一蘭の一蘭による一蘭の為の一蘭テーマパーク『一蘭 一蘭の森店』と俺の三番勝負 : 一蘭 一蘭の森 糸島店

『一蘭 一蘭の森店』
ここは一蘭の生産拠点兼、一蘭教布教の為の総本山だ。
　
一蘭の一蘭による一蘭の為の一蘭テーマパークだ！
　　　　　　　　(`･ω･´)
何も知らずに訪れた観光客やニワカ信者を、
一蘭無しでは生きられない身体に徹底洗脳！
敬虔にして、妄信な一蘭教信者へと開眼させる施設｡
そして、
一蘭が全てを支配する「一蘭帝国」を創立。
その野望の礎を築く第一拠点である。(嘘)
　
そんな恐るべき一蘭満載な「一蘭の森」
BGMは、○の谷のナウ鹿のコレ↓
　
ランラン、ランララランランラン♪
ランラン、ランラララ～♪
ランラン、ランララランランラン♪
ラン、ララランランランラン♪
　
悲報！
ナ ウ 鹿 さ ん も 洗 脳 さ れ た よ う で す！
　　　　　　　(;ﾟДﾟ;)
　
おのれ非道な！
一蘭め、許さん！俺が成敗してくれる！(`Д´;)
　
そんな訳で・・
こちらスネーク、「一蘭の森」に潜入した。
大佐、指示をくれ。
　　　 ＿＿＿＿
　　 ／　／　／|
　＿|￣￣￣￣| |＿＿
／　|＿＿＿＿|／　／
￣￣　|し　|　￣￣
　　　し⌒Ｊ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　
●レポート１
入口前に広大な駐車場があった。
駅から離れた位置にあり、車での訪問しか手はない
難攻不落の要塞だと睨んでいたが、一蘭教信徒は、
とんでもない兵器を開発していた！
　
”　無　料　送　迎　バ　ス　”　(;ﾟωﾟ;)
信者獲得の為に、送迎バスまで用意してやがった！
「九大学研都市」駅北口のポスト前から出ている｡
（10:30から一時間置きに、13:30まで）
　
　
●レポート２【　外　観　】
駐車場からエントランススロープを工場に向かって
歩いていく。
両サイドは竹の植込みが続いている。
静謐な雰囲気だが、嵐の前の静けさと思えた｡
　
すると開けた場所に出た。
見晴らしの良い広場があり、ベンチシートが並ぶ。
巨大な建築物には、一蘭教のシンボルマーク。
デカい看板が、その規模の大きさを物語る。
　
無論、一蘭教信徒を熱狂させるラーメンも食える。
店舗は、工場に併設されていた。
　
外装は、恣意的にレトロな外装に整えていた。
昭和20年代や､30年代の屋台をモチーフにした
親しみ易いデザインに仕立ててあった。
　
　
●レポート３【工場見学】
ラーメンを作る工程を一部開示している。
一蘭教布教活動の一環である。
　
デカい製麺機でゴンゴン麺が作られていた。
信者の為の糧秣を大量生産してやがった･･･。
　
一蘭の為、190円もするクッソ高ぇ替玉を、
疑いもせずに、黙々と消費していく信者達。
一蘭の麺は、100円が通常料金。
残り90円は、一蘭へのお布施で出来ている！
　
こうして一蘭教は資金を得ているのだった！
　　　((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
　
●レポート４【展示見学】
①豚骨ラーメンの歴史が展覧されていたが、
久留米の連中が見ると憤慨するんじゃなかろうか？
豚骨ラーメンは博多発祥と記述されていた。
　
『南京千両』の開業は無視ですか？(;ﾟ∀ﾟ)
　
流石は一蘭。
