巨大チェーン店自慢の一杯♪ : 山岡家 伊勢崎宮子店

この口コミは、kazutansさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.2

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味3.5
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.5
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク3.0
2018/07訪問1回目

3.2

  • 料理・味3.5
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.5
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

巨大チェーン店自慢の一杯♪

【 (180) メガ盛行脚レビュー その129】

赤色の看板が目印、カウンターも客席も赤色で統一されている FC 展開のラーメン店『山岡家』。4日間寸胴で煮出した豚骨ベースの超コッテリ濃厚スープに絡むストレートの極太麺に、特製ダレで煮炊いた本格チャーシュー。その他、定番の具として、「海苔(3枚)」「ほうれん草」 が添えられている。
24時間営業の営業形態を基本としているこちらを、1店舗くらいはレビューしておこうと考えて、通勤路にあるこちらの店を訪問してみた。

因みに、私の『メガ盛行脚』については、個人的な『メガ盛』基準を設けていて、固形物 1.0kg 以上、ラーメン等 1.5kg 以上をその対象としている。今回のメニューは、ラーメン等 1.5kg の基準を本当にギリギリではあるが、どうにかクリアして、総重量(実測値)1,528g であった。ギリギリとはいえ対象重量に到達しているので、こうして『メガ盛』レビューとして記載しているわけだ。オーバーした数値はわずかに 28g、実際「ネギ増し」160円 がなかったら、届いていなかったことだろう。


『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』
群馬県伊勢崎市宮子町2921-1
0270-21-5083

Official Website : https://www.yamaokaya.com/
Facebook Page : https://www.facebook.com/yamaokaya/
twitter Page : https://twitter.com/yamaokaya_pr


群馬県道2号前橋館林線の一部である「駒形バイパス」区間は、群馬県前橋市の「下大島町」交差点を起点とし、群馬県伊勢崎市の「連取町」交差点を終点とするが、本線の群馬県道2号前橋館林線はその「連取町」交差点を左折(東南東折)して東南東進し、伊勢崎市街地の「本町通り」へと向かう。その「連取町」交差点から北西方向に 1km 足らず手前の、伊勢崎市道「北部環状線」〔通称「北部環状けやき通り」〕の起点ともなっている「オートレース場東」交差点〔伊勢崎市宮子町〕から 350m 程東南東進した道路左手(北東側)に『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』はある。そこから東南に更に 70m 程進んだ信号交差点は「竜宮」交差点となっている。
なお、この近辺は中央分離帯の関係で、前橋市方向に向かい北西進する反対車線からは『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』に入店出来ないので注意されたい。


『株式会社 丸千代山岡家』〔北海道札幌市東区東雁来7条1丁目4-32〕が経営母体となっている『山岡家』であるが、1980年2月(昭和55年)に東京都江戸川区において弁当の FC 店を開業したのが始まりだと言う。その後、他店競合が激しくなったことで、他の業態を模索する中、代表取締役である 山岡 正 氏 自身の好物であったラーメンに着目、試行錯誤を繰り返し、現在の山岡家ラーメンの原型となる、豚骨をじっくり煮込んだスープをベースとしたラーメンを完成させた。1988年9月(昭和63年)に屋号を『ラーメン山岡家』として、茨城県牛久市中根町270-3 に開店(現在の『ラーメン山岡家 牛久店』)、現在の営業スタイルの原型となる24時間、年中無休営業を開始した。その後は順調に業績を伸ばして全国 FC 展開、2017年には 150店舗出店を達成している。「豚ガラ、人柄、山岡家」のユニークなキャッチの下、着々と業績を伸ばしている巨大チェーン店である。


よく世間的に取り沙汰される話題に『山岡家』は「家系ラーメン」なのか? と言うものがあるが、果たしてどうなのだろう。

元々、「家系ラーメン(いえけいラーメン)」は横浜の『吉村家』が元祖で、「吉村家直系」と名乗れる「家系ラーメン」はあくまでも『吉村家』で修行し独立した店だけだ。従って『山岡家』は狭義に捉えた場合の「家系ラーメン」ではない。

