今年もよろしく : 山岡家 福島矢野目店

　今年のトップ画像撮影の帰りに立ち寄り。
　1月2日の7：30なのでガラ空きだろうと覗いてみれば、何と６割の入り！。　
　1人にも関わらず、のんびりボックス席を占拠しようとしたのですが後着グループ客の迷惑にならないようにカウンターへ。

　オーダーは今年初なので、一番好きな塩を「油少な目」で。
　この一言を忘れるとエラい事になりますので要注意。

　税込￥690ですが、方々で価格上昇のパンチを食らい続けた結果、慣れと言うものは誠に怖ろしいものであまり高額に感じない自分に驚きます。
　そんな訳でCPの☆を少しUP。

　こちらの麺は太いので茹で時間が掛りますが10分は待たずに到着。

　さて、今年初の塩は、豚骨の奥深さが感じられながらスッキリとして、正に良いとこ取りの仕上がり。
　何度も書いていますが、チェーン店のレベルを超えていると思います。
　麺は独特なふっくら感と反力を両立させた見事な茹で上がり。

　分厚く上質な海苔で麺を巻いて頂けば・・・至福。
　心なしかチャーシューが少し分厚いような気が。
　3ヶ日からこんな美味い物を頂けて幸せな１年の予感。

　ごちそうさまでした。
　今年もお世話になります。

　暫く来てないなぁと、レビューを書く際に確認してみれば半年振り。　
　今回は限定「焦がし醤油」目当てでの訪問です。

　土曜日の5：50ですが、駐車場はほぼ満車でカウンター8割、ボックス席半分という客の入り。
　迎えるスタッフさんも５人体制（丁度昼夜入れ替わりタイミングで倍居たのかも）。

　福島市にも朝ラーを求める人は結構多いという事が裏付けられる状況ですが、この時刻に頂ける店は唯一ここだけ。
　則ち独り勝ち状態ですね。

　隣の幸楽苑も８時～等と言う中途半端な時間ではなく、せめて７時に開ければ随分と売り上げが見込めそうに思うんですがね。
　そういえば「たけや」も朝ラーを始めましたが。7：30と言う中途半端な時間ですし、伊藤商店も8時になっちゃいましたし。

　等と後続の新規参戦を願いながら、券売機で焦がし醤油をポチリ。

　いつもは行かない反対側のボックス席に、靴を脱いで一人一卓占拠！。
　お兄さんに食券を渡しながら「油少な目、他は普通」と。
　さて、７分程で到着したそれは、豚骨離れしてしゃばっとした醤油ラーメンに焦がし大蒜、マー　油を加え、敢えて豚骨のコクを押さえ、刻み葱の食感と共に爽やかさを演出しているようです。
　豚骨好きには物足りないかもしれませんが、朝ラーとして頂くには個人的にはアリ。

　で、この店最大のネックは、やはり価格の高さでしょうかね。
　チャーシュー１切れで、このボリュームに￥８８０は、やはり24時間営業分の経費が乗っかっているのだと思います。
　しかし、高くても存在自体がありがたいので、年内再訪アリの予感。

　ごちそうさまでした。　

　今年２度目の訪問。　
　時刻は６：００少し前の夜と朝の狭間。
　休日のこんな時間でも、そこそこ客が入っているのがこの店の凄いところ。

　今朝は、昨夜から引き続いて人生を謳歌したであろう若い方が多いですね。

　夜の居酒屋の延長のような雰囲気の中、一人テーブル席を占領してオーダーしたのは初の辛味噌。

　こちらで辛い系をいただくのは初めてです。
　券売機でポチっとすれば辛さを選べるようなので、無難に中辛。

　例によって好みを聞かれますので、油少な目、後は普通と。

　さて、５分程待って登場したそれは、何と真赤！！。
　中辛でこれとは・・・。

　さっそくスープを頂きますが、一口目で豆板醤のような辛さで頭が一杯になり、速攻で頭頂から汗が噴き出ます。
　暫し食べ進めば起き抜けの体が味に慣れ、キムチのような仄かな酸味が感じられます。

