恐らく昭和レトロ自動販売機設置店で日本一の品質! : 丸美屋自販機コーナー

この口コミは、kazutansさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.5

~¥9991人
  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク3.5
2020/10訪問1回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク3.5
~¥9991人

恐らく昭和レトロ自動販売機設置店で日本一の品質!

本日は午後から部活指導があるのだが、何と一・二年生ともに模擬テスト受験のため、部活動開始時間が 16:00 からとなってしまった。幸い今回は模擬テストの監督には割り当てられていなかったので、それまでの時間、どうして居ようかと考えたところ、なるほど、時間があるなら昼ご飯で少々遠出も可能だろうと考え、平成の市町村大合併以前には、群馬県勢多郡東村・黒保根村と呼称されていた地まで足を伸ばしてみた。その一軒目がこちらである。


『丸美屋自販機コーナー』
群馬県みどり市東町花輪1973
0277-97-2508

Twitter Page : https://twitter.com/marumiyajihanki


起点を栃木県日光市の「神橋」交差点とし、栃木県日光市から旧足尾町、群馬県桐生市、太田市、館林市を通り、埼玉県東部を経由しつつ東京都豊島区の「西巣鴨」交差点へと至る、総延長 163.9km の一般国道 R122 は通称「ワン・ツー・ツー」と呼ばれ、各地域で親しまれている路線だ。起点である日光市の「神橋」交差点からは、日光『いろは坂』を経由して群馬県沼田市の「下川田町」交差点を終点とする R120 が延びている。そんな R122 沿線、群馬県みどり市大間町から 渡良瀬川 及び わたらせ渓谷鐵道 と併走する区間の、 わたらせ渓谷鐵道「花輪駅」〔群馬県みどり市東町花輪〕付近〔「花輪駅」の北西 160m 辺り〕に『丸美屋自販機コーナー』はある。
因みに、『丸美屋自販機コーナー』の手前〔東京寄り〕の「水沼」信号交差点から奥〔日光寄り〕の「花輪」信号交差点間 約5km余り の区間に信号は一つもないのだが、「水沼」信号交差点からは 4km程、「花輪」信号交差点からは 1.2km程 の位置の道路南側が『丸美屋自販機コーナー』の所在地となっている。山間にぽつんと現れる場所であり、わたらせ渓谷鐵道「花輪駅」は、森の木々に隠れて『丸美屋自販機コーナー』からは見えない。


いわゆる昭和レトロの自動販売機設置施設は、群馬県内ではこちら『丸美屋自販機コーナー』〔群馬県みどり市東町花輪1973〕を初め、『ドライブイン七輿(ななこし)』〔群馬県藤岡市上落合853 〕、『自販機食堂』〔群馬県伊勢崎市富塚町293-3〕、『オレンジハット』各店等が有名で、TV 放映なども盛んにされている。

こと、昭和レトロ自動販売機に関しては、我が群馬県は聖地とも言うべき地で、他の地域よりもかなり多く残存しているようなのだ。

先日、そんな中の一つ『ドライブイン七輿』を訪問し、懐かしさを堪能したのであるが、その流れの中、未訪のこちら『丸美屋自販機コーナー』へも、今回こうして足を伸ばしてみたわけである。
こちらは、桐生市やみどり市からは、かなり山を登っていく形になるので、訪問には多少の決心を要するのである。(笑´∀`)


当日の現着時間は 9:55。自宅から向かったのであったが、カーナビが示した「距離優先」の道筋は、みどり市に出てから北進する、通常の R122 ルートとは異なるものであった。何と、起点を R122 交点の群馬県みどり市大間々町上神梅字馬場の信号のない T字路交差点 とし、終点を前橋市河原浜町の「大河橋西詰」交差点とする、群馬県道333号上神梅大胡線を経由する山越えルートであったのだ。勾配やカーブが急で大型車の通過は困難、起点から 2km程 で 180m 近い高低差を登坂する急峻な道筋なのである。『赤城南面千本桜』のある赤城山南斜面を通る「赤城南面道路」とも通称される R353 の沿線、桐生市新里町板橋の信号のない交差点から東折して入るのであるが、それらしき分かり易い目印は何一つなく、カーナビが指示しなければ先ず使うことはなかったであろう道筋である。
そうして、かなり怖い思いをしつつ、多少の時間短縮はあったものの、二度と通らないだろうなあと考えながら、どうにかこうにか R122 まで辿り着いた時には本当にホッとしたのであった。ε-(´∀`*)

R122 に出る、この群馬県道333号上神梅大胡線の起点でもある、大字上神梅字馬場の信号のない T字路交差点から『丸美屋自販機コーナー』までは、まだかなりの距離があり、10分近くは走行しただろうか。山間の周囲には何もないようなところに、突如として『丸美屋自販機コーナー』はあった。が、先客多数、日光への道筋であるからして紅葉狩りにでも向かうのであろうか、数多くの老若男女が、こちらの昭和レトロの自動販売機の情報を耳にしてであろう、こちらを訪問していたのだった。


こちら『丸美屋自販機コーナー』、元々は、わたらせ渓谷鐵道「花輪駅」前にある雑貨店『丸美屋商店』〔群馬県みどり市東町花輪303-1〕が、1975年〔昭和50年〕に創業したのだそうだ。現在は、『丸美屋自販機コーナー』の位置から 150m余り東北東にある、創業者のご子息が経営していると言う『レストラン飛鳥』〔群馬県みどり市東町花輪1966-11〕が、運営管理しているのだそうで、具材の天ぷらなどは、『レストラン飛鳥』にて自家製の手作り品が提供されているのだそうだ。


