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【柳川市旭町】「元祖本吉屋」本店、340年受け継がれた鰻のせいろ蒸し! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」
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遠森一郎
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店名 |
元祖 本吉屋 本店
|
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受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店
うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
0944-72-6155 |
予約可否 |
予約可 土・日は予約不可。受付順 |
住所 | |
交通手段 |
最寄り駅の西鉄天神大牟田線「西鉄柳川」駅より徒歩12分 矢加部駅から802m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、VISA、Master、JCB、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
140席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 15台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1681年 |
備考 | |
お店のPR |
柳川観光に来たなら、絶対にこの店に行くべき!!! 本場柳川の中でも最高の味!!!
『本場柳川の中でも最高の味』、『各地で鰻を食べているが、柳川の、そして当店が最高の味だと思う。』 『御値段は多少張るが、この味が継続されるのであれば、鰻の稚魚の値上がりなどで当店が値上げしたとしても、喜んで支払いたいと思える』 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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先日、筑後船小屋駅から西鉄柳川駅までのウォーキング自主練に行った際のお昼。
西鉄柳川駅まで歩いてきて、そのあとお昼を食べに行こうとしたわけだけど。
やはり、柳川に来たからには、鰻を食べたいよね~ということで、事前にリサーチをしていた。
今回、いくつもある鰻屋さんのなかから選んだのは「元祖本吉屋」本店。創業1681(天和元)年、柳川名物・鰻のせいろ蒸し発祥、といわれるお店。
柳川の名物でもある川下りの乗船場がいくつかあるエリアの近くに位置している。西鉄柳川駅から歩いてでもアクセス可能な場所。
お店の佇まいは古民家風。細い路地を入ったところにあるんで、隠れ家的な佇まいともいえようか。
時間的には11時半少し前。そこまで混みあっておらず、すぐに2階のお座敷へ案内された。
席について、メニューを見てみる。
もちろん、事前リサーチで、お値段が張るのは承知のうえ。
やはりここは、せいろ蒸しにこだわって、せいろ蒸し定食(5200円・税込)を注文することに。同行の小6娘は、うなぎ丼(香の物と肝吸いつきで3500円・税込)を注文していた。
しばらくすると、定食のうち、まずは白焼きの酢物が出された。
酢に浸かった白焼き。その焼け具合がもう抜群だった。身はふわふわなのに、外の皮はパリッとした歯ごたえ。それはもう、見事な職人技だった。
続いて、せいろ蒸しと肝吸い、香の物が出された。
せいろ蒸しは、初代より秘伝のタレをかけたご飯の上に、焼き上げたばかりの鰻の蒲焼きと錦糸玉子を載せ、それをせいろで二度にわたって蒸すのだという。鰻の身は、いったん焼かれた香ばしさを含みながらもふっくらと仕上がり、下のご飯にはしっかりとタレの風味がしみ込んでいる。もちろん、蒸し上がったばかりで持って来られるので、かなり熱々の状態。
香ばしさとタレの濃厚さがダブルで押し寄せる、ほかほかふわふわの鰻、これが美味くないわけがない。
一緒に出された肝吸いも香の物も、こういうお店だけにしっかり手がかかったものだった。特に、香の物は抜群に美味しくて、普段香の物をなかなか食べようとしない同行の娘が、うなぎ丼に付いていた香の物を一つも残さず食べてしまったくらい、いい仕上がりだった。
お値段も張ったけど、それ以上に食後の満足感がすごくて、これならこの値段を出しても納得、と言える内容。
現在、10代目となる店主がこの味を守っているのだそう。代々継承され続けているこの「元祖本吉屋」のせいろ蒸し、多くの人たちに愛される理由が、体験的に理解できたと思う。