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offic364
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offic364さんの他のお店の口コミ
店名 |
そばっ喰ひ(ソバックイ)
|
---|---|
ジャンル | そば、天ぷら |
予約・ お問い合わせ |
027-325-0670 |
予約可否 |
予約可 当日予約不可(夜に限り) |
住所 | |
交通手段 |
高崎ICより 10km(車で約25分) 南高崎駅から2,067m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
ディナーコースのみおそばのおかわり可 いろりの席あり |
席数 |
48席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 夜のみ喫煙可 |
駐車場 |
有 9台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 OK |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
お店のPR |
JR高崎駅から車で約10分。高崎市内、関東を一望できる観音山にあるまさに隠れ家的なそば店。
そばっ喰ひは、高崎市を望む観音山にある本格手打ち蕎麦屋。 信楽焼の壷が点在する庭を進むと、土間と囲炉裏のある空間が広がります。 窓の向こうには関東平野を望め、贅沢な時間を五感で味わっていただけます。 そばのこだわり 北海道幌加内産の蕎麦粉を使い、「挽きたて 打ちたて 茹でたて」にこだわった本格手打ち蕎麦を御賞味いただきます。 器のこだわり 陶芸家の店主「藤屋俊之」が薪窯で焼くすべて手作りの器を使用しておもてなしいたします。 |
初投稿者 |
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面白い店がある、と友人に誘われて訪問。狭くてどうしようもない駐車場の段階では、なんだかおかしなところにある蕎麦屋だな、こじんまりとしているし単にちょっと美味い隠れ家的蕎麦屋だろうくらいにしか思わなかった。が、甘かった。この店の潜在能力半端じゃないです。今からそれを説明します。
店内に入る。まずは庭がある。ふむ。趣がある。が、民家?狭そう。うむ。
この段階まではこんな調子だった。ところが、接客してくれる人が、親身で、人が好きな感じで接客してくれる。ちなみにこのかた最初から最後までずっと素晴らしい接客。店主さんなのかな。ものすごく歓迎してくれて、きちんと説明してくれて、感じがいい。1回で好きになっちゃうタイプの人。そういう歓迎を受けながら建物内に入る。驚いた。囲炉裏を囲んでそばを食う。内装がおしゃれだ。しかも狭く感じない。外観からは想像もつかない内装。床がつるつるしていて裸足でも気持ちよさそう。布団を敷かなくてもそのまま寝れる床。綺麗。このギャップが既に演出であり、スペシャルであると僕は思った。
鮎なんか焼いて食べられるという。注文しようとしたが予約だけらしい。無念。次こそは、と思う。感じのいい説明を受けつつ、とりあえず天ぷらとそばを注文。おすすめのそばがきが来る。これも驚き要素の一つ。なるほど!これは唸った。美味かった。そばも天ぷらもいい。手づくりの器も合ってる。
最初から気になっていたし、話題にも出てたけど、食後ひと段落するとその光景の素晴らしさをあらためて認識する。「いや、やっぱりちょっと、、、この眺め凄くないですか」高崎山から市内を一望できる眺めが凄い。入店前の印象からは想像もできない眺めなのだ。僕は昼に訪問したけど、夜もいいという。そりゃーそうだ。これが全部夜景になるのである。そんな環境でこの料理を食すのだ。最高に決まっているじゃないか。
コースもあるし、個室的な部屋も用意可能とのこと。実際に別の部屋も見せてもらった。これちょっとカップルだとか、喜ばせたい接待のときとか最高じゃないですか??と心からの驚きを素直に言葉にしたところ、店主さんはそうなんですと人懐っこく笑ってくれた。しかもコースのCPが良い。高くない。それで料理と眺めを独り占めできるのである。知らない時の質素かつ素朴なだけの印象が、店内で激変することが約束されているのだから、接待、デート、何に使っても完璧なのだ。
ふと、トンボに気付く。そういえばあちこちにトンボのおもちゃがある。「これ、自分でバランスをとってここにいるんですよ」と店主が言う。よく見せてもらった。本当にそうなのだ。ヤジロベー的原理で、どこに置いてもバランスをとってそこにいることができるジャイロトンボ。全て店主さんの手作りらしい。販売もしてる。
もうこのあたりで僕は「(なるほどな)」と読めてきた。つまりこの店主さんは、そうやって、色々なものを楽しむ遊びが好きなのだ。それで自分も楽しみ、人を喜ばせる。そういうことが芯から好きなのだ。だからこそのこのロケーションであり、囲炉裏であり、そばがきで、料理で、ジャイロトンボで、庭なのだ。ちょっと外から見ただけではポテンシャルが見えないことすらこの人が仕掛けた遊びじゃないかと僕は睨んでいる。こうしたこだわりや、用意された驚きは、やろうと思って出来るレベルを超えている。店主がそういう魂を持っている人じゃなきゃ無理だ。
店を出る。庭が、最初とは違って見えた。桜の季節はこれも見事らしい。そうだろう。紅葉も良さそうだ。ああ、これはいい店を教えてもらったと、友人に感謝した。狙い通りといったところの友人が笑う。こんなスペシャルな店が近くにある高崎の皆さんが僕は羨ましい。またいつか訪問します。素晴らしい体験に感謝です。