現着して、外観写真を撮影後、自動販売機が設置されている小屋とも言うべき店内に入店、取り敢えず、店舗北側〔自動販売機向かい側〕に設置されているカウンター席が空いていたので、そこに陣取り、先ずは右端のトーストサンド自販機に手を伸ばしてみた。


「手造りトースト ピザトースト」200円(税込)


40秒程の調理時間の後、ゴトンと取り出し口に出て来た熱々の品のアルミホイルを解く。程よく焼き上がった食パンをめくると、その中身は、サラミとチーズにケチャップのみ !! ところが、それを食してみると、正にイタリアンの味わいで、これが実に旨いのだ♪ トーストサンド定番の「ハムチーズ」も捨て難いが、この「ピザトースト」、なかなかの味わいであった。これは今後、二者択一で相当に迷うことであろう。

噛めば噛むほどサラミの味わいと香りが際立つ仕上がりとなっており、それは 200円(税込)なのだからして、安物感は否めないものの、そこに確かにピザを感じたのであった。v( ̄∇ ̄)

コクと香りに満足の一品、そう言って良もかろう。

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「太平洋工業 トーストサンドイッチ自動販売機 PV-12」
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・製造期間 : 昭和50年10月~昭和55年〔1975年~1980年〕販売台数 : 約 300台
トーストサンド自販機は、1975年10月〔昭和50年〕に登場した。自動車用バルブコアのメーカー『太平洋工業』〔岐阜県大垣市久徳町100 URL : https://www.pacific-ind.co.jp/〕が、1974年に西ドイツ・ヘス社(当時)のトーストサンドイッチ自動販売機の特許実施権を取得し、自社設計による新自動販売機を製造したものが、「太平洋工業 トーストサンドイッチ自動販売機 PV-12」である。販売台数は1980年〔昭和55年〕までに300台とのことである。現在稼働中のトーストサンド自販機はわずかに20台足らずなのだそうだ。
食パン 2枚に、ハム、チーズ、サラミソーセージ等の具を挟み、アルミ箔で包んで冷蔵保存されているものを、硬貨を投入しボタンを押すと、自動販売機内部のヒーター〔トースター、電子レンジではない〕で両側から挟み込む形で 40秒 ほど、250~280℃ で加熱され、かなり熱々の状態で取り出し口から出てくると言う至ってシンプルな仕組みだ。
かつては、トーストサンド専用のアルミ箔「トーストサンド純正該容器」〔市販のものより厚手に出来ている、2009年頃まで太平洋工業が供給していたが、現在は生産終了〕で包むのが本来だが、こちら『丸美屋自販機コーナー』では、当然のことながら「トーストサンド純正該容器」ではなく、市販品のアルミ箔を代用して工夫している。
自動販売機正面の「40秒おまちください」と記された直ぐ側に、「トースト中」の文字が表示され、焼き上がりまでの待ち時間、そのワクワク感を演出してくれる。
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上記のように、250~280℃ で加熱され、かなり熱々の状態で取り出し口からゴトンと出てくるのであるが、店内のポップ表示で、「注意 焼き上がりがちょ~~熱いので気をつけてね !!」とあるように、相当な熱さだ。実際に、本日、取り出し口に慌てて手を入れて、「あっつーい !!」と、手を引っ込めているマダムがいらした。ヽ(゚Д゚;)ノ!!


続いては、麺類である♪ 今回は、予めメニュー内容を精査し、流石に、こちら『丸美屋自販機コーナー』で提供される 全5品 は難しかろうと考えて、1品 は泣く泣く割愛、、、「天ぷらうどん」を除く、以下の 4品 を食したのであった。( ̄¬ ̄*)


「手作りチャーシュー入ラーメン」300円(税込)


チャーシューが兎に角デカくて驚いた。1枚 のみの搭載とは言え、その、チャーシュー1枚当たり重量(実測値)は、何と 40g !! それでいて、この価格 300円(税込)とは信じられないコストパフォーマンスだ。チャ-シュー自体、豚バラ肉使用の煮豚ブロックチャーシューで、なかなかの品である。柔らかい肉質で、脂身の甘味は抜群、赤身も程良く柔らかく、それはもうなかなかの味わいだ。

麺は、やや縮れの入った機械打ち角刃麺。粉っぽさは全くなく、極く普通の仕上がりの麺だ。ある意味、下手な定食屋の品よりも旨い麺と言えよう。

スープには胡麻油が利いていて香ばしさがあり、意外とイケる感じで旨い。出汁感も素晴らしく、これは大変丁寧な作りの品である。胡麻油に隠れない節系出汁と鶏がらの味わいが感じられて、実に素晴らしい品なのであった。

メンマ、ワカメ、刻みネギ、鳴戸巻きがデフォルトで入っている。更に、「当たり」には「にわとりタマゴ」、「ハズレ」が「うずらのタマゴ」なのだそうだ。今回の「チャーシュー入ラーメン」は「ハズレ」の「うずらのタマゴ」であったが、どうしてどうして、「ハズレ」だろうが「当たり」だろうが、この具材の量は相当であろう。それがまさかの300円(税込)なのだ。最早驚愕の価格であり、300円 だなんて、実際、安過ぎると言って良かろう。