物議を醸し出す事に長けているｗｗ(ﾉ∀`)
　
秘伝のタレの発祥説で『暖暮』と裁判しただけある。
資本にモノを言わせて、事実上一蘭の勝利になった感が
否めないが、食い手側は割りとどうでもいい。
＿人人人人人人人人人＿
＞わりとどうでもいい＜
￣ＹＹＹＹＹＹＹＹＹ￣
　
　　　ヘ(^o^)ヘ
　　　　　|∧
　　　　　/
　
豚骨の歴史も、裁判沙汰にならなければ良いが。
　　　　　　　(;`-ω-´)
まあ、歴史ってヤツは、曖昧なものだ。
解釈と、事実確認の正確性で簡単に覆る。
故に、受け取る者がその情報をどう扱うかが重要であり､
正しき認識は他人に委ねてはならない。
　
俺は別にラーメン歴史学専攻者でも何でもないので、
「ふ～ん、そんな解釈もあるのね～( ￣∀￣)」
と軽く認識するに留めた。
　
②終盤には、一蘭の社訓的な事が書いてあった。
なるほど、
俺が日頃から実践している内容と大差ない。
言葉に表すとこうなるのか。と感心した。
　
写真を撮らせて頂き、ウチの後輩に見せてやろう♪
よい教材になりそうだ。
　
　
●レポート５【　店　内　】
■座席
カウンター、テーブル席の構成
テーブルは、屋台風内装の店舗にある
無論、味集中カウンターの店舗もある。
　
● 内装
食券を購入すると、係員により施設内に誘導される｡
いよいよ潜入である。(;`･ω･´)ｺﾞｸﾘﾝｺ
　
３つの店舗は、内装の雰囲気が違うだけだ。
どこに連れて行かれても落ち着いて行動して欲しい。
　
単身の俺は「味集中カウンター」の店舗だった。
他店と同様、赤と木目を基調としたウッディな内装。
落ち着いた色調でモダンデザイン。
大衆感適度でカジュアルな雰囲気で、気兼ねない。
片付いていて、清潔感があります。
　
■味集中カウンター
全ての席が仕切られ、友や家族と引き剥がされる｡
こうして洗脳が始まる。(;ﾟωﾟ)
尚、
店員とも簾によって顔を合わせないシステム。
　
■他店との差異
『一蘭 福岡空港店』で戦慄した、奇怪な挨拶･･･
　
店員「幸せ～」
　　　(意味：いらっしゃいませ)
店員「幸せを～」
　　　(意味：有難うございました、お気を付けて)
　
は、ここでは採用されていなかった。
マ　ジ　で　安　心　し　た ！！(*>∀<)
　
初めて聞いた時、
　
何　こ　の　宗　教　団　体 ！？(ﾟωﾟ;≡;ﾟдﾟ)
　
としか思えなかったからね！
どこかのカルト宗教に間違って潜り込んじまったか？
オーダーシートって入信票じゃないよね？
　
等と不安になった。(;￣∀￣)
　
アレは『一蘭 福岡空港店』だけだったのか？
怖気と寒気がするから、全店配備は勘弁して欲しい。
その挨拶が聞きたくないから『一蘭』に近寄りたく
なくなるレベルの不気味さだ。(;>ω<)
一時の気の迷いであって欲しい。
　
　
●レポート６【卓上調味料･無料サービス】
■基本的に、卓上調味料はない。
　多分「滋味ラーメン」だけコショウを提供。
　
■箸は割り箸、お冷やセルフ、店内禁煙。
　お冷やサーバーの傍にティッシュ常備、
　荷物かご、フック有り。
■年中無休の通し営業！便利です。
■オーダーシートにより、下記の味の調整が可能｡
(1)味の濃さ
(2)こってり度(油の量)
(3)にんにくの量
(4)ネギの種類・有無
(5)チャーシュー有無
(6)秘伝のタレ(辛味あり)の量
(7)麺の硬さ
尚、「週替りラーメン」は麺の硬さのみ選べる｡
