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店名 |
ききカフ恵
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
予約・ お問い合わせ |
058-388-2883 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
西笠松駅から301m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
電子マネー不可 |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 8台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年3月20日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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岐阜の朝といえば喫茶店。
街の人たちそれぞれに贔屓のお店があってにぎわっている。
特にお年寄りにとっての朝食は、早起きのお腹をやさしくたのしませてくれる楽しい時間。
1日においておそらく、一番ウズウズするハレの場であるに違いない。そういうお客様に愛されているお店は絶対、潰れない。
今日初めて連れてきてもらった「キキ」という店もそういうお店。
住宅地の中の目立たぬ場所にある。
ボクらが入った時にはお客様の入れ替わりのタイミングで、運良く座れた。
その後、次々お客様がやってきて、あっという間に満席。相席をお願いできますか?って具合になっちゃった。
しかも相席をたのまれた同士が知り合いだったりするオモシロさ。街の社交場っていう感じ。
ちなみに、平均年齢70前後というところでしょう。ボクらは断然、最年少(笑)。
お店の中に焙煎機がある。
立派でしかもきれいにメンテナンスなされてて、東京なんかでもかなり気合の入ったお店じゃないとこういう設備を置かないほどの立派な設備。
ハンドドリップで丁寧に落として作ってる。時間をかけて丁寧に。
コーヒーを落とすフラスコをデジタル式のハカリの上において、ご主人がそっと慎重にお湯を垂らして仕上げる姿。サードウェイブコーヒー的で、しかもそれを味わうお客様がおじぃさまやら、おばぁさま。
かっこいいです。
これが本当のコーヒー文化…、舶来コーヒーチェーンがチャラチャラして見えてしまうのがオモシロイ。
コーヒーたのむと自動的についてやってくる朝食セット。
トーストに果物、それからゆで卵。
小倉トースト、シナモントースト、バタートーストから好きなものが選択できて、バタートーストにしてたのむ。
これまた丁寧。
だからかなり時間がかかる。
お店は満タン。でもコーヒーを入れる人はご主人ひとり、料理を作る人もひとりでだから20分ほどかかりましたか。
でも誰ひとりとして急ぐ人なく、みんなニコニコおしゃべりしながら待っている。だってみんな時間を持て余して無駄遣いをできる立場。そのしあわせをたったコーヒー一杯の値段で味わうことができるのがいいのでしょうね。
まだホカホカと、ゆで卵温度が残った卵。
スルンときれいに殻が剥け、白身がカチッと硬くて頑丈。半分に割ると黄身もほどよき状態。塩をパラリと軽くかけ、パクリと食べる。
黄身がとろりととろけて歯茎にコッテリこびりつくのがおいしい。
ご主人がじっくり落としたコーヒーはたしかにおいしい。やわらかな味、やさしい香り。
砂糖をいれなくてもほのかな甘みを感じる上に、胸が重たくならない軽さ。
これならお年寄りにもおいしくたのしんでいただけるに違いない…、って思ったりした。
ところでバナナ。
新しい病気のためにもしかしたら将来、手に入らなくなるかもしれないって言われてる。
かつて日本で、バナナが食卓にあることがお金持ちの象徴だった時代があって、そんな時代が再びくるのか…、って思ったりした。さぁ、仕事。