が、「家系ラーメン」を広義に捉えた場合は、豚骨醤油ベースで太いストレート麺を使用し、屋号に『-家』とつくラーメン店を「家系ラーメン」と称している。そんな「家系ラーメン」の特徴は、「濃厚な豚骨醤油ベースのスープ」「太いストレート麺」の他に、「家系 3種の神器」と呼ばれる「鶏油(ちーゆ)」「海苔 3枚」「ほうれん草」がトッピングされていることが挙げられるのだが、その意味に於いては『山岡家』も「家系ラーメン」と言えなくもないような気もする。が、実際は、『山岡家』の脂は「鶏油」を使用していおらず「ラード」使用なので、その意味では「家系ラーメン」とは言えないことになる。

また、『山岡家』の Facebook Page の投稿で、『山岡家の萩原』を名乗る Facebook 広報担当の萩原素彦 氏(通称 ハギさん)が、『山岡家』は「家系ラーメン」ではないと、以下のように表明している。
…………………………………………
そもそも、家系ラーメンとは、豚骨、鶏ガラから採ったスープに鶏油を浮かせ、ストレートの太麺を使う、と定義されています。
山岡家は鶏ガラは使ってないですし、鶏油も使っていません。
名前に「家」が付いているのと、具材や盛付が似ているので、家系と勘違いされる方が多いようですね。
〔『山岡家』Facebook 投稿ページ : https://www.facebook.com/yamaokaya/posts/999842200061014
…………………………………………
いずれにせよ、周囲で何を言おうが、確実に言えることは、『山岡家』自身が、自らの Official Website 上であれ何処であれ、自身が「家系」であると言う表現は全く使っていないと言うことをしっかりと認識すべきだろう。

結論として、『山岡家』は屋号に「-家」がつき、かつラーメン自体も「家系」のスタイルをとってはいるが、「鶏油」を使用しないなど、少なくとも「家系ラーメン」の完全パクりではない。むしろ、根幹となる部分が異なっているのだから、「パクリ」というよりは「新機軸」と言った方が良いのかも知れない。
「『触発された』『影響を受けた』結果『考えやアイデアを呼び起こされる』」と言う意味での「インスパイア(inspire)」=「知らない間に影響される」と言う意味で捉えて、言うならば、『山岡家』は「家系インスパイア」店なのではなかろうか。


さて、無性に食べたくなる中毒性があるとの評判が名高い『山岡家』、山盛りの白髪ネギが載った「ネギラーメン」を看板メニューに、「ラーメン」と「つけ麺」を基本に据えて全国 FC 展開している。
開業当初は醤油味のみのラーメンの提供であったが、現在、『山岡家』のメニューには、その味わいとして、25年以上受け継がれてきた、伝統の味「醤油」を初めとして、コクとキレを両立させた「味噌」、『山岡家』でしか味わえない深みのある「塩」、濃厚な白味噌を使用したワンランク上の味わいの「特製味噌」、旨味と辛さのハーモニーが癖になる一杯「辛味噌」の 5種類の味わいが提供されている。
そんな中、レギュラーメニューは,現在全部で 28種類だ。


▼醤油・塩・味噌 5×3

「ラーメン」650円(税込)
「ネギラーメン」740円(税込)
「ピリ辛ネギラーメン」740円(税込)
「チャーシュー麺」870円(税込)
「ネギチャーシュー麺」970円(税込)

▼特製味噌・辛味噌 4×2

「ラーメン」750円(税込)
「ネギラーメン」840円(税込)
「チャーシュー麺」970円(税込)
「ネギチャーシュー麺」1,070円(税込)

■「つけ麺」〔醤油・味噌〕740円(税込)〔辛味噌〕840円(税込)
■「朝ラーメン」〔早朝 5:00~11:00〕450円(税込)
■「プレミアム塩とんこつ」860円(税込)

※ 辛味噌は「激辛」「大辛」「中辛」「小辛」と辛さ調整可能

「中盛」〔麺 0.5玉増し 茹で前麺量 225g〕+120円(税込)
「大盛」〔麺 1玉増し 茹で前麺量 300g〕+180円(税込)