　
で、
　
【メニュー】
食券制で、メニュー表は券売機を眺める、事前精算。
●「ラーメン」　　　　　790円
●「週替りラーメン」　　790円
①滋味系とんこつラーメン（イニシエ系ラーメン）
②市場系とんこつラーメン（長浜ラーメン）
●「煮こみ焼豚皿」　　　490円
●「抹茶杏仁豆腐」　　　390円
●「替玉」　　　　　　＋190円
●「半替玉」　　　　　＋130円
●「オスカランの酸味」＋120円
他、相変わらず、全体的に割高。(;￣皿￣)
『一蘭の森店』限定の「週替りラーメン」が注目株｡
　
2種類が、週替りで、数量限定提供されている。
上記2種は、オーダーシートは麺の硬さしか選べない｡
　
■オーダーは迷うことなく週替りラーメン！
　この日は「滋味系とんこつ」だった。
　
　ζ ζ ζ
.＿＿＿＿
.＼∽∽／
　└―┘
　
【滋味系ラーメン】790円　麺の硬さ：カタめ
久し振りに、麺はカタで頼んでみた。(;ﾟ∀ﾟ)
最近まで、標準 or ヤワめ という、マニアックな
オーダーしかしていなかったので、趣向を変えて、
素人っぽくカタめで行ってみたｗｗ
　
●サーブタイム　遅←－－－－－＋－－★－－→早
　流石カタ麺。
　早ええ！ｗｗ(;ﾟ∀ﾟ)
●丼は鳳凰＋双喜文＋雷文柄の陶器製。
　一見、オーソドックスなデザインだが、
　ロゴ入りオリジナル品だった。
　
　相変わらずのシンプルなビジュアル。
　秘伝のタレがないので、余計に地味｡(;￣∀￣)
　だが、スープの具合の良さに気付いた。
　
　恐らく、豚骨ラヲタでなければ気付かないレベルの
　マニアックな違いだ。
　上質なスープに見られる煌めきを感じた。
　
　固唾を飲んだ。
　
　バカな！？
　中身で勝負の質実剛健スープだとぉ！Σ(ﾟДﾟ;)
　
　こいつぁ、職人肌なラーメンじゃないか！
　チェーン展開してる店が出すスープじゃない。
　おいおい、一蘭さんや・・
　こんなスープも作れるのかい？(;ﾟωﾟ)ｺﾞｸﾘﾝｺ
　
　今まで『一蘭』を軽視した事はなかったが、
　まだ俺は、一蘭を舐めていたのかもしれない。
　今回のラーメンを見て、更に上方修正した。
　
≪　一　般　向　け　味　評　価　≫
●大筋情報・ダイジェスト。
　ライトユーザー様は、ここだけ見るのが無難。
　迷ったら詳細情報を参考に・・・
　普段アソコにはガン無視キメましょう！(=ﾟωﾟ)ﾉ
　
①スープ　　　☆４．７　★★★★★★★★★
②麺　　　　　☆３．９　★★★★★★★
③トッピング　☆４．０　★★★★★★★★
④構成センス　☆４．８　★★★★★★★★★
⑤満足度　　　☆２．９　★★★★
　総合評価　　☆４．１　★★★★★★★★
　
●フォーカスポイント！（味の焦点）m9(`☆ω･´)
　
①一蘭イニシエ系バージョン！ヽ(´∀`)ノ
　シンプルな旨塩味に､フワッと素朴なラード香｡
　質素ながらも華があり、整った味わい。
　
　ふくよかな旨みのスープに優しく包み込まれる感覚｡
　しっかりと豚骨の良さを伝えてくる上質なスープ｡
　軽快でやわらかいが、だが大人し過ぎない
　ベーススープのバランス感が優れていた。
　
　ラヲタの皆さん！
　ここに旨いヤツありましたよ！ヽ(ﾟ∀ﾟ*≡*ﾟωﾟ)ノ
　
　
②麺は細麺ストレート、加水率は中級。
　ツルツル滑らかな舌触りで、喉越し素直。
　
　芯を残した、シコシコと力強い、確かな歯応え
