秋は落ち鮎、きのこ、天然うなぎ・・・ : 柳家

この口コミは、ドクターSSさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

4.7

¥15,000~¥19,9991人
  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気5.0
  • CP4.4
  • 酒・ドリンク4.4
2023/09訪問13回目

4.7

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気5.0
  • CP4.4
  • 酒・ドリンク4.4
¥15,000~¥19,9991人

秋は落ち鮎、きのこ、天然うなぎ・・・

数か月ぶりの訪問であった。もう何度となくこちらにはお邪魔しているがここの料理は全く飽きがこないばかりかその季節に食べないと寂しささえ感じてしまう、私にとってはそんなポジションのお店なのだ。

名古屋市内で楽しめる錦の店も良いのだが、やはり本店は独特の雰囲気、味わい、そしてここならではの楽しみ方があるのである。今回もこの季節ならではの食材を楽しませて頂いた。

今回最初のつまみは
蜂の子、インゲン、ジャガイモ、手作りのキュウリのキューちゃん風のもの

囲炉裏で焼き物
かなり大振りの落ち鮎

鮎の干し物

松茸

長野県佐久の鯉の洗い

イノシシの肉団子

鹿のロース

脂付きイノシシ

天然きのこの天ぷら盛り合わせ

矢作川の天然うなぎの蒲焼

タレご飯

きのこご飯ときのこ汁

シャインマスカット


今回も秋の山の幸を堪能させて頂いた。今年は9月に入っても猛暑日が続きどうなんだろう?と思っていたが例年に負けず劣らずの美味しい食材を楽しむことができた。

今回はこちらのお母さんが焼き手を務めて下さり終始楽しい時間を過ごすことができた。
落ち鮎は卵と身の両方を楽しむことができた。これを食べるともう鮎も終わり・・・季節の移ろいを感じさせられるのである。

また今回初めて食べたイノシシの肉団子は粗挽きで肉の食感とともに旨味も凝縮されており素晴しいものであった。

レギュラーメニューも健在で鹿のロース、そしてイノシシの脂付きの肉もいつものように素朴な味わいを楽しむことができた。囲炉裏端で炭火ので焼くとこれだけ美味しくなるのだ、ということを今さらながらに感じさせてくれたのである。

また天然きのこの天ぷらの盛り合わせは食べ切れないほどあったがそれでも完食!!秋の味覚を楽しむことができた。

そして矢作川の天然うなぎの蒲焼が美味しかったのは言うまでもないだろう。

出汁が素晴しいきのこ汁は鰹節や昆布などは一切使わず、干した香茸の出汁のみらしい。この旨味は表現のしようがないのである。

季節ごとに表情を変える料理の数々を飽きずに楽しめる稀有な店である。この先もずっと通い続けたい。

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2023/06訪問12回目

4.7

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気5.0
  • CP4.4
  • 酒・ドリンク4.4
¥15,000~¥19,9991人

季節ごとに楽しみたい山の幸

今年2回目の訪問をすることができた。今回はいつもお世話になっているMさんの貸し切り会である。いつもありがとうございます!!

この日は名古屋から5名、東京から5名の計10名での食事会であった。やはりこういった囲炉裏は大人数で囲むと楽しみも大きくなるような気がするのだ。

席に着くと最初のあまごは予め焼かれておりすぐに食べれるように用意しておいて下さった。ちなみにこの日の焼き手は三男の剛之さんであった。

焼きが上手なだけでなくとても饒舌でみんなを楽しませてくれる話術の素晴しい方である。

この日は

蜂の子、行者にんにくの葉、
アマゴ
和良川の鮎
天ぷら 各種
鹿の心臓
鹿
仔イノシシ
長良川の天然うなぎの蒲焼
タレご飯
鮎の炊き込みご飯
メロン


ちょうど私たちが訪問する2日前には記録的な大雨で河川が増水、とても鮎を釣れる状態ではなかったそうだがその1日前に漁師さんが竿を出して釣ったものを提供して下さった。

焼き手の剛之さんは鮎を見て・・「やっぱり少し痩せているかな・・」なんておっしゃっていたが私には全く分からず味も焼き具合も完璧!!今年初の美味しい鮎を食べさせて頂いた。

そしてこの日は私にとっては初であったが焼いた鹿の心臓を頂くことができた。食べるまではどんなものかが想像つかなかったが食べてみると適度にコリコリして臭みもなくとても美味しかった。

その後焼き物は、鹿のロース、仔イノシシ、そのあとは長良川の天然うなぎの蒲焼を頂いた。これは定番ではあるがどこのうなぎ屋さんよりも美味しいものである。うなぎ自体も素晴らしいがやっぱりタレと焼きがポイントなのであろう。
天然うなぎはやはりココが一番好きなのだ。

