大分御苦労されているようですが : とんかつ かつ丸 福島西バイパス店

　想えばこちらにも随分と訪問しています。
　ので、実は今日、お向かいのお店を目指して来たのですが、11時と言うのに人気ラーメン店並みの行列に遭遇してしまったので急遽こちらへ。　　

　で、何を頂きましょうかね。
　卓上のタッチパネルには徳島県すだちフェアーの標示が。
　んじゃ、これ、行ってみましょうかね。
　１品目「ミニすだち蕎麦と選べるお重」を煮込みかつ丼で。
　これは￥1,848ですが、税抜き価格が大きく表示されているところを見るに、此方も材料費高騰に随分と苦労されているようです。

　もう一品は「ぶっかけ蕎麦」￥1,298 ＋　ミニソースカツ丼 \418。

　６番目の入店後、速攻オーダーしたので到着は11：20。
　中々のスピードですが、きっちり仕上げているのでしょうね？。

　まずは「ミニすだちそば」から行ってみましょうかね。
　見るからに涼が感じられるルックスです。
　アッサリした汁も良く、冷水できっちり絞められた蕎麦の食感も素晴らしい・・・が、今日はやたらとそばが短い。
　私はこの、まとめ茹でした最後のかき集めに良く出くわすんですよねぇ。

　煮込みカツの味付けは流石。
　しかし、これが￥1,848ですから、やはりこちらのお店は高級路線なのでしょうね。

　次いでぶっかけ蕎麦。
　こちらの蕎麦は長い事からも、ミニすだち蕎麦のかき集め盛り付けが裏付けられます。
　こういう事をしているようでは☆は少々下げざるを得ませんね。

　更に驚かされたのが、底の方に刺身のつまがどっさり入れられ、その上に蕎麦が盛りつけられている上げ底。
　いやはや、こういう小聡明い手段を取るようになるとは、経営姿勢まで変わりましたかね。

　やはりこちらでは本業のカツ以外を頂くのが躊躇われます。

　味と雰囲気が良いだけに残念だなぁ。　

　でも、きっとまた来ます。
　次回はカツ狙いで。

　ごちそうさまでした。

　こちらはお友達登録しているので、Lineに「とんかつ屋のうなぎ」なるお知らせが入ってきたので伺ってみる事に。　
　いえ、とは言っても鰻専門店ではありませんから然したる期待はしていなかったのですが、こちらの会津蕎麦の例もありますので、二匹目のドジョウならぬ鰻を期待しての訪問です。

　来週は丑の日なので、念のため予約の電話を入れてみれば「ご予約できる席は一杯です」と。
　こりゃ、マズい。
　開店１５分前に到着すれば無事ポールゲット。

　しかし、開店時刻には人気ラーメン店並みの行列が！。

　さて、鰻メニューを拝見すれば、一押しは「うな豚重」のようなのでそちら。
　同行者は鰻重、更に定番の三元豚やらヒレカツやらをオーダーしています。

　まぁ、そちらの方は随分とレビューさせて頂きましたので、今回は鰻に特化してみましょう。
　うな豚重はシングルとダブルが有りますが、何が違うのか分からなかったのでシングルをオーダーしてみれば、鰻が寂しい・・・。
　すき屋の「うな牛」の方がまだ鰻のボリュームがあります。
　肝心のお味の方も「ふっくら」とは言い難く、流石に固くはないですが、すき屋かスーパーで販売されている輸入物レベルに感じられます。
　
　しかし、流石にタレは抜群ですし、シャリへの馴染ませ方も尋常ではありません。
　底の方に溜まる寸前の塩梅が抜群ではありますが、全体的に「会津蕎麦」程の感激は無かったですね。
　まぁ、価格を考えれば仕方のない話でもありますか。

　☆の方ですが、鰻でトンカツ屋を評価する訳にも行きませんので、「お構い無し＝従来通り」としてきます。

　ごちそうさまでした。

　追伸：こちらの開店時刻は４月１日から１１時になりましたのでご注意ください。

　何度目の再訪か覚えていない程の再訪数。
　今年も牡蛎の季節にがやってまいりましたので訪問してみました。　　　
　こちらの開店時刻は１０：３０。　
　朝食抜きでポール目指し・・・ている訳でもないのですが。

