美味しいラーメンをありがとうございました！ : 支那そば 佐川

　福島県の名店「佐川食堂」が今月末をもって閉店する。週末は混雑が予想されるので水曜日の開店時間に合わせて行ってみた。10分前だったが「まだだけんと中で待っててもいいぞい」というので店内へ。注文はお気に入りの「支那そばと半ライス」。次から次と常連さんがやってくる。みなさん、名残惜しそうだ。

　絶品のラーメンがもう食べられないかと思うと感慨深い。ここに始めて来たのはもう30年以上も前のこと。まだラーメンが280円ほどだっただろうか。仄かに甘みを感じるスープとやわらかめの麺に哀愁を感じた。

　今は亡き実家の両親が作るラーメンに似てて虜になった。福島市に用事があるとここに立ち寄るのが楽しみだった。ラーメンも美味いが店主夫婦の人柄も最高。長い間、お疲れさまでした。そして、美味しいラーメンをありがとうございました。これからはのんびりと夫婦相和し長生きしてください。

※拙ブログ「爆ちゃんのふくしまグルメ探訪」では、原発事故にもめげず福島県内に留まり、懸命に頑張ってる飲食店を応援しています。このブログが一助となれば嬉しいです。食べログのブログランキングに参加中。応援バナーをクリックして頂けたら幸甚の極み。シェア大歓迎！http://blog.livedoor.jp/cordial8317-gourmet/archives/71739135.html

　今月末で閉店してしまう佐川食堂。10:00チョイ過ぎに訪問。他に客はおらず。いつもの「支那そば」と「半ライス」を注文。その後は次々と客が訪れて席は埋まっていく。店主一人でやってるので大変そうだ。

　程なくして運ばれてきた。スープが多くて具材が沈んでるビジュアルはいつもと同じ。今日の麺はいつもよりやや硬め。スープを一口。ん～このなんとも言えない醤油の香ばしさとほんのりと感じる甘さ。

　いつまでも食べていたいと思うラーメンはここを置いて他にない。このスープと半ライスの組み合わせは正しく珠玉の味わい。糠漬けの酸味がなんとも美味しい。閉店まであと一回は来られるだろうか。

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「閉店するということだがまだやってるだろうか・・・」と思いながら福島市へ車を走らせた。朝の10:00に到着。暖簾が出ててホッとする。店内に入ると既に先客が。いつもの「支那そば」と半ライス、相方は「半カレーラーメン」。程なくして運ばれてきた。支那そばのこの香りがたまらない。

　スープはシンプルだが風味が好く、甘さとコクを感じる実に懐かしい味わい。竈で茹でる麺はやわらかく、これぞ佐川食堂。「支那そばと半ライス（お新香付き）」。このセットが愚生的には最強の組み合わせ。濃い目のラーメンスープとライスの相性はバツグン。お新香も極旨。ん～幸せ（笑）

　オヤジさんに「閉店してしまうと聞いたのですが？」と聞いてみた。「そうなんだよ」と笑いながら応える。「いつ頃までやりますか？」と聞けば「5月末まではやれるかな」と言ってた。5月末ということだが、早く閉店してしまうのかも知れない。残りあと一ヶ月だが、何回食べられるだろうか。

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　福島市の「支那そば佐川」の支那そばが愚生的には福島県ナンバーワン。もう30年以上は通っている。その昔は支那そば一杯が270円ほどだっただろうか。今は450円だがそれでも安い。悲しい哉、なんと、5月か6月で閉店してしまうという情報が舞い込み、矢も楯もたまらず表敬訪問してみた。

　午前10時からやっていて、この日も10時ちょい過ぎだったが3組4名の客が既に食べていた。最近は愛想の好い女将さんの姿はなく旦那が一人で切り盛りしてた。シンプルだが風味がスープの香りも好く、味わえば甘さとコクを感じる。竈で茹でる麺はやわらかめで何とも懐かしくホットする味わい。

　今やラーメンは現代風にアレンジされて手軽な食べ物から変貌を遂げている。それはそれで結構なことだが、こうした昭和時代の哀愁を感じる昔ながらのラーメンが消えていくのはホント悲しい。

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　福島市の「支那そば佐川」の支那そばが愚生的には福島県ナンバーワン。豚骨8割、鶏ガラ2割と野菜などで採ったであろうスープはシンプルだが風味が好く甘さとコクを感じる。竈で茹でる麺はやわらかく、何とも懐かしい味わい。最近は新作ラーメンばっかで。こういうラーメンを食べると余計に幸せを感じる。

