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今季最後の越前蟹?
今年は例年になく暖かい日が続いています。こう暖かいと毎年食べたい冬の味覚が何となくピンとこなくなってきます。蟹も然りで、何となく頂く度に今年最後かなぁって思って食べてますが、なんだかんだで来店する度に結局は頂いてます。しかし、いずれにせよ3月初旬までしか越前蟹は漁できないので本当に最後かもしれませんね。いつ食べても、蟹は美味しいですが、やっぱり寒い冬日に食べる蟹は格別ですが、今年は暖かく何となく蟹も身が緩い感じがしてしまうのは気のせいでしょうか。
その代わりと言っては何ですが、大きなシャコがいました。この時期にしてはとんでもなく大きく育ったシャコですが甘みやジューシーさはありますが、まだシャコ独特の風味が少し足りないは残念ではありますが、大好きなシャコゆえ大満足です。
今日も小生の好きなネタの数々を十分に堪能させて貰いました。
御馳走様でした!
やっぱり越前蟹は美味
今年最後の四季寿司さん。3ヶ月ぶりに息子と合流して前もって頼んでおいた越前蟹を頂きました。大将曰く、今年は越前蟹に先週までは手が出せないくらい値がはっていたのですが、正月前になり少し値段が落ち着いてきて入荷できたそうです。さすが、この時期の越前蟹は1番美味しいと言っても過言ではない甘み旨味のかたまりで、お腹にもズシンとくる物でした。今年最後の営業日なので、カウンターは満席でしたが、我々が最後の1組になりのんびりと寿司を堪能できました。雲丹は昆布森でとても甘く明礬臭もなく美味しさたっぷりの物で最後の雲丹に相応しい物でした。名古屋の山の井では昆布森なかったと大将に伝えると、ここはずーっと昔から昆布森のルートがあるからとの事でした。これからも昆布森を堪能できそうです。コハダはいい具合に大きく育って脂の乗り、皮目の味わいも小生好みの味になっておりとても堪能できました。
大将は小生の1つ歳上、お互いいつまで仕事できるか不詳ではありますが、来年も頑張っていきましょうと今年の締めの言葉で店を後にしました。
御馳走様でした!
冬の天然ブリの走りは最高
小生の冬の海鮮で楽しみなのは、1にズワイガニ、2には寒ブリ、3、4が飛んで5が河豚なんです。まあ、寒ブリと河豚は甲乙つけ難いのが本音なんですが。
本日は長崎壱岐の寒ブリの背中の部位を定番辛味大根のおろしをたっぷりつけて頂きました。この辺りのブランド寒ブリは氷見寒ブリなんですが、今年はまだ揚がってないのと、毎年漁獲高の減少でとても高価な物になっています。寒ブリは全国でそれぞれの場所でブランドがあるそうで、ここ壱岐の寒ブリもブランドです。
甘みの強い上品な脂の乗った寒ブリは、しつこくなく幾らでも頂けますが、寒ブリは食べた後に結構お腹に応えるので、まだ食べたいってところで止めるのが少し心残りです。
越前蟹も、何時もの様に半身を1人で頂きました。我が愛する妻は幸いカニが苦手なのでいつも独り占めできるので、凄く得した気分になれます。申し訳ない。
その他は、昆布森の雲丹が頂けると思ってましたが、大将の味見で今日は散布の雲丹の方が美味しかったとの事でした。流石味見した雲丹は雑味のない甘みたっぷりのとても美味しい物でした。
戻りカツオも今回は珍しく北陸の日本海で獲れた物でした。エサは主にイカらしく、とても上品な脂の乗ったモチモチの鰹でとても美味しかったです。
本日も大満足の魚と寿司の数々でした。
ご馳走さまでした!
今年初の越前かに
今年もズワイガニ漁が解禁になりました。各地のブランド蟹に驚くべきご祝儀相場の価格がつき、過去最高額の500万円の蟹が出現しました。正にバブル期の真っ最中。今後の世界経済に憂いを感じているのは小生だけでしょうか?
