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変わったものと変わらないもの。
2度目の利用になります。
前回、とても印象が良かったことと、
夜の日本酒バーにたどり着かなかったので
そのリベンジです。
ウェルカムドリンクは、振る舞い酒かお茶が
用意されています。
振る舞い酒でお願いしました。
会津の末廣酒造の末廣という山廃純米酒でした。
この振る舞い酒からが長かった。
15時チェックインでそれまではチェックインの
サービスをされないのはわかります。
でも、15時までにロビーにたくさんの宿泊客が
集まっていて、15時からチェックインを開始
すると、最後の方は1時間くらい待つことに
なってしまいます。
私達もお部屋に入ったのは15:30になる頃でした。
お部屋への案内は定刻からでも、こんな繁忙期は
チェックイン(説明等)だけでも到着した方から
始められても良いのではないかなと思いました。
今回のお部屋は、和室をリノベーションした
洋室でしたが、まるでビジネスホテルのよう。
びっくりするほど狭くて、前回より一人1万
高くなったのに、お部屋が格段にランクダウン。
かなりテンション下がってしまいました。。
気を取り直して。
お風呂は最上階と2階にそれぞれあります。
最上階の露天から街並みを見下ろしながらの
お風呂はとても気持ち良い。
お湯もさらりとした良いお湯です。
お風呂上りお食事に。
食事は指定された食事処でいただきます。
食事処に入りさらにガッカリな出来事が。
前回は、1品ずつ提供されたお夕飯。
今回はあらかたの物がすでにテーブルに
並んでいます。
人も少ない中、手をかけずにサービスする
工夫だとは思うのですが、どうしても
初回の素晴らしいサービスと比べると目劣り
してしまいました。
そして、こちらは4年ぶりに来たのですが
4年前と食事のメニューが全く変わらない。
変わらないサービスも良いと考える方もいる
かもしれません。
こちらに来たら、必ずこれが食べられる。
そんな定番もアリな方もいらっしゃるでしょう。
それがメニューの1つくらいならそんな気分にも
なれるのですが、ほとんど同じというのは私達は
ちょっと違ったみたいです。
何が出るかな?のワクワク感がないのは、
旅館ご飯の楽しみが半減。
ただ、お味は以前のまま変わらず。
どれもしっかりお出汁が効き、薄味で
好きな味付けです。
とても美味しく量もたっぷり。
せっかくの福島の旅なので、食事には
福島の地酒を合わせました。
夢心
すーーっと、のどに染みていくすっきり
した飲みやすい食中酒にぴったりな日本酒。
かなり好きな日本酒でした。
山廃の末廣。
振る舞い酒の別バージョン。
ほんのりと酸味の効いた山廃。
日本酒を案内してくださったホールの
男性のサービスはとても気持ち良く
和みました。
結局、今回もロビーにある日本酒バーまで
たどり着くことが出来ずに早朝出発の疲れが出て
お部屋で早々に寝てしまいました。
ちょっと、辛口レビューになってしまいました
が、それでも美味しいお料理と美味しいお酒を
いただけるお宿ということに変わりはありません。
また、会津旅行を計画したら、真っ先にこちらの
空室状況をチェックすると思います。
会津の名湯で楽しむ郷土料理
今年の春の旅は福島へ。
東山温泉という、福島に行くなら一度は行くべし!と言われる温泉街の旅館を予約しました。
チェックイン時刻よりも少し早く着いてしまったのですが、ロビーで待機の条件付きではありましたが快く迎えてくださいました。
前日の夜から出発し、移動と睡眠不足から疲れがピークに達していた私にはロビーでゆっくり出来たのでありがたかったです。
ウェルカムドリンクは、会津の地酒。
お酒が飲めない方にはソフトドリンクも用意されていました。
建物はリニューアルされて、ロビーや食事処は和モダンな雰囲気できれいでした。
お部屋は、若干古さは目立つもののお掃除が細かく行き届いており終日気持ち良く過ごせました。
お夕飯は二部制。
この二部制あまり好きでないのですが、この日はGWで満席なので仕方ありませんね。
6時からの前半でお願いしました。
部屋で湯上がりにビールを少し多めに飲んでしまったので、食事では最初から日本酒に。
会津若松に来たからには、日本酒は外せません!