「半チャンラーメン」や「半カレーラーメン」も人気だが、愚生的には支那そばと半ライスの組み合わせがおススメ。濃い目のラーメンスープとライスの相性はバツグンで糠漬けが最高。今回のは古漬けっぽく酸味がたまらない（笑）

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　福島市の「支那そば 佐川」の支那そばが愚生的には福島県ナンバーワンだと思っている。豚骨8割、鶏ガラ2割と野菜で採ったであろうスープは何とも懐かしい感じの味わい。値段的にも味的にも群を抜いている。半チャンラーメンや半カレーラーメンのセットがあるが、何といっても「支那そばと半ライス（お新香付き）」の組み合わせが愚生的には最強。濃い目のラーメンスープとライスの相性はバツグン。ご飯の炊き方も完璧。糠漬けのお新香もバツグンに美味い。ん～やめられません（笑）

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　福島市の「支那そば佐川」の支那そばが愚生的には福島県ナンバーワン。シンプルだが風味が好く、甘さとコクを感じる。竈で茹でる麺はやわらかく、何とも懐かしくホットする味わい。「半チャンラーメン」は、炒飯というより「焼き飯」「まぜご飯」と言った方がいいだろうか。炒飯に海苔というのが好い。「半カレーラーメン」のカレーはラーメンスープで割って作ってるのだろう、シンプルな中に深いコクを感じます。

　食堂でおにぎりを出したのはこの店が元祖だとか。愚生的には、支那そばと半ライスがおススメだが、「支那そばとおにぎりのセット」も捨てがたい。ここはご飯の炊き方とおにぎりの握り方が絶妙。おにぎりの中身は小梅とおかか。

　開店は有り難いことに午前10時から。最近は旦那の姿しか見えないが、見た目は頑固そうだが人の好い店主と愛想の好い女将さんとで切り盛りしてる食堂で、味も然ることながら人柄の良さがにじみ出ています。

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　「くおん」に行こうか「えなみ」にしようかと思いながら時間を見ればまだ10時過ぎ。やはりここは「佐川食堂」でしょ、ということで10時20分に到着。暖簾は掛かっておらず、車で待ってると、オヤジさんが「どうぞ！」の一声。お邪魔すると、何と先客あり。常連客は美味しそうにビールを飲んでました。

　なんといっても、ここの何とも懐かしい濃い目のラーメンとライスの相性はバツグン。ご飯の炊き方も最高で、また付け合せの「糠漬け」がなんともいい味なんです。少々値段が上がったとはいえ未だ未だ庶民には嬉しい値段設定です。自分的には福島県内でもトップクラスの支那そばだと思いますし、福島には無くてはならない名店だと思います。皆さんも福島へ立ち寄った際には是非どうぞ！

＞気になってる「野田町食堂」へ行こうと思ったが、佐川食堂の前を通ると駐車場に空きがあったので久々に顔を出した。昼時だったがそれほど混んではいない。注文するのは「支那そば」と「半ライス」が多いが、今日は「半チャーハンセット」を注文。７００円に値上げされてました。ラーメンも４００円に。混んでないのはその所為なのか（笑）

　それでもこの珠玉のスープが４００円で味わえるのだからいうことなし。麺の量は少なめで、大盛り（５００円）で普通の量だろうか。透き通ったスープは店主の丁寧な仕事が窺える。これぞ支那そば。香りといい、コクといい、自分的には県内一の美味さだと思う。郡山でいうと「味よし食堂」のおばちゃんのラーメンに近い味だ。

＞「佐川食堂」に初めて行ったのは随分昔のことで、支那ソバ一杯が２００円台の頃だ。何とも懐かしい感じのラーメンで、これぞ支那ソバ、王道の味というもので、どこか実家のオヤジとおふくろが作ってたラーメンを彷彿する。

　豚骨と鶏ガラと野菜などで採ったでであろう濃い目のスープに、これまた懐かしい「半チャーハン」が合う。そのチャーハンもシャーハンというより「焼き飯」と言った方がいいだろうか。半カレーのセットも人気だが、自分は半ライスが一番好きだ。濃い目のスープにはやっぱりライスが一番合うと思う。

　他にも、おにぎりやカツ丼も人気。でも、ここはやっぱり支那ソバ。少し麺が少なめで、柔らかいので、その辺はお好みで。頑固そうだが優しいオヤジさんと、お洒落で気さくな女将さんの人柄がにじみ出てる名物食堂です。