「から揚げ入ラーメン」300円(税込)


兎にも角にも、この品! 唐揚げ自体が絶品 !! 生姜がとてもよく利いていて香り高く、柔らかい肉質も実に好い♪ 本当にこれは旨いと思った。唐揚げの衣がラーメンスープを吸ってますます味わいが濃厚になり、ジューシー感に舌鼓であった。

搭載されている唐揚げの重量(実測値)は、1個目 29g、2個目 29g の合計重量 58g !! これは、かなり大した代物ではないだろうか。

「手作りチャーシュー入ラーメン」では、ハズレとされる「うずらのタマゴ」であったが、今回「から揚げ入ラーメン」では、「当たり」の品である「にわとりタマゴ」、要するに「茹で玉子」が載せられていた。味わい的にはごく普通の出来上がりではあったが、このサービス精神が何とも嬉しい。お蔭で、心理的に豪華なイメージに大変身の様相なのであった。飽くまでも、心理的に、、、ではあるが♪ ( ̄∀ ̄)


「から揚げ入りラーメン」の方には「手作りチャーシュー入ラーメン」とは違って、胡麻油は使用されていないようだ。その分、スープの節系出汁の香りが際立つ感じになっている。鶏がらスープと鶏唐揚げ、そこに茹で玉子と、親子仕様になっているところも嬉しい。

麺は「手作りチャーシュー入ラーメン」と同様の品である。また、メンマ、ワカメ、刻みネギ、鳴戸巻きも同様に投入されていて、サービスに揺るぎがない。

なお、私の一品で「から揚げ入りラーメン」は売り切れになってしまったようだ。後客が残念がっていたのには申し訳ないような気もしたが、ちょうどその時点で搬入があり、直ぐにまた購入可能となったので、少々ほっとしたのであった。ε-(´∀`*)


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麺類自動調理販売機
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麺類の昭和レトロ自動販売機の製法には、主に 2種類があるそうだ。『富士電機株式会社』〔東京都品川区大崎1-11-2 URL : https://www.fujielectric.co.jp/〕製「富士電機 めん類自動調理販売機」、『川鉄計量器株式会社』〔兵庫県西宮市高畑町3-48 現 : JFEアドバンテック株式会社 URL : https://www.jfe-advantech.co.jp/〕製「川鉄計量器 めん類自動調理販売機 CV-10型」の 2種類である。 〔この 2種類のほかに、工程を半導体にて制御し、回転しながら傾くという三次元回転方式が採られていた『シャープ』製の「食品自動販売機」もあったとのことである。〕

因みに、群馬県内の昭和レトロ自動販売機設置施設では、その全てが『富士電機株式会社』製「富士電機 めん類自動調理販売機」を採用しているとのことだ。

☆『富士電機株式会社』製「富士電機 めん類自動調理販売機 VFN900RJ」調理の仕組み
・製造期間 : 昭和50年~平成7年〔1975年~1995年〕販売台数 : 約 3,000台
硬貨を入れてボタンを押すと、わずかに 25秒 と言う短時間で熱々の麺類が取り出し口から出てくると言う優れものだ。デビュー当初は、さぞかし人々の感動を生んだことだろう。
主なメニューは「天ぷらそば・うどん」「ラーメン」で、味は各店によってかなりの差があり、各地方で出汁や汁の色味の違いを愉しむことが出来る。
冷蔵保存されている、プラスチック製の丼や発泡丼にセットされた麺と具に、熱湯を注ぎ込んだ上で、たくさんのスリットが入った蓋が丼を上から押さえ込むようにした状態で、丼ごと脱水機のように回転させる。これを二度繰り返すことで、湯切りを 2度 行うと言う、何ともダイナミックな調理法である。具が麺の下に隠れていたり、具が飛び出してしまうこともあるが、それもまた一興である。最後にスープ原液と熱湯が注がれ、あっと言う間に完成となる。

☆『川鉄計量器株式会社』製「川鉄計量器 めん類自動調理販売機 CV-10型」調理の仕組み
・製造期間 : 昭和47年11月~昭和55年〔1972年~1980年〕販売台数 : 約 9,000台
こちらの機械は、傾斜式の湯切り方式を採用しており、回転式湯切りに比べると穏やかな湯切り方式で、具が飛び散ることもなく、仕上がりが綺麗なのが特徴だ。熱湯が注がれた丼を傾ける機構により湯切りし、それを 2回 繰り返す。一方、回転式の場合は程良く麺が解れると言う長所があるわけで、双方の方式ともに一長一短があると言えよう。
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上記のように、『富士電機株式会社』製「富士電機 めん類自動調理販売機」では、熱湯を注ぎ込んみ、スリット入りの蓋で丼を上から押さえ込んで、丼ごと脱水機のように 2度 回転させるのであるが、「から揚げ入ラーメン」の取り出し口には、丼からはみ出た麺が、しっかりと飛び出て見えていたので、なるほど、激しい調理方法だなあと、納得させて戴いた次第である。


「コカ・コーラ」190ml 100円(税込)


喉湿しとして途中購入した「コカ・コーラ」である。
その品は、昔懐かしい「レギュラーサイズ」190ml !! かつては、各種の容量の瓶が販売されたが、瓶類の中では、瓶圧の関係で炭酸含有量が最も多いとされる品だ。

