とろーりコッテリ、豚「頭骨」使用のマイルド横浜醤油豚骨! : 一合舎 前橋店

この口コミは、kazutansさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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4.0

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味4.0
  • サービス4.5
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク4.0
2020/01訪問1回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.5
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク4.0
¥1,000~¥1,9991人

とろーりコッテリ、豚「頭骨」使用のマイルド横浜醤油豚骨!

「通し営業」店舗、これは本当に有り難い。誰もが確実に、12:00〜13:00 に昼食が摂れるわけではない。その意味で多くの店舗は、14:30 くらいまでは営業してくれている。しかし、正に端境時間、15:00〜17:00 の間に、昼食を、あるいは単純に食事を摂りたいと考える者もいるのだ。そんな折り、営業しているのは巨大チェーン店系がせいぜいだろう。だからこそ、この規模のグループ店が営業してくれると言うのは、とてつもなく嬉しいことなのである。


『一合舎 前橋店』
群馬県前橋市元総社町1251-1
027-252-3902

Official Website : http://ichigousha.kenkenpa.net/


起点を群馬県前橋市の「千代田町3丁目」交差点〔R17 交点〕とし、安中市板鼻地区を経て、終点を富岡市富岡字上町の「富岡」交差点〔R254 交点〕とする群馬県道10号前橋安中富岡線の沿線上、関越自動車道高架下を潜って直ぐ東の名称のない信号交差点と、そこから 240m 余り東北東進した群馬県前橋市の「元総社町西」信号交差点との間の道路北側に『一合舎 前橋店』はある。関越自動車道高架下を潜って直ぐ東の名称のない信号交差点からは 150m 余り、「元総社町西」信号交差点からは 90m 程の位置となっている。
R17 からの道筋としては、群馬県前橋市の「元総社町東」交差点を西折することになるが、その「元総社町東」交差点を信号一つ目と数えて、R17 から 1,400m足らず西進した、信号6個目が「総社町西」信号交差点となる。


群馬県を基盤に店舗を構えるラーメン店『濃厚横浜豚骨らーめん 一合舎』は、「皆様に愛される一杯になってほしい。」「皆様の『元気の源』になってほしい。」と言うコンセプトの下、現在、以下の 3店舗 が「食べログ」上に登録されているが、『渋川店』に関しては、Official Website 上に店名掲載されておらず、閉店の可能性が高い。

『一合舎 前橋店』〔群馬県前橋市元総社町1251-1〕営業時間 11:00~24:00 【本店】
『一合舎 高崎店』〔群馬県高崎市飯塚町811-9〕営業時間 11:00~翌2:00
『一合舎 渋川店 』〔群馬県渋川市金井726-1〕Official Website 上の店名掲載なし

『前橋店』『高崎店』の両店は、「通し営業」となっていて、実に有り難い限りなのだ。

提供品目は、基本的には「家系ラーメン」の括りであるが、『吉村家』〔横浜市西区南幸2-12-6 ストークミキ 1F〕の直系店や、その派生店、或いは「壱系」でもなく、「家系家系図」には載ってこない。位置付け的には「家系インスパイア系」と目して良かろう。

因みに、『ジャンクガレッジ』などと同様に『松富士食品株式会社』〔東京都千代田区内神田2-2-5 光正ビル 7F〕を経営母体とする、超濃厚スープつけめんを提供してくれる『六厘舎』とも無関係のようで、店名が似通ってはいるものの、『松富士食品株式会社』の「ブランド一覧」に、『一合舎』のブランド名は掲載されていない。


さて、こちら『一合舎』の看板ラーメンは、濃厚でクリーミーな口当たりの「醤油豚骨ラーメン」780円(税込)であるが、店名を冠した「マルトク ㊕ 一合舎」1,040円(税込)が、こちらのトッピングメニューの一つ、「㊕ 3種盛り」260円(税込)を搭載した形となっており、「醤油豚骨ラーメン」デフォルトの、チャーシュー 1枚、ほうれん草、海苔 3枚、鶉玉子、メンマ、刻み長ネギに加えて、更に、チャーシュー 3枚、海苔 5枚、味玉 1個 が載せられた品となっており、なかなかに豪華版である。それだけに、店舗一押しメニューともなっている美味なる一品だ。