まあ、そんな事考えでいてもなる様にしかならないのがこの世の中、大いに今を享受しましょう、という訳で今年初めての松葉ガニを食べにいつもの様にここ四季寿司さんをおじゃましました。
ここは、蟹の身を大将が目の前で剥いてくれ、身をこんもりと盛り上げて提供してくれます。
まだ、小ぶりの松葉ガニでしたが、とても甘みが強く、旨味も十分にありとても美味しい物でした。
やっぱり蟹は美味しい!日本人に生まれて良かった。
その他の寿司ネタは今回は蟹の味に押されて頭に残らないというとんでもない事になってしまいました。
しかしながら、昆布森の雲丹は濃厚で甘みもたっぷりで今年一杯は楽しめそうです。
今回は蟹の存在感に圧倒されたレビューになってしまいました。
ご馳走さまでした!
子供達も御用達のお店
娘も息子も独り立ちして遠方に住んでいます。久しぶりに娘が友達の結婚式に出席する為に帰ってきました。まあ、こんな理由でもない限りなかなか帰っては来ませんが。娘のお気に入りのお店は小学生の頃から通っているこの四季寿司さんであります。ここの大将も女将さんも息子、娘は子供の頃から見守ってくれているので、娘も懐かしさとこの店の落ち着く空間と雰囲気と美味しさを感じたい為に必ず滞在している間に一度は訪れます。
今回は松茸を是非食べたいとの娘からのオーダーで前もって大将に用意しておいてもらいました。今年は松茸が不作でいい物が入らないようで、なかなか苦労するらしいです。
また、いつもの松茸フライと土瓶蒸から始まり、鮨へと進みます。
今は雲丹がなかなかいい物がなく、ミョウバンが強い物が多いのですが、ここの大将の選ぶ雲丹はとにかく美味しい。今回も散布の蓄養雲丹で、本当の意味では天然ではないのですが、これがとても美味しい雲丹で、ミョウバンは全く感じない、また、甘みたっぷりの雲丹で、何も天然に拘る事なく美味しければこれはこれでありだと思います。
もうすぐ越前蟹が解禁になります。また、その頃も楽しみですが、今回も娘も満足のひと時でした。
ご馳走さまでした!
信州は奈良井の松茸の香りは最高
今日は信州奈良井の標高1200mの松茸山で昨日取れた松茸ばかりのに遭遇しました。大きさ形いずれも最高の物です。それを、フライにして食べさせてくれるのが、大将のオススメなんです。揚げたてのフライを一口かじると、口と鼻一杯に松茸の芳醇な香りが充満します。今年の信州は雨が少なく水気の少ない松茸は食感もシャキッと最高でした。
寿司は今ネタが少ないと大将が嘆いてますが、頑張ってあちらこちらから取り寄せてくれます。今は九州が台風で、特に五島の鯖が獲れないからとの理由で、本日は気仙沼の鯖でした。しかし、少し身が柔らかいとの事で今回は棒鮨にして頂きました。柔らかな脂のたっぷりと乗った鯖と目板昆布の相性は抜群でとても美味しく頂きました。
雲丹は今は散布村(ちりっぷ)産の濃厚で甘い物でとても美味しかったです。
タコは日間賀島の物を茹で上がりで頂きました。茹で上がりのタコほど香り高い物はありません。本当に美味しい!
鮪は紀伊勝浦のキハダマグロでしたが、上品な脂がとても甘くて美味しい物でした。赤貝も閖上から安定供給されるのでこちらも安心ですね。
本日は松茸がインパクトが強かったんですが、寿司もいつもの安定感抜群でとても美味しく頂きました。
ご馳走さまでした!
