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店名 |
御宿かわせみ(おんやど かわせみ)
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受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 EAST 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 料理旅館、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
024-543-1111 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
福島交通飯坂線 飯坂温泉駅より、車で送迎10分 花水坂駅から557m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥40,000~¥49,999 ¥40,000~¥49,999 |
予算(口コミ集計) |
¥60,000~¥79,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
個室 |
有 |
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貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
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ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
日帰り夕食会の利用もできます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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料理の美味しい旅館として評判。一度来てみたいと思い訪問。
温泉もアルカリ泉。肌当たりも柔らかでオヤジの自分の肌ですらスベスベ^ ^。
そして期待の料理、スタート。
①「シドケ白和え」。
「シドケ」とは関東ではあまり聞かないが、東北では人気の山菜だそう。ほろ苦さと香りが特徴。最近は採取量も減り貴重。葉の形が「もみじ」に似ていることから「モミジガサ」とも呼ばれる。そのシドケと赤貝、ふき、の白和えから料理はスタート。ステキなお皿が目を惹く。
②「わっぱ二段」
一段目は、ホタルイカとブルラータのマッササバイヨン和え、
二段目は、「ボタン海老、ハッサク和え」
両品ともかなり面白い組み合わせで美味しい。和食の枠を超えてきてる。
③「アイナメ、葛打ち椀」。上には梅のとろみが乗る一品。
これはいかにも和食の王道。そしてその出汁が上品でとても美味しい。ど真ん中のストライク。
④「春うららの盛り合わせ」なんともバラエティに富んだ皿の上の世界。
寄せもずく、カマス寿司、白魚のカナッペ、桜エビと春キャベツ、
稚鮎の天ぷらパルメザンチーズ掛け、サザエほうれん草グラタン、カラスミと新玉ねぎの和え物、別皿で「筍フライとタラノメの天ぷらを塩で」
春の旬を様々な形で味あわせてくれる。突出した一品と言うより全体が楽しい。
⑤お造り2種。本鮪と桜鯛。
本鮪は土佐醤油で、桜鯛はレモン酒盗醤油で食べる。
⑥「仙台牛フィレの炭火焼き」。
メイン料理。クライマックスを演出する炭火焼き。とても柔らかい肉でそれを炭火焼きで自分好みに焼けるのも嬉しい。新ジャガマッシュの上にはトリュフを使ったソース。その香りが味の良さを増幅させる。ど真ん中に美味しい。
※お口直し、レモンとライムのソルベ。おちょぼ口になる酸っぱさ。今までの食事が完全リセット。
⑦生白きくらげ、燻製かけたアオリイカ、会津アスパラのホワイトとグリーンと。
⑧〆のご飯は「コシアブラとあさりの炊き込みご飯」。これは絶品。
このご飯ならお代わりしてもう少し食べたいくらいだが、正直お腹は満腹。
「たくあん、長芋、胡瓜」の漬け物、「赤出汁」。
デザートは「本わらび餅、苺、イチゴソースかけ」と「抹茶アイス」の2品。本わらび餅にはもちろん餡子も入っていて例えればいちご大福の苺の酸味がかなり効いているような一品。これは記憶に残るデザート。
総じて、料理はもちろん美味しく、和食も一部あるものの、チャレンジしている料理と思う。言うなればフュージョン。
旅館の仲居さんのホスピタリティ、雰囲気、はたまた気持ち良いアルカリ性の温泉。料理はその中でも全体の満足を作る大きな一要素。期待以上のもので応えてくれている料理だったと思う。