看板ラーメンの「醤油豚骨ラーメン」以外にも、「ゴールデンツケメン」や「塩豚骨ラーメン」「味噌豚骨ラーメン」など、多彩なメニューが用意され、地域に根差した営業形態を示してくれているのは嬉しいところだが、逆にその点が、『吉村家』直系の「家系ラーメン」店では、頑なに「醤油豚骨ラーメン」のみを守るのが筋なので、生粋の「家系ラーメン」と呼ぶには、若干、躊躇われるところでもあるのだった。

が、そこはそれ、『吉村家』直系店の素晴らしさは言わずもがなではあるが、「家系インスパイア系」としては、その品の出来上がりが問題となるのだ。その点、こちらはどうであろうか、その検証に関しても、今回のレビューで綴ってみたい。


さて、いつもの能書きはこのくらいにしておこう。
早速に実食へと移っていきたい。


当日の現着時間は 16:00 ちょうど。この日は「マイナンバーカード」の「電子証明書」の有効期限更新のため、休暇を取って『前橋市役所』へ行ったのであるが、思いの外に早く済んだので、「それでは!」と言うことで、こちらへ向かった次第だ。

いつもの様に店舗外観写真撮影の後に入店するのであるが、壁面看板や大看板として掲げられてい『1CHI50SHA』の文字フォントが、いわゆるラーメン店的な字体ではなく、なかなかに趣を異にしていてお洒落なイメージが印象深かった。

入店してすぐ様、店主に写真撮影許可を戴き、メニュー表を眺める。今回は、店舗一押しの「マルトク ㊕ 一合舎」1,040円(税込)ではなく、「醤油豚骨チャーシューメン」1,040円(税込)を「麺類大盛」100円(税込)でオーダーする。「中太麺」と「細麺」が選択できると言うことなので「中太麺」で行ってみた。併せて「餃子セット」320円(税込)もお願いした。

注文から配膳までは 10分程、先客・後客なしの完全端境時間ではあったが、端境時間ゆえに若干冷め加減のスープ等の温め直しに、少々時間を要した感じであろう。まあ、許容範囲ではある。


「醤油豚骨チャーシューメン」〔中太麺〕1,040円「麺類大盛」100円(税込)


店舗一押しのの「マルトク ㊕ 一合舎」1,040円(税込)と同価格のこの品、チャーシュー枚数は 1枚 多いのであるが、海苔 5枚 と、味玉 1個 を欠く形となる。「マルトク ㊕ 」とあるだけに、「マルトク ㊕ 一合舎」の方が断然お得だったかなと、配膳後に少々後悔した。


一口スープを啜ってみると、濃厚どろどろスープが、強烈に口腔内でその存在を訴えかけてくる味わいに少々驚いた。甘さと、豚骨感が共存するどろどろスープ! これはベジポタ系なのだろうか? と思って、退店時に店主に伺うと、「つけめん」はベジポタ系の仕込みもしているが、「豚骨ラーメン」は豚骨のみ使用で、この濃厚などろどろ感は、「頭骨」由来だと教えて下さった。

通常の豚骨スープには、ゲンコツ〔大腿骨〕、背がら〔背骨〕、肋骨などが主に使用されるが、こちら『一合舎 前橋店』では、豚「頭骨」も使用していると言うのだ。
ラーメン店で使用する豚「頭骨」は、通常、『頭蓋骨(上顎のみ)脳入り』を使用するのだが、その豚の「脳味噌」が溶け込んだ豚骨スープなのだと言う。「頭骨」の出汁そのものは頭蓋骨と言うより、脳や骨髄から多く出るため、「脳味噌」ごと煮込むのが一般的なのだそうだ。豚「頭骨」の脳や骨髄からは、独特の甘味・旨味が出るとのことで、このどろどろ感の一番の所以は、この大量に投入された豚「頭骨」なのだと言う。だからこそ、このスープのどろどろ感は半端でなく、なかなかのものなのだ。
その由来を知ると、ドン引きする方もいるかも知れないが、豚「頭骨」の「脳味噌」入りだからこそ、この味わいを煮出すことが出来るのだとしたら、それは受け入れて然るべきではないだろうか。

そんな製法でありながら、塩分控え目、甘めのマイルドな味わいで、豚骨ラーメン独特の、いわゆる「豚骨臭」が少ないスープである。角のない豚骨感をストレートに味わえる繊細な仕上がりと言って良いかろう。