安定感こそが1番のご馳走
ここの大将は産地に拘らず、その時々に1番美味しいネタを提供してくれる。故にいつも安定した美味しい寿司が頂ける訳です。まあ、中心は地元の三河湾の魚なんですが、三河湾は中部セントレア空港が出来てからそれがいい漁礁になり、以前より漁獲量が増えて、空港大反対だった地元の漁師さんはかなり潤っているそうです。
今回も何回もラストだと思っていたシャコが三河湾から入ってました。いつまで漁れるんでしょう。こんな時期なのにそれなりに美味しかったです。有難い話です。
雲丹はロシア産の馬糞雲丹を北海道に持ってきて加工した物だったのですが、とても甘みがあり、ミョウバンの苦味も程よく美味しかったです。これも、産地に拘らない良さだと思います。宮城のキタムラサキウニもクリーミーで美味しかったです。
コハダも新子と呼ばれる最後の物、鯖は対馬からの少し脂の乗りかけた物などあちらこちらからの魚でした。いずれもとても美味しい物ばかりでした。
安定感があるお店は安心です、たまに当たり外れのある店もありますが、ブランド産地に拘らず時々の美味しい魚を提供してくれるこの店はいつ行っても美味しく安心です。
ご馳走でした!
丁度いい大きさの墨烏賊とコハダの新子は本当に美味しい
本日は墨烏賊の新子が入ってました。もう少し早い時期に寿司好きはこぞって、コハダの新子と争って食すんですが、小生は少し大きく育ったこの時期の墨烏賊とコハダの新子が好きです。なぜならば、あまりに小さいと旨味が薄く、いささか残念な感じになり、心から美味しいとは思ってないのに美味しいって、通ぶって少し嘘をつかなければならないからです。今宵の四季寿司さんの墨烏賊とコハダの新子は、心の底から美味しいと思える物でした。
墨烏賊の新子は独特の歯切れの良さに烏賊の甘みが伴った、隠し包丁を入れなくても口の中で烏賊とシャリが同時に消えていく、正に墨烏賊が江戸前鮨の烏賊として使われている醍醐味を感じました。
コハダの新子も、人によっては新子とは言わないかもしれませんが、いわゆる1枚付けのコハダでした。小生はここでも何回も書かせて貰ってますが、5枚や中には6枚付けの新子の寿司は魚そのものの味としては美味しいとは思えないのです。確かに、仕事としてはとても大変で仕入れ価格も高価なのは承知していますが、味、食感はこれくらいの大きさのコハダが皮目も柔らかく皮目と身の間の旨味もはっきり分かって、1番美味しい時期のコハダと思っています。本日はそんな意味で最高のコハダでした。
雲丹は、久しぶりに坂手の赤雲丹が入っていました。
小生は坂手の雲丹の杉板の箱の匂いが余り得意ではないのですが、今回の箱は匂いがなく美味しい甘い坂手特有の濃厚な物でした。
いつもいく度に、小さな感動が貰えるこの四季寿司さんは、有名な高級店ではないんですが、小生にとっては
ミシュランの星の店より評価できる寿司店である事は間違いありません。
今日もご馳走さまでした!
また、宜しくお願いします!
夏鯖はとてもアッサリ食べやすい
暑い日が続くと、どうしてもアッサリした食事をしたいので寿司を食べる機会が増えてしまいます。そして、この店の大将は小生の好みに沿って色々なネタを食べさせてくれるので、ついつい足がむいてしまいます。
今日も若狭湾の黒鮑のお造りから始まり、季節物のコハダの新子、脂の乗った三河湾の一本釣りの鯵、利尻の馬糞雲丹、キタムラサキウニなど何時もの安心できる好みのネタを頂きました。
今回、驚いたのは、シャコがそれも好みのオスのシャコと五島の鯖が食べれた事です。シャコはパサついているかなって思って口に入れると、豈図らんやとてもシットリ、身も厚みがありなかなかの物でした。さすがに、春の様な甘みやシャコの独特な香りは薄いものの、この時期に食べれる事だけでもありがたかったです。
夏鯖は、冬の脂の乗った物とはひと味違って、とてもアッサリしていますが、この時期には、このアッサリ感が夏を感じれて、これもこれでありかなって思いました。
夏はネタを揃えるのが苦労するっていつも大将はボヤいてますが、穴子は甘みと脂が乗ってるし、マグロをはじめとする魚はアッサリ頂けるし、雲丹や車海老は甘いし、夏にはそんなネタが食欲がない人達にはいいんじゃないかと思います。小生は食欲無くなる事は無いんですがね。それと、鮑は最高に美味しいですからね。
今日も満足させて貰いました。
ご馳走さまでした!