そして最後に鮎と山椒のご飯を頂いて終了となった。

やっぱりここは美味しいなあ~~季節ごとに伺いたい特別な店なのである。

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2023/02訪問11回目

4.7

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気5.0
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.3
¥15,000~¥19,9991人

鴨スペシャル

かなり久しぶりに訪問することができた。この機会を与えて下さった幹事のSさんには感謝である。約2年ぶりになるかなあ~~行かなかった理由は全くないのだが単に機会がなかったというだけのことであった。こちらは大人数を集めないといけないので私のようなずぼらな人間にはそういう人を集める能力が欠如しているということが大きな要因だろう。

この日も休日のランチでの訪問であった。新館もできたようだがこの日は旧館の右手奥の部屋での食事となった。

メンバーは8名・・・お初の人もいたがほぼ全員知り合い・・・そしてこの日の焼き手さんはもうこちらに努めて6年と言っていたが私はお会いするのが初めての方であった。名古屋出身の口の達者な丸刈りのなかなか面白い青年であった。

この時期は鴨が主役になるのだが、最近鴨が全然獲れないそうである。日によっては出せない日もあるらしい。ただそういう場合はイノシシとか鹿とかを多くして代用するとのことであった。

私たちが訪問したこの日は「鴨スペシャル」ができるほど鴨が獲れたらしい・・・日頃の行いが良いおかげかな笑

まずはこちらの名物 黒スズメバチの子のつくだ煮を頂きながら料理がスタートするのを待った。


この日は

鴨ネギ
鹿フィレ
真鴨
尾長鴨のロース
イノシシ
鹿

鴨鍋

等であった。焼き手さんが囲炉裏端に串を刺して焼き、それをひっくり返してまた焼き、タレに漬けて提供してくれるのであるが焼きはもちろん完璧、焼くだけの単純な料理だからこそ素材の素性と焼き手の腕がダイレクトに分かる、そんなごまかしの効かない料理の数々であった。

同じ料理でも囲炉裏端に座って食べるとひと味も一味も二味も美味しく感じるのは気のせいだけではないだろう。手頃で美味しいワインも充実しており皆さん大満足の会となった。

やはりこちらには季節ごとに伺いたいと思うのである。また近いうちに訪問したい。

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2020/12訪問10回目

4.7

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気5.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク4.0
¥10,000~¥14,9991人

待ち遠しい「四つ足スペシャル」!!

やっとこの時期がやってきた。柳家さんは鮎もキノコもまたまた鴨も美味しいのだが、私の個人的な好みはやはりこの時期、四つ足スペシャルがある頃なのである。やはりこの時期は一番人気があるようで、予約がかなり困難なようなのだ。そんな中、いつも貴重な席に呼んで下さるmeerさんには感謝である。meerさん、いつもありがとうございます!!

時間通りにお店に行くとスタッフの方が中に招き入れてくれた。私たちの席は入口から右に入った奥のところであった。囲炉裏端をみんなで囲み今回の焼き手、オーナーの和さんがこの日の焼き物の説明をして下さった。今回は魚は一切なしで肉ばかりであった。

今回頂いたのは、小鹿、猪、熊、等々のロースやフィレであった。焼き手が炭の周りに串を刺し、頃合いを見計らってたれにくぐらせまた火と向かい合わせる・・・そんな絶妙なことの繰り返しで素材の持ち味を思いっきり引き出すのがこちらのやり方である。
ジビエは苦手・・とおっしゃる方も多いのは事実だと思うのだが、それは本当に美味しいジビエを食べたことがないからだろう。肉好きの方ならだれでもハマるはずだと思うのである。

小鹿のフィレも最高だったし、熊も厚切りでも全く臭みもなく旨味しかなかった。香嵐渓などに行くと熊鍋を食べることができるがすべて味噌仕立てである。これは熊の臭みを消すためだろうが、それでも質の悪い熊肉は臭いのだ。その点こちらの熊は厚切りでもメチャ美味しい。ジビエでもこれだけ違うのか、というのが顕著に分かるのである。

最後に醤油味の熊鍋と自然薯ご飯を頂いて終了となった。どれも非の打ち所のないほどの美味しさであった。質の良い肉を仕入れてそれを手間暇かけて手当てするとこうなる、ということを教えてもらった。また来年のこの時期が待ち遠しい、そんな感じであった。いつもお世話になっている柳家のスタッフの皆さんにはこの場を借りてお礼を申し上げたい。
いつもありがとうございます!!

