ジビエ祭り : 柳家

この日のメインはこちらへ。

瑞浪駅に集合しお店手配のマイクロバスで20分程度でしょうか。


この日は８人の会となります。

焼き手は初めてお会いする方でした。若い好青年風。

柳家は焼き手は非常に重要かと思われます。焼き手の技量でこの日の満足度が決まるような。

焼の技術はもちろん、お客さんとのコミュニケーション能力等。

まさにスーパーな能力が要求される柳家の焼き手さん。


この日はジビエ祭り！

鴨、猪、鹿と食べ尽くします。


この時期限定に登場するのが


「塩大根」


生の大根に塩を振っただけとのことですが、これがめちゅくちゃ旨い！

同行者が言っていたと思いますが、瑞々しい梨をたべているかのようで


肉、塩大根の無限ループ

永遠に食べられそうです。


ちなみに塩大根がお代わり自由。3回ほど。

〆に鴨鍋と自然薯ご飯。


たくさん食べて今回も大満足。

ごちそうさまでした。


（この日のコース）

◆突き出し３種
◆鴨のネギマ
◆猪の心臓
◆鹿のヒレ
◆尾長鴨ロース
◆鹿（北海道）ロース
◆ヒドリガモ半身
◆塩大根
◆鴨鍋
◆自然薯ご飯


（飲み物）
・ウーロン茶
・日本酒
・赤ワイン

10月の後半に訪問しました。

この日はラッキーなことに初めてのVIPルームへ！1組限定とのことです。

外観、内装ともより豪華さが増してる感じがしました。


料理はこの日はキノコ中心のラインナップ。


焼き、天婦羅、鍋と出ましたが特に鍋が絶品でした。薄味の上品な味わいですが、キノコの旨味がギュッと出ています。


ジビエはこの日は鹿。ヒレ肉は赤身の旨さ、ロースは脂の旨さを堪能しました。特にロースはこれが鹿肉？と思えるくらいたっぷりと甘い脂が。


魚は鮎と鰻等。

鮎はたっぷりの卵を蓄えていました。


季節毎で楽しみがある柳家さん。秋を堪能しました。


（この日のコース）

◆前菜盛り合わせ（アミタケ、ジャガイモ、シメジ、蜂の巣）

◆子持ち鮎

◆鯉の洗い

◆松茸

◆しょうげんじ

◆黒革たけ

◆天ぷらキノコ盛り合わせ

◆鹿ヒレ肉

◆鹿ロース　

◆キノコ鍋　

◆天然鰻タレ焼き

◆白ご飯

◆山菜ご飯


（飲み物）
・ワイン5本（6人で）

岐阜県、瑞浪にあるお店です。


午前中に多治見で食べ歩きをし、電車で瑞浪駅へ。

今回のメインの目的地

貸し切りパスで15分程度揺られ、お店へと


いろいろな食材が揃ういい時期に伺うことが出来ました。

魚は天然のアマゴ、鮎、鰻

鮎はまだ小ぶりですが逆に頭から楽しめて、それはそれの良さがあります。

桜マスもしっとりと良質の脂で旨い～。


いろいろな種類の山菜が楽しめる天ぷらもいいですね～


ジビエは鹿と猪。

猪なんかはまだ脂が少ないので生きたまま餌を与えて少しの間飼育をしているそうで

個人的には冬のジビエと遜色ない美味しさを感じました。


お店の方がワインに精通しているらしくフランスからの仕入れだそうですが、詳しい方が言うにはたいへんお手頃な価格で提供されているそうでこの日もお店の方がセレクトしたものを1人1本換算で頂きました。

