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店名 |
シャンゴ 倉賀野バイパス店
|
---|---|
ジャンル | イタリアン |
お問い合わせ |
027-323-7788 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
佐野のわたし駅から1,490m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
お店のPR |
笑顔と美味しいひと時を、お客様にご提供いたします
群馬県でイタリアン料理を提供しているシャンゴです。高崎、前橋エリアで8店舗。セットメニューやランチ、ディナーなど新メニューを作りながら、常においしいイタリアンをご提供し、癒しの空間でくつろいでいただければ幸いです。ただいまシャンゴでは、ホール・キッチンスタッフを募集しております。時給850円〜。詳しくは店舗へお問い合わせください。 |
関連店舗情報 | シャンゴの店舗一覧を見る |
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高崎に群馬県立近代美術館というのがある。大抵の都道府県に美術館はあるが、近代美術館を銘打っているからには、もう一軒県内にあるのかと思えば、館林にも県立美術館があるそうだ。しかし近代美術館が一軒目で館林が二軒目。なぜ最初の美術館を近代としたのか。
それにしても立派な美術館である。設計は磯崎新。1975年の日本建築学会賞受賞作品という。まったく古さを感じさせない素晴らし建物だ。それにしても群馬は「ここに泉あり」で有名な群馬交響楽団もある。芸術に理解のある県ということなのだろうか。
観測史上初めて東から西へ進んだ台風が過ぎた後の、不安定な気象の中、美術館に出かけた。目的はウィリアム・モリス展。なかなかの好企画をやるもんだ。モリスとその周辺の作家がデザインした壁紙を展示しているのだが、ここまで壁紙に焦点を当てた美術展は初めて見た。モリスデザインのお土産も入手し、大満足だった。
さて、こういう場合、めったに来ない地域の名物を食べなきゃしょうがない。高崎名物を検索すると、焼きまんじゅうに続いてシャンゴのスパゲッティーが出てくる。なにか、スパゲッティーミートソースにとんかつがトッピングされたもののようだ。ということで、美術館から近い倉賀野バイパス店に向かう。
街道沿いの店舗はすぐに見つかったが、車から降りようとした途端、バケツを通り越して盥をひっくり返した、いや、プールをひっくり返したような猛烈な雨に襲われた。シャンゴの駐車場には停車しているが、車から出られない。浸水しないか心配になるほどだ。雨が小降りになった隙を見て、玄関に駆け込む。ちょっとファミレス風の店内は、13時で満員。待ちが5組といった状態。それでもなんだかんだ順調に20分程度で着席できた。
メニューはイタリアンなファミレスといったところか。パスタは種類が豊富。リゾットもある。セットメニューはサラダとパスタとドリンクで1,230円、これにドルチェをつけて1,440円ということで、リーズナブル。目当てのかつ載せスパゲッティーを食べてる人が見当たらない。よく、名物一本勝負で来店者の8割はそれを頼みますなんてものがあるが、その手の絶対的エースではないようだ。しかし、我々はわざわざ名物を食べに来たのだから、ボンゴレビアンコは食べられないでしょう。ということで、連れと二人で名物シャンゴ風を頼む。
サラダは十分な量が出てうれしい。しっかりサラダを食べさせてくれている終盤で、シャンゴ風が供された。見た目はオシャレ度ゼロな感じ。昔風なミートソースにかつがのってるそのまんま。ここのパスタはSとMが選択できるのだが、周りのひそひそ話で「ここのパスタはSでも量が多いから・・・」というのが聞こえていたので、迷いなくSにしたが、Sでも大盛り。Mだと大井町通り越して品川くらい量がありそうだ。
そして、肝心のお味は。まさにスパゲッティーという言葉を想起させる昔風。麺はアルデンテ時代以前の茹で加減。そしてミートソースはトマトではなく、デミグラス主体の甘目の味。かつは普通。ということで、どっかの喫茶店やまかり間違えば学食とかで出てもおかしくない味で、名物で必食という感じは残念ながらしなかった。
確かに周辺の地元の人々は、あえてシャンゴ風を食べていない。この店の繁盛っぷりを見ると、他のパスタはおいしいのであろう。つまり名物以外を選択すべきという、一見さんには少々ハードルの高い店であった。