  • 柳家 -
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2020/06訪問9回目

4.7

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気5.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク4.0
¥10,000~¥14,9991人

初夏を彩る天然鮎

またまたこの時期にいつものメンバーで伺うことができた。meerさん、いつもお誘いありがとうございます!!お店につくといつものようにスタッフの方が出迎えてくれ、私たちは右奥の席に案内された。席に着くともうすでに大き目の鮎が炭火の周りに刺して焼きが始まっていた。いつもこの光景からのスタートなのである。今回の焼き手は柳家の顔である長男さんが担当して下さった。どんな料理が出てくるかワクワクであった。

まずは稚鮎というにはかなり大きな和良川の鮎からのスタートであった。炭火でじっくりと焼かれた鮎は、川魚があまり好きではない私にとってもとても美味しく感じられる一品であった。ちなみに私は柳家さん以外では鮎は食べないのである。

そして次は鮎の一夜干しであった。正確に言えば「一夜」ではなく数時間干しただけとのことである。これは旨味が凝縮して掛値なく美味しかった。私はこちらの方が好きかな…

その他お刺身や山菜、野菜の天ぷらなどなどいろいろなものを頂いた。特に美味しかったのがウリ坊と小鹿の焼きものであった。やはりこちらの肉は本当に美味しい~~わざわざ休日を一日使って来る価値があると言うものだ。また天然うなぎの丼もなかなかのものであった。毎度同じようなものを頂いているが、こちらの料理は飽きることはない。というか毎回季節ごとに決まっていてくれるので、それを期待して楽しめるのである。イレギュラーなサプライズの店も楽しいが、こちらでは定番を楽しむのが最高の喜びなのだ。

季節ごとに楽しめる山の幸はとても待ち遠しいのである。

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2019/11訪問8回目

4.7

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気5.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク4.0
¥10,000~¥14,9991人

冬は肉がメイン

今回も恒例のmeerさん主催の会に誘って頂いき訪問が叶った。いつもありがとうございまず!!

この日をとても心待ちにしていたのだがある不心得者のせいでテンションの下がった朝となってしまった。
というのも11時半に瑞浪駅に集合し、予め11時40分に出発との話を聞いていたので早めの電車で行き、私たちのグループはみんな10分前には着いてバスの中で待っていた。こちらのバスは今回は3グループの乗り合いであった。最後のグループが11時40分になっても来ないのでおかしいな、と思っていたら、瑞浪駅に11時41分に到着した電車できたようであった。これは他の客を待たせることを前提に来ているのだろうなあ~~しかもそのグループの一人が電車の中に忘れ物をしたようで全く来ない・・・20分ぐらい遅れてやってきたその方は「すみません」の一言も言わずにバスに乗り込んできた。
その輩は「○○先生~~」などと周りからおだてられていたので、おそらくどちらかの医者なんだろうな。バスの中で周りを省みず、大きな声で個人情報を喋りまくっていたのでまあ個人は特定できているが・・・こういう人に迷惑かけても謝らない常識のない人と同じバスになるとは全くついていない日だな、と思っていた。

30分ぐらいバスに揺られてお店に到着。この日ご一緒させて頂くボンパパさんご夫妻は既にご自身の車で到着され外でかなり待たれていたようだ。ああいう心無いひとりの行動がみんなに影響するのである。

まあ店の中に入ったら仕切り直し、楽しい時間を過ごすことができた。席に座ると囲炉裏の周りにはびっくりするぐらい大きな鮎が串に刺されて焼かれていた。普段ならこの時期には鮎はないのであるが、今年はどうやら少し遅くまであるようだ。。お腹の中に卵がパンパンに入っている鮎はとても美味しかった。
そしてここからが冬の醍醐味、肉のオンパレードである。今回頂いたのは鹿のフィレ、ロース、熊、そして熊鍋、自然薯ご飯であった。熊は薄切りは他の店でよく頂くが厚切りの直火焼きはこちら柳家さんならではのものである。というのも熊は臭いというイメージがある方も多く、実際状態の悪い熊はそうなので味噌仕立ての鍋にするぐらいしかないのであるが、こちらの熊は分厚く切ってあり熊自体の美味しさを楽しむことができたのだ。そうそう熊をこれだけの厚さに切って食べれる店はないと思うのだ。また鹿もこちらで食べると他の店の鹿の臭いが気になり食べることができなくなるのである。

四季折々の山の幸を楽しませてくれるこの店は唯一無二、似た店はあると思うがこれほど美味しいと思えるところは他にはないのである。今回も三男さんの気持ちの良い接客を楽しみ気持ちよく過ごすことができた。しかし帰りのバスでは行きのあの無礼な集団と同じであったので「我慢」しながら帰ることとなった。
どんなに良い店でもああいう無礼な集団と一緒になると気分の悪いものである。

最後に一言。柳家さんに言いたいのはああいう予め分かっているバスの出発時間を守らない人たちは置いて出発して欲しい。瑞浪駅にはタクシーがいるのだからそれを使えばよいだけの話である。そうじゃないと時間を守る多くの人たちが迷惑するのだ。時間厳守、これは社会の当然のルールだと思う。


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2019/02訪問7回目

4.7

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気5.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク4.0
¥10,000~¥14,9991人

鴨スペシャル‼️

今回もまたまたmeerさんの席での参加である。meerさん、いつもありがとうございます!!

