90分並んでも食べたくなる絶品かき氷　再訪は漢一人でマンゴーヨーグルトを食べるミミー　～ミミーの上州スイーツ、甘い誘惑～ : 風花家

2016.8.27に再訪させて頂きました。
2015.8.30に寄らせて頂きました。
前橋駅から南へ1㎞ほど行った所にあります。

Can't you see that you are sweet? oh let me love you so～♪
(あなたは甘いことを見ることができませんか？ああ、私はそのようにあなたを愛してみましょう）

前橋にある風花家(フウガヤ)様は去年に彼女のウサ子ちゃん（仮名）と一緒に行きました。
前回の感想を見ていましたら又、行きたくなってしまいました。
当初は牛や清様の帰りに行きたかったのですが
「今の時間だと混んでいるから又にしましょう」
とウサ子ちゃんは言うので、少し戸惑ったのですが野口商店様に行く事にして、それは心残りでした。
なので「REVIVE-新生-」口コミ第三弾は風花家様にして再評価する事を決めました。
理由はウサ子ちゃんと二人ならば時間さえも支配できると思っていた、あの頃でしたが「汚れを知らぬ心」という大切な事を忘れてしまわない為なのです(笑)。

小鳥食堂様でオムライス(大盛)と唐揚げの爆盛り仕様のミミースペシャルを美味しく完食して、そのまま風花家様に行こうと思っていたのですが・・・。
遠征ボケで次の日が「仕事」という事を忘れていたのです(汗)。
仕方ないので一度、家に戻って会社に行く支度をする事にしましたら・・・泳いだ後に沢山食べたので眠くなってしまい、お昼寝をしてしまいます。
起きたら・・・16時半で
「マズい！急がなきゃ！！」
と仰天してしまい、雨は止んでいたのでミミー号MK-2(自転車)で行く事にします。

17時頃にお店に着いたら、蒸し暑いのですが空は晴れてきて綺麗な夕焼けが見えました。
待つのかな・・・と思っていたのですが、中に入りますとラストオーダーの1時間前だったせいか混んではいましたが待たずに入る事ができました。
暑い時は90分待ちなのですが
「これはラッキー♪」
と思います。
昼食にあれだけ食べたのですが、やはり甘い物は別腹で
「風花家のかき氷♪風花家のかき氷・・・♡」
とルンルンでメニューを見て、今回はマンゴーヨーグルトのかき氷にして以前の口コミを見ながら待つ事にします。
やはり、風花家様の口コミも始めてからすぐの文章で稚拙なのですがウサ子ちゃんと一緒に行けた事を喜んで記載してありました。
巡り来る季節の中であの頃より、すれ違っていた心は多くなり
「あの瞬間(トキ)が止まればいいのに ・・・」
と考えていたら、店員のお姉様が
「お待たせいたしました・・・マンゴーヨーグルトです♪」
と運んで来てくれて、切なさはあっという間に消えてしまいました(笑)。

氷の山にはすでにヨーグルトソースがたっぷり掛かっていて再び、頬が緩んでしまいました。
一口食べてみますと、口の中で秩父の天然氷で作られているサラサラフワフワな氷に適度に甘いヨーグルトソースが良く馴染み、これだけでも美味しいのですが・・・付属の生の果実が入ったマンゴーソースを掛けますと更に美味しさがパワーアップします(爆)。
「マンゴーソースは少しづつお掛け下さい」
と店員のお姉様に言われたので、ヨーグルトソースの上から混ぜて食べますとこの世の至福を感じる味へと変わるのです！(笑)。
今回の美味しいポイントは以前にも中に入っていた冷たーいバニラアイスでアイス好きの自分には心がくすぐる味なのです。
「風花家のかき氷はやはり目からウロコの出る一品だ！」
と思いながら、すぐに完食してほうじ茶と塩昆布を食べて、甘い物の後にしょっぱい物を食べたくなる心遣いに敬意を表しました。

以前の感想です。

彼女のウサ子ちゃん（仮名）と大和茶家様で美味しい焼きそばを食べた後、甘い物が食べたくなり風花家様に行く事に。
大人気なので以前も行ってみましたが暑かったこともあり90分待ち！で断念したのですが、この日は小雨で気温が低い為にそんなには並ばないのでは？と思ったからです。
30～60分ぐらいなら並ぶつもりでしたが、運よく並ばずには入れそうだったので即、入店。

ウサ子ちゃんは抹茶が大好きなので抹茶あずきを自分はパンナコッタのカラメルソースかけにしました。
10分をしないうちにかき氷がきて見たら、氷の山に散りばめられたパンナコッタとたっぷりかかっているカラメルソースを見てほおが緩んでしまいます。
食べてみると、口の中で秩父の天然氷で作られているサラサラフワフワな氷に濃厚なパンナコッタの生クリーム感と適度に甘いカラメルソースが混じり合って、くせになる美味しさです。
中には冷たーいバニラアイスが入っていて、アイス大好きの自分にはたまりません。
途中、ウサ子ちゃんの抹茶あずきと交換して食べたら抹茶の苦みが餡子の甘みを引き立てて、これも餡子大好きの自分にはたまりません(笑)。
ほうじ茶と塩昆布が付いており、甘い物の後にしょっぱい物を食べたくなる自分には痒い所に手が届くサービスです。

お店の中はお花屋さんらしく南仏風の建物にナチュラルなインテリア、オシャレな小物が沢山置いてあり、お客様もオシャレで意識の高そうな女性が多かったです。
今回も若い女性や学生、カップルのお客様が多く、漢一人はミミーだけでした(爆)。

前回の感想の最後に「食べてる時は暑さを忘れてしまい、この美味しさなら90分並んでも、もう一度食べたくなるねとウサ子ちゃんと話しながらお店を後にしました。」と記載したのですが、それは月日は流れて宇宙(そら)の色も変わるようになっても想いは同じだと感じました(笑)。
やはり群馬のかき氷の代表店の美味しさは伊達じゃなく、最近食べました奈良のかき氷の名店ほうせき箱様と同じくらいの美味しさでした。
暑い日だけでなく、愛に彷徨い、愛を探して疲れた時に食べても元気が出て再び、愛を見つけられるかもしれません(笑)。
次の日から又、一週間始まる仕事の憂鬱もウサ子ちゃんとの会えない切なさも全て氷のように溶けてしまい、自転車で爆走しながら家に戻るのでした。

人間は辛さだけでは生きていけず、時には甘さも必要です。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。