※「大盛」の「大盛」〔麺 2玉増し 茹で前麺量 450g〕まで可能。各種大盛メニューの食券購入後、現金 180円 の支払で対応とのこと。
※「並盛」茹で前麺量 150g


▼サイドメニュー

「ミニチャーシュー丼」330円(税込)
「ネギマヨチャーシュー丼」330円(税込)
「玉子かけご飯」230円(税込)
「ミニチャーハン」330円(税込)
「特製ギョーザ」320円(税込)
「ライス」170円(税込)「半ライス」120円(税込)

▼トッピングメニュー

「バター」「コーン」60円(税込)
「海苔」〔5枚〕「黒ばら海苔」「味付けたまご」「メンマ」110円(税込)
「ネギ」160円(税込)
「チャーシュー」〔5枚〕310円(税込)


平日のランチタイム〔11:00~14:00〕限定の、お得なセットメニューには下記の 3種類がある。3種類とも、中盛・大盛 OK、+100円で「辛味噌」or「特製味噌」ラーメンにチェンジ可能とのことだ。


「サービスセットA」740円(税込)

「ラーメン(醤油 or 味噌 or 塩)」
「ミニ丼」3種類(「チャーシュー丼」or「ねぎマヨチャーシュー丼」or「玉子かけご飯」)から1種類


「サービスセットB」840円 (税込)

「ラーメン(醤油・味噌・塩)」
「特製ギョーザ」
「半ライス」


「サービスセットC」940円(税込)山岡家史上最強ボリュームの商品

「ラーメン(醤油・味噌・塩)」
「特製ギョーザ」
「ミニ丼」(「チャーシュー丼」or「ねぎマヨチャーシュー丼」or「玉子かけご飯」)から1種類


土日祝日限定

「餃子とライス」420円(税込)…… 各種ラーメンをご注文のお客様に、ギョーザとライスをお得な価格でサービス。


この『山岡家』のチェーンとしてのこだわりについては、Official Website 上のコンテンツ各ページ下部に、以下のような文面が掲載されている。

…………………………………………

▼厳選豚骨と水。それだけ。

創業者・山岡正が長年かけて追い求めた究極のスープが、すべてのお店に受け継がれています。
厳選された豚骨を惜しげも無く大量に投入。丸3日煮込み続けて、4日目にようやくお客様のもとに届きます。
最初の3日間は、熟練職人の厳しい眼のもとひたすら加熱。4日目に入ったスープにはとても繊細な管理が求められます。微妙な火力管理で、3日前に入れた豚骨からコクと甘みを、新たに投入した豚骨から旨味を引き出します。

▼この麺だからこそ。

表面はソフトでありながら、芯が強く、小麦の香り高い特製の太麺を使用。
この麺を支えるのは、厳選された小麦と、毎日の気温や湿度などに合わせて製造方法を変えて作る麺職人の熟練技。
この麺だからこそ、濃厚な豚骨スープの中にあっても、決して力負けしない、バランスのとれた一杯となるのです。

▼チャーシューも手作り。

山岡家のチャーシューは肉本来の旨味を最も味わえる肩ロースを使用。煮崩れしないように紐で縛った肩ロースの塊を1時間弱茹で上げます。
これを、店舗で毎日継ぎ足し継ぎ足し作っている秘伝の特製タレに漬け込み、 完成です。
手作りにこだわる山岡家では、1店舗1店舗で、毎日チャーシューを作っています。

▼新鮮なネギを手切りで。

山岡家のネギは純国産。店舗に届いたネギは、土をきれいに洗い流し、決められたサイズにカットします。
これを包丁で、縦方向に細く切ったものが白髪ネギとなります。
この工程では、機械は一切使用しません。それは、ネギの味、香り、歯ごたえを極限まで引き出すため。
美味しいものをお客様に味わっていただくために、敢えて手間をかけています。

…………………………………………

また、初見の顧客に対して『山岡家』の特徴を理解してもらうべく、店内の各種ポップにて、『山岡家』のラーメン自体の説明書きが随所に見られる。この辺は丁寧な仕様となっていると思うのだが、それらの中、分かり易くまとめられているものを以下に記しておきたい。