それぞれの料理によく合い、柳家さんではやはりワインですね～。


今回も素晴らしい「大人の遠足」を満喫。


◆天然天魚
◆長良川天然鮎
◆山菜天ぷら
◆桜ますのお造り
◆鹿の心臓
◆猪ロース
◆鹿ロース
◆長良川天然鰻
◆鮎と山菜ごはん

岐阜県、瑞浪駅から車で15分程度の場所にあるお店です。


今回は秋の味覚満載の柳家さんを堪能しました。


部屋に入ると既に鮎が焼かれています。

大きなサイズの鮎は卵は入っていませんでしたが2匹も頂くことに


松茸や珍しいクリタケも。


ジビエは鹿と猪。対照的な味わいです。脂が少なく筋肉質な鹿。甘い脂をたっぷりと蓄えた猪。


いろいろな山菜を天ぷらでたっぷりと。


〆には天然鰻と白米。


〆の〆的に（笑）、茸雑炊が。これは初めて食べるんですが本日で一番美味しかったかも！茸の出汁の旨味をめちゃくちゃ旨い！それを吸い込んだ米も最高です。


ワイン通の次男さんがセレクトして頂き、たくさん飲みました～。


これだけ食べて飲んで2万切るのは、お得過ぎかもしれません。


また違う季節に伺いたいな～。


（本日のコース）

◆先付け3種
◆蜂の子
◆鱒のお刺身
◆鮎の塩焼き×２
◆松茸
◆クリタケ
◆鹿のヒレ
◆猪
◆山菜天ぷら
◆長良川天然鰻とご飯
◆茸雑炊

岐阜県、瑞浪駅から車で20分程度の場所にあるお店です。


この日は常連さんにお誘い頂き、春の柳家さんは初めてでしたので楽しみにしていました。

大人の遠足。

瑞浪駅までJRで行き、そこからお店の送迎バスの乗り換えてお店へ。

20分ほどで到着。

既存のお店の横にVIP用の新築も建てられていていました。


お部屋へ通され、宴の開始です。

焼き手は中田英似の次男さん。ワインにも精通していて今回の幹事さんもワイン通なのでワインスペシャルコースで！

次男さんはよく話すおもしろい方なので、それも魅力の一つですね。


正直、柳家さんは焼き手によりその日の満足度が大きく左右されると思いますね。大箱なので常連様にまず割り当てられます。


料理は春ということで、山菜の天婦羅や鴨肉が中心でした。ジビエは安定の美味しさ！みんなでワイワイ食べるのもいいですね。

ワインはくわしくないですが、それでも美味しいと思わる素晴らしいセレクションでした！

後ワインがめちゃくちゃ安いです！お得感半端ない。

次は秋に訪問予定で、楽しみ～。


（本日の料理）
◆アマゴ
◆鹿の時雨煮、昆布、しいたけ佃煮、こごみ
◆桜鱒のお刺身
◆いろいろな山菜の天婦羅
◆鹿ヒレ
◆鴨ロース
◆鹿ロース
◆鴨半身焼
◆鴨鍋
◆鴨山菜ご飯

「あまからや」さんで五平餅、「タネオマク」さんで南インド料理を堪能し、いよいよメインの柳家さんへ。

約1年ぶりの訪問です。

季節毎の良さはあると思いますが、10月が柳家のベストな時期とも言われる方もいます。

この時期に伺うことに出来たことに幹事さんに感謝。

瑞浪駅からお店のシャトルバスにてお店へ。約20分くらいかかりました。

本日は大人数でしたので2部屋ぶち抜きで２テーブルにて、飲むグループとノンアルとに分かれることに。

既に本日のメインの食材の一つでもある大きな落ち鮎が炭火で焼かれています。

じっくり焼き上げるんですね。楽しみ。


まずは瓶ビールにて乾杯！


◆蜂の子佃煮

◆前菜盛り合わせ

◆マスの刺身
脂が適度に入りとろんとしています。美味しい。

◆天然鮎塩焼き
ジャンボサイズの落ち鮎。骨まですべて頂きました。ホクホクで旨い。鮎好きなのでたまりません


白ワインを


◆焼き松茸
丸々として太ですね。炭火でじっくり焼きあげ最後は醤油ダレに付けて香ばしく仕上げられています。手で裂いて頂きましたが独特な香りとシャキシャキ感がたまりせん。