　店頭ポップを見れば、お目当ての牡蛎フライは１個￥３５２という価格に、びっくりするやら期待が膨らむやら。

　開店と同時に入店。
　このタイミングでしか確認できないのですが、油の臭いが客席に沁みつていないのが流石です。

　オーダーは極上カキとロースのダブル盛り。
　そして、此方では初めて頂く會津蕎麦とミニ丼のセットを海鮮丼で。

　まずは牡蛎フライの感想を。
　＠￥３５２にしてはあまり大きくないですね。
　そしてジューシーさも、唸らされるほどではありません。
　ちょっと期待外れかな。
　でもよくある冷凍カキフライとは明らかに異なるソフトな食感は楽しめました。

　ロースは盤石。
　こちらのトンカツはやはりこの辺りでは№１かと。
　そして、ソースの美味さはピカイチ。
　キャベツにはドレッシングも付いてくるのですが、私はこのソースをタップリかけてご飯と共に頂くのが至福の時です。

　さて、初めて頂いた會津蕎麦。
　所詮とんかつ屋の蕎麦ですからね。
　正直、全く期待していなかったのですが見事にヤラれました。

　香り、食感共に専門店クラスです。
　いえ、何処とは言いませんが、自家製粉をウリにする市内の老舗大型店は軽く凌駕していますね。
　キリッとしまった汁もイケけますし、次回は蕎麦と寿司のセットにしてみようかな。

　その寿司、今回は海鮮丼でしたがネタの鮮度は中々で、若い家族を連れてくるスポンサー爺向けの慰めメニューかと軽く見ていた自分が恥ずかしい。

　こちらの御店、大したものです。

　また来ます。
　ごちそうさまでした。

　何だか訳が分からないタイトルですが・・・。　

　こちらへの訪問歴は多数。
　今日は久々にジャンボエビフライを拝みたくなっての再訪。
　11時少し前に到着したので少々駐車場で待機後に入店すれば、既に食事中の方が居ます！。
　何とコロナ対策の時短営業開始と同時に、開店時刻が１０：３０になったそうです。

　まあ、でも十分空いているので何の問題もありませんでしたが。

　オーダーはかつ丸膳ひれカツセットのジャンボエビフライを、ウルトラジャンボに変更。
　それと基本のロースカツ定食。

　前回訪問から２年が経過していますが、以前は甘辛２種用意されていたトンカツソースが１種になってますね。
　味は２種を混ぜたような雰囲気ですが、個人的にはカラシを付けたトンカツに甘口ソースの組み合わせが好みだったのでちょっと残念。

　さて料理が到着です。
　第一印象。
　超ジャンボエビフライ、何だかあまり迫力が無いような。
　ハサミでカットして頂けば、食感、味共に申し分ないのですが、見た瞬間のインパクトが薄い。

　帰宅後、２０１５年の画像を確認してみれば、何と１０センチ位短くなっていましたから、錯覚ではく実際に短くなっています。

　一緒に盛られたヒレかつは柔らかくてパサ付きも無く上出来ですし、ロースカツ定食のお肉も脂が甘い上質な肉でしたので、味について何も言う事が無いのでこのようなお題になりました。

　こちらの御店、上質なものをそれなりの価格で提供し、素晴らしい接客で仕上げるコンセプトと理解していたので、価格的に上がるのはやむを得ないとしても、以前のような感動を味あわせてほしいと思うのは私だけでしょうか。　

ごちそうさまでした。

　久しぶりの再訪・・・、ではないんですよ。
書いてないだけで結構な回数、利用しています。

　その訳は、低額ランチばかりがもてはやされるように感じられる福島市に於いて、こちら、それなりの価格ではありますが、それ以上においしいお店と思えるからです。

　更に今日は２９日。肉の日ですので、極上三元豚が￥２００引きになる日でもあるからです。
　入店すればいつもながらの秀悦な接客が光りますねぇ。
　声の張り、笑顔。個人店では見掛けることもありますが、社員さんが皆このように迎えてくれる市内のお店、私は殆ど知りません。

　さて、折角ですので「極上」メニューの中から「極上とろロースかつ定食」。
そしてカニ祭の中から「かに・ロース・かにコロ定食」を。
　更にメニューを能々見れば「ほっけフライ」がありましたので追加で。

