前橋の憩いのお店・焼肉太閤　美味しい太閤ランチ食べてミミーも元気な関白を目指す！(笑)　～上州の美味しいお店を巡って～ : 焼肉太閤

2017.1.29に寄らせて頂きました。
前橋市の問屋町の信号から南西へ200M程の所にあります。

この日は日曜日でしたが・・・いつもと違い、朝起きても少し元気が出ませんでした。
前日に飛騨高山ラーメンもん吉本店の6.5キロラーメンの完食に失敗したからです。
晴れていてサイクリング日和なのですが風が大変強く前日の疲れも残り、無理もしたくないので午前中は家にいて、口コミを作ったり筋トレをしたりして過ごしました。
ですが・・・お腹が空いてくるのは仕方のない事なのです。
連食は無理そうですので
「食べるなら　焼肉にしよう　ホトトギス」
と思いながら(笑)お店を探していましたら、前橋の焼肉屋さんである「焼肉太閤 」様なら日曜でもランチがあり、ミミー号MK-2(自転車)でも楽々行ける距離でしたから12時半過ぎに行ってみる事にしました。

太閤・・・正式名称太閤下は摂政または関白の職を子弟に譲った人物を指す(wikipediaより)

13時過ぎにお店に着いたのですが・・・中は待っている人で多数いて
「人気店とは知っていたが・・・これは秀吉の策略なのか？」
と豊太閤こと豊臣秀吉の事を思い出してしまいますが(笑)待つ人用の記帳をする時に
「ランチは食べれるでしょうか？」
と店員様に聞きましたら
「この時間なら大丈夫ですよ」
と答えてくれて、自分は待ってでも安くて美味しい物が食べたいので安心しながら待つ事にします。
口コミ用の画像編集や下書きをしながら待つ事、小一時間・・・。
遂に自分の名前が呼ばれて
「天下統一したぞ！」
と思うほどに喜んでしまいました(爆)。
スマートフォンのおかげで待ってる時間に口コミの編集が出来るのは時間の有効活用が出来て本当にありがたく、秀吉も見たらたいそう驚くでしょう(笑)。

六人席でしたが一人の自分が案内されて恐縮しながらもメニューを見て予定通りにランチにします、
沢山美味しいお肉を食べたかったのでメインの「太閤ランチ」に「牛カルビ」と「ホルモン」を追加して、ロースターに火を点けてもらいます。
日曜の昼過ぎの14時過ぎにもかかわらず、店内は混んでおり
「前橋市民の憩いの焼肉屋さんだ♪」
と思ってしまいます。
「ウサ子ちゃんは何をしているのかな？」
と思いながら連絡しようとしましたら、先に数種類のおかずが入ったお皿が運ばれて来ます。
そしたら、すぐに美味しそうにタレが絡んでいます煌びやかなお肉達が運ばれてきました。

最初にホルモンから焼いてみて、その後に「太閤ランチ」に付くロース、そしてメインのカルビの順で焼いていきます。
ホルモンは香ばしい味噌ダレで味付けされていました。
表面に焦げ目がつく程度焼きまして食べてみましたら・・・柔らかい食感、程よい脂身、そして香ばしい味噌ダレの味わいは美味しくて箸が止まらなくなり、白米と大変良く合います。
独特の臭みが全くと言ってよいほど無く、ゴムみたいに噛み切れないという事もなく、お肉の質の良さを感じました。

次はロースです。
お肉には霜降りの脂肪が適度にあり風味が良く、きめが細かいので・・・食べてみますと旨みが濃いので噛むほどに甘く、味が染み出てくるきます。
タレの味付けも丁度良く、弾力のある赤身部位は
「お肉を食べている！」
と思うほどに食べ応えがあり、これもお肉の質の良さを感じました。

最後はお楽しみの牛カルビです。
焼いて食べてみますと・・・サシはかなり入っているので味はかなり濃厚で脂の旨味と甘みと香りが十分に楽しめます。
柔らかく脂肪も豊富なので濃い味がありますから、白米がドンドンと進んでいき「焼肉太閤 」様も人気のある定番メニューの美味しさはグレートな物があり、これもお肉の質の良さを感じました。

美味しいドレッシングがかかったサラダ、スープ、ナムル風のキャベツも箸休めにぴったりで立派な一品達です。
ゆっくりと焼き肉を楽しみ、30分かけて美味しく食べました。

お店の中はテーブル席とお座敷があり、かなり広い作りです。
ですが・・・休日のランチ時はかなり待ちますから早めに行かれる事をお勧めします。

今回の美味しいポイントはどのお肉の質の良さで値段は手頃なのですが品質は大変良く、これが「焼肉太閤 」様の人気の秘訣だと思います。
それがランチですと1000円前後で食べれるのは嬉しく、しかも休日でもランチがありますからこれは家族の方には大変ありがたいと思い、待ってでも食べる価値があると思います。
ボリュームも満点で大食漢の自分でも三品のお肉を食べますとかなりお腹が一杯になり、帰りの自転車のペダルを漕ぐのを大変苦労しました。
「焼肉太閤 」様は
「食べるなら　待っても食べよう　ホトトギス」
なので秀吉も羨んでいると思います(笑)。

最後の句は字余りになってしまった関白になりたいミミーでした(笑)。

美味しい料理は人に元気をくれます。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。