定番の黒鮑の刺身が旬
この店は夏は鮑と天然の鮎、秋は松茸、冬は越前蟹と河豚が定番の酒の肴になります、小生は下戸なんですが当然の様にそれらを惜しげもなくパクパクと口の中に放り込むという、酒飲みの人達にはいつも勿体ない食べ方と非難されながら頂いています。今回も若狭湾で獲れた丁度良いサイズの黒鮑を刺身で頂きました。鮑は様々な料理法で食しますが、小生はこの刺身で頂く鮑が一番好きな食べ方です。鮑独特のコリコリとした歯ごたえと磯の香りと甘みを存分に感じられるからです。それに、肝も凄く甘く濃厚でたまりません。還暦を過ぎた小生はあとどれくらいこの食感を楽しめるかは、歯との相談になってきますが、食べられるあいだは何としても食べ続けたいと思っています。今回の鮑も硬すぎず柔らかすぎず、最高のサイズの鮑でした。
この店の大将は、毎週木曜日の定休日は夏の間は必ず鮎釣りに出かけます。そして、秋には松茸山を持っていて自分で松茸を採ってきます。それらを我々に食べさせてくれるのですが、今日は長良川の上流で釣った鮎を塩焼きで出してくれました。これも今が頭から食べられる大きさの1番美味しい時期で、鮎好きにはたまらない一品でした。また、塩梅も最高でした。
雲丹は今はムラサキウニが美味しい時期で、利尻と宮城のオオムラサキウニを軍艦で北陸の塩水ウニはそのまま塩で頂きました。いずれもクリーミーで美味しかったんですが、どうしても甘みと濃厚さは馬糞ウニに軍配が上がりますね。
やっと、天然の車海老が出回り始めたらしく、それをミディアムレアにその場で茹でて頂きましたが、甘すぎるくらいの甘い最高の物でした。
コハダも新子と少し大振りの物両方頂きましたが、ここの大将は新子といっても5枚付けにする様な小さな物でなく、せいぜい1枚半位の大きさの物を使ってくれるので、小生の好みの旨みが凝縮した美味しいコハダを堪能できました。
夏場は魚が無いと嘆いている大将ですが、今回も頑張って色々食べさせてくれました。天然の根尾川の天然鰻もあり、夏な夏で小生はいつもは食べられないネタが食べられて、それはそれで嬉しい季節です。
今日も堪能しました。
ご馳走さま。
岐阜のお寿司屋さんでママカリの握り!
夏になるとお寿司屋さんは魚が少なくなってきて、寿司ネタに苦慮するのは古今東西です。ここの大将に頼まれて、以前岡山市のみや古の大将を通して岡山の生魚店を紹介したところ、早速ママカリを仕入れてくれて試行錯誤して締めて握ってくれました。ママカリ特有の香りを残しシットリ感も残し、上手く仕上がっていました。ともすればパサつくママカリをさすがです。
今日を最後に二枚貝のネタは終了との事で、みる貝、鳥貝、青柳、赤貝を頂きましたが、しばしの別れとの思いで食べる貝類は格別に美味しく感じました。人の味覚なんてそんなもので、味は頭で感じるもの、だから雰囲気や色々なシチュエーションで同じ物でも味は変わるんですね。
そんなこんなで、岐阜でママカリの寿司が食べられるお店として唯一だと思いますが、今後も定期的に岡山から仕入れていきたいとの事で、小生はまた一つ楽しみが増えました。
今日もご馳走さまです!
今年最後のシャコかな?