　極上とろロースはメニューより少々身が瘠せているようにも思えましたが、それでも塩とレモンで頂けば・・・うっとり。

　「かに」は、まぁ。こんなもんでしょうかね。かにクリームコロッケはクリームのトロリとした感触が素晴らしく、これもうっとり。
　でも、肝心のロース、少々寂しいかな。

　デカい単品のホッケフライは紋別で頂いたものと比べてしまえば・・・、ですが、それでも十分味を思い出させてくれました。

　キャベツはお代わり可なのですが、食べ終わる寸前にお代わりを勧めてくれる目配り。
素晴らしいです。

　１１時半には拡張した部分まで全て満席。
相変わらずの大人気店でありますね。

ごちそうさまでした。（２０２０．０２．２９）

　またまた来ちゃいました・・が、頂いたものはほぼ前回と同じ。
故に感想も然り。

　そんな訳で日付更新するのは憚られますのでコソッと追記するに留めますが、
もはや言いきってしまっても良いでしょう。

　　福島市のトンカツ店はこちらが一番・・・と。

ごちそうさまでした。（２０１５．１２．０６）
--------------------------------<2015.04.04>-------------------------------------
　なんだか定期的にこちらへ通っているような気が・・・
するだけじゃなくってホントに何度も来ています。何故って来る度に色々目新しいものが
有るので飽きないんですよね。

　今回の目玉はズバリ、その名も「ウルトラジャンボ海老」。勿論オーダーしましたよ。
そして家内がサッと取り出したメジャーで実測（笑）。
（くれぐれもメジャー本体に書かれている文言は気にしないでくださいね・・）

　その長さは３５ｃｍ。それも有頭海老じゃないんですよ。これまで色々なところで大きな
エビフライにはご対面していますが、ここまでデカいのは初めてです。

　食べ方はジャンボ同様、ハサミでチョキンと切って頂きます。そして驚くべきことに
食感もしっかり海老・・当たり前か。いえいえ、無理くり引っ張っているゴキゴキ感が
殆ど感じられないのはお見事であります。

　そしてこれ程の大きさになればタルタルが足りなくなるのも当たり前ですが、こちらは
キャベツ同様、タルタルのお代わりもＯＫ！。

　いつもながらの行き届いたサービス。有りがたいですね。そういえばこの春からメニュー
全体的にリニューアルされたようで「山都そば」シリーズを発見。

　成程ですね。若い世代はここに来たくてもスポンサーであるジサマバサマが「脂っこいのは
無理じゃ・・」となることへの対策でしょうか。

　いずれにしても益々大繁盛のようです。

ごちそうさまでした。（２０１５．０４．０４）
　
-------------------------------------<2014.10.25>--------------------------------------
　我が家は客人を迎えた際のランチ選びに窮すると、どうやらこちらへ向かう習性が有るよ
うで、またまたやって参りました。

　今日は遠方からのお客様が一緒なので少々張り込んでみることに。まずはこちらでは
カツの次に有名な「ジャンボ海老フライ」が入ったメニューを選んでみましょうね。そして
勿論サイズ比較のために普通の海老フライが含まれた料理もね。

「かつ丸膳ロース」　→　やはり海老フライは長大であります。有頭でこの位のは見かける
こともあります。しかし、箸を隣に置いた写真でもお分かりかと思いますが、胴体だけで
このサイズにはめったにお目にかかれないでしょうね。

　そして何とハサミが付いてきましたよ。これでチョキンと切って頂く訳ですね。食べ方も
桁外れ。頂いてみればプリッとした食感も素晴らしい。何度もこちらには来ているのですが
始めて頂きました。ハマりそうです。

　一緒に添えられているロースかつは決してミニではないのですが、この海老と一緒に眺め
ると何となく貧弱に見えてしまいます。お味の方はまあ普通でしょうかね。

「極上三種盛り」　→　こちら、ロース、ヒレ、エビフライの３種盛り。こちらのエビフライ
も決して小さくは無いと思いますがジャンボの半分位にしか見えません。
　食感も良く美味しく頂きましたが、この海老２種は食べ比べするもんじゃないですね。ヒレ
は柔らかく、特上ロースは塩を掛けて頂くと甘みが増すそうですが、一緒に付いてきたおろし
ポン酢が意外に良く合うと思いました。