…………………………………………
ラーメンの特徴
…………………………………………
【 麺(ストレート太麺)】
コシが強く、濃厚なスープを絡ませてもしっかりと麺の味が生きている。太麺ならではの食感を思う存分楽しめます。
【 スープ(豚骨 100%)】
厳選された豚骨を大量に使用し長時間炊き込んで作っています。
【 タレ(秘伝のタレ)】
山岡家特製のタレ。特に醤油ダレは今も20年以上前の創業当時のレシピのとおりに作られています。
【 脂(豚脂)】
こってりしているがキレがあります。
もちろん、脂少なめ、脂抜きにも対応します
…………………………………………
こだわりの麺
…………………………………………
当店のラーメンは、特製の極太タイプの麺を使用しております。
お客様により一層美味しく食べていただく為、ゆであがり迄に、7分以上かかりますので、お時間をとらせますが、ご了承ください。
…………………………………………


さて、店舗概要説明はここまでにしておいて、徐ろに実食へと移りたい。

本日の現着は、通常業務を終えての 17:15。入店前にメニューは決めておいたのだが、どこまで大盛が可能なのか、先ず店員に確認してみた。

以前は「大盛」券 2枚使用によって、麺 3玉〔茹で前麺量 450g〕まで対応可能とのことであったが、現在の食券販売機では仕様が変わって、「大盛」券の販売自体がなくなったそうで、各種メニューにそれぞれ「大盛メニュー」が販売されるようになった。
対応自体は、以前同様、麺 3玉までしてくれるのだが、いわゆる「大盛」の「大盛」への対応に関しては、「大盛」の食券販売自体がないので、各種メニューから「大盛メニュー」を購入した上で、180円の現金支払いで対応可能とのことであった。

そこで早速、食券販売機で「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」1,150円、「ネギ増し」160円、「特製ギョーザ」320円 の合計 1,630円(税込)を購入した。その後、食券受け渡し時に「大盛」180円 を現金支払いしたのであった。合計支払金額は 1,810円、なかなかにお高く付いてしまった感はある。特に、麺増しで +360円、、、これは、実際面食らった感があった。。。(T^T)


「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」1,150円「大盛」180円〔茹で前麺量 450g〕
「ネギ増し」160円(税込)


『山岡家』では、注文時(食券受け渡し時)に以下の3点を自分好みに調整出来る。「家系ラーメン」の注文方法に似ているが、前述の如く『山岡家』自体は、正確には「家系ラーメン」ではなく、言わば「家系インスパイア」である。

…………………………………………
麺の硬さ …… 硬め・普通・柔らかめ
脂の量 ……… 多め・普通・少なめ
味の濃さ …… 濃いめ・普通・薄め
…………………………………………

今回はの私は、麺「硬め」脂「多め」味「濃いめ」でオーダーしてみた。
それから待つこと 7分余り、案内ポップになった茹で上がり時間ピッタリに配膳となった。麺「硬め」も多少配膳時間に影響を与えたか、、、まあ、そこは大差なかろう。


この「ネギちゃーしゅー麺」、Officail Website 上のメニュー紹介では、

「山岡家・至上の一杯。スープ・焼豚・白髪ネギ、すべてが最上級!」

と記されている。「至上の一杯」はてさて如何程のものか存分に堪能してみたい。


豚骨臭が強力との事前情報から、マイルドさが多少は前面に出易い「味噌」を選んでみたのだが、実際、豚骨を好む私としては、ほとんど豚骨臭は気にもならなかったので、次回は伝統の味「醤油」か、かなり癖があると噂の「塩」のいずれかを戴きたいと思った。

スープが多めにあり、熱々の、実に適度なスープ温度で提供された。表面のふんだんな量のラード脂が油膜となり、スープ温度をキープしてくれるが、元々がかなり熱めの温度での提供なのだが、最後までスープ温度が熱いまま麺を啜ることが出来た。
ラーメンの種類によってもスープの適温は違うとは思うが、一般的に 70~80℃ が適温 だとされているラーメンスープ、食感から言って、かなりの長い時間、その温度が保たれていたものと思われる。
山岡家のスープは濃厚な豚骨で「脂が多い」のが特徴だが、今回は「脂多め」でのオーダーなだけに、大げさに言うと表面の 5mm 近くが透明なラード脂の層になっていたような気がする。このおかげで、温かいスープを最後まで戴くことが出来て、私は万々歳だったのだが、こってりが苦手な方は「脂少なめ」を強力にお奨めしておきたい。(笑´∀`)