年末の四つ足スペシャルを多忙のため行くことができず残念な思いをした後であったので期待もいつも以上であった。いつものように瑞浪駅前に集合!そしてバスで行ったのだが、バスの中は知り合いだらけでやはり皆さん美味しい時期をよくご存じだなあ~と妙に感心してしまった。もちろんバスは補助席まで使わないと乗れないほど超満席であった!!

30分ほど乗ると柳家さんに到着!!いつもながらお店の前の坂はバスに乗っていると何となく怖い。運転手さんは慣れた感じで登って行くのだが、自分の車では来たくないなあ~~

今回私たちが案内されたのは入口から左の奥に入った部屋であった。席に座るともうすでに囲炉裏の準備がされていて炭に火が明々となっていた。

今回私たちが頂いたのは鴨に鹿、猪などなど・・・鴨スペシャルといいながらいろいろなお肉を堪能することができた。どれもここでしか頂けない絶品の物ばかりである。

囲炉裏端の焼きの作業はもう職人技としか言いようがない。今回焼いて下さったのは三男さんの奥様かな??お若いが見事なものであった。

最後はシシ鍋&自然薯ご飯で終了!!素材は違ってもいつも流れはこのままなのだ。しかし単純だからこそ飽きることがない。四季折々山の幸を楽しみに行きたいと思うのだ。

これからも末永く訪問したいそう思えるお店である。

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2018/09訪問6回目

4.7

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気5.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク4.0
¥10,000~¥14,9991人

キノコの季節‼️

今回もmeerさんからのお誘いで柳家さんに伺うことができた。いつもありがとうございます!!
しかしこの日は台風が迫ってきており、電車も心配されたが何とかその問題は解決できた。

いつものように今回も担当してくれたのは三男さんであった。とてもお話しの上手の方で、いつも引き込まれてしまう・・・こちらは味が美味しいのはもちろん重要な要素ではあるが、こちらに伺うことによって楽しませてもらう!!そんなところがより重要なのである。

今回は落ち鮎と秋のキノコがメインテーマであった。鮎はもうすっかり大きく育っており、席に座ったときには囲炉裏端には鮎を刺した串が火の回りに置かれており、すでに料理が始まっていた。そして焼き上がり、食べてみるとお腹のところにはタマゴがギッシリであった。この時期ならではである。私は鮎はあまり好きではないのだが、この時期の鮎の卵は別格である。美味しく頂かせてもらった。

そしてここからキノコのスタートである。まずは松茸の焼き物からであった。丁重に焼かれて柳家独自のタレにつけた国産松茸は裂いて食べるととても香りが良いのだ。味もGood!!秋の一番の楽しみかもしれない。
そして昨年不良であった香茸も今年は生育も良いようである。焼きおよび天ぷらで楽しませてもらった。

そして肉は猪の雌と蝦夷鹿のロースであった。どちらも脂の乗りがとても良くとても美味しかった。さすが秋の四つ足は冬に向かって脂が乗っているなあ~~

最後は天然うなぎのうな丼、そしてキノコの炊き込みご飯の2連発であった。うな丼は肉厚のうなぎがメチャ美味しくあっという間に完食。そしてキノコの炊き込みご飯もしっかりとお代わりをさせて頂いた。

いつも誘って頂いての柳家さんの訪問であるが、こちらにハマると季節ごとに訪問しないと気が済まなくなる人の気持ちがよく分かるのだ。人数を集めないといけないので幹事さんは大変だと思うが、この美味しさ、楽しさはそれを補って余りあるものであろう。

私も声をかけて頂ける限り参加させてもらいたい。次は冬の四つ足スペシャルだ。今から楽しみである。

  • 柳家 -
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2018/06訪問5回目

4.9

  • 料理・味5.0
  • サービス4.8
  • 雰囲気5.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク4.0
¥10,000~¥14,9991人

若鮎の季節

またまたいつもお世話になっているmeerさんにお誘いを頂き訪問することができた。感謝である。
今回のメンバーは7人、いつもお世話になっている食通のA君を始め、絶対味覚王さん、cocomamaさん、そして北九州の超グルメでいつもわざわざ柳家さんに足を運ばれるMさんであった。食通のA君は何と柳家さん初訪問のようであった。気に入ってくれるかな??

