ソースかつ丼が食べたいけどオムライスも食べてみたい(^^) : 五十番

久々の五十番さん。

車を群馬銀行の駐車場(コインパーキング)に止めて、糸や通りをてくてくと数分歩いて行きます。
お店の駐車場はあるかどうかわかりませんのでいつもこちらに止めています。

店内に入ったら、混んでいます。
テーブル席のみのお店ですがラッキーなことにひとつだけ空いていました。

注文は奥の厨房へ行って頼みます。

お茶、お水はセルフサービスです。

お店に着くまではオムライスを食べるぞ！と思っていたのですが、やはりいつも食べているものになってしまいました。

「ソースかつ丼 大盛」

「揚げ焼きそば」

注文したあと、改めてメニュー(壁にはってあります)を見たら、冷やし中華があったのです。
冷やし中華が食べたいけど注文してしまったので、次回に楽しみを残しておきます。

この日はお客さんが多いので、かなり待つかな〜と覚悟を決めていましたが、注文して約25分で着丼です。タイミングがずれるとかなり待つときがありますが、今回は早かったですね。

「ソースかつ丼 大盛」

蓋がちょっと浮いてのってますね(^^)

蓋をとってかつの受け皿にします。

かつの衣にソースが染みていてしっとりとしています。かつのお肉はヒレ肉なので柔らかいですね。
ご飯にもソースがかけられています。

ソースは酸っぱ甘なウスターソースのような味。
他にも色々とブレンドされていると思います。

お味噌汁はワカメ、玉ねぎの具が入ったやや味濃いめの味。
そしてキュウリの浅漬。
この2つは箸休めで重要な役割を果たします。


少し経って、「揚げ焼きそば」もきました。

パリッと揚げられた麺上に具だくさんの餡掛けがかけられてます。味は塩味です。
パリッとしたところで食べるのもいいのですが、餡掛けでふやけた時に食べるのもいいんですよね。
私は柔らかくなった時に食べるのが好きです。
昔、硬い麺が虫歯にもろに直撃して痛い思い出があります。

具は野菜中心でちょっとお肉も入っています。

昔ながらの町の食堂です。
これからもずっと長く営業していただきたいお店です。

コインパーキングは200円でした。

JR桐生駅北口の通りを本町の方へ向かい、本町通りの一本手前を左に曲がると、糸や通りという一方通行の道になります。群馬銀行の裏の駐車場に車を止めて、歩いて１分位のところにお店はあります。

「五十番」

お店の駐車場はあるようですが、解らないのでいつも群馬銀行の有料駐車場に止めています。

お店に入り、カウンター席はなく、テーブル席が７つあります。
お一人ですと、テーブルを占領してしまいます。

オーダーは奥の厨房へ行って注文します。

席のないカウンターにコップや湯飲みがあって、セルフで注ぎます。お水とポットに入っているほうじ茶です。

テーブルに座ってテレビを見ながら、しばし待ちます。先客さんは３人で空いていました。おそらく雪のせいでしょう。

１５分位で着丼です。

ソースカツ丼。

付属でワカメと玉ねぎの具の味噌汁とキュウリの糠漬けがついてきます。
ソースカツ丼は蓋が微妙に開いています。
蓋を開けると、湯気がポわぁっと揚がってきます！
ソースカツのソースの匂いが鼻をくすぐらせます！

カツはヒレ肉を使っていて、衣はちょうど良い厚さでお肉の柔らかさを邪魔しない絶妙な感じ。そして程よくソースを纏っています。
ややスッパめなソースカツのタレがご飯にも染みています。
桐生には沢山ソースカツ丼のお店がありますが、五十番さんのソースカツ丼もかなり美味しいです。

ソースカツ丼を半分くらい食べたところで、揚げ焼そばが到着。
揚げ焼そばは中華麺を素揚げした麺の上に、野菜とお肉の具の餡がかかっています。
直ぐに食べると、パリッパリな麺が口の中で刺さるので、まあ残り半分のソースカツ丼をゆっくりと頂きます。

そして揚げ焼そばに取りかかります。
餡のかかっていない部分は麺が硬いため、真ん中の辺りから頂きます。ふやけた感じが好きなのですが、やはり麺は口の中で何回か刺さりました。
餡の具は白菜、キクラゲ、お肉、等々。
餡の固さはちょうど良いですね。

両方共に美味しく頂きました。
次は違うメニューを頂きたいと思います。

帰りがけ、口の中で血の味が微妙にしました。
パリパリの麺が刺さり、出血していたようですね。
もう少しゆっくり食べた方が良かったみたいです。

ご馳走様でした。

2016.11.24