会津若松一番のパンに仕上がってます。 : パンフィールシュン

　連れの小麦アレルギーは、こちらのパンに反応せず、くしゃみがでないとのことで頻繁に食卓にあがるようになった。

　マギーランチを食べ満腹な日曜日の13:30頃、食後のデザート的にこちらのケーキパンを連れが物色。私は安さに釣られて調理パンを購入し晩飯の足しにしました。

　自分の前ログを読んでもこちらの数値は辛口だった1年半。今回口にしたところ、以前とはすっかりパンの質が変わってました。これは、推測ですけど変化に1年半かかったってことはその期間は模索中だっただろうなと、、

①ケーキパン、食パン等どのパン生地も外側は薄くカリッとそれ以外はモチっとしてます。噛み締めた感じは腰のあるうどんのようであり、微かに甘くて噛み締めていたいパンに変わった。
②食感が複雑になり口の中が愉しい
③以前から様々な工夫がされてるのは分かっていたが、味がそれについてなかったので辛口だったのだが、今回は①と②のこともあり、見た目・食感と味が揃った。
④③を成り立たせるため使用食材が他のパン屋より頭抜けしておりそれだけでも美味いのに①と②によりいい食材が際立ってる
⑤見た目より安価な値段のため試食したくなる
⑥味が整ったパンが多いので他のパンも試食したくなる

とのことのため、数値を改めます。また、他の種類のパン。特に基本的なハード系のパンも食し報告いたします。愉しみʘ‿ʘ

■PayPay使いました。

　個人的にルシュンさんのログはキツメになっているのでありますが、本日、連れがいつものようにパン屋さんに寄ってきたようで、パンの包み神～元い～包紙を見せびらかしながら、何気に食料ボックスにビニルの袋のままの姿を放置した。。。
　そして、珈琲とともにさしだされたのがこちらである。なお、写真は【ＮＯＺ】様のものを頂きました。どうもありがとうございます。美味しいものは皆様に早く知っていただきたいと勝手に思い込んでおります。

さて、本日の品評について、、、

　珈琲と共に切り分けられたキュービック状のパン系は間違いなくルシュンさんのものだと分かりました。しかし、連れは何かを伝えたがっていたかのように、キュービックを半分にし更にそれを斜め切りして差し出したのだ。それも漆器の器に、、、へーっ

瞬間に普通のパンではないと察したが、なんとも言えない触感と食感・・・それでも伝えようとしました。それは、クロワッサンのバターっぽいサクサクした層を極限まで隙間をなくして、スポンジ状にした」感じでした。簡単に言うとスポンジ状なのにバターを感じる。。。兎に角初めての食感でした。

連れにこれ「美味いね？」と言っても反応がよく無かった。そう、連れも初食らしい( *´艸｀)。

因みに、」これはパンのジャンルではなく、新たなジャンル「ケーキパン」じゃないかと思ってます。

　私はお店の前を通り過ぎてしまうことが多いのですが、日曜日の朝９：００頃でもお店横のベンチに腰掛けパンをほおばる若いカップルの姿を何度も目撃してます。また、平日の夕方でも出入りが多い。とは言っても正常な離隔距離を保つと５人で密に感じる広さかと。
　
　連れが結構な回数こちらのパンを購入しています。理由を聞くと当たり前ながら、美味しいからだと言う。更に聞くと、①小麦粉が合う(くしゃみをしない)と②シンプルなパンの方が美味い(バターパン)と聞き、やっと納得しました。
　
　今回も次の2種類のパンを分け与えていただきました(笑)


◆▽「ジャンボバジルウインナー」らしい。（先行ロガー様の写真を参考にしました）
　記憶を辿ると固めのパン生地にデカいウインナーが目を見張りました。肉好きとしては、美味しそうに見えたのです。表面の粉がバジルとは分かりませんでした。また、自分としてはウインナーの塩っ気が気になりました。たぶん、よく噛まなかったので、ウインナーの味が濃く歯応えが勝っていいたのでウインナーの方が気になったんだと思われます。さらに美味しく食べるにはウインナーとパンをよく噛むことで塩っ気が混ざりさらに美味しくなると思われます。