いつものように瑞浪駅に集合してバスで山の中を走ること約20分。風情がある山の中のお店に到着した。そして玄関から右の奥の囲炉裏端に案内して頂いた。いつもはもっと大人数なので狭いのだが、今回は7名である。席もとてもゆったりして座ることができた。

すでに囲炉裏には大きな魚が焼かれており私たちを待っていてくれた。特大のアマゴである。ちょうどスタートの時に食べることができるようにセッティングしてくださったらしい。

まずは最初の前菜から頂いた。お漬物にクコの実、そしていつもの蜂の子からのスタートであった。あの蜂の子、やっぱり美味しいなあ~~クセになりそうな甘露煮である。

アマゴはそのまま骨だけ残して頂いた。しっかりとした、当たり前ではあるが白身なのに力強い味のする天然アマゴである。こうやって囲炉裏を囲んで食べると味が何倍にもなって美味しく感じるのだ。

そしてサツキマス?(だったかな)のお刺身、山菜の天ぷらを頂き、ここから鮎の塩焼きが始まった。今回焼きを行ってくれたのは柳家3兄弟の三男さんであったが、今年は大事な時期に大雨となり鮎が著しい不漁とのことであった。数もさることながら、大きさが全くないとのこと。それでも今回天然物のできる限りの大きい状態の良いものを集めてくださった。感謝である。

歯の丈夫な人はそのまま丸かじりできるぐらいの大きさであり、実際そうしている人もいらっしゃったが、私は骨を除いて頂いた。やはり天然の鮎は爽やかで美味しい~~
普段は鮎を食べに行くことはないので、こちらで頂くと格別に美味しいのだ。もう他では食べることができないぐらいであった。

小鮎の一夜干しを頂いた後は鮎の天ぷらであった。これもメチャ旨!!鮎の天ぷらって初めてかもしれない・・・

ここから鴨、鹿の肉が連続で出てきた。鴨も鹿も素材が良く火入れも絶妙なので最高に美味しく頂けた。そしてお待ちかねの天然うなぎの登場である。極太で1Kgはあろうかという特大のものであった。それに出汁のかかったご飯が用意され、そのまま食べても良し、ご飯にのせてうな丼にしても良しの最高に贅沢な一品を堪能することができた。ここでうなぎを食べると他の店のが物足らなくなってしまう。

そして最後は山菜ごはんを頂き終了となった。年に何回来ても楽しめるお店である。最低季節ごとに伺いたい。

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2018/02訪問4回目

4.9

  • 料理・味5.0
  • サービス4.8
  • 雰囲気5.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク4.0
¥10,000~¥14,9991人

やっぱり冬のカモも最高だね‼️

昨年の12月に続いてこの冬2回目の柳家さんである。もともと人気のあるお店であるが、東海テレビの「スタイルプラス」の仕事人、そしてWBSでの出演等、最近ではメディアに引っ張りだこで、更に人気に拍車がかかったようである。そんな中予約に強いmeer32さんの枠に入れてもらうことができとてもラッキーであった。meer32さん、いつもありがとうございます。

今の時期はインフルエンザにかかる人も多くてドタキャンも危惧されたが、1週間前に急遽来れなくなった1人のみであった。幹事さんの苦労、お察し申し上げます(笑)

今回も11時半に瑞浪駅に集合してみんなでバスに乗ってお店に向かった。約30分の道のりも遠足気分で楽しいものであった。

到着してお店の中に入ると、今年の食べログアワードゴールドのたてが光り輝くように置かれていた。このたてはお店の人のたゆまぬ努力の結晶であると思う。こちらのお店にはホントぴったりな賞である。これには敬意を表したいと思う。どうもおめでとうございます!!!

私たちの席は入口を入って右奥のところであった。今回も料理長の三男さんがつきっきりで焼いて下さった。焼く時の目はいつも真剣そのもので、いつも凄い迫力を感じさせてくれるのだ。

今回の食材は「カモ」である。季節ごとに食材が変わり料理も変わる。遠くてもわざわざ行きたい、と思うのにはやはり理由があるのだ。今回も全く隙の無い料理の数々であった。

今回の鴨は「尾長鴨」がメインである。焼きは良くもここまで頃合いを見計らったな!と感動するぐらい最高であった!!
そして猪のロースト、小鴨の足つきの焼き物、どれも鴨ってこんなに旨いのか!!と驚かさせられた。余分な脂を落としタレにつけ、それをまた焼いてお客さんに提供する・・・そんなシンプルに見える料理だがシンプルだからこそごまかしが効かない。焼き手さんもいつも真剣勝負なのだ。