そうして、スープ完飲時に、かなりの量のザラザラした粉状のもの存在に気づくが、その正体は、「骨髄粉」ではなく、骨の表面が溶け出した「骨の粉」なのだそうだ。あのザラザラをそのまま放っておいて乾燥させると白い粉になるのだと言う。それほど骨を煮出しているわけだから、ザラザラの粉がどんぶりの底に沈むような豚骨ラーメンの店は、間違いなく美味いとよく言われている。こちら『一合舎』もまた、そう言った優良店なのである。

鶏油〔チーユ〕の量は中程度、配膳時、6〜7mm 程の油膜がある感じだった。「家系ラーメン」の鶏油使用量の多い店舗だと、3cm 近く浮かんでいることもあるので、それから比べたら少ない部類と言える。その分、スープのマイルドさが強調される感じとなっていた。


麺は機械打ち角刃麺、ストレートの中太麺で、麺固めの茹で上がり、もちもち感もあるが、むしろしっかりとしたエッジ感が印象的であった。家系総本山『吉村家』が使用する『酒井製麺』〔東京都大田区南蒲田1-8-6〕のものとは当然異なるが、これはこれで美味し。このどろどろにして、思いの外にマイルドなスープには程良く合っていると思われる。


炙りチャーシューは、香ばしい仕上がりであった。豚バラ肉のロールチャーシューの表面をしっかりと炙って、それを一枚一枚切り出した品だ。肉質感とトロトロ感の中間辺り。個人的にはもう少し厚みが欲しいところだろうか。
チャーシュー1枚当たり重量(実測値)は、1枚目 17g、2枚目 21g、3枚目 18g、4枚目 20g、5枚目 20g の合計重量 96g であった。「チャーシュー麺」としては平均的なチャーシュー量である。

メンマに関しては、竹感の強い繊維質を残したものと、柔らかく噛み応えの低いものとの両方がある。私は、こう言う変化系は意外と好きだったりする。
鶉玉子は半熟状態、この出来上がりの鶉玉子からすると、通常の「味玉」もそこそこに期待できそうな感じだ。


「家系ラーメン」の特徴は、「濃厚な豚骨醤油ベースのスープ」「太いストレート麺」の他に、「家系 3種の神器」と呼ばれる「鶏油(ちーゆ)」「のり 3枚」「ほうれん草」がトッピングされていることだとされている。


こちらの品、「醤油豚骨ラーメン」のデフォルトトッピングは、チャーシュー 1枚、ほうれん草、海苔 3枚、鶉玉子、メンマ、刻み長ネギ となっていて、スープ表面には相当量の 鶏油 が浮かんでいる。要するに、「家系 3種の神器」は完遂だ。

そんな、「家系ラーメン」賭して大切な ほうれん草 であるが、くたくた感とシャキシャキ感の中間で、通常の平均的家系バージョンよりは、やや固茹でなのだが、この地、群馬にあってはその方が適切だろうと、私は思う。

海苔の品質は先ず先ずのものを使用しているのだろう。最後まで丼脇で立った状態が崩れなかったし、ライスを巻いて美味しく戴けた。


「餃子セット」320円(税込)←丸々「小ライス」110円 分 お得


こちらの「餃子セット」は実にリーズナブルである。「餃子」単品価格 320円(税込)であるところを、同一価格で「餃子」に加えて「小ライス」単品価格 110円(税込)が付属すると言う優れものだ。これには、大いに喜んだ私であった。


「餃子(5個)」単品価格 320円(税込)


先ずは量的な部分であるが、今回の「餃子 5個」の総重量(実測値)は 129g、この価格 320円(税込)をそのグラム数で割ると、1グラム単価は 2.48 円 となる。これは、 平均的な「餃子」の 1グラム単価 2.4円~2.5円 と比べ、ど真ん中の平均的な価格となっている。要するに程良い価格と言えよう。


その味わいに関しては、ニンニクが非常に強烈で、この後に対人絡まりの仕事が控えている場合には、避けた方が無難だろうと思われる。

餡の野菜はふんだんで、サイズ感が充分にある上に、かなりのジューシー感がある。見た目の印象は野菜餃子のようだが、このジューシー感からすると、豚挽肉もかなりの量が使われているものと思われる。皮が薄皮であるがゆえに、直ぐに破れがちなところが惜しいところであるが、皮自体はもちもちしていて、食べ応えはなかなかだ。

