喜多方ラーメンの大人気店一平、こちらまったりの親方は一平の一番弟子となります。 : らーめんまったり

喜多方のラーメン店で利用客が一番多いと思われるのが一平。
リピーターの多さも喜多方では一番でしょう（＾＾）

その一平の始まりは実は会津若松市の飲み屋街。
そんな中、ゲストから美味しいので喜多方で勝負してみたらと言われ喜多方に出店したらしい。
結果、一平は喜多方で大成功。

話は元に。

会津若松市で営業されていた時代に修行というかお店で働いていたのがまったりの親方。
その後独立し会津若松市内にラーメン屋を開店。

まったりは若松市内では何回か移転しています。（何かと難しい夜のお店の世界のお話）
しかし、まったりの凄い所は何回移転しても大繁盛店の地位を確立し続けている事。


◇まったりラーメン（¥700税込み）内容は醤油ラーメン＋背脂となります

開店直後という事もあり、店内のゲストは少ない♪
という事でしっかりとした進捗管理で提供されました。

師弟関係のある一平は背脂醤油ラーメンのじとじとが人気ですが、こちらまったりも同じです。
それがまったりラーメンとなります。

背脂がこれでもかとスープを覆っています。
背脂が多いとタレの塩梅はかなり優しくなり抜群のバランス。

大鍋で泳がされた麺（高加水の中太熟成縮れ麺）の茹で加減も良い。
滑らかな舌触り、そして噛見応えと良し。

具材も立派です♪（めんま、チャーシュー、葱多し）
尚、スープにはニンニクが入っている感じがしました。

参考までに、リピーターはまったりネギチャーシューメン大盛りをたのまれる方々多い印象です。（笑）

ご馳走様でした〜

こちらまったりさんですが、何回も移転されています。
移転前も後も常に人気店となるお店。

喜多方郊外の人気店一平さんで修行された経歴となります。
多分、一平さんのお弟子さんの中では一番の成功を収めているとの情報も。
こちら一番の特色はやはり背脂入りのラーメンという事になります（ちゃっちゃ系）。
尚、リピーターはまったりラーメンチャーシュー麺大盛りをオーダーされる方が多い印象。

◆まったりラーメン（¥620税込み）まったりがつくラーメンは背脂入り

高速対流型の大きな浅鍋で茹でて平ザルですくうスタイル。
この違いが舌で分かるようになったら一人前のラーメン好きと言えるでしょう。

こちらまったりはそのスタイルなので、一度に茹でられるのは5人前まで。
（麺にこだわる白河ラーメンのお店で特に多いスタイル）
そんな感じなので、提供までは時間がかかることもあります。

・やはり麺の茹で加減が秀逸、滑らかな舌触りと均一でしっかりとした食べ応えのある麺が魅了されます。
・スープは塩梅が濃いめですが、背脂が入るまったりラーメンはバランスが良くなります。
スッキリした拳骨スープがメインですが香味野菜独特の世界もあるような気がします。
・この価格を考えたら具材はアンビリーバブルな内容、チャーシューは3枚、背脂、メンマ、葱、なると巻き等。

＊現時点ではゲストの多さでは会津若松市の西の横綱となるでしょう。
＊ちなみに、東の横綱はしせん家さんでしょうか。
（私が実際数回訪問してゲストの多さ、満足度を比較した感じで）

何しろ安いし、全てに見られる拘り感も圧倒的。
現時点では間違いなく西の横綱、ご馳走様でした♪

再び七日町付近に・・・
新築移転された実力店になります。

今や会津若松市を代表する正統派のらーめん屋。人気店でもある喜多方の師匠を唯一超えるお弟子さんになるかもしれません。
スープの仕上げ、麺の茹で具合。
会津若松市では今や最高ランクのらーめんを味わえるお店になるでしょう。

随分昔になりますが、開業時は七日町付近にお店を構えていたらしいです。
そのあと、飯盛山の近くに。
そして今回は満を持して会津若松市の繁華街付近にといった感じのようです。

◇らーめん（\570税込み）

　ぱっと見、喜多方のまこと/あべ食堂系列の印象をもちますが・・・
　師匠は喜多方の一平のようです。
　
　実は一平は多くのお弟子さんが開業されていますが、評判は芳しく有りません。
　しかしこちらは違いますよ（＾＾）

　ゲンコツ系のスープですが、臭みがないキレキレ。
　そして麺の仕上げが抜群になります。

　とにかく丁寧に仕上げたオーソドックスな一杯。
　喜多方のあじ庵と同じような目の覚めるような味わいには驚きます。

　しかし混むお店・・・
　会津観光時はまったりでまったりしてください（苦笑）

　勿論再訪します♪