　張りのあるボディで、ムチムチッ反発性弾力
　細身なれど粘り腰残す、力強い食感
　キチンと麺の存在感があった。
　
　スルスルと食い心地が良く、気付くと替玉へ‥
　こうして信者から献身的にお布施を搾取していく。
　　　　((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
　
③トッピング：チャーシュー、青ネギ
● 豚バラチャーシューはやわらかく、脂身甘い
　味 は ま さ か の 出 涸 ら し 肉 味 ！
　素朴な香り、地味で大人しい肉味。
　コイツが居るだけで、一気にイニシエ系の装いに！
　な る ほ ど こ う き た か ！ｗｗ(ﾉ∀`)
　
● ネギはサックリした歯応えで、上質な万能ネギ｡
　香味が上品なアクセントだった。
　
④こんな穏やかな表情も出来るのか一蘭！
　　　　　　　　(;ﾟ∀ﾟ;)
　地味なのに、強烈に印象に残った通好みの一杯！
　いつもの整った味は成りを潜め、計算された臭みで、
　素朴さを演出すれば・・
　じんわりと優しさを奏でるイニシエ系に変身だ！
　大胆に自分の型を破ってきた！(=ﾟωﾟ)
　
　バランスも絶妙！
　自 由 自 在 な 味 の 魔 術 に 舌 を 巻 い た ！
　昔から舐めて見た事はないが、更に上方修正が必要だ
　流石は、世界一豚骨ラーメンと向き合う会社！
　　　　　　　　　(`･ω･´)
　
⑤ボリュームはそこそこで、相変わらず価格が高い！
　満足度だけが上がらない！(;>ω<)
　
単体評価：☆4.1
※評価詳細基準は下記をご参照願います。
【評価基準】
http://tabelog.com/rvwr/neokunno1/diarydtl/36526/
　
.
　
≪　マ　ニ　ア　向　け　味　詳　細　情　報　≫
●以下､分析厨ゆっき～の備忘録｡分かる人は分る世界｡
●「傾向グラフ」の見方
　★の位置で傾向偏差を表現。
　大体左寄りがアッサリ系、右寄りだと濃厚系。
　下記の「＋」の位置は、普通・中庸・適度・
　バランス良好・どちらも該当等の意味。
　偏っている程に、個性や主張が強い傾向。　
　　　　　１２３４５　６７８９10
　例）少←－－－－－＋－－★－－→多
　※この場合は、多めという意味
　
≪　スープ　≫
●ビジュアル
①濁度　澄み透明←－－－－－＋－★－－－→濁り
②濃度　　　軽薄←－－－－－＋－－★－－→濃厚
③トロみ　　ｻﾗｻﾗ←－－－－－★－－－－－→ﾄﾛﾄﾛ
④脂溶込み ﾌﾟｯｶﾘ←－－★－－＋－－－－－→完溶
⑤油脂量(総量)少←－－－－－★－－－－－→多
　　　　(感覚)少←－－－－－★－－－－－→多
[特筆事項]
スープは茶肌色の豚骨白湯スープ。
脂は適度な量で、全体的に薄っすら浮く。
中小粒の粒子となってキラキラ輝きながら展開。
脂の浮き具合が美しい・・。(*￣ω￣)
　
●味
①味付け　　薄←－－－－－★－－－－－→濃
　　　シンプル←★－－－－＋－－－－－→複雑
②印象　　素朴←－－－★－＋－－－－－→優雅
　　　　　地味←－－－★－＋－－－－－→大胆
　　　慎ましい←－－－－－★－－－－－→荒い
　　　　穏やか←－－－－★＋－－－－－→攻撃的
③メリハリ　弱←－－－－－＋－－★－－→強
④食べ心地　軽←－－－★－＋－－－－－→重
　　　　　優柔←－－★－－＋－－－－－→ｷﾂｶﾞﾂﾝ