◆天然鮎天日干し


次の白ワインを


◆キノコの天ぷら（柳松茸、黒あわび茸、シロハツ、タモギダケ、なめこ、しょうげんじ、松茸）
いろいろなキノコが食べられるのはいいですね～。


肉に合わせて赤ワインを


◆猪の炭火焼き
結構脂が多い部位です。猪が脂が旨い！豚とはまた違った美味しさというか、独特な食感と香りです。

◆子鹿ロース焼き物
こちらは脂が少なく噛みしめてる肉の旨味が口に広がります。

◆味女泥鰌天ぷら
2回目の天ぷら。ボリューム満点で嬉しいです。

◆天然鰻とご飯


次の赤ワインを


◆きのこ雑炊と香の物
薄味でサラッと頂けます。たくさん飲んで食べた後に最高に一品。

◆デザート


素材に良さを生かした料理ばかりで大満足でした。お酒もかなり進みました！

また機会がありましたら伺いたいお店ですね。

秋以来の柳家さんへ。

誘って頂いたマイレビュアーの方ありがとうございます。

秋の頃とは素材はガラッと変わっており、お店の方曰く本日は「肉フェス」とのこと。

まずは定番の蜂の子から。これを食べると柳家に来たと実感。

次に塩大根が。本日は肉中心ですので、箸休め用でしょうか。これが絶品でめちゃくちゃ美味しい！作り方を聞いたらただ大根切って塩を振ってるだけだとか（笑）私も含めみなさんおかわりしていました。

では肉の登場です。

柳家さんは担当の方が付きっきりで焼いてくれますが、本日は取締役統括店長である三男の山田さんです。この方がおもしろい方で焼きながらずっとしゃべり倒します（笑）前回の時も思いましたがこの焼き担当の方が凄い。調理をしながらお客さんと世間話等をし、ドリンクの注文等も受け、まさにスーパーマン。これで確かサービス料は取っていなかったような。最近だと１０％以上取る店もあるのに（笑）

まずは鹿のヒレから焼かれていきます。パサつき感はまったくなくしっとりジューシーで美味しい。

次に熊ロース、猪カルビ、鹿サーロインと脂を楽しむ部位が出て来ます。どれも脂はしつこくなくサラッとしており甘い。肉の旨味も濃くそれぞれ当然ながら味が違う。自然の恵みを頂けることに感謝。

よくジビエは臭みや癖があると言われますがそういうのは一切なく、どれも素直に美味しいと思えるものばかりでした。お店の方曰く、きちんと処理され新鮮な肉は臭み等は一切ないとのこと。ようは信頼おける仕入先が一番重要とも。確かにそうですね。

本日は肉中心ですのでワインは赤を合わせていきます。お店の方がセレクトしてくれますがたいへんなお値打ち価格とのこと。お酒で儲けない！そうです（笑）肉をワインのマリアージュを堪能。

肉が焼き終わると鍋の登場。猪鍋です。猪、キノコ、野菜等が盛りだくさんに入っています。濃い目の赤みそ味で〆にぴったり。美味しい。ワインにも合います。

最後の〆は自然薯ご飯。濃度はそれほど高くないでいので逆に〆にいいです。サラッといけます。中に入っているむかごもいいアクセントです。

肉フェスを充分に堪能出来ました。どれも美味しかったです。

季節ごとに素材が変わり楽しめるお店。わざわざここまで来る価値ありです。


（料理）
◆蜂の子
◆塩大根
◆鹿肉ヒレ
◆熊ロース
◆猪のカルビ
◆鹿肉のサーロイン
◆猪鍋

（食事）
◆自然薯ご飯

（デザート）
◆みかん

（飲み物）
・シャンパン
・赤ワイン×４

マイレビュアーさんの貸し切り会に参加させて頂きました。

瑞浪駅から車で20分程度の場所にあるお店です。駅までお店のマイクロバスがお迎えに来てくれますのでそれに乗っていく方が多いようですね。この日は補助席もフル活用の満員状態でした。