囲炉裏端をみんなで囲んで楽しく会話しながら食事をするといつも以上に美味しく感じられるのだ。味はもちろんのこと、そういう雰囲気もとても大事だと感じさせてくれるお店である。

そして最後は猪鍋に自然薯ご飯で終了であった。最初から最後まで大満足のランチである。次は6月若鮎と山菜の時期に伺う予定である。こういう変化があるので毎シーズンがとても楽しみになるお店なのだ。次回訪問がとても待ち遠しいなあ~~

  • 柳家 -
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2017/12訪問3回目

4.9

  • 料理・味5.0
  • サービス4.8
  • 雰囲気5.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク4.0
¥10,000~¥14,9991人

唯一無二のお店

10月に引き続きの訪問である。この季節は四つ足スペシャル、どうやら常連さんしか予約できないようである。そんな貴重なお席に誘っていただいたのりくんさんに感謝である。いつものように朝11時半ごろ瑞浪駅に集合。そしてそこから柳家さんのお迎えのバスに乗って約30分、お店に到着した。
この日はバスも満席、補助椅子を使わないといけない状態であった。さすが大人気店である。
お店に入り右奥の席に案内された。今回私たちのグループは10人ぐらいである。この日の焼き担当は3男さんであった。最近は忙しくて敷地から全く出ていないこと、昨日久しぶりに出たのがバスで瑞浪駅まで迎えにいっただけだということなどを冗談っぽくおっしゃっていた。それほどお客さんが多くて大変なんだろう。

今回は肉ばかりかと思ったら???最初に大きな鮎が出てきた。この時期では珍しいようである。ホントにホントのこれが最後の鮎らしい。卵を楽しんだ後は肉スペシャルの始まりであった。

猪から始まって、こちらで初めて頂くツキノワグマを頂いた。熊は固くてまずいという先入観があったのだがそれをひっくり返してくれるぐらい美味しい熊であった。比良山荘の薄いしゃぶしゃぶとは違い、炭火で焼く肉の塊である。もっと臭いかと思っていたら素晴らしく美味しいものであった。

鹿はいつものように極上物である。時々フレンチやイタリアンでもメインで頂くことがあるのだが、こちらの鹿はあっさりしていながらも適度に脂が乗って美味しい。「旨味」が違うのだ。やはり一番の鹿肉であった。

シシ鍋を頂いて最後に自然薯ご飯で終了となった。これも天然物・・・掘り出すのが大変だろうなあ~~
いくら近いとはいえ、こちらに食事に行くのはほとんど半日仕事である。しかしそれでも十分おつりのくるぐらいの美味しさと楽しさを味わえるのだ。自分で予約して行ったことはないが、友人たちがいつも誘ってくれてるのでありがたい。末永く通いたいお店の一つである。

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2017/10訪問2回目

4.9

  • 料理・味5.0
  • サービス4.5
  • 雰囲気5.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク4.2
¥10,000~¥14,9991人

すごい鹿肉でした。

2回目の訪問である。今回も前回に引き続きmeerさんの枠で参加させて頂いた。いつもありがとうございます!!
今回はいつものメンバーに新しい方が加わった。cocomamaさんと私の共通の友人の絶対味覚王さんである。私たち以外は知らないメンバーなのでちょっと緊張されていたように見受けられたが、みんな良い人たちばかりだから途中からすっかり打ち解けられていた。ご参加どうもありがとうございました。

前回と同様、瑞浪駅に集合してバスで柳家さんに向かった。道のりは約30分である。長いようだがみんなで楽しくお話ししているとあっという間なのだ。遠足気分でとても楽しかった。

12時過ぎにお店に到着。そして店内に案内されて着席した。囲炉裏にはすでに炭火が良い感じで準備されていた。炭が全体に赤くなり表面には白い灰が被る絶妙な具合であった。おそらく何時間か前から準備されていて私たちが到着して座った頃に一番よくなるように計算して準備してくださったのだろう。こういうおもてなしには心より敬服する。

そして囲炉裏にはもうすでに大きな鮎がセットされていて、良い感じで焼けていた。それを三男さんがお皿に取り分けてくれ頂いた。もう鮎も終わりに近い。オスの鮎と雌の鮎の食べ比べである。メスの卵は絶品だし、オスの身はとても美味しい。もともと川魚はあまり好きではなかったが、柳家さんに行くようになって鮎を食べれるようになった。ココは私の鮎の原点みたいなお店なのだ。他の店で美味しい鮎というのはあまり食べたことがなかったのだ。

