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昭和27年創業し一時閉業。そして復活から14年…いまや伝説となったラーメン清陽軒
昭和27年創業の老舗『清陽軒』が復活!!
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ryu5papa
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ryu5papaさんの他のお店の口コミ
店名 |
久留米ラーメン清陽軒 諏訪野町本店(せいようけん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、餃子、スイーツ |
お問い合わせ |
0942-32-9736 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
【店舗付近の主要駅】西鉄花畑駅 久留米高校前駅から726m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
66席 (カウンター22席、テーブル4席×5卓、お座敷6席×4卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、座敷あり、バリアフリー |
料理 | 健康・美容メニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年5月2日 |
初投稿者 |
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店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
https://tabelog.com/matome/1295/
昭和27年(1952)清陽軒【初代】香月浩さん
久留米の屋台から発祥した中で、三番目に古い歴史のある老舗ラーメン店。昭和27年に創業し、瞬く間に久留米で一番人気のラーメン屋台となる。清陽軒は『大砲ラーメン』先代の修業先としても知られ、初代の香月浩さんは、昔ながらの久留米ラーメンに入る豚背油を揚げた[カリカリ]の考案者でもある。一度は暖簾を下ろしたものの復活を望むファンたちの後押しで2009年に復活!大人気を博している。
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久留米清陽軒から始まる歴史
《元祖》久留米清陽軒【長男】
富山南京千両【長女】
久留米大砲ラーメン【次男】
小倉清陽軒【三男】
※現在は代替わりしている
(親戚)大分清陽軒
(大分清陽軒の弟子)福岡清陽軒
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【久留米ラーメンの源流のひとつ】
清陽軒のラーメンは、豚の頭のみでラードを使用せずに、丸3日間掛かって丁寧に作りあ
げる純粋なとんこつスープ。
これは短時間で簡単には出来ない究極の職人技だろう。
最初にスープを啜った時は、サラッとした飲み口で、 ん!?うすいかな???と一瞬感じるが、食べ進ん
でいくうちに、だんだんスープの美味しさが増していき、最後の一滴までスープを飲み干せる不思議な味。
とんこつの旨みを後から感じる“綺麗”という表現がよく似合う上品な豚骨スープ。
今、流行のラードでギトギトの脂まみれのラーメンとは、全く正反対のラーメンだ。
昨今の外食産業の濃い味に慣らされた口には、うす味!?に感じるかもしれない。
が、そうではない。なんとも懐かしい且つ新鮮な味。
温故知新とでもいうべきか・・・九州ラーメンの元祖である昔の久留米ラーメンを、今に伝える究極の一杯。
昔の久留米ラーメンの源流のひとつであり、脂っこいだけの豚骨ラーメンとは確実に一線を画す味だろう。
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《清陽軒の歴史》
1952年(昭和27年)若き二人の兄弟が、
久留米市本町ロータリーの第一銀行(現みずほ銀行)前で
清陽軒という名の小さな屋台を立ち上げた。
二人の名は…兄の香月浩さん、そして、弟の香月昇さん。
後に、弟の昇さんは独立し、大砲ラーメンを開業した。
(現在は2代目 香月均氏)。
清陽軒は、二代目の一木公治さんが暖簾を引き継ぐが、
2006年2月に一度、暖簾を下ろした。
しかし…
熱き常連客が書いた『清陽軒復活』を願う一通の手紙から
有志らの手によって清陽軒復活プロジェクトが結成され
2009年5月、ついに久留米ラーメン清陽軒が復活した!
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いま久留米では、ラーメン屋さんの焼きめし=「久留米焼きめし」が大流行している。
その中でも清陽軒の「焼きめし」が大人気!
ここの焼きめしの特徴は、細かく刻まれた具材を清陽軒秘伝の元ダレで仕上げた絶品の味。
久留米の有名店「ひろせ食堂」と双璧の人気だ。
KBC九州朝日放送の情報番組『アサデス九州・山口』や『ドォーモ』でも取り上げられメディアからも大注目なのだ!