　こちら、常々接客が良いと書き続けてきましたが今日はそれを再認識。ツレが袖口に
からしを付けてしまって、どうしたものかとおしぼり等で応急措置を講じていると、すかさず
フロアマネージャーと思しき方が「しみ抜きセット」を持って急行してくるではありませんか。
これには甚く感心させられました。勿論☆は上方修正させて頂きましたよ。また来ますね。

　ごちそうさまでした。（２０１４．１０．２５）

--------------------------<'13/08/13>---------------------------
　何度もお世話になっているこちらのお店。今日は弁当を頂いてみることにしました。今回は
取りに行きましたがこちら、近隣であれば￥２０００以上は宅配もしてくれます。
　今回購入したのは以下の２種。

「海老・極上ヒレ弁当」￥１８６９　→　普段は中々踏みきれない価格ではありますが、今回は
我が家でちょっとしたイベントが有ったので思い切って購入してみました。
　やはり価格だけあって、蓋を開ける前からその重量感と大きさに圧倒されます。そして蓋を
開けてみればやはり御立派ですね。
　店で頂くものと全く同じものが工夫を凝らして詰められているのが良く解ります。海老２本は
当然揚げたてのプリプリで食感も宜しいですし、特選「まるやま豚」のヒレは十分な厚みが有り
ながら柔らかく素晴らしい仕上がりです。

　ご飯も勿論上質で美味いし、極めつけはキャベツの詰め方。ご飯脇のスペースに詰め込まれて
いるのはもちろん、揚げ物の下に敷かれている経木を持ち上がればぎっしり詰まっています。
　その他シャケや卵焼き等の小物も上品に詰められていますし、店頭で頂く質そのままに詰めら
れているのは価格だけの事はあります。

「ジャンボ海老のり巻き（１本）」￥１７６４　→　こちらもかつ丸名物のジャンボ海老フライを
芯にしてしっかり巻かれた様はご立派です。
　やはり海老の太さは半端無いですね。ご飯の具合も程良く、これはかつ丸ならではのメニュー
だと思います。
　　
　上記２点ともに味噌汁付きのお値段です。揚げものを頂くためにソース、からしはもちろん
「塩」までついているのは流石！。しっかりキャベツ用のドレッシングも付いています。

　御盆等、ちょっとした御馳走を自宅で手軽に味わうのにはうってつけのお弁当だと思いました。

ごちそうさまでした。
---------------------<'12/08/15>---------------------
　TVを見ていると、ついうっかり（笑）こちらのCMで「極上シリーズ」なるものを見かけてしまい、
その分厚いカツに惹かれ、またまたこちらに来てしまいました。

　まあ、夏の終りに向かうこういう時って、夏バテしやすいんだよねぇ、栄養補給しないと。なんて、
訳解らない理由を付けて。

　今回のオーダーは「極上シリーズ」の中でも「極上トロロース」と慎ましく「海老ヒレランチ」

　極上シリーズは料理が提供される前からそのサービスが開始されます。

　まずは、食べ方の説明。専用に「塩皿」が支給されます。そして説明書を示しながらおねえさんが
懇切丁寧に説明してくれます。これは心憎い演出ですね。

　この「極上シリーズ」は塩、わさび、おろし醤油、季節の薬味（今回は南紅梅）、そして最後に
ソースで頂くそうです。

　さてさて、到着です。皿、デカ！！。豪華な演出を試みられているんでしょうが、コレかえって
カツがちっちゃく見えて逆効果かも。

　ナニナニ、左から３切れ目から食べろって？　なんで？　一番美味しいからだそうです。それでは、
早速頂きます。御指示どうり「塩」で・・。

　あれ？何か違うよなぁ。揚げ過ぎ？ 豚の旨みが薄いです。そしてちょっとパサついてますね。
　確かに、色々な方法でカツを頂ける楽しみはありますが、私の期待が大きすぎたせいか￥１９８０の
割には感動はあまりしませんでした。

　値段が値段なので平日には殆ど出ないメニューと思われますので、少量の仕込みが難しかったので
しょうか。休日には沢山仕込むでしょうから、もっと美味しいかもしれませんよ。