何と言っても、その旨味、甘味が高く、味付き餃子なのかと思わせるような、独特の甘い味わいが堪らない。外はパリッ、中味はジューシー !! この「餃子」、相当に美味である。


「小ライス」単品価格 110円(税込)


通常、茶碗 1杯 のご飯が、炊き上がりで 150g(0.4合、米 65g、3,250粒)、大盛 200~240g とされる中、今回の「ライス(大)」の総重量(実測値)は 180g、「小ライス」にして、「並盛」と「大盛」の中間量が提供されているわけだ。いわゆる「中盛」量ということだろうか。その品が、「餃子セット」を注文すれば、無料と同様と言うことだから、お得感が実に高い。

しかも、この「小ライス」、米質がかなり高めの品だろうと思われた。店内表示には特に見当たらなかったので、どこかしらの銘柄米と言うことはなさそうだが、炊き上がりが良いのか、はたまた米質が良いのか、いずれにしても、けっこう美味なる品であった。これはなかなかに嬉しい提供品である。


「細麺 替玉」150円(税込)


「替玉」注文時、「細麺」のみの「替玉」対応かどうか確認してみたところ、店主からは斯様な一言があった。

私 :「もちろん『替玉』は『細麺』のみの対応ですよね?」
店主 :「いえ、『替玉』ですが、お時間さえ戴ければ、『中太麺』もお出しできます」
私 :「それは嬉しいですねえ。あっ、でも色々と食べて見たいので、やっぱり『細麺』でお願いします」
店主 :「はい、畏まりました。お待ちくださいませ」

通常店の「替玉」は、当然のように「細麺」のみの対応であるし、メニュー表にも「細麺 替玉」150円(税込)と記されている。にも関わらず、裏メニュー的にとは言え、お願いすれば「中太麺」も対応してくれると言う。こう言ったサービス精神は実に嬉しい。


実際に食してみたが、「中太麺」程ではでないにしても、この「細麺」も、なかなかのもちもち感で、実に心地よい歯応えである。
その麺は、機械打ち角刃麺、加水率は中程度からやや低め、ストレートの中細麺である。パツンパツンの感覚はなく、もちもちしてつるんとした食感の、喉越しの心地好い麺であった。

実際のところ、この濃厚どろどろ、甘めのマイルド豚骨スープはどの麺にも合うのであろうか、、、「替玉」の細麺もまた何とも美味であった。
今回は「替玉」を 1回 だけでやめておいたのだが、まだまだあと 2回 くらいは「替玉」に耐えられそうな味わいで、このスープのコクに改めて刮目する私なのであった。


茹で上げ後総重量(実測値)は 207g。やや固茹でであるので、重量変化率は 150% 程度だろうか、麺1玉 の茹で前麺量は 135g 前後かと思われる。


ううむ、こちら『一合舎 前橋店』、総じて美味! なかなかの代物を提供してくれる優良店であろう。いや、ほんと美味しうござった。


さて、今回の実測値は、

「醤油豚骨チャーシューメン」1,040円「麺類大盛」100円(税込)
総重量(実測値)858g
うち麺・具材重量 594g
うちスープ重量(麺・具材等完食後)264g
チャーシュー1枚当たり重量(実測値)
1枚目 17g、2枚目 21g、3枚目 18g、4枚目 20g、5枚目 20g〔合計重量 96g〕
器サイズ
直径 21cm、高さ 8cm、器重量 582g

「餃子セット」320円(税込)←丸々「小ライス」110円 分 お得
「餃子」単品価格 320円(税込)
総重量(実測値)129g
器サイズ
横幅 24cm、縦長 13cm、高さ 2.5cm、器重量 473g
「小ライス」単品価格 110円(税込)
総重量(実測値)180g
器サイズ
直径 13.5cm、高さ 6cm、器重量 228g

「細麺替玉」150円(税込)
総重量(実測値)207g
器サイズ
横幅 20cm、縦長 20cm、高さ 3.5cm、器重量 559g

実食総重量 1,374g
うち固形物重量 1,110g
支払額総額 1,610円(税込)

訪問日 : 2020.1.16(木)