久留米はとんこつラーメン発祥の地として有名店揃いなのだが、そんな久留米のラーメン屋さんには
もう一つ主役級を誇る名物料理がある。それが、いま久留米で大流行しているラーメン屋さんが作る「焼きめし」。
『久留米のラーメン屋と言えば焼きめし!』というくらいラーメン屋さんの代名詞になっているのだ。
一般に、とんこつラーメンというと「替玉」やサイドメニュー定番の「餃子」というイメージなのだが、久留米のラーメン屋さんでは「焼きめし」。
休日には久留米のラーメンの焼きめしを食べに、わざわざ県外から来れるお客さんもいるほどで久留米のフリーペーパーcocomi1月号では「久留米焼きめし」の特集記事が組まれている。
その中でアンケートを実施した結果、「ラーメン店で焼きめしを注文しますか?」という問いに対して、なんと!6割以上の人が注文するとの回答。しかし、一つの焼き飯を二人でとか、ファミリーでシェアーして食べている人もいることを考えれば実際には確率的にはもっと多いだろう。
しかし、県外の人からは「なぜ炭水化物同士なの?」という疑問もあるようだが
これは大阪の人がご飯のおかずに「お好み焼き」を食べるようなもので、久留米の人にとっては至って当たり前のこと。
逆に「ラーメン屋に行ってやきめしを食べないなんてもったいない」となるのだ。
筑後地方初の中華料理店「光華楼」(大正6年創業)から影響を受け
その後に定食屋さんや一般家庭でも作られるようになった焼きめし。
それをラーメンとのセットとして久留米に広めたのが「ひろせ食堂」。
そして現在では、久留米のラーメン屋さんに焼きめしがある確率は、なんと全体の約8割以上。
仮に、ラーメン店のメニューにやきめしがある確率を「やきめし率」とした場合
その約8割を越える数字というのは、おそらく久留米が全国ナンバー1。
福岡でさえ40%、全国平均では30%と
久留米の80%近い数字は、まさにダントツといえる。
それほど「久留米ラーメン」と「焼きめし」は切っても切れない関係で
この圧倒的な数字は全国的にもたいへん珍しいものなのだ。
2009年にファンの後押しを受け復活し大ブレークした「清陽軒」でも「焼きめしとラーメン」のセットが一番人気とのこと。
最近では久留米ラーメンの王者「大砲ラーメン」まで焼きめしの新メニューを出したほどで
B級グルメの聖地久留米は、いま「久留米やきめし」が確実にキテイル!
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【清陽軒】大人気のラーメンと焼きめしがコンビニの[サークルKサンクス]からカップ麺と焼きめしおにぎりで発売された!まあ、いろいろ言っても結局それが人気のあるって証拠でしょうけどね!あくまで、好き好みは別としてね(^O^)
【福岡うまかバイ】清陽軒のお話 『http://ameblo.jp/umakabuy/entry-10919798270.html』
清陽軒に行った。相変わらず、とんこつの旨みたっぷりのスープだ。たまに味が薄いとか言う人もいるようだが、私は個人的には全然そうは思わない。ここのラーメンの特徴はとんこつの頭100%で作った純粋なスープ。だから、久留米ラーメンはギトギトなものだと勝手に思い込んでいる、とんこつスープ自体に「脂」と「化調」を大量に混ぜたものをとんこつの「コク」と本気で勘違いしている向きには理解不能で不評なのかもしれない。同時に清陽軒の「焼きめし」は、久留米のフリーペーパーでの人気投票で、あの久留焼きめしの名店ひろせ食堂に次ぐ第2位だったことを考えれば、その実力がわかるというものだろう。しかし、人の好みは千差万別あり一概には言えないが、ただ一つだけハッキリしている事は、清陽軒が久留米を代表する店のひとつとして、並みいる競合店の中にあり大砲・龍の家と並び久留米のラーメン屋さん人気繁盛店のBEST3に入っている事実に間違いはないのだ。
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新年早々清陽軒に行ってきた。
駐車場は満杯、お正月ということもあってか他県ナンバーも多いようだ。
年配者から若い人たち家族連れまですごい人だかりだ!
「清陽軒やっぱり人気あるんだな~」としみじみ。清陽軒ファンとしてはうれしい事。
しかし子供達を連れては行ったものの清陽軒のラーメンは今時のジャンクフードに馴れ過ぎた若い人には味が薄く感じるのかも!?と一瞬懸念した
が!しかしどうしてどうして一緒に行った子達は
「屋台仕込みラーメン」「すっぴんラーメン」両方を味わい
「今まで食べたラーメンで一番美味しかったあ~(^○^)/」と初めての味に感激したらしい。
セットで注文した「焼きめし」もこれまた大好評!「替え玉」までして大満足!!!