⑤センス　洗練←－－－－－＋－★－－－→無骨
⑥鮮度　斬新珍←－－－－－＋－－－★－→ｵｰｿﾄﾞｯｸｽ
[特筆事項]
シンプルな旨塩味に､フワッと素朴なラードの香り｡
質素ながらも華があり、整った味わい。
　
ふくよかな旨みのスープに優しく包み込まれる感覚｡
しっかりと豚骨の良さを伝えてくる上質なスープ。
軽快でやわらかいが、だが大人し過ぎない
ベーススープのバランス感が優れていた。
　
こんな穏やかな表情も出来るのか一蘭！
　　　　　　　(;ﾟ∀ﾟ;)
　
地味なのに、強烈に印象に残った通好みの一杯！
いつもは洗練され、整った味の一蘭が、
恣意的に臭みを入れて、素朴さを演出し、
じんわり優しさを奏でるイニシエ系に変身してた！
大胆に自分の型を破ってきた！(=ﾟωﾟ)
　
この事実は、自在にスープや味を操れるという、
どんな味でも生み出せる、実力があるという証拠だ。
流石は、世界一豚骨ラーメンと向き合う会社！
　　　　　　　　(`･ω･´)
ラヲタの皆さん！
ここに旨いヤツありましたよ！ヽ(ﾟ∀ﾟ*≡*ﾟωﾟ)ノ
　
●味の構成･構造
①飲み口　 ﾏｲﾙﾄﾞ←－★－－－＋－－－－－→ｼｬｰﾌﾟ
　　　　　ライト←－－－－－★－－－－－→ﾍｳﾞｨ
②口当り　柔らか←－－★－－＋－－－－－→ﾄｹﾞﾄｹﾞ
③飲み易さ　素直←－★－－－＋－－－－－→キツめ
④構成　　　繊細←－－－－－＋★－－－－→力強い
⑤味の流れ　直線←－★－－－＋－－－－－→多段
　　　　シンプル←★－－－－＋－－－－－→多重
⑥目立つ味　タレ←－－－－－＋－－－★－→ﾍﾞｰｽｽｰﾌﾟ
⑦インパクト　弱←－－－－－★－－－－－→強い
　種類　ﾊﾟﾝﾁ(軽)←－★－－－＋－－－－－→ｷｯｸ(重)
⑧コク　　不明瞭←－－－－－＋－－－－★→豊か
⑨味の広がり　狭←－★－－－＋－－－－－→広
⑩味の深み　　浅←－－－－－＋－－－★－→深
⑪立体感･輪郭 弱←－－－－－＋－－★－－→明瞭
⑫キレ　　　　鈍←－－－－－＋－－★－－→鋭
⑬後口　　　　変←－－－－－＋－－－★－→良
⑭余韻　　　　短←－－－－－＋－－－★－→長伸
⑮抑揚　　　平坦←－－－－－＋－－★－－→ｱｯﾌﾟﾃﾝﾎﾟ
[特筆事項]
秀逸なパラメータ！(*ﾟ∀ﾟ)
丸みあり、キツさはなく、素直に飲める
　
インパクトは無くはないが、バランス良い印象。
また、それ以上に特筆すべきもので上書きされる
なので、インパクトでは食わせない方針だろう。
　
コクが沁みます、超沁みます！(*>∀<)
スッと染みる、馴染む深さ！
旨味が真っ直ぐに、淀みも歪みもなく、届けられる
　
何者にも邪魔されないような高い浸潤性。
味の輪郭が明瞭で、シンプルな構成だが、抑揚も感じ
させる、整って上質な完成度高いスープ。
飲み心地が大変良い｡(*￣∀￣)
　
ゆったり伸びやかに余韻が残る
後口も良くて、名残り惜しく後を引く！(*>ω<)
単調なのに飽きなくて完食まで伸びやかに食えた。
　
●卓上調味料
①まさか、一蘭で味変アイテムに出会うとは！ｗ
　普段は何も置いてないからね。(;ﾟ∀ﾟ)
　
　コショウはなかなかの相性。やや胡椒が勝つ
　味が引き締まります。
　中盤～終盤での投入がおススメ。
　
●個性･特色
臭みやクセ、エグミ、嫌味はなく隙が無い味。
クドさや、しつこさは感じません。
食べ易い優等生な食い手を選ばない仕上りだった。
　
.