私にとっては、この「レギュラーサイズ」の上の規格、「ホームサイズ」(500ml)の方が馴染み深いものであったような気がする。リターナブル瓶と言うことで、再使用のために、瓶 1本 回収費用として、引き取り料 10円 を手に入れられるのが定番であったが、小遣い欲しさに近所を探し歩いて、数本の瓶を手にして小売店に持ち込み、数10円 の小銭を手にしては、大はしゃぎしていた当時を思い出す。それが大体「ホームサイズ」瓶であったのだ。

まあ、この「レギュラーサイズ」190ml であるが、業務用として今なお販売されているので、料理店等で目にする機会は多いことだろう。ここでは、それを販売する自動販売機自体が珍しい品と言うことになろうか。
100円 を投入して、購入ボタンの番号を押すと、押した箇所のロックが外れて、ガラス戸を開ければ瓶が手で取り出せるようになる。また、こちらでは、「ファンタグレープ」も販売されていた。因みに「ファンタグレープ」は何故か 200ml の容量であった。

自動販売機の左端には「栓抜き」があって、瓶の蓋を栓抜きに引っかけた状態でその瓶を斜め下方向に押し下げると栓が抜けるのだが、今の若者は説明なしに使用可能なのだろうか。。。( ̄∇ ̄)


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「コカ・コーラ 〔Coca-Cola〕」「レギュラーサイズ」6+1/2オンス(190ml)
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日本のみならず「コカ・コーラ」の瓶詰の定番は、6+1/2オンス(190ml) の「レギュラーサイズ」である。後に、ペプシコーラからシェア首位の座を奪還するために極秘裏に開発されたと言う「ホームサイズ」(500ml)が、1965年12月〔昭和40年〕に日本でも販売開始された。
1974年〔昭和49年〕には 1L サイズを発表、更に、1982年〔昭和57年〕には 1.5L の瓶も販売されていたが、これらが相当の重さであり、割れ易いこともあって、評判は今ひとつであった。また、そんな割れ易い瓶であることから、充填される炭酸の濃度もレギュラーサイズと比べるとかなり低かったのだそうである。
そうして、諸々の変遷を経つつ、年号が平成に変わる頃、ペットボトルに取って代わられ、瓶のコーラは次第に廃れていく。
今や、瓶詰めの「コカ・コーラ」は、「レギュラーサイズ」(190ml)だけが、業務用として販売されるのみとなった。

日本に初めてコカ・コーラが輸入されたのは大正時代のことらしい。1919年〔大正8年〕、『明治屋』によってコカ・コーラが初めて輸入販売されたのだと言う。それ以前、高村光太郎 の詩集『道程』〔1914年(大正3年)10月25日 抒情詩社から自負出版〕に収録された「狂者の詩」の中に、「コカコオラ」の名が現れたのが、文学史上の初出とのことである。

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「狂者の詩」高村光太郎
〔『白樺』1913年(大正元年)12月に発表 〕

吹いて来い、吹いて来い
秩父おろしの寒い風
山からこんころりんと吹いて来い
世は末法だ、吹いて来い
己の背中へ吹いて来い
頭の中から猫が啼く
何処かで誰かがロダンを餌にする
コカコオラ、THNK YOU VERY MUCH
銀座ニ丁目三丁目、それから尾張町
電車、電燈、電線電話
ちりりん、ちりりん
柳の枝さへ夜霧の中で
白ぼつけな腕を組んで
しんみに己に意見をする気だ
コカコオラもう一杯
サナトオゲン、ヒギヤマ、咳止めボンボン
妥協は禁制
円満無事は第二の問題
己は何処までも押し通す、やり通す
それだから吹いて来い、吹いて来い
秩父おろしの寒い風
山からこんころりんと吹いて来い
(後略)
…………………………………………

流石は光太郎、進取の気性と言うか、新しいものに対する抵抗のない受容姿勢は、この時代、ある意味、見事と言っても良かろう。「コカコオラ、THNK YOU VERY MUCH」今は笑えてしまうこのフレーズも、この当時は小粋なフレーズとして世の若者に響いたに違いない。
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「天ぷらそば」250円(税込)


続いては、そばも味わおうと言うことで、「天ぷらそば」を購入。ラーメン類は 300円(税込)と言う価格で、そのコストパフォーマンスに驚愕したところだが、そば・うどんに至っては、何と 250円(税込)と来ては、もう開いた口が塞がらない。驚異的なお安さ加減に唯々脱帽である。

その中身であるが、それはもう、天ぷらの量が半端でないのだ。このサービス精神は完全なる客目線と言って好いだろう。かき揚げ天が大小2つ、更に茄子天が入っていた。大当たりのえび天、中当たりのさつまいも天は手に入れられなかったが、これだけでも十分な量であった。

「激辛警報発令中」の青唐辛子は、それはもう相当な辛さであった。後々まで口中に辛さが残る味わいで、気にせずに一気にかぶりついてから、実際後悔した。(;^_^A

蕎麦の麺自体は、立ち食いそば系の味わいである。ここ最近の駅そばは、かなり品質が向上していてなかなかの品になっているが、それに引けを取らない味わいであった。250円(税込)でこの品であれば、万々歳と言ったところだろう。