次はキノコの天ぷらが登場した。これも塩だけで頂いた。キノコは天ぷらが美味しいなあ~~
天然の舞茸を始め何種類かあり説明も受けたのだが忘れてしまった。

しかし次は絶対に忘れないキノコの登場である。国内産の松茸である。1本1本串に刺してありお店の方が囲炉裏で丁寧に焼いて下さった。それを秘伝のたれに浸け、そしてまた焼き熱々での提供となった。こちらではカサの開いた松茸は絶対に使わないそうだ。つぼみの状態の背の低い物しか使わないらしい。それが焼き松茸に最適だそうである。実際縦に裂いて頂いたのだが、もう香りもよくて絶品であった。もう2~3本ぐらいイケたかなあ~~(笑)

そして鴨のフィレ肉と日本鹿のロースが出てきた。特に鹿肉はとにかく鮮やかな赤色で、個体的にも素晴らしい物らしい。実際頂いてみると、こんなに美味しい鹿肉に出会ったことがないぐらいのものであった。脂が適度にのって食べるととってもジューシーである。焼きも完璧で中はほんのりピンクだ。もうこれ以上何を望むのであろうか、と思えるほどであった。

あとはキノコ鍋を頂いて終了。囲炉裏端をみんなで囲んで同じものを頂く・・・こんな幸せな時間はあるのだろうか、と思える時間であった。

全国各地から食通が集まる理由が分かる気がする。私はたまたまそんなに遠くない名古屋に住んでいるから気軽に訪問できるが、今回のメンバーの中には九州から年に何回も参加される方もいた。

それほど人を惹き付けて止まないものがこの店にはある。末永く通いたい、そんなお店なのだ。

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2017/01訪問1回目

4.7

  • 料理・味4.8
  • サービス4.4
  • 雰囲気4.7
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.1
¥15,000~¥19,9991人

やっぱり凄かった❗

やっと本店に伺うことができた。錦店は何度かお邪魔させて頂いたことはあったのだが、そこで友人たちが口をそろえて

やっぱり本店の方がいいよねえ~

なんて言われると行ったことがなかったのでちょっと寂しい思いもしたが、やっとである。
今回はいつもお世話になっているmeer32さんの枠に参加させてもらった。
いつもありがとうございます!!

瑞浪駅に11時30分に集合。そしてお店のバスで山道を走り連れて行ってもらった。バスも20人ほど乗れる本格的なものでもう完全に遠足気分。楽しさはここから始まるね~~
みんなでワイワイしてるうちにあっという間に到着!!お店はの一角にお店はあり想像していたよりも開けていた。私は何となく比良山荘のような景色を想像していたのだが・・・

バスを降りて奥の部屋に案内された。全部で13人のグループだったので囲炉裏は2つ。取り囲むようにして座った。
予め囲炉裏の前のテーブルには何やら黒い突き出しの様なものが置いてあった。蜂の子である。これを食べると山の幸を食べるのだなあ~と気持ちも高揚してくるのだ。蜂の子は私は嫌いではないのだが、正直決して美味しいものでもない。山奥では貴重な蛋白源だったようなのだ。こういう場所で伝統の料理に触れると決して街中では味わうことのできない感動が味わえる。

囲炉裏の真ん中には炭がきれいに並べられて予め火を起こしてあった。時間が経つに従って火もだんだん回って良い感じになってきた。炭は丸くまるで段のクリスマスケーキのように積まれて真ん中からは炎が勢いよく上がっていた。

今回は鴨の食べ比べコースだ。食べ比べのコースなのだがそのカモがどれだったか記憶にないところもあるのでいい加減さはご容赦を。覚えているのは鍋が真鴨で最後の焼きが葦鴨(ヨシガモ)だったということだけである。

まずはネギマから。世間では「カモがネギを背負って・・・」というとあまりイメージは良くないのだが、鴨を単独で食べるのとねぎと一緒に頬張るのとでは味が全く違うことに気付いた。これは美味いなあ~~

鹿はロースとフィレの食べ比べ。これは錦店でも食べたことはあるがやはり抜群に美味しい。素材が良いのはもちろんなのだが、柳家さん流の炭火の遠火で焼くとこんなに美味しくなるものか、とつくづくと思い知らされた。鹿は炭火で炙っていると脂がボタボタと垂れてとても美味しそうに見えるのだ。実際鹿の焼き具合はミディアムレアで完璧。これは焼き手の成せる技術の賜物であろう。錦店でもカウンターの向こうで同じことをやっているので味はきっと同じだと思うのだが、雰囲気はまるで違う。こういう古民家でみんなで囲炉裏を囲んで食べるというのが味を1枚も2枚も上にしているのだ。

