピングしたチーズクリームがアクセントに！

「完熟マンゴーパフェ」950円（税別）
…… クリーミーなココナッツアイスと、濃厚な完熟マンゴーソルベの組み合わせ。たっぷりのフレッシュマンゴーとともに。

「ミ・アメールパフェ」900円（税別）
…… 自家製の薫り高い風味豊かなピスタチオアイスとカカオの香りが濃厚なショコラソルベをのせ、生チョコレートをあしらえました。

「和（なごみ）パフェ」850円（税別）
…… 薫り高い玄米茶アイスと、自家製のほっこり香ばしいきなこアイスを、有機栽培の小倉あんと共に和風に仕立てました。きなこマカロンがアクセントに。

【Drink Menu】

「珈琲」（ル・カドゥーオリジナルブレンド）550円（税別）
～ティーポットで2杯分の提供となります～
当店のオリジナルコーヒーは、オズコーヒーさんにお願いして厳選した生豆をハンドピック、直火で丁寧に焙煎したものを特別にブレンドしてもらいました。マンデリンをベースにしたコーヒーは、酸味があまり無く、ほろ苦さ、薫り、コクがありケーキのと相性がとても良いです。
パティシエールがお勧めするコーヒーを是非どうぞ！！

「紅茶」（ロンネフェルト アールグレイ）550円（税別）
～ティーポットで2杯分の提供となります～

「カフェ・ラテ」〔Hot or Ice〕480円
「アイスコーヒー」450円
「アイスティー」450円
「オレンジティー」480円
「オレンジジュース 100%」420円

【Cake Set】

店内のケーキと一緒にドリンクをご注文のお客様は50円引きでお好きなドリンクをお召し上がりいただけます。

【ジェラート】テイクアウトのみ

「ミルク」「ロイヤルミルクティー」「フランボワーズヨーグルト」「ショコラ」「ブルーベリーレアイーズ」「ブルーベリーみるく」「いちごミルク」「ココナッツ」「ピスタチオ」「キウイみるく」「ティラミス」「マンゴーソルベ」

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今回の注文品は、「Le Cadeau（ル カドゥー）」410円（税別）、「和（なごみ）パフェ」850円（税別）、「カフェ・ラテ」〔Ice〕480円 である。ついでに家の奥さんが食した「Fraise（フレイズ）」370円（税別）も載せてみた。


「Le Cadeau（ル カドゥー）」410円


店名を冠した一番人気商品だそうだ。

濃厚でしっとりとしたチョコレートムースは、ビターチョコでコーティングされ、実に口溶けがよく、贅沢なショコラ感を感じさせてくれる。そのショコラムースの中には、濃厚なバニラクレームブリュレと生クリームが閉じ込められていて、生クリームとバニラクリームの甘さと、チョコのビター加減が見事に調和している。
サクサクのダックワーズがアーモンドの香りを放ちつつ、このショコラムースを載せており、土台として全体をとりまとめている。食感は軽く、チョコレートムース・生クリーム・クレームブリュレとの相性もぴったりである。

これらを全て、その濃厚さと芳醇さを包み込むように表面をグラサージュ（glacage）、非加熱の艶出しとして、チョコレートケーキに溶かしたチョコレートを上掛けする手法を加えている。いわゆる「グラサージュショコラ」と言う奴だ。「鏡」という意味の「ミロワール」も入れて、「グラサージュ・ミロワール・ショコラ（glacage miloire chocolat）」とも言う。光沢は、砂糖（水あめ、転化糖含む）がもたらしているとのことだ。グラサージュ故に、見た目には固さを意識させるが、スプーンを入れるてみると、中味はとろりとしていて、それでいてくどい甘さがない、全体のバランスがとても秀逸で、総体としてこのケーキ、滑らかさと濃厚さがハーモニーを奏でる感じの逸品である。

流石は店名を冠するだけのことはある、一度は食してみたい逸品ではなかろうか。


「和（なごみ）パフェ」850円（税別）


薫り高い「玄米茶アイス」は、抹茶アイス、自家製のほっこり香ばしい「きなこアイス」は、バニラアイス。そんな風に見た目は間違えてしまいそうだが、食してみると、味わいの違いに気づく。一口一口、食し進めつつ和のテイストに引き込まれる感じだ。そこへ、有機栽培小豆を使用した「小倉あん」がいいいアクセントとなり、全体のバランスを整えている感じの構成である。
和風パフェになるかと思うが、もう少々トッピングとして掛けられている生クリームの量が多くても好いかも知れない。

「きなこマカロン」がアクセントになっているとのことではあるが、個人的には今ひとつの感があった。

「マカロン」に関しては、実は生まれて初めて食してみたのである。
事前情報で知り得ていたことは、「マカロン」とは、固く泡立てたメレンゲ、砂糖、アーモンドパウダー等を混ぜ加えて焼き上げた柔らかなの生地に、クリーム、ジャム、ガナッシュ等を挟んだ「マカロン・パリジャン（mcaron parisien）」のことを指し、表面はサクッとしていて中はしっとりしているスィーツと言うものだった。