麺汁は、ラーメンのスープとは、当然ながら確実に異なる出汁感であった。節系出汁が、より強めに感じられる上に、甘めの麺汁に仕上がっており、個人的に好みの味わいだ。この上州人好みの味わいは何とも心地好い。
刻み葱、ワカメも、ラーメン同様に投入されていて、こんな些細なところも手抜かりのないサービス精神が嬉しかった。


「ひも川きつね」250円(税込)


流石に、この麺の太さでは、回転式湯切りで麺が解れ切れず、麺がくっついた状態での提供であった。しかしながら、箸でよく解して食せば、なかなかのひもかわ麺であり、迫力満点の品である。

その、ひもかわの食感は、噛み応えがあって、うどんとは流石にひと味違う感じが良く出ている。湯切りでよく解れなかったことから、麺自体の温度が上がり切っておらず、多少麺汁の温度を下げてしまっている感があるのは残念であった。。。

麺汁の甘みが、「天ぷらそば」よりも増しているかのようで、個人的には実に程良くて絶妙の味わいになっているように思えた。搬入に来た、恐らくは店主だろうか、その方とお話をさせて戴いたのであるが、この「ひも川きつね」、「天ぷらそば」「天ぷらうどん」の麺汁と同じ加減の作りの品で、変わりはないそうである。唯だ、そこに油揚の甘みが加わることで、より甘みが増すのだそうだ。

具材は、刻み葱、ワカメが、他の品と同様に投入されていて、更に蕨(ワラビ)も入っていた。これは、青唐辛子が入らないバージョンであるが故の、追加具材の蕨なのだろうと思ったのだが、本当に怠りのないサービス精神で、実に素晴らしいと感じた次第である。


因みに、こちらの蕎麦・うどん麺に関しては、群馬県桐生市の運動公園近くにある製麺所『有限会社 今定(いまさだ)』〔群馬県桐生市相生町3-51〕の麺を使用しているとの情報を、マイレビの ねこではち さんから戴いた。
生麺から一つ一つ茹でたものを使用し、自販機の調理法に合わせて麺の固さまで調整しているとのことである。!(◎_◎;)


兎に角、こちら『丸美屋自販機コーナー』、全体として丁寧な作りで、とても自動販売機用に製造しているとは思えない品であった。否、製造という言葉では表現し切れない !! 店舗提供品として、調理している感のある提供品群なのであった。

いやあ、旨い♪
この品々であって、この価格での提供とは、唯々恐れ入る以外にない。

ううむ、本当に美味しうござった。


さて、今回の実測値は、

「手造りトースト ピザトースト」200円(税込)
総重量(実測値)106g
「手作りチャーシュー入ラーメン」300円(税込)
総重量(実測値)477g
うち麺・具材重量 259g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)218g
チャーシュー1枚当たり重量(実測値)1枚目 40g
器サイズ 直径 14cm、高さ 6cm、器重量 25g
「から揚げ入ラーメン」300円(税込)
総重量(実測値)505g
うち麺・具材重量 283g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)222g
唐揚げ重量(実測値)1個目 29g、2個目 29g、味玉重量(実測値)1個目 36g
器サイズ 直径 14cm、高さ 6cm、器重量 24g
「天ぷらそば」250円(税込)
総重量(実測値)439g
うち麺・具材重量 272g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)167g
器サイズ 直径 14cm、高さ 6cm、器重量 25g
「ひも川きつね」250円(税込)
総重量(実測値)419g
うち麺・具材重量 289g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)130g
器サイズ 直径 14cm、高さ 6cm、器重量 25g

実食総重量 1,946g
うち固形物重量 1,209g
合計支払金額 1,300円(税込)
完食時間 : 計測せず

訪問日 : 2020.10.31(土)


日光へ行く道筋となるこの地域、旧 群馬県勢多郡東村〔みどり市東町〕・黒保根村〔桐生市黒保根町〕から、ほんの少し行けばもう草木ダムのある草木湖だ。恐ろしく遠いと言うわけではないにせよ、決して近い道のりではない。この地域から桐生市内の高等学校へ通学する生徒は数多くいるのだが、わたらせ渓谷鐵道を利用しつつ、さぞかし苦労していることだろう。
そんな山間の地に、存在感高く凜としてある『丸美屋自販機コーナー』は、恐らく昭和レトロ自動販売機設置店で、日本一の品質の品を提供してくれていると私は思う。実際に訪問してみて、そのことを深く感じるのであった。(^O^)v

  • 丸美屋自販機コーナー - 「手作りチャーシュー入ラーメン」300円(税込)

    「手作りチャーシュー入ラーメン」300円(税込)

  • 丸美屋自販機コーナー - 「手作りチャーシュー入ラーメン」麺リフト。麺は、やや縮れの入った機械打ち角刃麺。粉っぽさは全くなく、極く普通の仕上がりの麺だ。ある意味、下手な定食屋の品よりも旨い麺と言えよう。

    「手作りチャーシュー入ラーメン」麺リフト。麺は、やや縮れの入った機械打ち角刃麺。粉っぽさは全くなく、極く普通の仕上がりの麺だ。ある意味、下手な定食屋の品よりも旨い麺と言えよう。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「から揚げ入ラーメン」300円(税込)上から。

    「から揚げ入ラーメン」300円(税込)上から。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「手造りトースト ピザトースト」断面。噛めば噛むほどサラミの味わいと香りが際立つ仕上がりとなっており、それは 200円(税込)なのだからして、安物感は否めないものの、そこに確かにピザを感じたのであった。

