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地元群馬県産の食材の数々を、群馬ならではの地酒とともにいただける郷土居酒屋さん。
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しのきち
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しのきちさんの他のお店の口コミ
店名 |
和ダイニング だんべ。
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
027-386-3585 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR高崎線高崎駅西口から 徒歩1分 高崎駅(JR)から145m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
席料380円 |
席数 |
34席 (カウンター6席、テーブル、個室) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | カウンター席あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可 |
備考 |
個室利用は6人から |
お店のPR |
群馬県産の旬を中心とした手造り料理と群馬の地酒を御用意しております
群馬の美味しい食材を真心込めて手造り料理 また、群馬の地酒も厳選してお届けしております。 もちろん全国の地酒やプレミアム酒もいっぱい! 毎日一場から厳選した鮮魚も拘っております。 |
初投稿者 |
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少し前に、JR高崎駅の西口付近をぶらぶらしていて偶然に見つけたお店「だんべ」さん。
地元群馬ならではの食材と地酒が揃い、雰囲気的にもなかなか良さげでしたので、飛び込みで入店を試みてはみたものの残念ながらその時は満席で入店は叶わず、今回あらためてリベンジで初訪問とさせていただきました。
気軽に入れるお店こそが最高、基本的に予約が嫌いな私は、この日も予約は無しで開店直後の一番乗りを目指してお邪魔します。
おかげで難なくカウンターの一席に座ることができましたが、なんとこの時点で他の空いている席は全て予約完売済みだとのこと。
ここまで人気店だったとはあらためて驚かされました。
メニュー構成としてはさほど一般的な居酒屋さんと大差ないようにも見受けられますが、そのような中でも出来るだけ群馬県産の素材が使われているのは嬉しいところです。
その中で今回は「銀光のお造り」「群馬県産まいたけの天ぷら」「赤城鶏の一夜干し」の三品をいただきます。
残念ながら今回「下仁田産ネギ」の入荷は無いとのことでした。
まず最初の生ビールとともに運ばれてきたのはお通しの牛モツ煮。
お通しがモツ煮とはいかにも群馬らしくていいですね。
いただいてみるとこのモツ煮、濃すぎない味付け、柔らかさ、クセのなさ、全てが絶妙ですごく美味しいんです。
お聞きするところによると、こちらのお通しの牛モツ煮、どうやらお店の隠れ名物であるとのこと。
4~5時間かけて作られるというこちらの自家製こだわりのモツ煮を主目的として訪れる常連さんも多いのだとか。
その気持ち、なんだかとても良くわかる気がします。
卓上の七味を振ればお酒のお供に最高ですしね。
お通しだと思って決して甘く見ていたわけではありませんが、写真撮っておけばよかったかなとちょっと後悔です。
そうしている間にまず最初の料理「銀光のお造り」が運ばれてきました。
群馬県の最高級ブランドニジマスである銀光の身は半透明のオレンジ色が美しいですね。
いただいてみると、ギュッと締まった肉質に、見た目それほどサシが多くなさそうに見えるのにもかかわらずすごく濃厚な味わいが感じられます。
まさに期待を裏切らない味わいでした。
続いて群馬県といえばやはり定番の「まいたけ天ぷら」ですね。
軽い食感でサクサク、独特の香ばしさがまたたまりません。
最後はこちら「だんべ」さんの看板メニューのひとつでもある「赤城鶏の一夜干し」を。
こちらは数量限定であることにも加え、調理にもかなりの時間を要すことからも、いただくためにはできるだけ早い時間での注文が不可欠とのこと。
今回は入店してすぐの注文であったため、結果的に終盤のちょうど絶妙なタイミングで運ばれてきました。
表面は適度にカリカリ、中心部はしっとりとジューシーで、その全てに素材の旨みが凝縮されているかのようです。
こちらもお酒にピッタリですね。
さてビールに続くお酒ですが、まずはちょっと変わったお酒をということであの「水芭蕉」ブランドで有名な群馬県川場村の「永井酒造」さんから、純米吟醸辛口のスパークリングをいただきます。
微発泡というよりはやや強めの炭酸と辛口でキレの良い味わいがとても爽やかで印象的な味です。
スパークリングタイプの「水芭蕉」は初めていただきましたが、これは面白いお酒ですね。
続いていただくお酒は、群馬県館林市の「龍神酒造」さんより「尾瀬の雪どけ」の夏限定純米大吟醸です。
爽やかな味わいの中にも、フルーティな甘みと旨みが感じられる美味しいお酒です。
最後にいただくお酒は、群馬県太田市の「島岡酒造」さんより「群馬泉」の山廃生酛純米酒です。
こちらは旨味と酸味がしっかりと味わえる力強い味わいが印象的なお酒ですね。
味付けの濃い料理などにもきっちり合わせてくる感じでしょうか。
もちろんこちらだけでも美味しく味わっていただけます。
群馬のお酒と言えば、赤城、榛名、妙義、谷川といった四名山の名を冠したお酒をいただく機会が比較的多いのですけれども、今回はあらためて群馬も非常に個性豊かなお酒が豊富であることを再認識させていただけましたね。
決して堅苦しくなく落ち着いた感じのお店の雰囲気も、店員さんの接客も、ちょうどいい具合。
次回はお酒のチョイスも少し変えて、またじっくりと地元ならではのお酒の味を楽しませていただきたいと思います。