　しかし、こちらの持ち味である豚骨らしさは辛さの影に霞んで楽しめません。
　これが大辛だったら一体どんなことになっていたか。

　私は辛いのには比較的自信？が有るのですが、それでも堪えましたので、苦手な方はご注意ください。

　この一杯のみで☆を付ければ味３位になりますが、過去の味から店としての☆は現状維持にしておきます。　

　ごちそうさまでした。

　今年は、元旦から西の方の空模様がすぐれずにトップ画像の更新がままならなかったのですが、今朝は何とか吾妻連峰の全容が眺められたので撮影に。
　と言っても青空までは望めなかったので、１月中にもっと良いが像が得られれば更新することにしましょう。

　で、帰りに自然と足が向いたのが此方。　
　何と、２０２３年の初外食です。

　で、券売機の前で暫し思案しましたが、ポッケに突っ込んできた￥１０００札で頂けるものって意外に限られている・・・即ち、お高い。

　結果的に豚骨塩にネギをトッピングして中盛りボタンをポチッと。

　９：１３という中途半端な時間帯という事もあって先客２名。
　ガラ空きの４人卓を遠慮なく使わせて頂くことに。

　オーダーは油少な目で後は普通。これ、いつものとおり。

　今朝は少々時間が掛り１０分程経過したころに到着。
　いつもながらいい香りです♪。

　早速スープを。
　ほんの少し塩のカドは解るものの、この店の豚骨ベースには塩が一番合うように思えます。
　麺はデフォでも若干硬め。この位が丁度良い。

　ネギと麺を分厚い海苔に包んで頂けば、最高ですねぇ。
　中盛りと言っても他店の普通盛り程度のボリュームなので￥９４０は結構お高目設定だとは思えますが、年中２４時間、好きな時に頂ける代償だと思えば、ギリ納得の範囲。

　今年もお世話になります。

　ごちそうさまでした。

　またまた来てしまいました。

　なぜって、市内で６：２０に営業しているラーメン店はここしかなかったからです。
　でも、もしここしかなくても口に合わなければこれ程の再訪はありませんが。

　福島市内でも朝営業してくれているお店、他にも有るのですが８時からでは遅過ぎる。
　幸楽苑も開店時刻を８時から９時にシフトしましたが、私に言わせれば逆。
　８時等という中途半端な時間帯に開けられても、社会人は朝飯に利用できませんよね。
　逆に６時にすれば、車通勤がスタンダードな福島市では、こちらに匹敵する売り上げが見込めるかもです。
　理由は明白。
　平日６時にこちらに来れば、大盛況で座れない事もある位の日もある程です。

　と、訪問回数が増えればゴタクも増える訳で、肝心のラーメン。

　今朝は塩の中盛。油少な目コール。

　何の迷いも無く券売機のボタンを押していました。
　いろいろ頂きましたが、私には「塩」が合っているようで。

　今朝は珍しく１０分程待ちましたが、中央に分厚く上質な海苔３枚。
　これですよねぇ。
　標準でやや硬めな中太麺の食感も素晴らしい。

　そしてこちらの豚骨には塩がベストな組み合わせに思えます。
　
　今朝もごちそうさまでした。
　また寄らせてもらいます。

　またまた来てしまいました。
　なぜって、こちらのメニューに「朝ラー」を発見したもので。

　とは言っても２４ｈ営業のこちら、何時から何時までが「朝」に該当するのかは定かではありませんが、事「朝ラーメン」に関しては提供時間帯は5:00～11:00。
　しかも価格は今時税込み￥490。

　頑張ってますねぇ。嬉しいですねぇ。

　早速食券を買おうとしましたが、ついつい「中」のボタンを押してしまいました。
　ついでと言ってはナンですが、お土産の冷凍餃子も。

　さて、いつもより早く提供されたと思えば、コレ、細ストレート麺。
　トッピングには朝らしく練り梅が。

　早速スープ。
　豚骨なのに朝仕様なのかスッキリサッパリ。
　そこに練り梅のコンビネーション。
　更にスッキリ感が高まります。

　し・か・し・・・、食べ進めるうちに少々物足りなくなってきますので、そこは卓上の大蒜を入れば万事解決！。
　一杯で２度美味しい、いえ、朝から昼まで味わえる、そしてワンコインという三拍子そろった至れり尽くせりのメニューであります。

　ますますこの店が気に入りました。
　そうそう、接客の良さもこちらの美点かと。

　次回は海老塩かな？。
　ごちそうさまでした。　　

　またまたこちらへ。
　今日は近所のPC工房で、このブログを書いているPCのメモリー増設したついでの立ち寄り。
　やはり４Ｍでは少々不足だったようで。

　時刻は１１：３０。
　今までの早朝訪問とは異なり、ボックス席も全て満席。　
　ほんの少し待って空席ができたのでそちらへ。
　
　で、今回は味噌にネギトッピングで頂いてみることに。
　朝食抜きだったので中盛りを、油も含め全て「普通」コール。
　もう一品は前回味を占めたプレミアム塩を。

