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さぼてん村に行く途中に立ち寄ってみました
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とわいやん
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店名 |
移転
森そば
|
---|---|
ジャンル | そば |
住所 | |
交通手段 |
名鉄『各務原市役所前』駅より北東へ車で6分、おがせ街道沿い 横屋駅から661m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
13席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 8台 |
空間・設備 | バリアフリー、車椅子で入店可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年 |
お店のPR |
北海道産そば茶を練り込んだお蕎麦
蕎麦の実を焙煎した「そば茶」を練り込んだオリジナル麺でございます |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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妻がサボテン好きなので、瑞穂市美江寺にある「さぼてん村」にサボテンを求めに行く途中、民家風のたたずまいが気に入って立ち寄ってみました。
こういった風情の蕎麦屋は結構こだわりがあって、しっかりと値段を取るもんだと覚悟して入りましたが、店の中はごく普通の田舎家の座敷風のフレンドリーさと言えば聞こえがいいですが、何ともざっくばらんな感じです。メニューを見て驚きました。盛りそばが350円とは・・・。いったいこれは期待していいものなのかどうか。
さらに驚いたことには、卓上には無造作に醤油差しに出汁のかえしが入っていたり、塩や唐辛子、ミルに入ったそば茶などが用意されていて、メニュー裏には、出汁が薄いと感じたらかえしを足すように、香りが少ないと感じたらミルを挽けとか書いています。要するに、お客の好きなようにアレンジして食することを店自らが勧めているのです。
こんな蕎麦屋には出会ったことがありません。いったいどんなものが出てくるのだろうか。しかしまあ安いんだし、空腹が満たされたらそれでいいかと思っていました。
出された蕎麦は細い麺でまるで腰のある素麺のよう、しかししっかりとした蕎麦の味がします。出汁もけちらず並々とそそがれており、これにたっぷりとつけて食すると、するするといくらでも食べられるような感じ、そのうち食べ方がわしわしという風になって、大盛り(並の1.5倍 100円増)を頼んだのですが、あっという間になくなってしまいました。これなら特盛り(並の2倍 200円増)にしたらよかったと悔やみました。だいたいが本格的な蕎麦屋だと大盛りとか、まして特盛りなんて、そんなもんうちではやってませんと言われて、もう1枚注文しなければならなくなるのがオチです。
ちなみにわたしは卓上のかえしを出汁に足す必要性はまるで感じませんでした。妻はミルを少し挽いていたようでしたが。
天ぷらがあったので、わたしはエビ天を、妻は茄子天を一つずつ頼みましたが、このエビ天も出色でした。衣はさくさくと中身は歯ごたえのあるジューシーさで、一つ100円とはどういうことなのでしょう。近所のスーパーではこれとは比較にならないほど平凡なものが1個140円で売ってますが。そして妻に少し分けてもらった茄子天が衝撃的でした。何というジューシーさ、こんな美味い茄子の天ぷらにはそうそう出会えるようなものではありません。この茄子天はなんと1つ50円だというのです。
結局、二人で使ったお金は950円でした。これでは普通の蕎麦屋だったらざる1枚で終わりということになります。
そりゃまあ美味い蕎麦を追求しているような店からすれば、そば茶を蕎麦に練り込むとはいったいどういうことだとか、かえしを卓上に置いて客に出汁の濃さを調整させるなんてとか、言いたいことはいろいろあるでしょう。しかし、客は蕎麦道の追求のためだけに食べにきているわけではないのです。美味しく十分な量を自分なりに好きにアレンジして食べてという店主の心意気に感じ入りました。それもこんなに安い値段で。
高ければ美味しいのが当たり前、安くて美味いのが価値なのだというのがわたしの考えですので、この店は大変気に入りました。蕎麦そのものでしたらここより美味い店はいくらでも知っていますが、いったいあれらの店の値段付けは本当に適正なのかと考えさせられたというのが正直な感想でした。
余談ですが、この店から2キロほど北にある「さぼてん村」も大変素晴らしいところでした。多種多様で膨大な量の在庫の中から、鉢を付けず気に入った小さめのものを6つ選んで、全部でなんと790円ですと言われました。瑞穂市はとても素晴らしい。