小生はこの時期は寿司屋に行くのが楽しみでしょうがないのです。それはシャコと鳥貝がとても美味しい時期だからです。それが今年は今まで残念な時間が過ぎていましたが、やっと今回、とてもいいシャコと鳥貝に遭遇しました。この店の大将は小生がシャコと鳥貝が大好きなのと、そのネタに対して厳しい評価を下す事をよく承知しているので、前もって予約してある時は、一生懸命頑張って仕入れてくれるのですが、今年は熱意は伝わってくるのですが、味わいは伝わってはきませんでした。
しかし、今回は、今年のベストオブ、シャコ、鳥貝である事は間違いありません。シャコは、香り、食感、甘み、厚み、どれも最高でした。小生は、オスのシャコしか評価しませんので、メスが寿司ネタで好きな人とは意見は合わないと思いますので、悪しからず。
鳥貝も、その弾力、厚み、甘み、香り、どれも最高ランクでした。
しかし、シャコは大将曰く、三河湾の地物はこれで終わりかなぁ?って事でした。故に、ツメでも頂き、最後は、手巻きのツメでも頂きました。これで、地物が無くなっても諦めがつくほど食べ尽くしました。
鳥貝は、まだ三河湾の地物はあるそうですので、これからはそちらで少しの間楽しみたいと思います。
ここの大将は、自分自身も寿司大好き人間で、いつもまず自分で味見して、我々に提供してくれるので、間違いなく美味しいです。雲丹も羅臼の最後に近い馬糞雲丹でしたが、さすが、味見して出してくれてるだけの事あって、ミョウバンの香り、苦味は全くない美味しい物でした。この時期にこれだけの馬糞雲丹食べれるのは有難い事です。
沢山頂きました。ご馳走さまでした!
今年の初鮑
ゴールデンウィークの折り返しの日に、息子が夕飯だけ食べれるよ、って言うもんだから、ダメ元で四季さんに電話を入れたら、大丈夫っていう事で伺いました。大将曰く、市場は開いてるが漁師が漁に出ないのであまりいい魚は入ってないけど、いい黒鮑が北陸から入荷したとの事で早速頂きました。コリコリして食感と磯の香りに包まれた鮑はこれからが旬になりますが、今年は暖かいせいか結構育っていて、とても美味しかったですが、いつまで、この生の鮑を自分の歯で食べられるかなぁと思うと、少し寂しい気になります。いつもここで書きますが、ここの雲丹は最高ですが、今日も羅臼の馬糞雲丹は甘み、ミョウバンの匂いと味が絶妙でやっぱりとても美味しかったです。そろそろ、羅臼も終わりで次はムラサキウニの季節が一時きて、また馬糞雲丹に戻るのですが、小生は馬糞雲丹が好きですので、これからは少し我慢の季節です。
今日は鰹がとても美味しかったです。アッサリ、モチモチで旨味たっぷりの鰹は幾らでも食べられくらいの美味しさでした。あとは、ケープタウンのミナミマグロのトロは良く表現される、本当に口の中で溶けてしまいました。しかし、その後味の旨味が口中に広がって最高でした。
今回は、研修医になった息子が初任給で我々両親にアップルウォッチをプレゼントしてくれるってサプライズもあり、最高に幸せで美味しい寿司でした。
今年は海も不安定?