    「手造りトースト ピザトースト」断面。噛めば噛むほどサラミの味わいと香りが際立つ仕上がりとなっており、それは 200円(税込)なのだからして、安物感は否めないものの、そこに確かにピザを感じたのであった。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「ひも川きつね」250円(税込)

    「ひも川きつね」250円(税込)

  • 丸美屋自販機コーナー - 「手造りトースト ピザトースト」アルミ箔で包んで冷蔵保存されているものを、硬貨を投入しボタンを押すと、自動販売機内部のヒーター〔トースター、電子レンジではない〕で両側から挟み込む形で 40秒 ほど、250~280℃ で加熱される。

    「手造りトースト ピザトースト」アルミ箔で包んで冷蔵保存されているものを、硬貨を投入しボタンを押すと、自動販売機内部のヒーター〔トースター、電子レンジではない〕で両側から挟み込む形で 40秒 ほど、250~280℃ で加熱される。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「手造りトースト ピザトースト」200円(税込)

    「手造りトースト ピザトースト」200円(税込)

  • 丸美屋自販機コーナー - 「手造りトースト ピザトースト」サラミとチーズにケチャップのみ、これがイタリアンの味わいで実に旨い♪ トーストサンド定番の「ハムチーズ」も捨て難いが、この「ピザトースト」、なかなかの味わいである。

    「手造りトースト ピザトースト」サラミとチーズにケチャップのみ、これがイタリアンの味わいで実に旨い♪ トーストサンド定番の「ハムチーズ」も捨て難いが、この「ピザトースト」、なかなかの味わいである。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「手造りトースト ピザトースト」取り出し口。250~280℃ で加熱され、かなり熱々の状態で取り出し口からゴトンと出てくるのであるが、店にのポップ表示で、「注意 焼き上がりがちょ~~熱いので気をつけてね !!」とあるように、相当な熱さだ。

    「手造りトースト ピザトースト」取り出し口。250~280℃ で加熱され、かなり熱々の状態で取り出し口からゴトンと出てくるのであるが、店にのポップ表示で、「注意 焼き上がりがちょ~~熱いので気をつけてね !!」とあるように、相当な熱さだ。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「手作りチャーシュー入ラーメン」接写。チャーシューが兎に角デカくて驚いた。1枚のみの搭載とは言え、その、チャーシュー1枚当たり重量(実測値)は、何と 40g !! 信じられないコストパフォーマンスだ。

    「手作りチャーシュー入ラーメン」接写。チャーシューが兎に角デカくて驚いた。1枚のみの搭載とは言え、その、チャーシュー1枚当たり重量(実測値)は、何と 40g !! 信じられないコストパフォーマンスだ。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「手作りチャーシュー入ラーメン」チャーシューリフト。チャ-シュー自体、豚バラ肉使用の煮豚ブロックチャーシューで、なかなかの品である。柔らかい肉質で、脂身の甘味は抜群、赤身も程良く柔らかくなかなかの味わいだ。

    「手作りチャーシュー入ラーメン」チャーシューリフト。チャ-シュー自体、豚バラ肉使用の煮豚ブロックチャーシューで、なかなかの品である。柔らかい肉質で、脂身の甘味は抜群、赤身も程良く柔らかくなかなかの味わいだ。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「手作りチャーシュー入ラーメン」取り出し口。プラスチック製の丼にセットされた麺と具に、熱湯を注ぎ込んだ上で、たくさんのスリットが入った蓋で押さえ込むようにした状態で、丼ごと脱水機のように回転させるのだそうだ。

    「手作りチャーシュー入ラーメン」取り出し口。プラスチック製の丼にセットされた麺と具に、熱湯を注ぎ込んだ上で、たくさんのスリットが入った蓋で押さえ込むようにした状態で、丼ごと脱水機のように回転させるのだそうだ。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「から揚げ入ラーメン」接写。兎にも角にも唐揚げ自体が絶品!生姜がとてもよく利いていて香り高く、柔らかい肉質が好い♪ 本当にこれは旨いと思った。

    「から揚げ入ラーメン」接写。兎にも角にも唐揚げ自体が絶品!生姜がとてもよく利いていて香り高く、柔らかい肉質が好い♪ 本当にこれは旨いと思った。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「から揚げ入ラーメン」唐揚げリフト。搭載されている唐揚げの重量(実測値)は、1個目 29g、2個目 29g の合計重量 58g !! これは、かなり大した代物ではないだろうか。

    「から揚げ入ラーメン」唐揚げリフト。搭載されている唐揚げの重量(実測値)は、1個目 29g、2個目 29g の合計重量 58g !! これは、かなり大した代物ではないだろうか。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「から揚げ入ラーメン」煮玉子断面。メンマ、ワカメ、刻みネギ、鳴戸巻きがデフォルトで入っている。更に、当たりには「にわとりタマゴ」、ハズレがが「うずらのタマゴ」なのだそうだ。

    「から揚げ入ラーメン」煮玉子断面。メンマ、ワカメ、刻みネギ、鳴戸巻きがデフォルトで入っている。更に、当たりには「にわとりタマゴ」、ハズレがが「うずらのタマゴ」なのだそうだ。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「から揚げ入ラーメン」熱湯を注ぎ込んみ、蓋で丼を押さえ込んで、丼ごと脱水機のように 2度 回転させるのであるが、取り出し口には、丼からはみ出た麺が見えた.

