喜多方市の行列店「坂内食堂」の支那そば＆ねネギラーメン : 坂内食堂

　坂内食堂で朝ラー。土曜日の八時過ぎだったが行列は無し。支那そばとネギラーメンを前払いしてテーブル席に案内される。坂内食堂本店は塩ラーメンのみ。具材はシンプルだが奥深い味わい。辣油とラーメンダレで和えられたネギらーめんは絶品で、これからネギが美味しくなるのでおススメです。

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　喜多方ラーメンを全国に知らしめたのは「坂内食堂」の存在が大きい。全国チェーン店の「坂内食堂」や傘下の「小法師」などの影響もあり全国区的人気となった「坂内食堂」だが、やはり本店の味は格別。

　久しぶりに訪問し名物の「肉そば」と「支那そば」を注文。坂内食堂本店は醤油ラーメンはありません。醤油ラーメンなら隣りの「松食堂」がおススメ。支那そばは喜多方ラーメンらしい豚香る味わい。

「肉そば」は、これぞ坂内食堂というインスタ映えする一品。メンマと刻みネギも入ってるのだが、スープが見えないくらい丼ぶり一面に盛られた豚バラチャーシューで見えません。チャーシューはやわらか過ぎず味わい深く、じっくり煮込まれてるので脂身がトロトロな仕上がり。豚好きにはたまらない。

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　坂内食堂は塩ラーメンなのだが醤油ラーメンだと思っている人も少なくない。トッピングはやわらかチャーシューが4～5枚とメンマとネギのシンプルさも好い。豚の香り漂うスープと麺の相性はバツグン。坂内食堂はやはり「肉そば」に尽きます。

　醤油ラーメンならこの隣りに在る「松食堂」がおススメ。坂内食堂で修業した弟子の店「香福」は醤油味で勝負してます。見た目もチャーシューの味わいも坂内食堂と同じですのでそちらへ行くのも一興。塩ラーメンでは喜多方らしいかどうかは別にして愚生的には「喜一」が好い。「塩川屋」「うめ八」「満喜」などにもどうぞ。

「ネギラーメン」は普通の中華そばの上にオリジナルなタレで和えた白髪ネギをトッピングした見た目にも好いラーメン。ネギの美味しい時期におススメです。「ネギチャーシュー」。その名の通りネギラーメンの肉そばバージョン。贅沢な一品。まぁ、喜多方へ来たら塩ラーメンと醤油ラーメンの最低2杯は食べなきゃダメですよ（笑）

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　喜多方ラーメンを全国に知らしめたのは「坂内食堂」の功績が大きい。今でも日曜祭日ともなれば大行列の光景は喜多方の名物といってもいいだろう。朝の７時から開店する「朝ラー」の店で、早朝から客は絶えない。

　坂内食堂のラーメンは塩味なのだが、醤油味だと思っている人も少なくない。「肉そば」のパフォーマンスには驚くが、見た目とは違いさっぱりした味わいなので最後まで楽しめる美味しさだ。

　いつぞや「冷やしラーメン」を食べたことがあるのだが、山形で提供される冷やしラーメンほどの美味しさはなく、チャーシューの脂が冷たいのでラードを食べてる感じだったなぁ。冷やしラーメンなら県内では会津坂下町の「いしやま食堂」のが美味しいです。

　坂内食堂で塩ラーメンを食べた後は、すぐ隣に在る「松食堂」で醤油味のラーメンを食べ歩きしてみるのも一興、スープが濁りきった有名店の「まこと食堂」より美味しいと思います。

＞二週間続けて「坂内食堂」へ。食べ終わった後、再オープンした「喜一」へ行って場所を確認。中々洒落た店になってた。近々に行くのが愉しみだ。「坂内食堂」さんに行くと「支那そば」でいいのに、ついつい「肉そば」を注文してしまう。ツレの「支那そば」を見ながら多少後悔する。そういいながらも、美味しく頂きました（笑）
　
＞　お気に入りだった「喜一」のSIOラーメンが食べれなくなってしまい、他の塩ラーメンといえば「坂内食堂」。久しぶりに行ってみた。普通の「支那そば」にしようと思ったが、「坂内食堂」といえばやはり名物の「肉そば」は外せない。

　今や全国区となった「坂内食堂」だが、やはり本店の味は格別。雰囲気もまたよし。やっぱり旨いよなぁ。ところで、閉店した「喜一」が新たな場所でオープンするという話を伺った。もし本当なら嬉しい限り。

＞日祭日ともなれば「朝ラー」での大行列はいつもの光景。まぁ並ぶのも想い出の一つだろうが、並ぶのが嫌いな人は隣の「松食堂」へ。並んでないなら坂内で「肉そば」ってのが愚生のパターン。でも、最近は肉そばも重くなって来ました（笑）

　久しぶりに中途半端な時間帯に通ってみた。行列は無し。普通にするか悩んでみたが、結局は「肉そば」を注文。ここの「肉そば」は塩味なのだが、色が薄っすらと付いているので醤油ラーメンだと思っている人は意外と多い。

　醤油味なら隣の「松食堂」か、最近人気急上昇の「香福」がいいですよ。もっとも香福は坂内食堂で修業しただけあってチャーシューが同じで美味いです。という訳で美味しく頂きました。