鹿の後は葦鴨(よしがも)の焼きであった。葦鴨は贅沢にも一人半身が提供される。最初に皮の方を火に向け、ある程度火が通ったら今度はひっくり返して身の方を焼いていた。
半身の頭の方には何やら赤い身がくっついている。焼き手の方に聞いてみると何でもこれはササミだそうだ。生のうちはくっついているのだが、焼くとだんだん離れていって落ちてしまうので予めばらして串の一番上に刺しておくそうだ。ササミはとても柔らかくて美味しかった。また葦鴨の本体も適度に皮から脂が供給されてしっとりして最高の鴨であった。

焼きはこれで終わり次はマガモの鍋であった。上から鍋を囲炉裏の隅の上に吊るして熱々をお椀に入れてくださった。店内は暖房が効いていてそこまでは寒くはなかったが、これを食べると体が熱くなるような、寒い地方の伝統の料理を頂いた。これも美味しかったのは言うもでもない。

最後は自然薯ご飯である。口の中肉だらけだったので最後にありがたいホッとする味であった。そして食べてゆっくりしていると・・・何と隣の部屋からお呼びが!!

あれっ、友人のantonさんがあちらの部屋でで宴会やってる!!!この方とはよく偶然飲食店でお会いするのだ。先日もコニクヤマで隣の席になったし・・・どれだけ食べ歩いているの??この人!!

でもこういう偶然の出会い(ではないか・・)ってとっても嬉しい!!何だか普通に会うより嬉しいのだ。
antonさんたちは私たちより30分遅い時間でのスタートだったようでまだ食事中であった。
そしてまたまたバスに乗って瑞浪駅まで戻ったのだが、12時からの食事で柳家さんでバスに乗り込んだのが3時半過ぎであった。ホント楽しい3時間半であった。この遠足クセになりそうである。

meerさん、またお願いします!!

  • 柳家 -
  • 柳家 -
  • 柳家 - 葦鴨(ヨシガモ)半身

    葦鴨(ヨシガモ)半身

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  • 柳家 -
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  • 柳家 -
  • 柳家 -
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  • 柳家 - カモネギ

    カモネギ

  • 柳家 - 蜂の子

    蜂の子

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  • 柳家 - マガモの鍋

    マガモの鍋

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ドクターSS

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
柳家(やなぎや)
受賞・選出歴
2024年Silver受賞店

The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店

2023年Silver受賞店

The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店

2022年Gold受賞店

The Tabelog Award 2022 Gold 受賞店

2021年Gold受賞店

The Tabelog Award 2021 Gold 受賞店

2020年Gold受賞店

The Tabelog Award 2020 Gold 受賞店

2019年Gold受賞店

The Tabelog Award 2019 Gold 受賞店

2018年Gold受賞店

The Tabelog Award 2018 Gold 受賞店

2017年Silver受賞店

The Tabelog Award 2017 Silver 受賞店

日本料理 百名店 2021 選出店

食べログ 日本料理 EAST 百名店 2021 選出店

ジャンル 郷土料理、日本料理、海鮮
予約・
お問い合わせ

0572-65-2102

予約可否

完全予約制

住所

岐阜県瑞浪市陶町猿爪573-27

交通手段

中央線瑞浪駅からタクシーで20分(片道約4000円/台)です。
車なら363号線で
中央線瑞浪駅・明智鉄道明智駅より、東濃鉄道バス明智線
陶旭町バス停下車 徒歩5分です。
瑞浪駅から無料送迎あり(6名様以上の場合のみ)

営業時間
  • 月・火・水・木・金・土

    • 12:00 - 15:00
    • 17:00 - 22:00
    • 12:00 - 15:00
    • 17:00 - 21:00
  • ■ 定休日
    不定休
予算

¥15,000~¥19,999

¥15,000~¥19,999

予算(口コミ集計)
¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(JCB、AMEX、VISA、Diners、Master)

電子マネー不可

QRコード決済不可

席・設備

席数

100席

個室

(4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可)

6室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

空間・設備

落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、掘りごたつあり

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる

料理

野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 接待 知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン、一軒家レストラン

お子様連れ

子供可

オープン日

1946年

備考

各組に炭をおこして囲炉裏を用意するので、最低4名からの完全予約制です。酒類の持込はご遠慮ください(平成23年より)

平日22時閉店ですが、料理の進行に3時間近くかかるので、19時までにはご来店下さい。

バス時刻表
http://www.tohtetsu.co.jp/rosen/index.html
東鉄タクシー
http://www.tohtetsu-taxi.jp/eigyo.html#02

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