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050-5589-8868
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しのきちさんの他のお店の口コミ
店名 |
冨士山食堂
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、かつ丼、食堂 |
お問い合わせ |
050-5589-8868 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
上毛線 富士山下駅 車2分 富士山下駅から313m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
33席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 10台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
公式アカウント | |
電話番号 |
0277-54-6389 |
初投稿者 |
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桐生2日目のランチももちろん「桐生ソースカツ丼」をいただきます。
今回は、県外にもそこそこ知られる有名店でありながら、客層的には比較的地元の方の比率が多いという「冨士山食堂」さんへと初訪問させていただくことにいたしました。
店舗周りの駐車スペースに停まるクルマはその全てが「群馬」ナンバーで、「前橋」「高崎」ナンバーすらも停まっていません。
これは期待していた以上に地元密着型のお店かも、ということでちょっとわくわくしてきます。
店内は駐車場以上に混んでますね。
お客さんは全員普段着の地元の方ばかりという印象です。
一人客ということで運よくカウンターへすぐに座ることができました。
創業70年ということで、歴史ある大衆食堂というイメージばかりを想像していましたが、近年改装か建て替えでもされたのでしょうか、垢抜けたカフェのような明るく清潔感のある店内は、性別年代問わず誰からも受け入れられやすそうな雰囲気です。
メニューも豊富ですね。
看板メニューである「ソースかつ丼」をとっても、ポーク類だけで3種類、他にもチキン、エビとバリエーションは豊富です。
「ソースかつ丼」以外のほうももちろん、ラーメン類、定食類をはじめ、いかにも町の食堂という感じでしっかりと充実しています。
メニューの豊富さ、そしてこのディープ過ぎないライトな雰囲気も相まって、地元の方からは家族連れ、カップルからもファミレス的感覚で重宝されているようですね。
初めての訪問である今回はもちろん、こちらのお店でもベーシックグレードでもある「ソースかつ丼」をいただくことにします。
写真付きのメニューを見る限りでも、最も桐生伝統のスタイルに近い感じでもありますしね。
運ばれてきた「ソースかつ丼」は、2~3口大のカツが3枚乗った、いかにも桐生らしいスタイルです。
カツが4~6枚並ぶスタイルが一般的と思われる桐生の「ソースかつ丼」の中で、カツ3枚というのは若干ビジュアル的にも弱い印象はありますが、お味噌汁もついて税込690円という価格はそれでも立派でしょう。
それではいただきましょうか。
桐生らしい辛口系のソースですが、ほんのり甘みも感じられるタイプのソースなのですね。
ご飯にもよく合うタイプかなと思われます。
小ぶりながらコロコロっと厚みのあるタイプが一般的な桐生の「ソースかつ」としては「冨士山食堂」さんのカツは若干薄めであるような印象もありますが、その分肉質の柔らかさと衣と米とのバランスはより引き立っているようにも感じられますね。
それに何より食べやすいです。
桐生流の「ソースかつ丼」といえば、ご飯かため、衣粗くてかため、辛口系ソースという硬派的なイメージが非常に強いのですが、「冨士山食堂」さんの「ソースかつ丼」は比較的マイルドで万人から受け入れられやすいような印象ですね。
とはいうものの、それもあくまでも地域内での比較という意味で、桐生らしさはしっかり守られています。
地元の方々が普段使いとして食べられる「ソースかつ丼」の味、しっかりと楽しませていただくことができました。
それでもこちら「冨士山食堂」さんの本当の魅力は「ソースかつ丼」以外のさまざまなメニューを長い期間いただいた後にこそ初めて理解できるような気もしますね。