「家系ラーメン」♪『吉村家』由来の『酒井製麺』製の麺や、『吉村家』直系店の「醤油豚骨スープ」への拘り等、その素晴らしさは、もちろんここで述べるまでもない。
今回訪問の『一合舎 前橋店』のような「家系インスパイア系」の提供品の出来上がり、その判断が問題なのであるが、そこは、穿った見方や、「所詮は似非の偽物」的な偏見からは離れて検証せねばなるまい。その点で捉えて、こちらはどうであったか、、、
端的に言って、私は、こちら『一合舎 前橋店』は合格点であると判断した。何せ、豚「頭骨」使用のどろどろスープ、それでいて、これだけのマイルド感、これはある意味独創的である。そうして、あの「餃子」のジューシーなる甘味! いやあ、本当に美味しかった。その上でなお、営業形態が「通し営業」なのである。これは凄く好い !! なかなかに素晴らしい店舗であると、私は考える。

  • 一合舎 - 「醤油豚骨チャーシューメン」1,040円「麺類大盛」100円「餃子セット」320円(税込)←丸々「小ライス」110円 分 お得

    「醤油豚骨チャーシューメン」1,040円「麺類大盛」100円「餃子セット」320円(税込)←丸々「小ライス」110円 分 お得

  • 一合舎 - 「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」接写。チャーシュー1枚当たり重量(実測値)は、1枚目 17g、2枚目 21g、3枚目 18g、4枚目 20g、5枚目 20g の合計重量 96g であった。「チャーシュー麺」としては平均的なチャーシュー量である。

    「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」接写。チャーシュー1枚当たり重量(実測値)は、1枚目 17g、2枚目 21g、3枚目 18g、4枚目 20g、5枚目 20g の合計重量 96g であった。「チャーシュー麺」としては平均的なチャーシュー量である。

  • 一合舎 - 「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」麺リフト。麺は機械打ち角刃麺、ストレートの中太麺で、麺固めの茹で上がり、もちもち感もあるが、むしろしっかりとしたエッジ感が印象的であった。このどろどろにして、思いの外にマイルドなスープには程良く合っていると思われる。

    「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」麺リフト。麺は機械打ち角刃麺、ストレートの中太麺で、麺固めの茹で上がり、もちもち感もあるが、むしろしっかりとしたエッジ感が印象的であった。このどろどろにして、思いの外にマイルドなスープには程良く合っていると思われる。

  • 一合舎 - 「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」チャーシューリフト。炙りチャーシューは、割と香ばしい仕上がりであった。豚バラ肉のロールチャーシューの表面をしっかりと炙って、それを一枚一枚切り出した品だ。肉質感とトロトロ感の中間辺りの味わいだ。

    「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」チャーシューリフト。炙りチャーシューは、割と香ばしい仕上がりであった。豚バラ肉のロールチャーシューの表面をしっかりと炙って、それを一枚一枚切り出した品だ。肉質感とトロトロ感の中間辺りの味わいだ。

  • 一合舎 - 「餃子セット」「餃子 5個」餡拡大。味わいに関しては、ニンニクが非常に強烈で、この後に対人絡まりの仕事が控えている場合には、避けた方が無難だろう。旨味、甘味が高く、味付き餃子なのかと思わせるような、独特の甘い味わいが堪らない。

    「餃子セット」「餃子 5個」餡拡大。味わいに関しては、ニンニクが非常に強烈で、この後に対人絡まりの仕事が控えている場合には、避けた方が無難だろう。旨味、甘味が高く、味付き餃子なのかと思わせるような、独特の甘い味わいが堪らない。

  • 一合舎 - 「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」一口スープを啜ってみると、濃厚どろどろスープが、強烈に口腔内でその存在を訴えかけてくる味わいに少々驚いた。甘さと、豚骨感が共存するどろどろスープであった。

    「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」一口スープを啜ってみると、濃厚どろどろスープが、強烈に口腔内でその存在を訴えかけてくる味わいに少々驚いた。甘さと、豚骨感が共存するどろどろスープであった。

  • 一合舎 - 「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」上から。メンマに関しては、竹感の強い繊維質を残したものと柔らかく噛み応えの低いものとの両方がある。鶉玉子は半熟状態、この鶉玉子からすると、通常の「味玉」も期待できそうな感じだ。