トッピングは、流石は「家系インスパイア」、「海苔 3枚」「ほうれん草」がしっかりと載せられている。「海苔」は通常のもの、「ほうれん草」は一般的な家系と比べて、くたくた感は少なめで、ややシャキシャキとした食感を保っているタイプか。

自慢の「白髪ネギ」は、機械は一切使用せず、手包丁でのカッティングなのだそうだが、確かに太さがまちまちになっていて手作り感が強い。ネギの味、香り、歯応えもよく美味である。絡められた胡麻油、ラー油の量も適度で、しつこさや必要以上の辛さもなく、スープや麺と良く馴染み、流石は自慢の品であると思った。

チャーシューは全部で5枚。チャーシュー1枚当たり重量は、1枚目 26g、2枚目 23g、3枚目 24g、4枚目 28g、5枚目 25g の合計重量 126g。一般的な「チャーシュー麺」では、チャーシュー量が 100g を越えれば先ず先ずで、120g 以上のところは優良店であると言えるのだが、こちらは量的には合格点であろう。先ず先ずの食べ応えであった。
『山岡家』では、1店舗1店舗で毎日チャーシューを自家製しているなど、手作りに拘っているが、1時間かけて煮込まれた豚肩ロース肉は、肩ロース肉としては脂比率が高い所為もあってか、肉質感が高い割には柔らかく、これを熱々のスープに漬けおいてから戴くと、脂分の柔らかみと甘味が増し、上々の好みの味わいであった。


麺は、機械打ち角刃麺、エッジ感はやや乏しく丸刃麺に近い仕様のストレート太麺である。「特製の極太タイプ」と謳ってはいるが、極太という域にはなく、飽くまでも太麺の域に収まる麺である。加水率は中程度からやや高め、もっちり感のある麺で、コシもそこそこにある。表面は柔らかく歯の入りはツルッと入るが、噛み切るのにはもう一段階、噛む力を加える必要があるような噛み応えの麺で、なかなかに悪くない食感である。

茹で前麺量は並盛で 150g とのことで、通常メニューでは量に不足感を感じそうなところだが、今回は +360円 の「大盛」の「大盛」、麺3玉の 450g である。確かにそこそこの量はあった。お蔭でギリギリとは言え『メガ盛行脚』入りとはなったのだが、いかんせん、ここ最近は茹で前麺量 600g 以下では何やら物足りない。事前情報で、麺1玉 200g と聞いていたのだが、実際、麺3玉分の「大盛」の「大盛」、茹で前麺量 600g は確実にない。情報としては、麺1玉 150g が正確な数値であろう。


全体として、今回食した「味噌」はもちろんのこと、この『山岡家』のスープ、脂分が濃いこともあって、テーブル付属の各種調味料のうち、「ニンニク」を大量投入するのが好いだろう。実に良く合う感じがした。まあ、食後の口臭デオドラントが気にはなるが、そこは気にせずガッツリと行きたいところだ。


「特製ギョーザ」320円(税込)


Official Website 上のメニューコンテンツ「特製ギョーザ」のページには、以下のような文面が掲載されている。

…………………………………………
ラーメンと並ぶ山岡家の自信作。特製ギョーザ。 独特のパリパリ感を生み出すため、 素材はもちろん、調理機材にまでこだわり、他では味わえない食感が楽しめます。 …………………………………………

ここで言う「調理機材」の詳細は不明だ。調べてはみたのだが詳らかには出来なかった。

『山岡家』の餃子は、自身の通販サイト

【山岡家商店(公式)】http://shop.yamaokaya.jp/

でも販売するとともに、店内でも「冷凍お持ち帰り餃子」12コ入り 340円 での購入も可能になっているように、大量生産されるものなので、手包みではない機械包みの品となっている。まあ、その分、大きさや具材の品質は安定していると言えよう。