◆◎whiskeyに合うチョコ塊入ったサクサクパン～名前不明
　パンとwhiskeyを一緒に飲む機会はなかなかなかったが、今回そのチャンスをいただいた。先程のソーセージの味が消えない中、マッカランのハイボールを楽しんでいたところ、連れからこのパンはwhiskeyに合うとの意見に、こちらのパンにも手をつけた。
　
　こちらパン生地のサクサクした食感と甘味を楽しめます。中ほどまで手をつけると突然チョコレート塊と出会います。このチョコがマッカランのハイボールの鼻に抜ける「甘く微かに感じるドライフルーツ香」と「樽材の味」にマッチしました。こうなるとパン生地のサクサク感は頭から消え去り、ただ、ただ、マッチングしたチョコレート塊を舌が探ってました。
　多分、whiskeyがなくてもワンポイントのチョコレート塊とパン生地が混ざると美味しく食べられるパンだと思います。また、食べたい( ´艸｀)

なお、文中のwhiskeyは、連れがこちらのパン屋さんの隣向かいの「アクアヴィテ」で購入品である。


■お店のある「七日町通り」
　　先行ロガー様達の記入のとおり、こちら会津若松市の第3の観光地「七日町通り」(なぬかまちとおり)沿いです。
　　徒歩で到着するコースは次の２コースです。
　①会津若松駅を南下し「大町通り」を歩き「野口英世青春通り」も抜けて計約800m程で到着する「大町四つ角交差点」を右に曲がり、約100m進むとこちらのパン屋さんがあります。
　②七日町駅を左手に進み約1km進むとこちらのパン屋さんです。町歩きとしては、七日町駅下車の方が、見物は山程ありますが、目的がパンを食べることならば、会津若松駅で下車し、第1の観光地である鶴ヶ城まで3km程歩いた帰り道にこちらで昼飯用のパンを食うっ～のがパンだけを味わうなら1番かと思われる( ´艸｀)。
　
　ただ、個人的に私がこちらを利用しない理由は、連れの言うとおり、調理パンの具とパン生地のバランスが私には合わないからです。かと言って、基本的なハードパンも揃っているようですが、お気に入りのパン屋さんが「すずぱん」なので、特にチャレンジする気はありません。なお、こちら、あくまでも個人的な見解です。間違いなく賑わっているお店であることは否めません。
　
　※文中に記載の距離数は感覚的なものです。

　頂き物の感想です。

　以前からチェックが入ってはいるのですが、早朝から混雑していたり、時間が遅くパンが少なかったりして、波長が合わないお店です。

　今回頂き物ですが、初食のため感想を、、、

♣試食
　ハード系のくるみパンに餡子をいれた、くるみあんこパンです。

　1口目→くるみパンの重たい食感に、甘さ控えめの餡子は、餡子を入れる意味がないと思い、周囲の方に感想を言い合い、意見が一致したところでした。

　しかし、

　2口目→充分に噛み続けると、なんと、パンと餡子が混ざり合い、調和します。さらに胡桃の堅い食感が加わり、重たく感じたくるみパンが、優しく感じてきました。

　やばいっす。

　ここまで考えて創った餡子の甘さ控えめなの？と考えてしまいました。
　
　通路を挟んだ隣にウヰスキー試飲の店ができたから、パン→酒→パン→カラオケ　で　検証しまっす（笑）。

まぁ、我が七日町通りに面した、唯一のパン屋さんですからね。。。良さはアピールせねば。


しかし、くるみパンは、私が大好きな｢すずパン｣と同等なのですが、何か関係があるのか？胡桃パン自体が同じ味になるのか？興味が尽きない。