飛騨茶屋 寿美久
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飛騨高山のお蕎麦屋さん！！和の空間で美味しいお蕎麦が味わえる！！
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店舗基本情報
| 店名 |
飛騨茶屋 寿美久（すみきゅう）
|
|---|---|
| ジャンル | そば |
| お問い合わせ |
0577-32-0869 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR東海 高山本線 高山駅 高山駅から564m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
50席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
1933年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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ゴールデンウイークの富山ひとり旅、最終日。
この日はいったん富山市を離れ、高速を飛ばして、岐阜県方面までやってきていました。
目的地はあの有名な白川郷で、小学校の社会科で習った合掌造り集落を目の前で見て、感動。
天気も最高で、今回の旅行で一番多く、写真を撮った日となったのでした。
とまあ、そういうわけで。
ついでにと思って足を延ばした、飛騨高山の街。
高速を降りてしばらく走っていると、間もなくして市街地に入りました。
古い町並みが有名なようですが、それとは別に。
どういうわけか飲食店街が形成されており、GWということもあって、多くの人でにぎわっていました。
そのにぎわいはなかなかのもので、駐車するのに、しばらく駐車場を探し回らなければならないほどでした。
今回の昼食は、最初からここ「寿美久（すみきゅう）」さんで、いただこうと決めていました。
高山の街の飲食店の中でも、Web上での評価が高かったことと。
土地柄、和風料理をいただきたい気分だったことが主な理由です。
あと、注文するつもりでいた「ざるそば」を、長らく口にしていないというのもありました。
そんなわけで、観光案内所で道順を尋ねたりしながら。
たどり着きました、こちら「寿美久」さん。
外観を写真に収めてから、入店。
ゴールデンウイークということもあり、店内には多数のお客さんが。
一瞬、座るところがないのではないかと、心配になったりもしましたが・・・。
すぐに、「こちらへどうぞ」と店員さんが案内してくださり、ほっと一安心なのでした。
メニューを見ながら、何にするか考えます。
「冷たいおそば」にすることは、最初から決めていたのですが・・・。
その「冷たいおそば」の中にも何種類かあり、どれにしようか迷いました。
あれもこれも美味しそう、うーむ、、、(*'ω'*)
と、その中に。
「名物」と書かれた、「山菜ざるそば」というメニューが、目に留まりました。
ちょっと、周りを見渡してみたところ。
周囲の方々も、なぜかこぞって「山菜ざるそば」を、食べていらっしゃるようでした。
やはり、これがベストチョイスのようです。
よし、決めた。これにしよう。
と、いうわけで。
店員さんを呼んで「山菜ざるそばをお願いします」と、注文したのでした。
注文を受けてから、一食一食、ていねいに作っていらっしゃる様子だったので。
提供されるまでには、しばらく時間がかかりました。
周囲のお客さんに、次々とお蕎麦やうどんが配膳されていきます。
さ～て、もうすぐ自分の番かなー、って思ってたころに・・・。
キタ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━！！
「山菜ざるそばでございます。」
ビジュアル的にはその名の通り、山の幸たっぷりって感じ。
お蕎麦の上に、ワラビやたけのこなどの山菜や、きのことか。
果ては、卵の黄身までもがトッピングされています。
この山菜ざるそば、果たしてどうなのか、早速一口、いただきます。
・・・美味しいっ。☆*:.｡.o(≧▽≦)o.｡.:*☆
そばには適度な歯ごたえがあり、ひんやりとした食感と合わせて、これぞざるそばって感じの味わい。
だしつゆは、様々なだしのうま味が凝縮されている感じで、自分の好みに合います。
久々に食べるざるそば、総じて、美味しくいただくことができたのでした。
上に乗せられている、山菜その他は。
「山菜」ざるそばという通り、このざるそばの要ともいうべき部分でした。
ワラビやゼンマイはほろ苦く、きのこには独特のぬめりがあって。
ざるそばを食べつつ、山菜の味わいも楽しめるという、まさに一石二鳥なのでした。
久々にいただいたざるそば、美味しかったです。
ごちそうさまでした。
高山の街は、初めての訪問でしたが。
独特の雰囲気の街並みの中で、今回は、当たりのお店に入れたなあと思いました。
飛騨牛とかの有名どころは定番ですが、こうしたオーソドックスな郷土料理も、なかなか粋なものです。
いつかまた高山の街を訪れて、今度は、もっとじっくりと見学してみたいです。