一般的には、餃子のタレをラー油と酢醤油で通常作るのであるが、そこに、ここでもまた、テーブル付属の各種調味料のうち、「ニンニク」を大量投入するのが好いだろう。味わいが格段に増すこと請け合いである。甘味がより一層増すような感じで実に美味である。

実際に食してみて、まあ、飽くまでも「普通の餃子だな」と言う程度の印象であった。餃子専門店でないことでもあるし、そこは致し方なかろう。

が、税込価格 320円 で、今回は一人前重量 122g とのことで、1グラム単価は 2.62円 となり、一般的な餃子の 1グラム単価 2.40円~2.50円 と比べて割高なものとなった。価格と品質との対比で行くと、残念ながらコストパフォーマンスは高いと言わざるを得ない。
しかもそれは、一般的なラーメン店との比較で割高だと言うことで、巨大チェーン店の価格設定としては、ちょっと問題があるように思うがいかがだろう。巨大チェーン店であればこそ、こう言ったサイドメニューの単価は、極力抑えて、顧客へのサービスに徹して欲しいところなのだが、、、

実際、巨大チェーン店の「餃子」の 1グラム単価を比較の対象として記載してみるが、過去の実測値では以下の通りであった。

『ぎょうざの満洲 前橋南モール店』
「ダブル餃子定食」[12コ]「ダブル餃子」単独 443円(税込)相当
総重量(実測値)310g、1グラム単価 1.43円
『バーミヤン 伊勢崎連取店』
「W焼餃子」[12コ]485円(税込)
総重量(実測値)316g、1グラム単価 1.53円
『幸楽苑 パワーモール前橋みなみ店』
「ギョーザ」[5コ]218円(税込)
総重量(実測値)138g 、1グラム単価 1.58円
『餃子の王将 前橋駒形店』
「焼子 2人前」[12コ]518円(税込)
総重量(実測値)312g、1グラム単価 1.66円
『ホワイト餃子 伊勢崎店』
「焼餃子」[10コ]480円(税込)
総重量(実測値)262g 、1グラム単価 1.83円
『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』
「特製ギョーザ」[6コ]320円(税込)
総重量(実測値)122g、1グラム単価 2.62円


これらを踏まえると、矢張り 2.62円では、一般のラーメン店であっても高めの価格設定なわけだし、巨大チェーン店として、コストパフォーマンスの格段の低さは否めないところだろう。


こちら『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』、『山岡家』レビューの代表として選ばせてもらったので、こちらの店舗云々ではなく、『山岡家』としての感想を、最後に言わせて戴こう。

総じて、全国的な大人気店であるから、それなりの旨みは充分に感じさせて戴いた。味わいはコッテリ好きの者には、確かに癖になる味わいかと思う。スープ、麺、各種トッピングの品質もなかなかのものがあると思う。
問題は、そのコストパフォーマンスであろうか。茹で前麺量 450g〔+300g〕 で +360円、、、これは「二郎インスパイア系」各店と比べたらかなり割高だ。更には「特製ギョーザ」の 1グラム単価 2.62円は、何とも戴けない。
せっかくの味わいを、価格設定に呑み込まれてしまったような感覚を覚えてしまった。ううむ、もったいない。全国展開しているのであれば、全国レベルの破格であって欲しいところである。

取り敢えず、味わいの方は先ず先ず、そこそこに美味しうござった。


さて、本日の実測値は、

「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」1,150円「大盛」180円〔茹で前麺量 450g〕
「ネギ増し」160円
総重量(実測値)1,528g
うち麺・具材重量 1,143g
うちスープ重量(麺・具材等完食後)385g
チャーシュー1枚当たり重量
1枚目 26g、2枚目 23g、3枚目 24g、4枚目 28g、5枚目 25g[126g]
器サイズ
直径 23.2cm、高さ 9.5cm、器重量 985g

「特製ギョーザ」320円(税込)
総重量(実測値)122g
器サイズ
横幅 24cm、縦幅 17.5cm、高さ 2.5cm、器重量 478g

合計支払金額 1,810円
実食総重量 1,650g
完食時間 : 5分41秒5

訪問日 : 2018.7.6(金)