    「から揚げ入ラーメン」熱湯を注ぎ込んみ、蓋で丼を押さえ込んで、丼ごと脱水機のように 2度 回転させるのであるが、取り出し口には、丼からはみ出た麺が見えた.

  • 丸美屋自販機コーナー - 「コカ・コーラ」190ml 取り出し口。100円 を投入して、購入ボタンの番号を押すと、押した箇所のロックが外れて、ガラス戸を開ければ瓶が手で取り出せるようになる。

    「コカ・コーラ」190ml 取り出し口。100円 を投入して、購入ボタンの番号を押すと、押した箇所のロックが外れて、ガラス戸を開ければ瓶が手で取り出せるようになる。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「コカ・コーラ」190ml 100円(税込)

    「コカ・コーラ」190ml 100円(税込)

  • 丸美屋自販機コーナー - 「コカ・コーラ」190ml 容量表示。昔懐かしい「レギュラーサイズ」190ml !! 各種の容量の瓶が販売されたが、瓶類の中では、瓶圧の関係で炭酸含有量が最も多いとされる品だ。

    「コカ・コーラ」190ml 容量表示。昔懐かしい「レギュラーサイズ」190ml !! 各種の容量の瓶が販売されたが、瓶類の中では、瓶圧の関係で炭酸含有量が最も多いとされる品だ。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「コカ・コーラ」190ml 栓抜き。自動販売機の左端には「栓抜き」があって、瓶の蓋を栓抜きに引っかけた状態でその瓶を斜め下方向に押し下げると抜けるようになっている。

    「コカ・コーラ」190ml 栓抜き。自動販売機の左端には「栓抜き」があって、瓶の蓋を栓抜きに引っかけた状態でその瓶を斜め下方向に押し下げると抜けるようになっている。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「天ぷらそば」250円(税込)

    「天ぷらそば」250円(税込)

  • 丸美屋自販機コーナー - 「天ぷらそば」上から。天ぷらの量が半端でない、このサービス精神は完全なる客目線と言って好いだろう。かき揚げ天が大小2つ、茄子天が入っていた。

    「天ぷらそば」上から。天ぷらの量が半端でない、このサービス精神は完全なる客目線と言って好いだろう。かき揚げ天が大小2つ、茄子天が入っていた。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「天ぷらそば」接写。そば・うどんに至っては、何と 250円(税込)と来ては、もう開いた口が塞がらない。驚異的なお安さ加減に唯々脱帽である。

    「天ぷらそば」接写。そば・うどんに至っては、何と 250円(税込)と来ては、もう開いた口が塞がらない。驚異的なお安さ加減に唯々脱帽である。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「天ぷらそば」麺リフト。蕎麦の麺自体は、立ち食いそば系の味わいだが、ここ最近の品質向上した駅そばに引けを取らない味わいであった。

    「天ぷらそば」麺リフト。蕎麦の麺自体は、立ち食いそば系の味わいだが、ここ最近の品質向上した駅そばに引けを取らない味わいであった。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「天ぷらそば」青唐辛子拡大。「激辛警報発令中」の青唐辛子は、それはもう半端でない辛さであった。後々まで口中に辛さが残る味わいで、気にせずに一気にかぶりついてから、実際後悔した。

    「天ぷらそば」青唐辛子拡大。「激辛警報発令中」の青唐辛子は、それはもう半端でない辛さであった。後々まで口中に辛さが残る味わいで、気にせずに一気にかぶりついてから、実際後悔した。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「ひも川きつね」上から。「天ぷらそば」「天ぷらうどん」の麺汁と同じ加減の麺汁で変わりはないそうである。唯だ、そこに油揚の甘みが加わることで、甘みが増すのだそうだ。

    「ひも川きつね」上から。「天ぷらそば」「天ぷらうどん」の麺汁と同じ加減の麺汁で変わりはないそうである。唯だ、そこに油揚の甘みが加わることで、甘みが増すのだそうだ。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「ひも川きつね」接写。この麺の太さでは、回転式湯切りで麺が解れ切れず、麺がくっついた状態での提供であった。しかしながら、箸でよく解して食せば、なかなかのひもかわ麺で迫力満点の品である。

    「ひも川きつね」接写。この麺の太さでは、回転式湯切りで麺が解れ切れず、麺がくっついた状態での提供であった。しかしながら、箸でよく解して食せば、なかなかのひもかわ麺で迫力満点の品である。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「ひも川きつね」麺リフト。ひもかわの食感は、噛み応えがあって、うどんとは流石にひと味違う感じが良く出ている。湯切りで解れなかったように、多少麺汁の温度を下げてしまっている感があるのは残念であった

    「ひも川きつね」麺リフト。ひもかわの食感は、噛み応えがあって、うどんとは流石にひと味違う感じが良く出ている。湯切りで解れなかったように、多少麺汁の温度を下げてしまっている感があるのは残念であった

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』「太平洋工業 トーストサンドイッチ自動販売機 PV-12」

    『丸美屋自販機コーナー』「太平洋工業 トーストサンドイッチ自動販売機 PV-12」

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』「太平洋工業 トーストサンドイッチ自動販売機 PV-12」拡大