　
≪　麺　≫
● 麺線
①太さ　　極細←－－★－－＋－－－－－→極太
②線　　　直線←－－★－－＋－－－－－→ﾁﾘﾁﾘ
③断面　　丸麺←－－－－－＋－－－－★→角麺
④加水率　　低←－－－－－★－－－－－→高
　
細麺ストレート、加水率は中級。
断面はエッジのあるスクエア形、自家製麺。
　
● 食感
①表面　ｺﾞﾜｺﾞﾜ←－－－－－＋－－★－－→ﾂｩﾙﾂｩﾙ
　ツルツル艶やかで、スベスベ滑らかな舌触り。
　張りのあるボディ、キメ細かな健康美肌さん。
②剛性　　　軟←－－－－－＋－－－★－→硬
　グニッと力強い、シコシコ確かな歯応え
　芯を残したしっかり剛性
③弾性　　　低←－－－－－＋－－－★－→高
　ムッチリムチムチッ反発性弾力
④伸縮性　　脆←－－－－－＋－★－－－→長伸
　プッツンプッチンと切れる伸びやかな歯切れ
　グイインと伸縮性も高く、粘り腰残す
⑤コシ　　　少←－－－－－＋－★－－－→富む
　麺の存在感ある、細身なれど力強い食感
　スルスルと食い心地が良く、気付くと替玉へ‥
　こうして信者から献身的にお布施を搾取していく。
　((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
⑥喉越し　抵抗←－－－－－＋－－★－－→ｽﾙｽﾙ
　素直でスムーズ。
　
● 麺全般
①麺の硬さ　ﾊﾞﾘﾔﾜ←－－－－－＋－★－－－→ﾊﾘｶﾞﾈ
　カタで頼んで、キッチリカタでくる。
　流石はシステマチックで安定したクオリティ。
②麺の量　　　　少←－－－－－★－－－－－→多
③スープの絡み　少←－－－－－＋－－★－－→豊
　
.
　
≪ トッピング ≫
チャーシュー、青ネギ
● チャーシューは豚バラ肉。
　歯応えやわらか、脂身甘い
　カットは適度で、厚み適度の２枚入り。
　
　味 は ま さ か の 出 涸 ら し 肉 味 ！
　素朴な香り、地味で大人しい肉味。
　コイツが居るだけで、一気にイニシエ系の装いに！
　な る ほ ど こ う き た か ！ｗｗ(ﾉ∀`)
　一蘭がやるとは思わなかったｗｗ
　センスを感じる！
　
● ネギはサックリした歯応えで、上質な万能ネギ｡
　香味が上品なアクセントだった。
Review end ( ﾟωﾟ )y─┛~~
　
　
で、
俺が潜入ミッションに勤しんでいる間、
嫁とこっさん(娘8歳)は、お土産売場にいたらしい｡
　
そこで、レトロなゲームにハマっていた。
で、食い終わった俺も連れて行かれ、参戦する事に。
　
①麺投げゲーム
離れた位置にある寸胴鍋に、麺を放り込むという､
単純明快なゲームと聞いた。
　
農 家 の 愛 を 冒 涜 し た 不 謹 慎 な ゲ ー ム
　　　　　　　　(;ﾟωﾟ)　
ラーメン神の怒りを買うのではないか？
と、恐る恐る行ってみた。
すると、麺はゴム製でしかもビニール袋に入っていた｡
ですよね～ｗｗ(;ﾟ∀ﾟ)
　
麺袋を平ザルに乗せて、ポーンと放り投げ、寸胴鍋に
入ればポイントゲット。
近いところはポイントが少ない。
　
一発逆転狙って遠くの寸胴をロックオン！(`･ω･´)
美しい放物線を描いた麺は、寸胴鍋に向かって飛ぶ。
そして、
吸い込まれるように、手前10cmへ華麗に着弾！
ハイ、ダメ～( ￣ω￣)
　
②豆移しゲーム
丸い木製の数珠玉を、箸を使って摘み上げ、丼から、
もう一方の丼へ、10秒以内に何個移せるか？
を競う単純なゲーム。
実にレトロだ・・(;￣∀￣)
　
ここは、嫁とタイマン勝負である。
くっくっくっ・・
日頃から鍛えている俺に勝てると思ったか！(`･ω･´)
　
【結果発表】
嫁：6個、ゆ：５個
　
ふっ・・やるではないか。(;￣ω￣)
　
　
③麺湯切りタイムアタック
30秒以内に、ゴム麺が入ったテボを振った回数を競う｡
これは俺とこっさんのタイマン勝負！
　
「俺、この勝負に勝ったらラーメン屋開くんだ。
　寸胴も買ってあったりして。」
そんな死亡フラグを盛大に立てながら、
8歳児に本気で勝ちに行く大人気ない父ゆっき～｡
　
大人との力量差を感じさせ、これからも精進を欠かさ
ないように仕向ける親心である。
せめて、我が手で引導を渡してやろう！
　
う お お お お お お ！(;>ω<)ﾉシ　ｼｬｶｼｬｶ
　
【結果発表】
●ゆっき～：113回
ふははははは！どうだ！(`∀´;)ハァハァ
１秒間に２回以上のハイスピード湯切り！
　
麺からは瞬く間に湯が消え失せる
あまりの脱水効果故に、湯切り終わった頃には