    「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」上から。メンマに関しては、竹感の強い繊維質を残したものと柔らかく噛み応えの低いものとの両方がある。鶉玉子は半熟状態、この鶉玉子からすると、通常の「味玉」も期待できそうな感じだ。

  • 一合舎 - 「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」スープ完飲時に、かなりの量のザラザラした粉状のもの存在に気づくが、その正体は、「骨髄粉」ではなく、骨の表面が溶け出した「骨の粉」なのだそうだ。そのまま乾燥させると白い粉になるのだと言う。

    「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」スープ完飲時に、かなりの量のザラザラした粉状のもの存在に気づくが、その正体は、「骨髄粉」ではなく、骨の表面が溶け出した「骨の粉」なのだそうだ。そのまま乾燥させると白い粉になるのだと言う。

  • 一合舎 - 「餃子セット」「餃子 5個」皮が薄皮であるがゆえに、直ぐに破れがちなところが惜しいところであるが、皮自体はもちもちしていて、食べ応えはなかなかだ。外はパリッ、中味はジューシーで、この「餃子」相当に美味である。

    「餃子セット」「餃子 5個」皮が薄皮であるがゆえに、直ぐに破れがちなところが惜しいところであるが、皮自体はもちもちしていて、食べ応えはなかなかだ。外はパリッ、中味はジューシーで、この「餃子」相当に美味である。

  • 一合舎 - 「餃子セット」「餃子 5個」上から。今回の総重量(実測値)は 129g、この価格 320円(税込)をそのグラム数で割ると、1グラム単価は 2.48 円 となる。これは、 平均的な「餃子」の 1グラム単価 2.4円~2.5円 と比べ、平均的な価格である。

    「餃子セット」「餃子 5個」上から。今回の総重量(実測値)は 129g、この価格 320円(税込)をそのグラム数で割ると、1グラム単価は 2.48 円 となる。これは、 平均的な「餃子」の 1グラム単価 2.4円~2.5円 と比べ、平均的な価格である。

  • 一合舎 - 「餃子セット」「餃子 5個」接写。餡の野菜はふんだんで、サイズ感が充分にある上に、かなりのジューシー感がある。見た目の印象は野菜餃子のようだが、このジューシー感からすると、豚挽肉もかなりの量が使われているものと思われる。

    「餃子セット」「餃子 5個」接写。餡の野菜はふんだんで、サイズ感が充分にある上に、かなりのジューシー感がある。見た目の印象は野菜餃子のようだが、このジューシー感からすると、豚挽肉もかなりの量が使われているものと思われる。

  • 一合舎 - 「餃子セット」「小ライス」こちらの「餃子セット」、「餃子」単品価格 320円(税込)であるところ、同じ価格で「小ライス」単品価格 110円(税込)が付属すると言う優れものだ。これには、大いに喜んだ私であった。

    「餃子セット」「小ライス」こちらの「餃子セット」、「餃子」単品価格 320円(税込)であるところ、同じ価格で「小ライス」単品価格 110円(税込)が付属すると言う優れものだ。これには、大いに喜んだ私であった。

  • 一合舎 - 「餃子セット」「小ライス」接写。米質がかなり高めの品だろうと思われた。店内表示は特に見当たらなかったので、特に銘柄米と言うことはなさそうだが、炊き上がりが良いのか、はたまた米質が良いのか、いずれにしても、けっこう美味なる品であった。

    「餃子セット」「小ライス」接写。米質がかなり高めの品だろうと思われた。店内表示は特に見当たらなかったので、特に銘柄米と言うことはなさそうだが、炊き上がりが良いのか、はたまた米質が良いのか、いずれにしても、けっこう美味なる品であった。

  • 一合舎 - 「細麺替玉」150円(税込)

    「細麺替玉」150円(税込)

  • 一合舎 - 「細麺替玉」接写。麺は、機械打ち角刃麺、加水率は中程度からやや低め、ストレートの中細麺である。もちもちしてつるんとした食感の、喉越しの心地好い麺であった。この濃厚どろどろ、甘めのマイルド豚骨スープに合って、何とも美味であった。

    「細麺替玉」接写。麺は、機械打ち角刃麺、加水率は中程度からやや低め、ストレートの中細麺である。もちもちしてつるんとした食感の、喉越しの心地好い麺であった。この濃厚どろどろ、甘めのマイルド豚骨スープに合って、何とも美味であった。

