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耶蘇さんの他のお店の口コミ
店名 |
かいの 糸島本店
|
---|---|
ジャンル | ちゃんぽん、からあげ |
お問い合わせ |
092-325-2355 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
このお店は「福岡市中央区高砂2-12-29」から移転しています。 |
交通手段 |
202号バイパス松国交差点から200m 一貴山駅から884m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
16席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 |
公式アカウント | |
備考 |
2018年11月1日移転オープン |
お店のPR |
かいの糸島本店
福岡市中央区高砂から移転しました。 |
初投稿者 |
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さて、今回の個人的なちゃんぽん特集のオーラスです。
となると、歌番組で言うとトリ、最近じゃ『ラスボス』の登場と相成るわけですが、そこまでの貫禄があるかどうかは分かりませんけど、同店『かいの 糸島本店』さんこそワタシが選ばせていただいた、今回の最高評価でもあるちゃんぽん屋さんです。
で、そんな同店の場所なんですけど、ちょっと分かりづらく、国道202号線松国交差点を『リョーユーパン』さんの球場方面へ曲がり、ドン付きになる手前、道なりに右折すると左手にあるものの、お店の正面が進行方向と逆に向いてますから、そのまま気付かず、通り過ぎちゃう可能性大なんです。
って、そのまま進むと元の国道に戻りそうになるから、方向が分かる方なら間違えてる事に気付くでしょうけど?
写真のように黒いプレハブみたいで、なんとも倉庫っぽく、お店らしくないのも見逃しちゃう要因でしょう。
失礼ながら10台くらい駐められる専用駐車場も砂利敷きでパっとしないし、とにかく見た目は悪く言うなら映えてません。
とはいえ、暖簾をくぐったら一変し、2019年のオープンで新しめなのもあるでしょうが、なんともお寿司屋さんのような清潔感に溢れ、やや薄暗い照明も手伝ってかムーディーな雰囲気さえ漂っています。
店内はカウンター5席、小窓に向いた同じくカウンター6席で、テーブル席はないシンプルさ、俗に言うモダンでシックな雰囲気もありますが、入店するといきなり券売機がありますので、やはりちゃんぽん屋さんらしさは拭えないでしょう。
若めなご夫婦で営まれてるみたいで、よくある常連さんがガヤガヤ喋るような感じでもないんで、落ち着いて食事できると想います。
ちょっとしたデートにも使えるぐらいですが、いかんせんカウンター席のみなのがネックっちゃネックかなあ?
逆に冷めきった夫婦なんかにゃもってこいですよ(よしなさいって!)
『ちゃんぽん 800円』
一見さんなんで冒険せず、券売機にてデフォを購入し、奥様に渡しました。
伺ったのは平日の12時過ぎでしたが、場所が場所だけに、それほど知られてないのか、まだ4〜5席ぐらい空いてましたね。
7〜8分は掛かりましたが提供され、なんとなくスープから口をつけるなり
〝ウワっ!なに? なんだチミは??〟
と、今は亡き『志村けん』さんみたいな口調が頭の中を走る。
〝おい、チミは、もしかして、鶏白湯なのかい?〟
同店に関してはレビューを読んでなくて、つまり事前情報がなかったから、その余りに口にしたことがないちゃんぽんのスープに、思わず問いかけたくなるほど。
鶏ガラってのは有りがちなものの、鶏白湯ってのは中々なく、ワタシ自身、ちゃんぽんで口にしたことが憶い出せないほど、珍しいっちゃ珍しい。
しかも、かなり美味しく、口当たりは濃厚なんだけど、後口はスッキリしているんです。
もちろん鶏白湯特有の甘さも充分あるし、深いコクがワタシのただれた髄を駆け巡ります。
そうは言っても鶏白湯ラーメンほどの粘度はなく、トロンとはしてるけど、ある程度の喉ごしの良さもあります。
〝ううっ、めちゃくちゃ美味しい!〟
そんなちゃんぽんの概念が変わるほど美味くって
〝ばってん、なしてこれまでなかったんやろ?〟
なんて、あまりの美味さに逆にちょっぴり疑心暗鬼にもなっちゃいますね。
野菜はシャキシャキしてるし、たぶんそこや豚肉からも甘みは出ているはずですから、そりゃ天晴れな旨味に襲われるのは、当然なのかもしれません。
太めな麺はモチモチで、言うに及ばずスープとのカラみも良好なんだけど、ほんの少し手揉みっぽいちぢれがあるのが、個人的にゃ僅かばかり喉ごしの邪魔っちゃ邪魔かな?
そんなことしなくても、適度な粘度はあるんで、スープがカラむのはカラむと思うんですが。
ってまあ、それが重箱の隅をつついたら出てきた、粗探しで見つかった唯一の欠点でしょうか?
というのも、味変用の調味料も揃っており、白と黒 両方の胡椒があったり、それとの相性も良かったものの、柚子胡椒も面白かったですし。
ああっ、後一つ、ちょっと量は控えめですから、男性なら1.5人前がいいかもしれませんね?
〝しっかし、この世の中、まだ捨てたもんじゃないな? これほど美味い物に溢れてるんだから〟
そう独り悦に入りながら退店し、外観などを撮ってたら、会社名は控えますけど近くにある有名ブランド鶏を販売してる配送用の小型トラックが停まり
〝この店に卸してんのかなあ?〟
なんて見てたら、券売機で買い始めたんで、単なる昼食だと分かると共に、そうして鶏ばかり扱ってる人でも食べたくなる鶏白湯ちゃんぽんってスゴいなあって、改めて感心しました。
って、むろん卸しとか関係があるのかもしれませんが、だとしても食べたくなるって、ちょっと驚きですからね。
つまるところ、それだけしっかりした鶏白湯って証しなんでしょう、お見事でございました。
● 個人的 食べログ 評価点・・・4.5