    『丸美屋自販機コーナー』「太平洋工業 トーストサンドイッチ自動販売機 PV-12」拡大

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』「太平洋工業 トーストサンドイッチ自動販売機 PV-12」トースト中の表示。

    『丸美屋自販機コーナー』「太平洋工業 トーストサンドイッチ自動販売機 PV-12」トースト中の表示。

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』コカコーラ自動販売機。

    『丸美屋自販機コーナー』コカコーラ自動販売機。

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」ラーメン用

    『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」ラーメン用

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」ラーメン用メニューボタン拡大

    『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」ラーメン用メニューボタン拡大

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」うどん用メニューボタン拡大。私の一品で「から揚げ入りラーメン」は売り切れになってしまったようだ。

    『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」うどん用メニューボタン拡大。私の一品で「から揚げ入りラーメン」は売り切れになってしまったようだ。

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」「天ぷらうどん」「天ぷらそば」用

    『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」「天ぷらうどん」「天ぷらそば」用

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」「天ぷらうどん」「天ぷらそば」用メニューボタン拡大

    『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」「天ぷらうどん」「天ぷらそば」用メニューボタン拡大

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」「天ぷらうどん」「ひも川きつね」用〔青唐辛子なし〕

    『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」「天ぷらうどん」「ひも川きつね」用〔青唐辛子なし〕

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」「天ぷらうどん」「ひも川きつね」用〔青唐辛子なし〕メニューボタン拡大

    『丸美屋自販機コーナー』「富士電機 めん類自動調理販売機」「天ぷらうどん」「ひも川きつね」用〔青唐辛子なし〕メニューボタン拡大

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』メニューポップ 1

    『丸美屋自販機コーナー』メニューポップ 1

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』メニューポップ 6「トーストサンド」注意事項

    『丸美屋自販機コーナー』メニューポップ 6「トーストサンド」注意事項

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』メニューポップ 5

    『丸美屋自販機コーナー』メニューポップ 5

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』メニューポップ 4「天ぷらそば」「天ぷらうどん」注意事項

    『丸美屋自販機コーナー』メニューポップ 4「天ぷらそば」「天ぷらうどん」注意事項

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』メニューポップ 3

    『丸美屋自販機コーナー』メニューポップ 3

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』メニューポップ 2

    『丸美屋自販機コーナー』メニューポップ 2

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』500円硬貨は使用不可。

    『丸美屋自販機コーナー』500円硬貨は使用不可。

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』店舗外観「北東から」

    『丸美屋自販機コーナー』店舗外観「北東から」

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』店舗外観「北から」

    『丸美屋自販機コーナー』店舗外観「北から」

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』店舗外観「北西から」

    『丸美屋自販機コーナー』店舗外観「北西から」

  • 丸美屋自販機コーナー - 『丸美屋自販機コーナー』店舗内観。

    『丸美屋自販機コーナー』店舗内観。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「手造りトースト ピザトースト」200円(税込) 総重量(実測値)106g。

    「手造りトースト ピザトースト」200円(税込) 総重量(実測値)106g。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「手作りチャーシュー入ラーメン」300円(税込) 総重量(実測値)477g。うち麺・具材重量 259g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)218g。

    「手作りチャーシュー入ラーメン」300円(税込) 総重量(実測値)477g。うち麺・具材重量 259g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)218g。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「手作りチャーシュー入ラーメン」チャーシュー1枚当たり重量(実測値)1枚目 40g。

    「手作りチャーシュー入ラーメン」チャーシュー1枚当たり重量(実測値)1枚目 40g。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「から揚げ入ラーメン」300円(税込) 総重量(実測値)505g。うち麺・具材重量 283g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)222g。

    「から揚げ入ラーメン」300円(税込) 総重量(実測値)505g。うち麺・具材重量 283g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)222g。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「から揚げ入ラーメン」唐揚げ重量(実測値)1個目 29g、2個目 29g。味玉重量(実測値)1個目 36g。

    「から揚げ入ラーメン」唐揚げ重量(実測値)1個目 29g、2個目 29g。味玉重量(実測値)1個目 36g。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「天ぷらそば」250円(税込) 総重量(実測値)439g。うち麺・具材重量 272g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)167g。

    「天ぷらそば」250円(税込) 総重量(実測値)439g。うち麺・具材重量 272g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)167g。

  • 丸美屋自販機コーナー - 「ひも川きつね」250円(税込) 総重量(実測値)419g。うち麺・具材重量 289g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)130g。

    「ひも川きつね」250円(税込) 総重量(実測値)419g。うち麺・具材重量 289g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)130g。

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店舗基本情報

店名
丸美屋自販機コーナー
ジャンル その他
お問い合わせ

0277-97-2508

予約可否

予約不可

住所

群馬県みどり市東町花輪1973

交通手段

わ鐵わたらせ渓谷線

花輪駅から149m

営業時間
    • 24時間営業
  • ■ 定休日
    無休

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算(口コミ集計)
~¥999 ~¥999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

席・設備

席数

8席

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席喫煙可

2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

駐車場

10台

空間・設備

カップルシートあり、オープンテラスあり、ライブ・生演奏あり、バリアフリー

特徴・関連情報

利用シーン

ロケーション

一軒家レストラン

サービス

ドリンク持込可、ペット可、テイクアウト

ホームページ

https://ameblo.jp/marumiyajihanki

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ミネラルRミネラルR(4213)

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