「あ~これで連れて来た甲斐があったというものだ^^」
やっぱり子供でも違いがわかるって子はいるもんだな~と改めて感心した。
(2010.01.02)
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清陽軒の「すっぴんラーメン」にはまっている。
先日のレビューにも書いたが「麺」が新しくなって「スープ」も更に美味しくなった。
だから、私の最近お気に入りの食べ方は、すっぴんラーメンを一切「薬味なし」で食べること。
私が思うに、これが清陽軒のような綺麗なスープに一番よく合う食べ方だ。
ラーメンは、薬味を入れても違った表情を見せ美味しいのは承知の上だが
世の中にいろんなとんこつラーメンは数あれど
清陽軒のように「スープ」に「脂」を足さず、豚骨が本来持つ「素(す)」の状態の出汁だけで、
これだけ完成された「とんこつスープ」を作り出すのは、限られた職人にしか出来ない至高の技だと思うのだ。
そんな話を、友人のT邊氏としていたら、清陽軒でラーメンを食べたくなったというので二人で行ってみた。
久しぶりに清陽軒のラーメンを食べた彼が、ひとくちスープを啜り麺を食べたあとに一言
「うまーい!これこれ!これ安武の清陽軒の味や~ん!^^」と嬉しそう。
そう、彼もまた私と同様に昔からの清陽軒のファンだったのだ。
「麺」が新しくなった清陽軒のラーメンは一段と昔の味に近づいて来ているのが、昔からのファンには判るのであろう。
それから「やきめし」の味を絶賛し「替玉」も堪能。いつもながら完璧の味!
そして、ここで初のデザート「杏仁豆腐」を食べた。
話によると、この杏仁豆腐は、清陽軒の井上店長が考案し手作りしたというもの。
彼は福岡で創業61年の平和楼天神本店という中華料理店で十数年修行し腕を磨いた後、現在は清陽軒でラーメン道を学んでいる。その中華の筋金入りの職人が手掛けた杏仁豆腐だから本格的で美味しいのは当たり前なのである^^
そしてこの本物の手作り杏仁豆腐が料理に+150円で食べられるのだから、これはかなりお得な話だ。
味の方はというと、杏仁豆腐特有の甘い香りだが、味にしつこさはなくあっさりしていて美味しい。
なるほどこれなら普段甘いものをあまり食べない(※糖分はお酒で補っているので・・/(^◇^;))この私でもいける。
本業のラーメンもさることながらサイドメニュー・デザートにまで本格志向手作りを貫く清陽軒の姿勢には脱帽である。
帰り際に、T邊氏
「ご馳走さま。ああ、来て良かったぁ~!\(^0^)/」
と、大満足の昼食だったようだ。
(2010.10.19)
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10月1日から「清陽軒」が待望の自家製麺になるという事で再訪。
今日は、平日の午後2時過ぎなのに満員の店内はいつもにまして凄い客入りだ。
わたしは、いつもなら注文する大好きな「背脂のカリカリ」入りの屋台仕込みラーメンを今回は封印。
今回は「自家製麺」の味がどれ程違いがあるのかを、より明確にするため、
清陽軒本来の素のままの「スープ」と「麺」が味わえるすっぴんラーメンを注文。
薬味も何も入れずに食してみることにした。
果たして、その自家製麺で作るラーメンの味はどう変わったのか?
そしてスープとの相性はいかに!?
さてさて運ばれてきた「すっぴんラーメン」。一見したところ、以前と変わった様子もない。
まずは、スープを一口啜ってみる。
「うん!いつもながら旨い」
が、
「ん!?でも何か微妙に違う?」
ていうか、スープ自体が美味しくなっているような。。。
しかし、今回変わったのは麺だけのはず。
で、今回の主役「自家製麺」を箸で持ち上げてみる。
「ほぉ~、色白の麺がスーッと軽~く持ち上がって良い感じ!」
「食感もGOOD!旨い!」
更に、スープと麺を食べてみると
やはり、違う!?
「麺」も「スープ」も、以前にもまして更に旨みを増している。
しかし、くどいようだが今回変わったのは「麺」のみ。
そして、やっとここで気が付いた。
これは、たぶん今回の「自家製麺」による好影響なのだと。
以前使用していた麺が悪かった訳ではないが、
「麺」が「自家製」に変わり、スープと麺の相性が良くなった為に、
その結果相乗効果としてスープを更に美味しくさせたということではなかろうか。
お互いの長所を引き出しあっていると思う。
スポーツ界などでも、テニスやビーチバレーなどパートナーチェンジが、たまに行われる。
「音楽業界」でもメンバー再編成や、「お笑い」でも、コンビを組んでいた相方が変わったとたん大ブレークなど言う話も珍しくない。
これらは、どちらかが悪いと言うわけではなく、タイミングの問題もあるだろうが、
相性による「相乗」というものが大きく関わっているような気がする。
新開発された、この自家製麺は、清陽軒本来の綺麗なスープの邪魔を全くしていない。
それどころか、
色白の「麺」が、純粋無垢な綺麗なすっぴん「スープ」と相まって、まさにべっぴんさんの味わいだ!