『山岡家』、こちらのレビューはこの一件だけになるかと思う。実際、食指が動かないというか、食べ比べて云々と言う流れは芽生えて来そうにない。味わいは美味しいので、この先も店舗の訪問や実食はもちろんあることだろう。が、それをレビューに書き上げる気力が出ない、そんなところだろうか。
返す返すもコストパフォーマンス、、、巨大チェーン店には、巨大なるが故の設定価格と言うものがあるような気がするが、いかがだろうか。。。

  • 山岡家 - 「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」1,150円「大盛」180円〔茹で前麺量 450g〕「ネギ増し」160円

    「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」1,150円「大盛」180円〔茹で前麺量 450g〕「ネギ増し」160円

  • 山岡家 - 「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」「大盛」〔茹で前麺量 450g〕「ネギ増し」接写。自慢の「白髪ネギ」は、機械は一切使用せず、手包丁でのカッティングなのだそうだが、確かに太さがまちまちになっていて手作り感が強い。

    「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」「大盛」〔茹で前麺量 450g〕「ネギ増し」接写。自慢の「白髪ネギ」は、機械は一切使用せず、手包丁でのカッティングなのだそうだが、確かに太さがまちまちになっていて手作り感が強い。

  • 山岡家 - 「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」「大盛」〔茹で前麺量 450g〕「ネギ増し」麺リフト。麺は、機械打ち角刃麺、エッジ感はやや乏しく丸刃麺に近い仕様のストレート太麺である。もっちり感のある麺で、コシもそこそこにある。

    「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」「大盛」〔茹で前麺量 450g〕「ネギ増し」麺リフト。麺は、機械打ち角刃麺、エッジ感はやや乏しく丸刃麺に近い仕様のストレート太麺である。もっちり感のある麺で、コシもそこそこにある。

  • 山岡家 - 「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」「大盛」〔茹で前麺量 450g〕「ネギ増し」チャーシューリフト。肩ロース肉としては脂比率が高い所為もあってか、肉質感が高い割には柔らかく、熱々のスープに漬けて戴くと甘味が増す。

    「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」「大盛」〔茹で前麺量 450g〕「ネギ増し」チャーシューリフト。肩ロース肉としては脂比率が高い所為もあってか、肉質感が高い割には柔らかく、熱々のスープに漬けて戴くと甘味が増す。

  • 山岡家 - 「特製ギョーザ」320円(税込)

    「特製ギョーザ」320円(税込)

  • 山岡家 - 「特製ギョーザ」餡拡大。餃子のタレをラー油と酢醤油で通常作るが、そこに、ここでもまた、テーブル付属の各種調味料のうち、「ニンニク」を大量投入するのが好いだろう。味わいが格段に増すこと請け合いである。

    「特製ギョーザ」餡拡大。餃子のタレをラー油と酢醤油で通常作るが、そこに、ここでもまた、テーブル付属の各種調味料のうち、「ニンニク」を大量投入するのが好いだろう。味わいが格段に増すこと請け合いである。

  • 山岡家 - 「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」「大盛」〔茹で前麺量 450g〕「ネギ増し」上から。チャーシューは全部で5枚。合計重量 126g。一般的なチャーシュー麺では、チャーシュー量が 100g を越えれば先ず先ずで、120g 以上のところは優良店である。

    「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」「大盛」〔茹で前麺量 450g〕「ネギ増し」上から。チャーシューは全部で5枚。合計重量 126g。一般的なチャーシュー麺では、チャーシュー量が 100g を越えれば先ず先ずで、120g 以上のところは優良店である。

  • 山岡家 - 「特製ギョーザ」上から税込価格 320円 で、今回は一人前重量 122g とのことで、1グラム単価は 2.62円 となり、一般的な餃子の 1グラム単価 2.40円~2.50円と比べて割高だ。価格と品質との対比では、コストパフォーマンは低い。

    「特製ギョーザ」上から税込価格 320円 で、今回は一人前重量 122g とのことで、1グラム単価は 2.62円 となり、一般的な餃子の 1グラム単価 2.40円~2.50円と比べて割高だ。価格と品質との対比では、コストパフォーマンは低い。