例年この季節になると、鳥貝をはじめとする貝類、シャコなどが旬を迎えて、毎週の様に楽しみを味わいに訪れるんですが、今年は天候が不安定の同時に、やはり海からの状態も不安定のようで、美味しく育った、大好物の鳥貝、シャコがまだ口に入りません。それでも、大将の目利きでそれなりのネタはありますが、小生としては残念です。
鳥貝、シャコは今ひとつでしたが、何度も紹介しているように、ここの雲丹は最高です。今回は利尻の馬糞雲丹ですが、甘み、旨味、香り共に最高です。何と言ってもさん、大将が味見して買い付けてくるので間違いありません。小肌も、もうすぐ産卵する油の乗った物を少し時間をかけて締めて、皮の部分だけ食感を残して最高の仕上がりでした。いくらでも食べられます。赤貝は閖上からまだ入荷できているらしくて、とても美味しいですが、いつ貝毒で禁漁になるかヒヤヒヤしてます。
次回こそは、身が大きく甘みと香りが高い鳥貝とシャコに出会える事を祈って店を後にしました。
ご馳走さまでした。
今年初物のシャコと鳥貝
今年も春がやって来ました。春といえば寿司ネタの種類が最高に増えて、寿司食いにとっては正に旬を迎える季節です。今年初物の鳥貝とシャコを口にする事ができました。昨年は鳥貝はこの時期にはもう最高の物が食べれましたが今年はまだまだでした。シャコもまだ痩せていましたが、シャコの香りは十分に楽しめました。
それに比べて青柳は大きさ、甘み、香りとも旬を迎えている美味しさでした。雲丹は羅臼産の馬糞雲丹でしたが、これから夏にかけては甘みが増し美味しくなりますが、今日の雲丹はもうピークを迎えている様なとても美味しく物でした。近海のキハダマグロもモチモチで甘みと脂が上質で文句のつけようがない美味しさでした。
この店は、穴子を昨年の12月までに程度のいい物を煮揚げて真空にしてストックして、あまり質の良くないこの時期を凌ぐのですが、この時期にこの脂の乗った甘み溢れる穴子を食せるのはありがたい話です。これも大将の我々に対する愛情だと思います。今後も宜しくお願いします。
これから貝が旬を迎えるので、足繁く通います。
また、宜しく頼みますよ!
ご馳走さまでした。
魚(ネタ)の旨さはピカイチ
今日は久しぶりに、我が愛する妻が"お寿司食べたい"との事で、いつもの様にこの店を訪れました。
本日は三河湾の、平貝の初物が入ったという事でした。
まだ甘みはあるものの食感は柔らかみがあり、あの独特のシャキシャキした感じは今ひとつでした。
近海のキハダマグロの赤身は、モッチリ感と、とても上品な甘みがあり、何もブランド物の本マグロだけが全てではないのを思い知らされました。ただ、中トロはこのマグロからは取れないゆえ、ミナミマグロの物を頂きました。これはこれでトロける様な上品な脂でした。
今回、小生が1番美味しかったと感じたのは、根室の馬糞雲丹でした。この店の雲丹は前から述べている様に、1番美味しいと評価していやますが、本日の雲丹は特に、甘み、食感、ミョウバンの絶妙なバランスと、本当に美味しい美味しい雲丹でした。塩水の雲丹が美味しいと一般的には評価される事も多いですが、やはり雲丹はミョウバンで雲丹の甘み、旨味を閉じ込める事も大切です。塩水の雲丹は塩水に旨味、甘みが流失してしまい、その部分が低下している物も多いと感じるのは小生だけではないと思います。今回の雲丹はそんな最高のバランスの逸品でした。
相変わらず、大将とその奥さん、小生と妻との楽しい会話は、更にこの店のご馳走である事は言うまでもありません。
今日も満足満足。ご馳走さまでした!