　まずは味噌から。　
　
　赤味噌が勝って、少々味が濃いめではありますが、逆に言えば味噌らしくガツンと来ます。
　分厚いベースの持ち味を突き破ってくるほどですから、香りの強い、何と言うか手作りの田舎味噌っぽい持ち味。
　好みが分かるかもしれませんが、私は嫌いではありません。
　そこに卓上の辛し味噌を加えればもう最強タッグ。
　此方の醤油、味噌、塩の中では断トツの存在感であります。
　太めの麺との相性も素晴らしい。

　次いで２度目のプレミアム塩。
　前回と比べ豚骨の臭いが強めですね。
　家内はコレ苦手のようですが、私は然して気にはなりません。
　気になる方はブラックペパ－を一振りすればあっという間に収まります。
　それよりも、餃子を堪能していて少々箸休めしている間に表面に張った湯葉のような幕が、此方の豚骨の濃厚さを物語っていて本物感が楽しめて良かったです。

　そうそう、餃子も相変わらずの美味さ。
　これで基本の３種、頂いた訳ですが、何れも個性が際立ってそれぞれにいい味持っていると思いました。

　次回からは限定品狙いかな。
　今日もごちそうさまでした。

　前回訪問から１か月。
　またまた来てしまいました。

　前回頂いた、基本と思しき醤油の完成度が高かったので今回は期待大の塩に挑戦です。

　そしてもう１品、期間限定のプレミアム醤油とんこつを餃子とセットで。

　今回も気持ちの良い接客。
　おっと。サービスの☆、上げとかなくちゃいけませんね。
　オーダーはいずれも油少なめコール。

　早速「塩」を。
　少々塩辛すぎるかなぁと感じさせる直前の、絶妙な塩加減。
　特別な塩を使われている訳ではなさそうですが、ベースの豚骨がカドを消し、深みのある味わいに。
　正直、これ程バランスが取れているとは思いませんでした。
　チェーン店にしておくのが惜しいほどに完成度が高く感じられます。

　次いでプレミアム醤油とんこつ。
　スープを頂く前から煮干しの香りが漂ってきます。
　そして、早速スープを頂けば、こちらも見事なバランス感覚に唸らされます。

　麺も特別なようで、クッキリした黄色。

　そして特筆すべきが餃子。
　まるで手切り（きっとそうでしょう）のような具材の食感とジューシーな仕上がりは、中華料理店でもこれ程の物には中々巡り合えないであろう逸品。

　今回も大変美味しく頂きました。
　こうなったら全メニュー制覇を目指そうかな

　とりあえず、次回は「味噌」行ってみたいと思います。

　ごちそうさまでした。

　以前こちらへ来た際、久し振りに通常メニューを頂いてみたいと書いた覚えがあります。　

　昨夜、久し振りに外で飲んで早めに寝てしまったので、今朝は６時前に空腹で目覚めました。
　こういう時にはうってつけのお店かと。

　早速出かけますが、到着は7時前。
　でもこちら、何と２４時間営業ですから7時前の超朝ラーも可と言う大変便利なお店なんです。

　さて、豚骨醤油、行ってみましょかねぇ。
　おっと、ネギ入れてみましょう。

　という訳で、オ－ダーは醤油ネギラ－メン。

　さて、到着したそれは、大きな海苔が３枚。
　そして油少な目コールのお陰でスープ表面の色が良く分かります。

　一口頂いてみれば、、、。
　これですよ。これ。
　ほんの僅かな匂いが逆にアクセントとなり味の深さを増しています。
　そしてマイルドながら後を引く香り。
　麺は少々私には柔らかめでしたが、これはオーダーの際に「固め」コールすれば済み話ですから。