  • 山岡家 - 「特製ギョーザ」接写。「独特のパリパリ感を生み出すため、 素材はもちろん、調理機材にまでこだわり、他では味わえない食感が楽しめます」とあるが、まあ、飽くまでも普通の餃子と言う印象であった。

    「特製ギョーザ」接写。「独特のパリパリ感を生み出すため、 素材はもちろん、調理機材にまでこだわり、他では味わえない食感が楽しめます」とあるが、まあ、飽くまでも普通の餃子と言う印象であった。

  • 山岡家 - 『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店頭掲示の写真メニュー

    『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店頭掲示の写真メニュー

  • 山岡家 - 『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』お好み調理とラーメンの特徴。

    『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』お好み調理とラーメンの特徴。

  • 山岡家 - 『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』追加注文は現金で!「各種」

    『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』追加注文は現金で!「各種」

  • 山岡家 - 『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』追加注文は現金で!「餃子」「ミニ丼」「ミニチャーハン」

    『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』追加注文は現金で!「餃子」「ミニ丼」「ミニチャーハン」

  • 山岡家 - 『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店頭メニュー板

    『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店頭メニュー板

  • 山岡家 - 『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗外観

    『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗外観

  • 山岡家 - 『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗入口

    『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗入口

  • 山岡家 - 『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』大看板

    『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』大看板

  • 山岡家 - 『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「テーブル席」

    『ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「テーブル席」

  • 山岡家 - ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「お座敷席」

    ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「お座敷席」

  • 山岡家 - ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「カウンター席」

    ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「カウンター席」

  • 山岡家 - ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「テーブル付属の各種調味料類」

    ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「テーブル付属の各種調味料類」

  • 山岡家 - ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「厨房内の様子」

    ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「厨房内の様子」

  • 山岡家 - ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「食券販売機」

    ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「食券販売機」

  • 山岡家 - ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「食品サンプル」

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  • 山岡家 - ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内ポップ「こだわりの麺」

    ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内ポップ「こだわりの麺」

  • 山岡家 - ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内ポップ「サービス券を集めよう」

    ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内ポップ「サービス券を集めよう」

  • 山岡家 - ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内ポップ「山岡家のメール会員になろう」

    ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内ポップ「山岡家のメール会員になろう」

  • 山岡家 - ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内ポップ「山岡家からのお知らせ」

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  • 山岡家 - ラーメン山岡家 伊勢崎宮子店』店舗内観「入口扉付近」

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  • 山岡家 - 「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」1,150円「大盛」180円〔茹で前麺量 450g〕「ネギ増し」160円 総重量(実測値)1,528g。うち麺・具材重量 1,143g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)385g。

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  • 山岡家 - 「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」「大盛」〔茹で前麺量 450g〕「ネギ増し」チャーシュー1枚当たり重量 1枚目 26g、2枚目 23g、3枚目 24g、4枚目 28g、5枚目 25g[126g]

    「大盛 味噌 ネギチャーシュー麺」「大盛」〔茹で前麺量 450g〕「ネギ増し」チャーシュー1枚当たり重量 1枚目 26g、2枚目 23g、3枚目 24g、4枚目 28g、5枚目 25g[126g]

  • 山岡家 - 「特製ギョーザ」320円(税込)総重量(実測値)122g。

    「特製ギョーザ」320円(税込)総重量(実測値)122g。

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店舗基本情報

店名
山岡家 伊勢崎宮子店(やまおかや)
ジャンル ラーメン
お問い合わせ

0270-21-5083

予約可否

予約不可

住所

群馬県伊勢崎市宮子町2921-1

交通手段

最寄駅:JR両毛線、東武伊勢崎線 伊勢崎駅下車
車での利用をおすすめします。

伊勢崎駅から2,413m

営業時間
    • 24時間営業

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算

~¥999

~¥999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999 ~¥999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

サービス料・
チャージ

なし

席・設備

席数

54席

(カウンター席、BOX席、小上がり席あり)

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

22台

空間・設備

席が広い、カウンター席あり、座敷あり

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 一人で入りやすい 知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

一軒家レストラン

お子様連れ

子供可

ドレスコード

なし

ホームページ

http://www.yamaokaya.com/

オープン日

2005年2月

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初投稿者

さん・ふらわーさん・ふらわー(5)

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