乾麺に戻ってしまう為、封印された禁断の湯切り技！
「秘技ゆっき～り湯っ切～り」
　
開いた口が閉まらぬであろう！ｗｗ( `∀´)
　
　
●こっさん：113回
嫁「あはははｗｗさすが親子ｗｗ　m9(^Д^)」
　
バ　カ　な ！？Σ(ﾟДﾟlll)
齢8歳にして「ゆっき～り湯っ切～り」を体得して
いるだとぉ！？
　
いや、違う！(`･ω･´)
アレは…そう、もはや伝説とされたカウンター技
「湯切りゆっき～斬り」！(;ﾟДﾟ)
　
相手の湯切り回数をそのまま返し、相手が疲弊した
ところでトドメを刺すエゲツナない返し技。
　
過去会得した者は、例外なく紙の領域に達したと聞く、
天才のみに許された究極の決戦奥義ではないか！
　
恐ろしい子！(;ﾟДﾟ;)
　
　
で、
そんなバカなことをして森を後にした。
　
本　気　の　湯　切　り　で 、暑　い　！
　　　　　　　(;>ω<)
　
次回予告！「見上げてご～らん、夜の星を～
つまんで～ご～らん、おでんのケーキを～」の巻！
絶対観てくれよな！(*^∀ﾟ)b
　
ラーメン王に俺はなる！ｍ９(`☆ω☆´)
　
次回：『つまんでご卵 ケーキ工房』
　
≪関連レビュー≫
『南京千両 屋台』
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『南京千両本家 五差路店』
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『暖暮 本城店』
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400404/40037871/dtlrvwlst/B73909243/
『暖暮 二日市本店』
http://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40000104/dtlrvwlst/959061/
『ラーメン暖暮 都町店』
http://tabelog.com/oita/A4401/A440101/44007919/dtlrvwlst/6415442/
『一蘭福岡空港店』
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400107/40044674/dtlrvwlst/B289615485/
『一蘭 大分弁天店』
http://tabelog.com/oita/A4401/A440101/44007815/dtlrvwlst/6415436/
『一蘭 小倉駅前店』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40000256/dtlrvwlst/912651/
『一蘭 黒崎インター引野口店』
http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400404/40000257/dtlrvwlst/4459838/
　
【ゆっき～的糸島レジャープラン】
『ヒッポー製パン所』
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400203/40034133/dtlrvwlst/B307169523/
『元祖糸島ラーメン 銅鑼』
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400203/40042229/dtlrvwlst/B307169314/
『糸島手造りハム』
https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40023457/dtlrvwlst/B307169608/
『一蘭 一蘭の森店』
https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40037203/dtlrvwlst/B307169423/
『つまんでご卵 ケーキ工房』
https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40006188/dtlrvwlst/B307169666/
『カレント』
https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40003090/dtlrvwlst/B307169819/