2018はいつもより遅い : 杉ケ瀬ヤナ

今年は雨ばかりで台風も多く、なかなか開店しなかったこのお店、１０月になって電話してみると、ようやく土日のみ開店しているとのこと。ただ、量が少ないので鮎が売り切れたら早々に店じまいするとのことで、予約して日曜日に伺いました。

開店の１１時に入店。既に１１時前から予約のお客さんが１０人ほどいました。
今年は全体的に鮎の大きさも小さそうだったので以下をチョイス

鮎塩焼き（特大）（1800円）
鮎塩焼き（大）（1300円）
鮎魚田（中）(1000円）

２０分ほどできました。鮎はいつもと余り変わらない大きさのように見えます。まずは特大から。結構なボリューム。腹にかぶりつくと中には卵が詰まっています。うん、アタリ！　やはり鮎は雄より雌の方が好みです。卵はたっぷりでしたが、身はいつもより心持ち厚みが少なく、香りも少々弱い感じ。やはり雨が多かったからでしょうかね。

お次に魚田。味噌味ですね。まあ、こちらは普通。味噌の味が強いですが、三河育ちの自分としては味噌味というのは外せませんｗ

最後に塩焼き大。こちらも大きいですが、特大よりもまた少々身は小ぶり。だけどこちらも卵があってラッキー。美味い！

やはり鮎の塩焼きはシーズンに１回は食べたいですね。今年は期間も短そうなので食べられてラッキーでしたｗ

毎年恒例の杉ヶ瀬ヤナで鮎。

今年も事前に予約して、開店の１時間前に到着。暫く車で時間を潰していると、実際の開店時間より30分ほど前には営業開始します。
一番最初に行くのは、ここは団体客が多いので、へたに団体客の後とかに行くと料理が出るまでに１時間くらい掛かっちゃうんですよね(-"-;）　だから、ここ最近は毎年１番に入店するようにしてますｗ

今年は特大の塩焼き（1800円）と大の鮎魚田（1300円）を注文。
大きさは少々こぶりな気がしましたが、味は去年より美味しい気がします。相変わらず火の入れ具合が抜群。苦みがある内臓も普通に食べられます。

ぺろりと10分ほどで完食。しまった、あと１匹くらい注文しておけばよかった。
既にお客が大量にいるので、追加注文は相当時間が掛かるので諦めました(^ー^;A

やっぱ美味しいですね。年一回の楽しみですｗ

2016年9月再訪

今年はいつから営業するのかずっとチェックしておりましたが、食べログで投稿があったのでようやく営業開始したのかと早速予約を入れて土曜日に伺いました。

３年ほど前に初めて来た時は、予約なしでも開店直後であれば余裕で席が空いていましたが、いまや全席が予約席ｗ　びっくりしました(^ー^;A

鮎の塩焼きＡセット（3500円）をチョイス。去年は大を食べていたためか、中の大きさがかなり小さく感じました。全体的に小さめなのかな？　これなら別で大か特大でも追加すればよかったです。満席で店員さんがてんてこ舞いしてるので、追加注文するのは憚られてしまった(^ー^;A
味は文句なしに美味しいです。夏の川の香りがしますｗ

来年は大を食べよう。

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2015年10月再訪

今年二度目の杉ヶ瀬ヤナ挑戦。前回は臨時休業でしたが、今回はちゃんと営業していることを当日電話で確認済みです。

いつもはセットの定食を注文するけど、今回はバラで以下を注文。

鮎の塩焼き特大（1800円）
鮎の塩焼き大（1300円）
鮎魚田（1000円）

メスの方が良かったけど、今回は残念ながら３匹ともオス。それでもそこらで食べる鮎よりは身は太いし食べ応えがあります。

塩焼きは特大だと味が大味になるかなと思ったけど、特大の方が美味しいですね。これなら２匹だけあった特々大を食べておけばよかった・・・(-"-;）

これで来年までまた鮎はお預けだなあ・・・
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2014年10月再訪

食べログの投稿からようやく今年の営業が始まったことを知り、平日の昼間っから行ってきました(*´∇`)ﾉ
いちおう予約はしておいたけど、さすがに平日は予約なしでもいけますね。土日は予約で満席だけどｗ

１０時３０分に到着。既に営業中の看板は出ていたけど、まだ炭をおこしている最中だったので周囲の風景を見ながらぼーっと待ってました。やっぱりこういうゆったりとした時間は大事（笑