今年初の閖上の赤貝はとてつもなくデカかった
本日は定期的に訪れている四季寿司さんに伺いました。前回、やっと閖上の赤貝が入荷するとの事でしたが、昨年の夏から貝毒で禁漁になっていたので、解禁すると同時に東京での需要が多くて、凄く値が上がり、やっとこちらの地域に回ってくる様になってきたとの事でした。約10ヶ月ほど禁漁だったおかげなのか、とてつもなくデカイ赤貝で、味もギッシリと海の全てが詰まった様な、とても濃厚な味わいでした。
烏賊は墨烏賊と剣先烏賊の2種類揃えてありましたが、やはり寿司ネタには墨烏賊が歯切れの良さでは1番合うと思いますが、甘みや旨みは剣先烏賊に軍配が上がるかもせれません。
本日は4キロ近い寒平目がとても甘みと歯応えを感じ、美味でした。一つはそのまま、もう一つには肝を乗せて頂きましたが、カワハギの肝ほど濃厚ではないものの、味変にはいいかもしれません。
江戸前の仕事では、平目も1日は寝かせ、柔らかい身にして、旨みを引き出してから握るらしいですが、我々のこの地域では締めたての歯応え十分な身を好んで握ります。小生はやはり締めたての方が好きです。確かにシャリとのバランスは寝かせた方が合うとは思いますが。同じ事が、鯵にもいえます。我々の好きなのは、一本釣りの鯵のコリコリの感じを好みますが、江戸前ですと、殆どが網がけの柔らかい身の鯵です。これはこれで美味しいんが何となく物足りなさを感じてしまいます。やはり地域によって魚の締め方や熟成の仕方は多少違い、好みも違うので、全国津々浦々の寿司店を訪れて色々な仕事に出会いたいと思いますが、なかなか忙しくて行けてないのが現状で残念です。
今日も、大将との会話に癒されながら店を後にしました。
ご馳走様でした。
茹で上がりの蛸の薫りは格別
一昨日に吉川別館の覚王で寿司をたらふく食べたばかりなのに、すでに禁断症状が出現しそうなので、本日も急遽、安定の四季寿司さんにお邪魔しました。色々好き嫌いのある妻も覚王さんと四季寿司さんは二つ返事で一緒してくれるので大変助かります。
さて、本日は一時間前に茹で上がったばかりの2キロを超える大振りな真蛸に遭遇できました。全国的に有名なかの、すきやばし次郎は小生が評価するのは、来店してから蛸を茹で上げ、それを提供するってところです。
このサイトでは何度も書いてますが、茹で上がりの蛸ほど美味しく芳しい肴は無いと思います。伊勢海老や赤貝などをはじめとした甲殻類を好んで食す蛸は、特に三河湾で沢山伊勢海老を食べており、最高に美味しく、明石の蛸に勝るくらいの優れた蛸ではないかと思ってます。しかし、一般的な寿司屋さんは2〜3日に一回茹で上げるので、なかなかタイミング良くそのゴールデンタイムに当たる事な困難なんです。よって、今日は大当たりです。ラッキー。
話は脱線しましたが、今日の真蛸は芳しく適度な弾力と噛めば噛む程に旨味が溢れる本当に美味しい蛸でした。本来は真蛸の旬は夏場ですが、本日の蛸は正に旬の味わいでした。
その他は、羅臼の馬糞雲丹はミョウバンの苦味が殆ど無く、甘みたっぷりの食感豊かな美味しさでした。ここの大将は雲丹を市場で自分で味見してから買い付けるので、間違いありません。他の店は味見はしないそうですよ。
それから、朗報です。ここは閖上の赤貝を使うこの辺りでは数少ない店なんですが、貝毒で昨年より約一年間禁漁でしたが、昨日から解禁になったそうで、明日から入荷するそうです。1日違いで間に合いませんでしたが、次回からはたっぷりと食べれそうです。
本日は真鯖のいい物が無かったとの事で胡麻鯖を頂きました。旨味や脂は十分に美味しいですが、身は少し柔らかく、やはり真鯖には敵わないという感じですね。
鮪は房総沖の近海キハダマグロの赤身とケープタウンのミナミマグロの大トロを頂きましたが、キハダマグロは酸味はあまり感じられませんでしたが、その分甘みがほんのりある美味しい鮪でした、大トロはミナミマグロ特有の雑味のない上品な脂を感じる好きな味でした。
安定した美味しいお寿司をいつも提供して頂き、いつもありがとうございます。
今日も大満足です!ご馳走様でした。
今年初めての四季寿司
この店は2週間に一度くらいの頻度で訪れるのですが、大将が私が写真を撮るのを余り好まないので、なかなか投稿出来ずにいるのですが、今年初めてという事で今回はOKを貰っての投稿となりました。今日は熊本の新タケノコを茹でたとてもシンプルではありますが、タケノコそのものの甘みとほんの少しのエグ味を感じるいかにも新物感を味わいました。