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』メニュー表「表紙」

    『一合舎 前橋店』メニュー表「表紙」

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』メニュー表「ラーメン」

    『一合舎 前橋店』メニュー表「ラーメン」

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』メニュー表「ゴールデンツケメン」

    『一合舎 前橋店』メニュー表「ゴールデンツケメン」

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』メニュー表「ドンブリ」「ライス」「ドリンク」

    『一合舎 前橋店』メニュー表「ドンブリ」「ライス」「ドリンク」

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』メニューポップ「ランチサービス」

    『一合舎 前橋店』メニューポップ「ランチサービス」

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』メニューポップ「醤油豚骨・塩豚骨」」

    『一合舎 前橋店』メニューポップ「醤油豚骨・塩豚骨」」

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』メニューポップ「毎月15日は一合舎の日」」

    『一合舎 前橋店』メニューポップ「毎月15日は一合舎の日」」

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』店舗外観「引き」

    『一合舎 前橋店』店舗外観「引き」

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』店舗外観「寄り」

    『一合舎 前橋店』店舗外観「寄り」

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』店舗入口

    『一合舎 前橋店』店舗入口

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』大看板

    『一合舎 前橋店』大看板

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』店舗内観「テーブル席1」

    『一合舎 前橋店』店舗内観「テーブル席1」

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』店舗内観「テーブル席2」

    『一合舎 前橋店』店舗内観「テーブル席2」

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』店舗内観「カウンター席」

    『一合舎 前橋店』店舗内観「カウンター席」

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』テーブル付属の各種調味料類

    『一合舎 前橋店』テーブル付属の各種調味料類

  • 一合舎 - 『一合舎 前橋店』テーブル付属の調味料「高菜」

    『一合舎 前橋店』テーブル付属の調味料「高菜」

  • 一合舎 - 「醤油豚骨チャーシューメン」1,040円「麺類大盛」100円(税込)総重量(実測値)858g。うち麺・具材重量 594g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)264g。

    「醤油豚骨チャーシューメン」1,040円「麺類大盛」100円(税込)総重量(実測値)858g。うち麺・具材重量 594g、うちスープ重量(麺・具材等完食後)264g。

  • 一合舎 - 「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」チャーシュー1枚当たり重量(実測値)1枚目 17g、2枚目 21g、3枚目 18g、4枚目 20g、5枚目 20g〔合計重量 96g〕

    「醤油豚骨チャーシューメン」「麺類大盛」チャーシュー1枚当たり重量(実測値)1枚目 17g、2枚目 21g、3枚目 18g、4枚目 20g、5枚目 20g〔合計重量 96g〕

  • 一合舎 - 「餃子セット」320円(税込)「餃子 5個」単品価格 320円(税込)総重量(実測値)129g。

    「餃子セット」320円(税込)「餃子 5個」単品価格 320円(税込)総重量(実測値)129g。

  • 一合舎 - 「餃子セット」「小ライス」単品価格 110円(税込)総重量(実測値)180g。

    「餃子セット」「小ライス」単品価格 110円(税込)総重量(実測値)180g。

  • 一合舎 - 「細麺替玉」150円(税込)総重量(実測値)207g。

    「細麺替玉」150円(税込)総重量(実測値)207g。

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店舗基本情報

店名
移転 一合舎 前橋店(いちごうしゃ)

移転前の店舗情報です。新しい店舗は一合舎をご参照ください。

ジャンル ラーメン、つけ麺
住所

群馬県前橋市元総社町1251-1

交通手段

安中線を前橋方面より高崎方面に向かい、関越道高架下
手前200m右側。サンポーガーデン様向かいにあります。

新前橋駅から1,779m

営業時間
    • 11:00 - 00:00

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算

¥1,000~¥1,999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

席・設備

席数

21席

(カウンター7席、テーブル14席 )

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席喫煙可

平日11時〜18時まで全面禁煙、土日は終日全面禁煙

2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

駐車場

10台

空間・設備

カウンター席あり

特徴・関連情報

利用シーン

一人で入りやすい 知人・友人と

こんな時によく使われます。

ホームページ

http://ichigousha.kenkenpa.net/

備考

●「群馬のうまいラーメン2015→2016最新版」に掲載。

初投稿者

tomiyatomiya(0)

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