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店名 |
東池袋 大勝軒 高崎吉井店
|
---|---|
ジャンル | つけ麺、ラーメン |
お問い合わせ |
027-387-6066 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
吉井駅から1,261m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店横と店向かいにあります |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
関連店舗情報 | 大勝軒の店舗一覧を見る |
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賛否別れる当店への論評ですが、あまりにも有名な看板商品の東池袋系のもり、という予備知識から一旦離れて、スタンダードな醤油ラーメン(品名は中華)を召し上がってみては、と提案したいと思います。そうすればこの東池袋系大勝軒の本当の看板は何なのかがハッキリすることでしょう。
そう、この中華こそが大勝軒の大看板、歌舞伎でいうところの一枚目、ということになるのでは。といっても当店の看板が8枚あるというわけではないんだけど。
味わってみれば、折り目正しく上品な、なおかつ力強いスープ。他店の項でも述べましたが、ある種の様式美をも感じるほどの構成なのです。この中華に関しては、他店との味覚の相違が比較的少なくて、どこへ行ってもこの感じを味わうことができると感じます。永福系はまた除いてですが。いつからこういう味を提供しているのかはわからないけど、昭和の昔からこの味だったんだとしたら、従来からあるものをリファインして提供する、というビジネスモデルをかなり早期に構築してきたわけで、山岸氏の感覚のなんと先進的だったことか。
さらに当店の一杯に関して言えば、チャーシューはむっちりしたモモ…文字にするとなんだかセクシーだなコレ…なのです。どういうわけか、今ではラーメン屋ではほとんど味わえなくなったこの部位。私はラーメンのチャーシューに関してはあんまりこだわりがなくて、入ってりゃあいい、願わくはたくさん、というだけの人間なのですが、やっぱりおいしいものはおいしい。
じゃあもりそばは何枚目なのかって?ズバリ三枚目でしょう!はい、異論反論いっぱいあることでしょうが、やっぱりああいった雑多な感じの味わいは、二枚目ではあり得ないのでありますよ。食べ物の味付けは、甘、辛、酸合わさって発揮される、という原則からすれば、和のつけ汁に酢をいれたのは素晴らしい発明だし、砂糖が入ってるのも、左党の方々にはご不満でしょうが、手っ取り早くコクを出す意味ではアリなんですね。ただ、なんというかこの食べ物が醸し出す雰囲気というのは、クラシックな美というよりは、新しい哲学という感じがするのです。
昔読んだものの中で、ある先生がこの甘辛酸を合わせる、という食べ合わせをやっていて、例えば生ハムにメロンだってそうだと、じゃあ、あんパンにマヨネーズだって美味くなる理屈ではないか、と言って本当にやっていたのを思い出しました。いい年こいて、なんということを…じゃなくて、固定観念にとらわれず、美味を探求する姿勢に大いに感銘を受けた記憶があります。思えば、私が今やってるドクターペッパー×助六寿司だって同じようなものか、理屈から入って意固地にこだわってる。
ある意味、このもりそばを美味しいと思える人は、固定観念にとらわれてない、味覚に関しては自由人なのだと言えるでしょう。私はこのもりそばも好きなんですよ。でも、二枚目じゃない。
だったらこの店の二枚目は何なのか?ラーメン界の二枚目的存在って…知ってる範囲で言うと、「美志満」「騎士」「えんや」とかかなあ。つまりこの店には二枚目は存在しません。
え、みそラーメンは何枚目なのかって?しまった、これは難問だ…。