地元三河湾は篠島のタコを茹で上がりで用意しておいてくれ、タコブツにして天草の塩で頂くのですが、茹で上がりのタコほど美味しい旨味を感じる物はないんじゃないかと思うのは、小生だけでしょうか。本当に大好きです。
今日は氷見の12キロの寒ブリの腹身を辛味ダイコンをたっぷり付けて食べましたが、正しく上品な脂を堪能でき、流石氷見の寒ブリって感じでした。
寿司は、北海道の天候が荒れていて、なかなか仕入れが大変らしく九州や瀬戸内、三陸産の物が殆どでしたが、いずれも美味しく頂けました。特に三陸沖の鯖はたっぷり脂がのっており、甘み、旨味を満喫できる小生の大好きな味わいでした。
今日も、明日の朝食べる助六寿司のお土産を片手に、店を後にしました。ご馳走さまでした。
岐阜市の老舗寿司店
この店は古くは接待で多く利用されていた老舗寿司店で、少々敷居が高い所謂高級寿司店でしたが、昨今の風潮から今では殆ど個人使いの寿司店になりました。
小生は近くにある事もあり、ほぼ毎週の如く妻と一緒訪れてます。11月からは越前蟹の季節で、本日も今年の初越前蟹を頂きました。小生は下戸なので、蟹を突きながらチビチビお酒をなんて事はまどろっこしいので、予約時間に大将に蟹を剥いておいて、と注文しておき、写真の如くに胴の部分に足からの身をてんこ盛りにしてもらい、ムシャムシャと口一杯に頬張るのがお決まりで、今日も甘みの強い、また、濃厚な味噌を感じる越前蟹で満腹になりました。我が奥様は蟹が食せないので、いつも1人で心置きなく食べられます。幸せです。雲丹はこの店も昆布森産で今、正に旬でミョウバンを感じさせず本当に濃厚でした。鯖は八戸産の脂の乗りが絶妙な旨味抜群の物を頂きました。鮪は三厩産、本マグロのトロの天場の部分でモチっとして、酸味も少しあり、トロと同様とても美味でした。この店は赤貝は直接、閖上から仕入れていますが、今年は貝毒の影響で4月から一度も入荷してなく、どうやら来年まで口にできないらしいです。残念です。
今日も満足でした。ご馳走でした。
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店名 |
四季寿司
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
058-272-5666 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
西岐阜駅から2,006m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB) 電子マネー不可 |
席数 |
16席 (カウンター8席 座敷 2テーブル 8人) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
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初投稿者 | |
最近の編集者 |
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4月に入り寿司ネタは春本番を迎えました。小生の好きな貝類やシャコが旬になるのでとても楽しみな季節です。コロナウィルス禍にも関わらず結構なお客さんが訪れていましたが、個室ではないものの距離は2メートルくらいの間隔は空けられていたので、ギリギリセーフかもしれませんが、あまりいい気持ちではありませんでした。この店は常連客ばかりなので、なかなか難しいと思いますが、6人で行く予約時点では貸し切りしますとの事でしたのでガッカリです。
しかし、寿司が目の前に出されるとそんな事も忘れて頂きました。貝類はとても美味しくなってました。特に青柳は甘みがとてもあり、全く香りがない一般の人にはとても好まれる物でしたが、小生の様な青柳好きには少し香りがあった方が好きではあります。シャコも三河湾の地物が出てきましたが、これも甘みが強い物でしたが、香りに少し乏しい物でしたがあと少しかなぁって感じはしました。その他の貝類、みる貝、煮蛤、閖上の赤貝と全てにおいて間違いない美味しさでした。ただ、鳥貝がいい物が無かったとの事で残念でした。今年は鳥貝のいい物にまだ当たってないので早く美味しい旬の鳥貝を食べたいものです。
新型コロナウィルス感染症は終息するにはワクチンができて、治療薬が色々認可されて集団免疫ができるまでは不可能と思います。あと、2年位はこんな感じの生活が続くと思うとゾッとしますが、細心の注意をしながら、色々なお店を訪れたいと思います。
御馳走様でした!