１１時になると準備ができたようで中に。
当初は鮎が大のＢセットを注文しようと思ってたけど、待ってる間にお店の人といろいろ話をして、中くらいの方が焼き加減を上手く調整できるとのことなので、鮎の中のＡセット（3500円）と単品で鮎の中の塩焼き(1000円）をチョイス。
コースの内容は以下

鮎の煮つけ
鮎の塩焼き（中）
鮎の味噌田楽（中）
鮎のフライ
鮎ぞうすい

まずは鮎の煮つけ。これは柔らかく煮込んであるので骨までガリガリといけます。ホントは暖かいご飯と食べたいんだよなｗ

そしてメインの鮎が３匹。大きさは中だけど少々小ぶりかな。一匹目の塩焼きを食べてみると、中に卵がぎっしり(*´∇`)ﾉ 　これが激ウマ！　ε-(´∇`)ﾑﾊｰ　鮎の卵ってこんなに美味しいのね。天然んものらしく、夏の香りもしっかりします（笑

そしてもう一匹の塩焼きはオス。こちらも白子がでかい。個人的にはやはり卵のあるメスの方が好みだけど、白子好きにはこれはたまらないかな。鮎の白子ってこんなでかいんだとｗ

味噌田楽は、去年も食べて美味しかったけど、やっぱり美味い。味噌が五平餅に使ってる甘辛の味噌なので、東海地方の人にはなじみ深い。

最後の〆は鮎雑炊。去年は少々生臭さを感じたけど、今年は普通に美味しかったですね。


やっぱりここの鮎は美味しいですね。もう今年は行けそうにないけど、また来年必ず行きます

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暦の上では秋だけど、まだ残暑厳しい時期、再び郡上にやってきました。目的は当然、鮎です(*´∇`)ﾉ
前回来た時はまだ営業を始めてなかった杉ヵ瀬ヤナ。前日に電話すると営業しているとのことで、ようやく伺うことができました。

開店は１１時ですが、３０分ほど前に到着、やなを見学してふとお店をみると、入り口に「営業中」の看板が。開店時間より前だったけど、店のある２Ｆに上がって店員のおばちゃんに尋ねると、もういいよとのこと。
見ると、テーブルはほぼ予約で一杯。前日に電話した時、朝一なら予約要らないよと言われたけど、これはしておいた方がよかったのでは(^ー^;A
１２時予約の方の席をとりあえず開けてもらって何とか席につくことができました。

単品もありますが、２種類のコースがありました。Ａコースは3675円、Ｂコースは5250円。内容を見ると、鮎の数と大きさが違うようです。
Ｂコースをチョイスしました。
内容は以下。

鮎の塩焼き（大）二匹
鮎魚田（大）一匹
鮎フライ
鮎雑炊（鮎飯と選択可）

注文した直後、おっちゃんが部屋の隅で鮎を焼きはじめました。厨房の中ではなく、お客さんのいる大広間の一角で焼くので間近で見ることができます。

焼きあがるのに１５分ほどでしょうか。
それまでに、まず鮎フライがきました。
食べてみると、こちらは少々生臭みがあり、ちょっと微妙。鮎自身は美味しいんですけどね。やはりフライよりも塩焼きの方がいいなあ。

そしてメインの磯焼き２匹と鮎魚田１匹がきました。
大きさは大とのことですが、まだ少々小ぶり。隣でＡコースを注文していた方の鮎と比べても、パッと見は分からないくらいの違いです。

こちらの鮎は全て天然。
今期は何度か鮎を食べてますが、見た目では天然か養殖かは私では判別できませんでした。
しかし、一口食べてみると全然違いますね。まず身の付き方が違う。こちらの天然鮎は、今まで食べたものと大きさは変わらないのに一口食べた時のボリュームが違います。さらに香り。スイカの香りがするとのことですが、スイカの香りというよりなんと表現したらいいか分からないけど、夏の川の匂い。幼い頃、夏に川遊びをした時に嗅いだ匂いに似ている（主観的な印象なので他の方には伝わらないだろうけど）ｗ
うん、これは美味い。

次に鮎魚田。この味噌が鮎に会う。今までの鮎魚田と違い、この味噌は五平餅の味噌のような甘辛さがある。これが鮎にぴたりと合う。これも美味い。

最後に鮎雑炊。こちらは鮎の香りが凄い。たぶん出汁も鮎を使っているのでしょうね。少々臭みはあるものの、これくらいでないと鮎雑炊とは言えないだろうな。


今期はいろいろな所で鮎の塩焼きを食べてきたけど、やはりこちらが一番おいしいですね。調理云々の問題ではなく、単純に鮎が美味い。またもう一度くらい今期中に伺いたいなあ。