予定時刻になり駅をスタートです。途中までは普通の田舎道をいった雰囲気ですが、最後お店の近くにかけて急傾斜で道幅の狭い道になりますので、自家用車で行く方は注意が必要ですね。お店に到着すると駐車場を見てびっくり！たくさんのスポーツカーが停まっています。聞くところによると総額7億円！よくあの急傾斜な狭い道を通ってきたものです。

玄関で靴の脱いで部屋へと向かいます。この日は10人のメンバーでしたので席はほぼ埋まる形で中央に大きな炭火の焼き台が置かれています。基本その炭火で季節の山菜、魚、ジビエ等を焼いたものが提供され、そのに天ぷらや、鍋、ご飯ものが出てくるのが流れのようですね。

お酒はワインがおすすめとのことで、原価に近い価格で提供してくれるそうなのでかなりお得ではないでしょうか。グラスはなくボトル売りですので飲むメンバーを集めて来るといろいろな種類が飲めるのでおすすめです。

さっそく前菜からスタートです。

天然なめこや蜂の子等、普段食べないようなこの地域ならではのものが最初から頂けます。

ここから炭火を使った料理の開始です。
担当の方がここから最後まで付きっきりで焼いたくださります。調理だけではなく飲み物の注文や世間話までこなすスーパーな役割です（笑）お店で一番重要かも（笑）

落ち鮎。たくさんの卵をもったビッグサイズです。炭火でじっくり焼かれてありますので中骨、頭まですべて頂けます。豪快に手掴みでかぶりついて食べるのが一番美味しい食べ方でしょう。たて酢も付いてますので付けると味の変化が楽しめます。

松茸はシーズン最後とのこと。太くて見事なサイズです。独特な香りとシャキシャキ感がたまりません。

桜鱒の刺身は脂が十分入って美味しい。とろけます。

ヒラタケは醤油タレの香りとヒラタケの香りりが合わさり香ばしい味わいです。

味女（あじめ）どじょうと野菜の天ぷらは地元の季節感を感じさせます。

鹿肉のヒレは脂が少ないのでジューシーさはあまりありませんが、濃い味わいで旨味が濃縮されている感じです。逆にロースは脂の旨さを堪能できます。けっしてくどくなくサラッとした脂で美味しい。

松茸も入った季節の山菜の天ぷらは5種類でしょうか。初めて食べる山菜もあり楽しめます。

天然鰻は炭火で焼かれてますので余分な脂が落ちて最後ですがさっぱりと頂けます。香ばしくて香り高く美味しい。

きのこの炊き込みご飯は山椒がいいアクセントに。

この日はメインは落ち鮎、ジビエ（鹿肉）、山菜で十分に季節感を感じることが出来たいへん満足でした。季節毎内容が変わるそうなのでそれも楽しみですね～。特に冬に提供される鴨鍋は絶品とのことです！


（料理）
◆前菜（小松菜、ラディッシュ、天然なめこ）
◆蜂の子
◆天然鮎の炭火焼き
◆松茸（国産）の炭火焼き
◆桜鱒の刺身
◆ヒラタケの炭火焼き
◆天ぷら（味女どじょう、季節の野菜）
◆鹿肉のヒレ、ロース（北海道産）の炭火焼き
◆天ぷら（松茸ときのこいろいろ）

（食事）
◆天然鰻（長良川）を鰻丼で
◆きのこの炊き込みご飯

（デザート）
◆シャインマスカット

（飲み物）
・瓶ビール×1本
・白ワインボトル×1本
・赤ワインボトル×2本