それがマカロンの筈なのに、全体的にしっとり感に乏しかったので、実に残念に感じられた。が、これが普通の「マカロン」なのかも知れないし、そうでないかも知れない、、、ううむ、、、と、しばし悩みの坩堝に陥る始末。
早いところ、他の「マカロン」を食して、「マカロン」とは如何に？ この疑問を氷解させたいと思っている。


「カフェ・ラテ」〔Ice〕480円 → Cake Set 50円引 430円（税別）464円（税込）


極々普通の「カフェ・ラテ」である。定価税別 480円 は、ちょっと価格設定的に高過ぎかも知れない。ケーキセットで 50円引きになっていても 430円。
ううむ、、、贅沢な時間をしっとりと過ごそうとするのには、この価格が必要なのかも知れないが、個人的にはご遠慮申し上げる。次回再訪時に同一品を注文することはあるまい。。。┐('～`;)┌


「Fraise（フレイズ）」370円（税別）399円（税込）


こちらの品は、家の奥さんの注文品の中の一品である。見た目、生クリームがたっぷり使用されていて、実に美味そうであった。
今回、家の奥さんは、もう一品「Deux Fromage（ドゥー フロマージュ）」410円（税別）も注文したのだが、そちらはすぐに食べ始めてしまったので、写真等がないためにレビューには掲載しなかった。

こちらの「Fraise（フレイズ）」に関しても、お裾分けを戴いていないので、写真掲載と計量のみと言うことでお許し戴きたい。流石に食していないものの感想は書きようがないのである。


さて、『パティスリー・ル・カドゥー』をコストパフォーマンス的にどう捉えるかなのであるが、ケーキの重量的には、その昔、今は閉店してしまった『不二家 伊勢崎店』の「不二家 スィーツバイキング」60分 大人 2,030円（税込）で、カットケーキを 18個 戴いた折りの総重量（実測値）が 1,841g で、1個当たり平均値が 102g だったのだが、今回の『Pâtisserie Le Cadeau （パティスリー・ル・カドゥー）』では、「Le Cadeau（ル カドゥー）」総重量（実測値）94g、「Fraise（フレイズ）」総重量（実測値）96g と、ほぼ同重量が提供されている。
価格に関しても、若干高めではあるものの『不二家』とほぼ同額に近い価格設定となっている。

「チョコ生ケーキ」330円（税込）〔『不二家』〕
「Classic Chcolat」330円（税別）〔『パティスリー・ル・カドゥー』〕

「マロンモンブラン」300円（税込）〔『不二家』〕
「贅沢モンブラン」通常価格 400円（税込）〔『不二家』〕
「Mont Blanc（モン ブラン）」420円（税別）〔『パティスリー・ル・カドゥー』〕

「三角ショートケーキ」329円（税込）〔『不二家』〕
「国産苺のショートケーキ」通常価格 420円（税込）〔『不二家』〕
「Fraise（フレイズ）」370円（税別）〔『パティスリー・ル・カドゥー』〕

これらを併せ考えると、ケーキをテイクアウトする分には、コストパフォーマンス的にも決して低くはないと思われる。


総じて、今回、とてつもなくお洒落度の高い『Pâtisserie Le Cadeau （パティスリー・ル・カドゥー）』で戴いたケーキやパフェ、先ず先ずに美味しうござった。イートインスペースの雰囲気は実に素晴らしい。〔一人で入店可能か否かはまた別の話である〕

惜しむらくはイートインでの総額。。。これは実際、ビックリした。(*゜ロ゜)


さて、本日の実測値は、

「Le Cadeau（ル カドゥー）」410円（税別）442円（税込）
総重量（実測値）94g
器サイズ
横幅 27.5cm、縦幅 27.5cm、高さ 2cm、器重量 306g

「和（なごみ）パフェ」850円（税別）918円（税込）
総重量（実測値）219g
器サイズ
間口直径 10.5cm、高さ 9cm、器重量 492g

「カフェ・ラテ」〔Ice〕480円 → Cake Set 50円引 430円（税別）464円（税込）

合計支払金額 1,825円（税込）
実食総重量 313g
完食時間 : 計測せず

※ 参考「Fraise（フレイズ）」370円（税別）399円（税込）
総重量（実測値）96g
器サイズ
横幅 27.5cm、縦幅 27.5cm、高さ 2cm、器重量 275g

訪問日 : 2018.7.16（月）


今回は夫婦二人で、ほぼ4,000円近い散財となった。実際、会計時に目を見開いたのだが、家の奥さんの言では、

「やっぱりケーキ二つにドリンクをつけたら厳しいよね。ドリンク2つで 1,000円だし。。。」

と言うことであった。
お洒落度の高い店舗が、不思議と価格帯も高めの設定になっていると言う事実もあるにはあるが、こと『Pâtisserie Le Cadeau （パティスリー・ル・カドゥー）』に関しては、先程のショートケーキのコストパフォーマンスを考え合わせると、どうやら、イートインメニューとドリンクメニューの価格設定が高いようだ。淑やかに雰囲気を戴くには、それなりの代価が求められると言うことのようである。。。(T.T)
次回の利用はテイクアウト利用になりそうだと、退店時に考えている私なのであった。