というか、私は日本酒目当ての福島の旅でした。。。
お料理は
先付(季節野菜のゼリー寄せ)
ゼリーの中には、シャキシャキの新鮮野菜が。
八寸
中でも、イカの醤油麹漬けが日本酒のお供に最高。
こちらをつまみにちびちび飲みたくて、キープしておいたほど。
生野菜、豆腐ディップ添え
野菜はもちろん新鮮。豆腐ディップが適度に酸味があり爽やか。
粒蕎麦あんかけ
蕎麦の実のプチプチがなんとも楽しく、お出汁が効いたあんも美味しい。
生トロ湯葉刺身
「何もつけずに」と言われましたが、少しのお塩とわさびで頂いた方がおいしかったですね。
銀ダラ西京焼き
日本酒に合わないわけがない!
会津若松郷土料理 こづゆ
ホタテ貝柱の出汁が美味しい
NHK大河ドラマ「八重の桜」で出ていた「こづゆ」こういう味だったんだ~と噛み締めながらいただきました。
ここまでのお料理を、辛口の会津の純米酒3種類と頂きました。
地産地消を意識したお料理に会津の地酒が合わないわけがありませんね。
地酒は、飲み比べセットなどもありました。
今回はメニューのラベルと添え書きから気になるものを直感で選びいただきました。
お酒銘柄は。。。すみません、メモがない。。
私たちが飲兵衛と察したのか、テーブルに準備されてる和牛の陶板の火をなかなか入れに来ません。
ほかのテーブルは、早くも牛を食べている方達いらっしゃいますが。
宿泊客それぞれのペースをちゃんとはかっていただけるのって有難い。
ですが、この日は2部制。
次も詰まっているでしょうからこのあたりで、陶板に火を入れていただきました。
和牛陶板焼き
味噌だれでいただきます。
食事 ごはんは白米、玄米、三分づきとえらべます。
玄米でお願いしましたが上手に炊かれています。とても食べやすい玄米です。
デザート(りんごのゼリー、水ようかん)
最後のデザートがまた、美味しかった!
こちらのお料理、旅館の食事にほぼ登場する「お刺身」がないんです。
以前、山に囲まれた土地で大間のマグロです、と出された事がありましたが確かに美味しいマグロでしたが、その場所でいただかなくても良いかなぁとおもった私には、会津という土地柄をちゃんと心得たメニュー構成、この潔さがとても好感持てました。
改装の際にコーディネートされたのだろうな。とわかるメニュー。
欲を言えば、もう少し土地の山菜などのコテコテの定番メニューもあっても良かったかなぁ。
2部制と言われていましたが結局、飲んでる私達のような客を急かすことなく、ゆっくり自分たちのペースで食事を楽しめました。
翌朝の朝食バイキングにあった、郷土料理の小鉢ものの多さも素晴らしく、ご飯のお供にピッタリでついつい食べ過ぎてしまいました。
心残りは、この日前日の夜通し移動で仮眠のような睡眠で過ごしたため、楽しみにしていた夕食後ロビーに併設された日本酒バーに行けずに終わったことです。
できたら体調万全で日本酒三昧を楽しみたいお宿です。
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店名 |
くつろぎ宿 千代滝(クツロギジュク チヨタキ)
|
---|---|
ジャンル | 料理旅館、郷土料理 |
予約・ お問い合わせ |
0242-26-0001 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
車:東北自動車道[郡山JCT]から磐越自動車道/会津若松方面へ |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
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翌朝。
温泉旅館の醍醐味の一つの朝風呂を
満喫し朝食へ。
朝食は同じ場所でバイキングです。
こちらの朝食バイキングの内容が滋味深い
お料理がずらりと並び素晴らしいんです。
私が取ったもの。
ひじき
ゼンマイ煮
おから煮
こごみお浸し
湯豆腐
筑前煮
牛すじ煮
とろろネバネバ
納豆
焼き魚 鮭
卵焼き
紫蘇巻き
ごぼうのポタージュ
果物・ヨーグルト
そのほかにも、地場産の生野菜やハム・
ソーセージ・野菜ジュース・牛乳などの
定番ももちろんあります。
ご飯派もちろん福島県産米。
これがピカピカの銀シャリで、普段白米が
あまり好きでない私もおかわりしたくなる
くらい美味しいんです。
煮物は、どれもお出汁をたっぷりきかせた
薄味で染みわたります。
とろろネバネバは、すりおろした山芋に
オクラやめかぶなどのねばねば食材を足したもの。
わたしは、これに更に納豆を合わせて、
即席ネバネバ丼を作成しました。
毎日、こんなご飯食べていたら、生活習慣病など
心配ないんだろうなと思うような、カラダに
優しい朝食でした。
美味しくて食べすぎてしまうことだけが
唯一の難点でしょうか。
チェックアウト時に、ロビー奥にある談話室に
設置されているフリードリンクサービスの
コーナーで、コーヒーを頂き、お宿を後にしました。