しかし、今回この「newすっぴんラーメン」を食べたとき、私の中で、
何か久しぶりの友人に出逢ったのような懐かしささえ感じたのは何故だろうか?
昨年、この清陽軒が復活してから、もう何十回も来ているというのに・・・
そして、その答えも食べ進めていくうちに、だんだん分かってきた。
それは・・・
これは、復活する前の清陽軒の味!清陽軒二代目の一木さんが清陽軒最後の店(安武)で作っていたラーメンなのだ。
今回、そのスープに合うように開発された自家製麺により、図らずも完全復活を遂げたということなのだ!
もちろん、昨年復活してからの清陽軒のラーメンも美味しかった。
ただ、どこか昔と少し変わったような気はしていたが、それがどこなのかは、素人のわたしに分からなかった。
それが、こういう形で、わたしが大好きだった清陽軒の味に再会出来るとは思ってもみなかった。
今回は改めて大変勉強になった。
久留米ラーメンの「スープ」と「麺」。とかく「とんこつラーメン」というと、
「スープ」ばかりが取り立たされるが、「麺」が脇役なのではなくどちらも主役。
それに「自家製チャーシュー」で彩った時に初めて完成する。
それが「清陽軒のラーメン」なのだと。。。
世の中にとんこつラーメンは数あれど、薬味も何も入れずに
最後まで美味しく食べられる久留米ラーメンは、そうざらにはないだろう。
この日、わたしは嬉しかった。懐かしくて食べながら笑顔になり、そして涙が出そうになった。
気が付いたらスープの一滴残さず完食していた。
今度は息子と嫁に食べさせてやろう。
(2010.10.01)
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お持ち帰り用ラーメンで、ちゃんぽんラーメンを作ってみた。
具はラーメンに付属している「キクラゲ」「叉焼」「ねぎ」に加え、自前で用意した「キャベツ」「たまねぎ」「豚肉」「エビ」「人参」「かまぼこ」「もやし」で、具沢山の「ちゃんぽんラーメン」というわけだ。
ちゃんぽん専門店並に旨くできた~\(^o^)/
息子は大喜びで、よほど気に入ったのか殆ど一人で食べてしまった・・・
それにしても凄まじい食欲だw( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
スープが良いとちゃんぽんにしても美味くできるのだろうな。
また作ろ~っと(;^_^)
(2010.04.22)
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いま全国で話題になっている大砲ラーメン。しかし、そのルーツは、この久留米清陽軒にあったのだ!
第一回九州B-1グランプリに行った。
「B-1グランプリ」は、全国のご当地グルメが集まる、いま最も話題の食の祭典で、今回のは、この九州版だ。久留米市の中心街3会場で、九州各県自慢の合計14のB級グルメが出品した。
来場者数は2日間で18万人。これは久留米の人口30万人の過半数以上に匹敵するもので、久留米からは「やきとり文化振興会」と「久留米ラーメン会」が出店。久しぶりに久留米の街中は賑わいを見せた。
久留米ラーメン会は、今年8月に久留米のラーメン店 来福軒 南京千両 ひろせ食堂 清陽軒の4店主で結成された。その代表として、今回のB-1グランプリに出場したのが「清陽軒」。これを他の3店主が応援したのだった。
結果は、出品14のB級グルメの中で、1位久留米やきとり 2位佐賀シシリアンライス 3位久留米ラーメンだったが、その中でも「久留米ラーメン会」は、結成から僅か3ヶ月のスピードでB-1グランプリ堂々の三位に入賞したのだから本当に天晴なことだ。
そして今回何よりも貴重だったのは、「久留米ラーメン会」のメンバーであるとはいえ、本来はライバルのはずである各ラーメン店主達が「町おこし」という一つの目標のために互いに協力してイベントを盛り上げたことであろう。今までありえなかった事であり、このことが一番価値のあることだったのではなかろうか。
いま閉塞された沈滞ムードの久留米、いや、世の中に“渇”を入れること!
日本全国でブームを巻き起こしている「ご当地B級グルメ」は、日本を元気にする可能性を大いに秘めている。これが地域経済活性化の楚となり、近い将来「久留米」に再び活気を取り戻せる日が来ることを、わたしは心から願っている。
(2009.11.11)
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