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店名 |
マル幸ラーメン(○幸ラーメン)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、ちゃんぽん、焼きそば |
お問い合わせ |
0944-86-5673 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
15席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店舗の南側 |
利用シーン |
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---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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前出『丸幸ラーメンセンター』さんに続いて、大川市の『マル幸ラーメン』さんです。
そう書くと一目瞭然、同店のご主人は他のレビュアーさんの投稿によると、なんと『丸幸ラーメンセンター』さんから独立されたそうですが、なんせそれが40年以上前、ですから一番弟子らしいです。
それだけ時間が経ってますからお店はいわゆるイニシエ系、錆びたトタンが張ってある、いかにもな佇まいです。
で、場所がまたちょっと分かりにくいんですけど、国道208号線の向島中野交差点を筑後川の上流方向に曲がり、納骨堂がある点滅信号付きの交差点の右手で、ラーメン屋さんっぽい朱色の看板や暖簾も目立たないんで、ご注意ください。
専用駐車場というか、お店横の空き地っぽいスペースに3台くらい、逆側にも空き地があって1台くらい置けそうですが、そちらもOKかは聞きそびれちゃいました。
皆さん、引き戸を開けるのに緊張したみたいな投稿が多いですが、ワタシが伺ったのは4月下旬の、ちょうどいい季節だったからか開けっ放しになってて、かなり先客もいらしたから、特に気にはなりませんでした。
それより、そんな入りだったから空席はカウンター1席と小上がり席のみ。
というか、小上がり席にはおばちゃんが座ってたものの、入店した際に
「いらっしゃい」
と挨拶があったので、お店のお母さんだと分かったんですが、カウンターの空席はL字型の角っこで狭くて危ないので、そちら小上がり席側に座りたいんだけど、まったく立つ気配がない。
まあ、おばちゃんと書きましたけど、お店のご主人もかなりご高齢なんで、空いてる席はあるんだから、わざわざ立つ必要はないのかもしれません。
仕方なく、その角っこに座り、やおら
『チャーシューメン 700円』
を注文しました。
説明するまでもないでしょうが、店内は色褪せた感じで、豚骨臭も強いし、生活感ありありで物は多いわ、お世辞にも居心地がいいとは言いがたい。。
すると突然、食べ終わったのか端っこにいた先客のおいしゃんが喋りだし、独り言じゃないんでお母さんは勿論、ラーメン作りながらご主人とたわいもない世間話になったんですが、問題は方言、福岡県内や近隣の方ならご存知でしょうが、同店のある大川市は筑後南部、お隣の柳川弁がかなり混じってて、それだと分からないから最初から聞かないんだけど、おおよそ久留米弁で分かるし、それに加え、ちっご全体に云えるサ行の怪しさ、濁音の違い、平坦なアクセントになり、何を言ってるのか分かるようで分からないような苛立ちを覚えずにはいられないから、まあ、途中から聞くのを諦めました。
ただ、そうして耳をOFFにすると完全アウェーとなり、ラーメンが出されるまで僅か数分間でしょうが、10分以上に感じられたのは事実です。。。
〝はい、お待たせ〟
そうしてカウンター越しに渡された丼を見るに、とにかくスープがたっぷり入ってて、受け取るだけで溢しそう。
いちおう受け皿はあるものの、目の前で溢すなんて作った方に申し訳ない。
〝こりゃヤバいな?〟
そんな危機感を感じたワタシは、いったん立ち上がってから丼を手に持ち、溢さないようにカウンターの間仕切りから恐々下ろしましたが、
〝なんで客がいちいち立って取らなきゃいけないんだ?〟
と、未だ常連さんとの会話に夢中で、まるで立つ気配のないお母さんを見て思いました。。
ですが、だからってそんなん口にしようもんなら、その方が老人虐待です。
〝うわっ、なんだ、この美味さ?〟
とは言えどもスープには抜群なコクがあり、口にしただけで、そんな驚き。
見た目からして油が浮いた濃さはありそうでしたが、意外とライトで、後味もしつこくない。。。
それでいてトロっとした粘度があり、
ほんのり豚骨の甘みもあるけど、化調なのか鶏ガラなのか、強い旨味成分も伝わってきます。
それに最も合ってるのは、ちょっちゅ強めの塩加減。。
それが呼び水のように髄に働きかけ、ワタシ自身からも旨味成分が溢れ出るような、おかしな感覚。。。
あれだけ店内には豚骨臭が染みついているというのに、スープ自体からは、あまり漂ってこない不思議さも妙。。
ただ、残念ながら中くらいの太さの麺は久留米というより佐賀寄り、かなりヤワで、多少げんなりしました。
しかしチャーシューはトロけるタイプで、わずかに底味も残っていました。
全体的には、さすがに『丸幸ラーメンセンター』さん直系の美味さがあり、この手のお店に慣れた人にゃある意味おススメ出来ますが、一般の人、特に同地区のラーメンを食べ慣れてない人は止めといた方が無難でしょう。
かといって、そういうアウェイ感覚を物ともせず、火中の栗を拾うことさえ厭わない奇矯な人は、ぜひご来訪を!
● 個人的 食べログ 評価点・・・4.2
※ 2019年10月以前、増税前の価格です