無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0242-32-9112
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
まさるセグラさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
居酒屋ばんげや
|
---|---|
ジャンル | 郷土料理、焼き鳥、そば |
予約・ お問い合わせ |
0242-32-9112 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
会津若松駅よりバスで約10分(バス停は市役所前、または神明通りより徒歩2分) 七日町駅から1,129m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
58席 (テーブル10席、カウンター20席、個室(2部屋)各14席) |
---|---|
個室 |
有 2部屋あり、各14名(テーブル席&床暖房) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店舗前4台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
備考 |
【平成25年10月7日、会津若松市栄町8-44より移転】 |
お店のPR |
會津の味!郷土料理と美味しい日本酒をぐいっと♪
會津料理と馬刺し、蕎麦、日本酒など美味しい物がたくさんあります!種類豊富な日本酒は全国から揃えたという品揃え!仕事帰りのふらっと寄りやお仲間同士の宴会に、ぜひご利用くださいませ! |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
固定費ゼロ。決済手数料3.24%で気軽にカード決済を導入できます。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
会津居酒屋巡りの一発目として訪問。
本当はえびす亭を狙っていたのですが、予約が取れずこちらに。会津のばんげや、地元でも評判はいいので、営業開始のきっかり5時に店の前で待ちます。のれんが降りてないのでひやっとしましたが、まもなく店主らしき男性が出てきて店内へ。
店内は年季の入った居酒屋という感じで俄然期待が高まる。地元の常連さんに愛されているだけはある。店に入って左手には、焼酎らしき酒瓶が並び、冷蔵庫には日本酒の一升瓶が所狭しと。これからの飲る気に火をつけてくれるディスプレイだ。
まずは1人1700円で、お酒かビールにつまみ2品を頼める晩酌セットをお願いします。飲み物は生でグビッと。サッポロ黒ラベル。泡もフレッシュで、スターターとしては申し分ない。お通しは枝豆。豆がサクサクとした食感でビールが進む。
会津に来たんだからやっぱ日本酒ってことで、ここらで酒を品定め。銘柄は地元会津だけでなく、新潟や山形など、全国の酒を取りそろえていてラインナップは目を見張るほどですが、ここは初心に帰り、会津でよく飲まれている会津娘を。アテはニシンの山椒漬け、いかの塩辛、馬刺し。ニシンの山椒漬けはよく漬かっていてアテに最高。酒が進む。いかの塩辛はいかの旨味がよく出ている。塩気がマイルド、かつ臭みをゆずで消してあり、これまでに食べたことのない上品な風味。細かな技が光っています。馬刺しは言及する必要もなくうまい。独特の辛味噌と醤油を付けていただくと、肉の旨味が味噌の風味と相まって至上の喜びを口中に運んでくれます。会津の馬刺しは日本一ですね。お隣新潟の名物、栃尾揚げ。家でもよく食べるんですが、お店の炭火できちんと炙ったやつはサクサクの食感と香ばしさが違う。これも酒なしでは本当のうまさはわからない。
そして真打ち、会津のレバ刺し。食べられるところはなかなかないレアな部位。塩とごま油でいただきます。牛のレバほどくどくなく、臭みが控えめ。思いのほかあっさりいただける。なめらかな舌触りとコクが酒を呼ぶ。
酒は会津中将を追加、朝どれのタラの芽の天ぷらとコゴミのおひたしもいただく。どれも美味で、結局酒は2人で3合いただいてしまいました。
酒をオーダーするごとに徳利やおちょこを律儀に変えてくれたり、意外と器に凝っていたり、会津の居酒屋文化は上質ですね。レバ刺しの薬味皿がにんじんが描かれたものだったり、おひたしを食べ終えると皿に梅の花が咲いたりと、酒や料理以外の細かな部分にも配慮が光る。会津の人々の美意識を感じます。1時間半の滞在で、2人で会計はあわせて1万円弱。都内ならこの1.5倍は取られるでしょうが、ややお高めかもしれない。ただ、価格以上の質は担保されていると思います。
会津の居酒屋文化の深さを堪能できました。ごちそうさまでした。