　一気に頂いてしまったうえ、スープまで飲み干せる後味の良さ。
　やはり、こちら、美味いです。
　塩、味噌も頂いてみたくなりました。

　但し、お値段は少々高めに感じられますが、この時間帯に頂けることと仕上がりの良さで相殺相殺される範囲ではなかろうかと。

　試みに調味料をチェックしてみれば全て満タン。　
　こうじゃなくちゃねぇ。

　気持ち良さが違います。

　また来ます。
　ごちそうさまでした。

　こちらの印象は、半端な時刻に空いている便利なお店。
　味はそこそこお値段少々お高目。

　こんな感じだったのですが・・・７年前は。

　さて、今朝も半端な時刻に訪問。
　先客数名は、私の鬼煮干が出てくるころにはお帰りになり貸し切りに。

　おっと、その前に。

　前回訪問は７年半前。
　タッチパネル式に代わった券売機が時の流れを感じさせます。

　しかし、店内は手入れが行き届いてきれいですね。

　何も考えずに入店したので、目に飛び込んで来た「鬼煮干しラーメン」を中盛で。
お値段￥９９０ですが、果たして如何に。

　登場したそれは、もはやラーメンではなく混ぜそばと見紛うルックス。
　即ち、スープは飲み物ではなく食べ物のようにどろっどろ！。

　早速スープだけ頂いてみますが、う～ん、煮干し効き過ぎで若干の苦味まで感じられてきますが・・・、待てよ！。
　そうですね。大量に添えられた玉ねぎは飾りじゃありませんから、こうなったら思いっきり混ぜてみましょう。

　その前に、麺だけ味わってみますが、小麦の香り豊かな見事に美味しい麺でしたよ。

　さて、思いっきり混ぜ混ぜした結果は、玉ねぎ効果でまろやかになり、煮干しの効き具合も程好く感じられます。

　いい感じですねぇ。
　この仕上りなら、行列のできる個人店舗にも匹敵する完成度かと。

　前回訪問時より明らかに進化が感じられます。
　普通の醤油も頂いてみたくなりました。
　お題最後に「かも」と付けたのは、今回の「鬼煮干しラーメン」はそう感じられますが、スタンダードラーメンは如何に？。という意味です。

　ごちそうさまでした。

　こちら、実は開店当時に訪問し、味の濃さと脂っこさに驚き、以来遠慮
していたお店なのですが、流石に５年も経っていますから、僅かな望み
を懐いて再訪を試みてみました。

　場所的には１３号バイパス沿いで駐車場も広いですから、来るのは楽
な方だと思いますが、反対車線からのアプローチは厳しいかも。

　時刻は１４：００。入店すればパートらしい女性が券売機で食券をお願
いしますと。

　以前は席まで注文を取りに来たと記憶していますが、やはり何かが変
わったようですね。

　私はためらわずに「醤油」。限定に弱い家内は「プレミアム塩」を。カウ
ンター席に座り、例によって色々好みを聞かれますが、「醤油」のみ麺硬
め、後は標準でお願いします。

　他にお客様も居なかったので到着までは５分位でしょうか。待った気は
しません。では、

「醤油」　→　こちらのメニュー、全てベースが豚骨なので醤油と言っても
自動的に豚骨醤油になります。

　これ、知ってる人は良いかもしれませんが、豚骨苦手な方は面食らうか
もしれませんね。

　さて、デッカイ海苔が３枚のってます。そーっと避ければチャーシューが
出てきました。メンマは無し。

　まずはスープ？？、第一印象は良いです。大変失礼ですが開店当初と
は別物のバランスですね。

　仄かに効かせた魚介もいい仕事をしていますし、こりゃ、十分美味い部
類に分類できますよ。

　麺は太目。硬め指定の麺は少々芯が残るほどですが、これも悪くと思
いますが、細麺好きの家内には不評。まあ、これは好みです。

　チャーシューは普通ですが、全体的に良い雰囲気で纏まっていると思
います。

　良くないのは、ボリュームが少な目なのでＣＰですかね。

「プレミアム塩」　→　こちらは塩豚骨になります。大きな炙りチャーシュー
そして煮卵１個が付いています。

　スープの味はこちらもよく纏まっていると思います。市内の豚骨をウリ
にした他店では感じる、何となくポタージューのような豆乳のような業務
用インスタント豚骨の素の味とは違うように感じます。

　麺は普通ですが悪くないです。大型の炙りチャーシューの味は然程で
はありませんが、スープのバランスが良いのでこちらも美味い方に分類
できると思います。

　良くないのは醤油と同様ＣＰでしょうか。

　こちらのお店、開店当初に訪問され、以降足が遠のいている方、一度
は再訪してみる価値が有ると思いました。

ごちそうさまでした。（２０１４．０３．０６）