　一緒にたのんだ「海老・ヒレ」のヒレ肉が軟らかくてジューシーだったのが印象的。海老用の
タルタルがこれまた旨い。
　
　私のような庶民には通常メニューの方が向いてるのでしょう。

ごちそうさまでした。でも、また来ますよきっと。

-----------------<2011.08.15>-------------------------

　この暑い夏を乗り切りために（という言い訳で・・・）今日も昼からせっせとタンパク質摂取。

　カツといえば最近ソースかつ丼やベニマルのかつ丼弁当ばかりなので、久しぶりに真面目な
ロースかつを頂きにこちらへ伺いました。

　こちらは何度かお邪魔してますが、豚肉も上質だし揚げ方もジューシーさを閉じ込めた程良い
揚げ方なので美味しく頂いております。

　まあ、量的には磐梯カツ丼を見慣れている私には大したことはないんですが、改めて考えてみると
これが普通の食事の量なんですよね。

　ごはん、キャベツお代わり自由。オーダー時にサーブされる小さなすり鉢に白ゴマを入れて
ゴリゴリすりつぶしながらオーダーした料理の到着を待ちます。

　今回は「特選ロースかつ定食【中】」￥１２８０、「味噌ロースかつ定食」￥１２８０

ロースかつ　⇒　いつもながら絶妙な揚げ加減ですね。かつの脂がキラキラ光ってます。これに、
塩をゴリゴリッと振りかけ、辛しを少々つけて頂きます。

　いやぁー、美味いですね。肉の甘みがふわっと湧きあがってきます。塩つけて食べるのに、
なんでソース用意したかと言いますと、私キャベツにかけて頂くんですよ。
　このシャキシャキしたキャベツには甘口ソースが美味しいんです。そしてまだソースの香りが
残っているお口の中へ塩振り辛しトッピングとんかつを投入・・・・・しばし無言となります。

味噌ロースかつ　⇒　会津味噌をサンドしたロースかつということなので頂いてみました。
店員さんは「味噌に味が付いてますのでソース控えめがお勧め」と言い残して下がっていきます。

　んじゃ、そのまま。十分いけますが、ちょと和風が強めかなぁ・・・という訳でこちらは
「辛口ソース」をちょいづけすると・・・しばし無言となります。

味噌汁　⇒　これ「あおさ」が入ってますね。面白い食感です。まあ味噌は大したことないですが
定食用なんでこれで良いでしょうが、個人的には後味すっきりな赤みそのしじみ汁だったりすると
更にポイント上がるんですけどね。
　
　ちょっと脱線しますが、福島の人って赤みそあまり食べないんですかねぇ。スーパーのインス
タント味噌汁コーナーで何故か「ひるげ」を見つけるのが困難なんですよ。

おしんこ　⇒　業務用食材なんでコメント不要でしょう。と、こんな感じになります。

　基本的に揚げものの仕上がりは上手だと思いますよ。「松屋」さんのコメントにも書きましたが、
そろそろチェーン店　＝　味が今一、という先入観は捨て時じゃないかと思います。

　価格的には、設備投資、人件費が嵩むのでこの手の店はどうしても「良いものをソコソコの価格で」
という方針に走る傾向が強いですが、こちらのお店の停めやすい駐車場、明るくきれいでチョッピリ
豪華なお店という内容を考えると、￥１２８０は決して高くは無いと思います。

　例えば同じ料理が、べとついた暗い店で、遠く離れた駐車場から歩かされ、あげく食事を終えて
戻ったらドアにエクボ。で価格は￥９８０だったら、私はこちらのお店を利用させて頂きます。
　特に揚げもの屋さんってきったなくて匂いがこもってる店、多いんですよ。

　料理のデキに関してはチェーン店はサラリーマンとパート、バイトの軍団です。食に関する知識では
オーナーシェフが司る店に敵わない部分が有ると思いますが、人気が無くなり閉店となれば即失業です。
　「食」ならぬ（職）に対する真剣さは一歩も引けをとらないんじゃないでしょうか？　

　きちんとした教育方式が確立しているチェーン店は、その道の専門店に対して互角な戦いを挑める
戦力が有ると思いますし、こちらは接客も含めてそれができている上質なチェーン店だと感じています。　　　

　もちろん、また来ますよ。ごちそうさまでした。